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    【142】2005年度のF1開幕! IR@管理人 05/3/4(金) 19:54

    【196】Rd.07 ヨーロッパGP IR@管理人 05/5/28(土) 2:51
    【197】土曜日 IR@管理人 05/5/29(日) 0:58
    【198】結果 IR@管理人 05/5/30(月) 19:01

    【196】Rd.07 ヨーロッパGP
     IR@管理人  - 05/5/28(土) 2:51 -

    引用なし
       適当に情報拾い上げ、、

    ★シューマッハ兄弟のいざこざ★
    モナコGPのファイナルラップでラルフ・シューマッハ選手を
    強烈にプッシュしていた兄ミハエル・シューマッハ選手への怒りは
    穿った見方をすると、現在TOYOTAチームで好成績を残している
    ヤルノ・トゥルーリ選手に比べて、成績が低迷している状況に加え
    ラルフ選手が倍近い給料を貰っている身ってのも、逆に作用しちゃうし
    チームも結果を出しているトゥルーリ選手にややシフト気味なので
    兄弟喧嘩と言うより、ラルフ選手のチーム内での微妙な立場が窺えますな
    +
    テニスのウイリアムズ姉妹もそうだったけど、勝負の時にも
    肉親の情とかが挟まれているのでは?とかを垣間見られてしまうので
    彼ら彼女らの言動をどうやって受け取っていいのか?は難しいとこ
    +
    ウイリアムズ姉妹の姉が妹に勝たせてあげたかった、、みたいな事を
    試合後に言ってたりするから、素直に試合が見れない感じ、、みたいな?
    ウイリアムズ姉妹も、岡ひろみとお蝶夫人が藤堂さんを争った状況を
    もっと過激にする形で、コーチを巡って骨肉の争いをするとかがあれば(おぃ
    気まぐれなファンの勝手な見方に選手を付き合わせるのは申し訳ないけど
    お互いが意地と全力を上げてぶつかり合う状況になるだろうなぁ、、とか。


    ★ヨーロッパGP@ニュルブルクリンクサーキット★
    今回から予選の仕組みが変わる模様で、昨年と同じ様な方式になるみたい
    全体的には、土曜日の予選一回目の意義が戻るのはGood!だし、朝早くからの
    余り意味の無い!?日曜日の予選二回目だったが無くなった事は
    F1の取材をしているジャーナリストの消耗を考える上でも良いのでしょうね。
    今シーズン19戦もある過酷なスケジュールも問題だったけど、朝早くからの
    日曜日予選は、それを更に過酷にするモノだったと思うし、過労死する
    ジャーナリストが出る前に、ルールが改正されたってのは大事だと思う。
    +
    今シーズンを今宮純さんが無事乗り切れるのか?も心配だったし


    ★BAR HONDAと佐藤琢磨選手の復活!★
    祝!と行きたい所だけど、エンジンがサンマリノGPと同じモノらしいので
    去年、ずば抜けていたBAR HONDAの再現を期待するのは、ちょっと難しそう
    開発の面でも、2戦欠場がプラスに働くのか?マイナスに働くのか?も注目

    今回の予選システムの変更は、BAR HONDAに取っては微妙かも!?
    と言うのも、サンマリノGPの日曜日の朝の予選2回目で
    佐藤琢磨選手がアプローチの方法を変えたのか?路面が掴み難く
    ガソリンを搭載した重い車にも関わらず、ものすごく安定していて
    しかも、速く走れる様になっていたので、ちょっと残念な気もする。
    贔屓目で見ている面もあるけど、琢磨選手は、なんか毎戦進化の片鱗を
    見せてくれているので、今年の後半は結構楽しみだったりしています。


    ★ヨーロッパGP初日★
    モナコGPで2位と3位の好結果を残したウイリアムズが
    直ぐにセッティングが決まったのか?開発が進んだのか?
    最初から速いタイムを出していたのが印象的でして
    途中でマーク・ウェーバー選手がストップしちゃったり
    色々あったみたいだけど、モナコに続いて好結果を残しそう!

    他の上位陣は、マクラーレンが相変わらず好調でして
    ルノーも好調だけど、マクラーレンと比べると少し劣る感じ
    タイム的には、TOYOTAも空タンクアタックを行った
    リカルド・ゾンタ選手が2番手のタイムを記録していたけど
    ガソリンを積んだ時の車の状態に改善の余地がありそうでした。
    しかし、タイムが示している様に、車の素性はかなり良い感じ

    復活のBAR HONDAは、お古なエンジンを使うと言う爆弾付きだし
    金曜日のフリー走行二日目の時点で、サーキットの温度が30度で
    路面温度が50度と、日曜日も同じ天気だと過酷な状況が予想されるから
    予選順位が10番手降格になろうとも、エンジン交換して欲しいけど
    ここで派手に動いて、FIAから再度睨まれる可能性の考慮もあるので
    期待はしているのだけど、なんともハンデが大き過ぎるなぁ、、と。

    他では、フェラーリを含むブリヂストンタイヤ勢が好調な感じでして
    1分30秒前後の結構長いサーキットにも関わらず、ブリヂストンを履く
    ジョーダンやミナルディのタイムが、結構がんばっている状況だし
    ラバーが載って来る土曜日に、ミシュラン勢から離されなければ
    フェラーリ vs キミ・ライコネン選手って言う展開になりそうな予感

    P.S.
    ザウバーのジャック・ヴィルヌーブ先生の今回のGPですが
    同僚のフェリッペ・マッサ選手と比べての初日としては悪くないけど
    いかんせん車のスピードが足りないので、明日の向上に期待したいとこ
    <sage>

    【197】土曜日
     IR@管理人  - 05/5/29(日) 0:58 -

    引用なし
       ★マクラーレン★
    燃料を多く積んでいて、ウイリアムズよりも重いと思われる状態で
    現在2連勝中のキミ・ライコネン選手が2位を獲得する素晴らしい走り!
    ライコネン選手のドライビングを含め、車も隙がまったく無く完璧
    ファンパブロ・モントーヤ選手の方も徐々に調子を上げている状況だけど
    絶好調のライコネン選手を100%とすると、まだ80%ぐらいな感じなので
    同選手に追いつくまでは、2戦先のアメリカGPぐらいまで待つ必要があり!?


    ★フェラーリ★
    フェラーリは、随分と柔らかいタイヤを使っているみたいなのと
    気温が信じられないぐらい暑いので、モナコとかサンマリノ時みたく
    中盤から終盤の追い上げが起こる状況は、期待出来ない不安がある、、
    個別には、ルーベンス・バリチェロ選手がやや軽めな感じで
    ミハエル・シューマッハ選手がちょっと重いと言う状況っぽいけど
    暑さと重さとソフトタイヤのミハエル選手は、今までとは逆に不利かも!?
    +
    ミハエル選手と前モナコGP最終ラップのいざこざが燻っている状態の
    バリチェロ選手には、ここはぜひともがんばって欲しいところです。


    ★ウイリアムズ★
    予選で1-3位を獲得と絶好調!?状態なウイリアムズチーム
    (マーク・ウェーバー選手は前回の決勝に続いて、自分の上に同僚の)
    (ニック・ハイドフェルド選手が居て、苦虫を大量に噛み潰している!?)
    この好調もフリー走行の初日からタイムを出していたので、必要以上に
    燃料搭載を軽くしているとかはなさそうで、実力でのタイムだと思う
    ただ、エンジンの燃費があまりよろしく無いとの情報もあるので
    決勝もずっと前を維持出来るか?となると、微妙な感じがするけど
    前戦の予想に反した好結果もあるので、レースを面白くして欲しいとこ


    ★ルノー★
    前回のソフトタイヤの賭けを外して評価が微妙なルノーだけど
    今回は、安定志向のタイヤを選択したらしく、順位は下がったけど
    前回のモナコみたく終盤に脱落傾向になる事は避けられそう、、!?
    ルノー自体がこのグランプリでは、無理に優勝を狙いに行かず
    ポイント獲得に主眼を置いているではないかと思われます。
    ドライバー別に見ていくと、フェルナンド・アロンソ選手は
    安定タイヤになった為か!?いつものスーパーアロンソ状態では無く
    早い段階で走ったジャンカルロ・フィジケラ選手との差も0.5秒と
    路面状況を考えると、有って無きがごとくのわずかな差だったし
    なんとも、守りに入っているのか!?実力的に他が台頭しているのか!?
    ルノーチームの今後を占う意味では、重要なグランプリになりそうです。


    ★BAR HONDA★
    5週間たな晒し状態のエンジンを高度が高いここニュルブルクリンクで使用し
    路面が安定していない予選の最初に走らなきゃいけない大きなハンデを抱え
    執行猶予期間中に付き、BAR HONDAの車のチェックが異様に厳しい&嫌がらせ付き
    果てしなく不利な条件を背負っているので、13位16位の結果も仕方ないかと。
    決勝はエンジンが持たないと思うので、白煙と共に消えて行く事になりそう
    それもF1を運営する組織で、BAR HONDAを有罪としたFIAの罰則が完結する為の
    ひとつの形なんだろうけど、嫌だね、、まったく、、雨でも降らないかなぁ


    ★TOYOTA★
    予選で力を見せるヤルノ・トゥルーリ選手が4位グリッドをゲット!
    ラルフ・シューマッハ選手も8位グリットとなかなかの好ポジション
    早い時期に好結果を連発して、次を待ちわびているファンが多い中
    TOYOTAは毎レース進化しているのだけど、他も同様に伸びている為に
    相対的な順位は余り変化が無い様に見えるのが顕著でちと気の毒ですな。
    フェラーリが躓いて、上がルノーだけかと思ったら、マクラーレンが復活
    BAR HONDAがFIAの罰則によって消えたと思ったら、ウイリアムズも復活
    あと一歩先の高みを踏めない状況が続いているけど、今回も同様な予感、、
    ただ、今回はパッシング出来る箇所が多いので、棚ボタが有り得るかも!?


    ★ザウバー★
    期待のジャック・ヴィルヌーブ先生は、燃料搭載量が多いのか!?
    2セクターのタイムが遅かったので、持久戦狙いの作戦が推測されます。
    フェリッペ・マッサ選手の方は、レッドブル勢を上回るタイムを出していて
    初日のヘボヘボ状態のザウバーチームを考えると、結構立て直して来ている感じ
    天候とタイヤ次第だけど、上位が抜きつ抜かれつのレースで絡んだりすれば
    ポイント獲得のチャンスは巡ってきそう、、それはレッドブルにも言える事だけど


    ●まとめ●
    今回のヨーロッパGPの優勝は
    マクラーレン、ウイリアムズ、ルノー、フェラーリから出ると思いますが
    ウイリアムズのスタート問題、暑い気候でタイヤが最後まで持つのか?や
    ルノーの安定堅実志向のタイヤ選択によるペースが鈍る事を考えられるし
    フェラーリ勢が持ち込んだ柔らかめなブリヂストンタイヤの耐久力問題等
    タイヤにやさしく、直ぐにハイペースに持ち込めるマクラーレン以外は
    死角があちらこちらにあるので、今回もマクラーレンが本命だと思います。

    ただ、標高が高く、空気が薄い山の上なのと、異常気象で激しく暑い為
    バーレーンやマレーシア以上にエンジンに負担が掛かる事が考えられて
    その影響からは、完璧な状態のマクラーレン勢と言えど、逃れられないのと
    抜き所が多いサーキットだから、色々な意味で楽しめるレースになりそうです。
    <sage>

    【198】結果
     IR@管理人  - 05/5/30(月) 19:01 -

    引用なし
       キミ・ライコネン選手が最終周の第一コーナーで
    サスペンションが壊れてリタイアしてしまう悲劇の中
    フェルナンド・アロンソ選手の運の強さが目立ったレースでした。
    具体的には、スタートでウイリアムズのマーク・ウェーバー選手と
    マクラーレンのファンバブロ・モントーヤ選手が絡んだ事により
    (ドリフトっぽいマシン操作で難を逃れたテクニックがあったけど)
    前が空いたし、途中でデビット・クルサード選手がピットイン時の
    スピード違反で消えた事、ヤルノ・トゥルーリ選手も同様にペナルティ
    そして冒頭にも書いた、最後のライコネン選手のサスペンショントラブル

    レース運びも今までとは違い、保守的なタイヤを選択してたけど
    レース中に速いペースで走る時はきっちり速いペースを出せていて
    なんかとてつもない強運があるし、レース運びも抜群にうまい事から
    このままの流れだと、アロンソ選手以上の運を呼び込まないと
    アロンソ選手のチャンピオン街道まっしぐら!を止めれませんな。


    他の注目点は、前戦モナコグランプリで2位表彰台に上がった
    地元のニック・ハイドフェルド選手がまたも2位をゲット!
    燃料がかなり少なく、予選順位狙いだったのは意外だったけど
    きちんとしたマシンさえあれば、堅実に結果を残す選手だな、、と。

    ただ、ちょっとハイドフェルド選手に不満があるところは
    スタート時にもたつき、2位のライコネン選手に抜かれた後
    後ろのウェーバー選手が同様にスタートにもたついていて
    モントーヤ選手に外から並ばれていたと言う状況があったけど
    ハイドフェルド選手が、モントーヤ選手側に少しマシンを振って
    同僚のウェーバー選手をサポートしなかったのは、頂けないですな。
    予選一番手故に、抜かれたライコネン選手しか見ていなかったのか?
    左に振った途端、ウェーバー選手にイン側に飛び込まれると思った?
    ミハエル・シューマッハ&ルーベンス・バリチェロのフェラーリや
    (今の両者の冷戦状態だと、ちょっと微妙になるんだけれども、、)
    ミカ・ハッキネン&ディビッド・クルサード時代のマクラーレンなら
    (ひたすら耐えていたディビッド・クルサード選手のおかげだが)
    その辺りの同僚への配慮と言う名のチームプレイが出来たと思う次第
    そんなわけなので、ちょっとニック・ハイドフェルド選手は減点だなぁ
    +
    見方を変えれば、マーク・ウェーバー選手の自尊心故の突っ張りが
    両者の信頼関係を築く障害となっていたって言う事も推測出来るので
    ハイドフェルド選手がウェバー選手への助け舟を出さなかった可能性もあり
    自分&チームの為にも一定の信頼関係を築いて置かないとダメですな、、
    相手への意識を「嫌い」じゃなく、「苦手」の段階へ移す、、みたいな?


    注目のフェラーリ勢は、ルーベンス・バリチェロ選手が棚ボタの3位をゲット!
    ミハエル・シューマッハ選手は、始終渋滞に捕まり、ポイントゲットがやっと
    前戦にあった両者のいざこざも、バリチェロ選手の矜持を満足させる様な
    今回の結果があれば、次第に収束していくのではないかと思います。
    (バリチェロ選手がフェラーリを出るとなると、移籍先となるのが来年は)
    (ジェンソン・バトン選手が抜けるといわれているBAR HONDAとなりそうな故)
    (ずっとBAR HONDAの下積みでがんばっているアンソニー・デビットソン選手が)
    (またも冷や飯を食わされる結果になりそうなので、残留して欲しいな、、と)


    あとは、復帰初戦となったBAR HONDAチームですが
    予想していた5週間前のエンジンのブローは起きず、ちょっと驚き!
    レースペースは、両者共にガソリンを多く積んだ状態で走っていた事もあり
    ペースが終始遅く、まったく良い所も無く、リハビリレースって状況でした。
    佐藤琢磨選手は、スタートの混乱で順位を大幅にアップしたのだけれども
    同時に、フロントウイングを壊してしまい、後方からのレースを展開を
    余儀なくされ、ミナルディやジョーダンを抜く活躍を見せてはいたけど
    前年の様な輝きは見れず、、状況を考えれば仕方ないのだけれども。
    ジェンソン・バトン選手は、2戦失格でややモチベーションダウン気味!?
    初日の金曜日からいつもの様な走りじゃなかったし、次のカナダは注目かも


    TOYOTAチームもヤルノ・トゥルーリ選手がフォーメーションラップが
    始まる15秒前に、メカニックがマシンから離れないと行けないルールを
    踏み越えてしまった為、折角良い順位を走っていたのけどそれもフイに、、
    ラルフ・シューマッハ選手は、最初の大混乱に巻き込まれてしまい
    最初からピットインを余儀なくされ、後方からの追い上げになったけど
    途中で、95年のデイモン・ヒル選手と同じ様なスピンからリタイヤへ、、
    レースペース的には、なかなか速かったので、予選の順位が良ければ
    そこそこの結果を出せたのだろうけど、予選上位の流れから外れると
    今シーズンのルールでは、途端に厳しい状況になるから大変ですな。


    個人的に注目しているジャック・ヴィルヌーブ先生の今回はと言うと
    燃料を沢山積んだ状態で走り、どんどん上に上がって行く作戦は空振り、、orz
    (このレースでは、重タンク作戦のチームがことごとく外れていましたな)
    しかし、最後までレースを放り出さずに、走りきった事は評価出来るし
    ボスであるペーター・ザウバー氏の小言の効果もあったのかな、、?とか
    レース中のペースも悪く、次のカナダGP(6月12日決勝)に期待を持ち越し
    カナダは、ストップ&ゴーの極端なサーキットなので、ブレーキング不安が
    解消されたと思われるザウバーチームには、今回のGPより相性が良さそうです。
    <sage>

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