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    【142】2005年度のF1開幕! IR@管理人 05/3/4(金) 19:54

    【198】結果 IR@管理人 05/5/30(月) 19:01

    【198】結果
     IR@管理人  - 05/5/30(月) 19:01 -

    引用なし
       キミ・ライコネン選手が最終周の第一コーナーで
    サスペンションが壊れてリタイアしてしまう悲劇の中
    フェルナンド・アロンソ選手の運の強さが目立ったレースでした。
    具体的には、スタートでウイリアムズのマーク・ウェーバー選手と
    マクラーレンのファンバブロ・モントーヤ選手が絡んだ事により
    (ドリフトっぽいマシン操作で難を逃れたテクニックがあったけど)
    前が空いたし、途中でデビット・クルサード選手がピットイン時の
    スピード違反で消えた事、ヤルノ・トゥルーリ選手も同様にペナルティ
    そして冒頭にも書いた、最後のライコネン選手のサスペンショントラブル

    レース運びも今までとは違い、保守的なタイヤを選択してたけど
    レース中に速いペースで走る時はきっちり速いペースを出せていて
    なんかとてつもない強運があるし、レース運びも抜群にうまい事から
    このままの流れだと、アロンソ選手以上の運を呼び込まないと
    アロンソ選手のチャンピオン街道まっしぐら!を止めれませんな。


    他の注目点は、前戦モナコグランプリで2位表彰台に上がった
    地元のニック・ハイドフェルド選手がまたも2位をゲット!
    燃料がかなり少なく、予選順位狙いだったのは意外だったけど
    きちんとしたマシンさえあれば、堅実に結果を残す選手だな、、と。

    ただ、ちょっとハイドフェルド選手に不満があるところは
    スタート時にもたつき、2位のライコネン選手に抜かれた後
    後ろのウェーバー選手が同様にスタートにもたついていて
    モントーヤ選手に外から並ばれていたと言う状況があったけど
    ハイドフェルド選手が、モントーヤ選手側に少しマシンを振って
    同僚のウェーバー選手をサポートしなかったのは、頂けないですな。
    予選一番手故に、抜かれたライコネン選手しか見ていなかったのか?
    左に振った途端、ウェーバー選手にイン側に飛び込まれると思った?
    ミハエル・シューマッハ&ルーベンス・バリチェロのフェラーリや
    (今の両者の冷戦状態だと、ちょっと微妙になるんだけれども、、)
    ミカ・ハッキネン&ディビッド・クルサード時代のマクラーレンなら
    (ひたすら耐えていたディビッド・クルサード選手のおかげだが)
    その辺りの同僚への配慮と言う名のチームプレイが出来たと思う次第
    そんなわけなので、ちょっとニック・ハイドフェルド選手は減点だなぁ
    +
    見方を変えれば、マーク・ウェーバー選手の自尊心故の突っ張りが
    両者の信頼関係を築く障害となっていたって言う事も推測出来るので
    ハイドフェルド選手がウェバー選手への助け舟を出さなかった可能性もあり
    自分&チームの為にも一定の信頼関係を築いて置かないとダメですな、、
    相手への意識を「嫌い」じゃなく、「苦手」の段階へ移す、、みたいな?


    注目のフェラーリ勢は、ルーベンス・バリチェロ選手が棚ボタの3位をゲット!
    ミハエル・シューマッハ選手は、始終渋滞に捕まり、ポイントゲットがやっと
    前戦にあった両者のいざこざも、バリチェロ選手の矜持を満足させる様な
    今回の結果があれば、次第に収束していくのではないかと思います。
    (バリチェロ選手がフェラーリを出るとなると、移籍先となるのが来年は)
    (ジェンソン・バトン選手が抜けるといわれているBAR HONDAとなりそうな故)
    (ずっとBAR HONDAの下積みでがんばっているアンソニー・デビットソン選手が)
    (またも冷や飯を食わされる結果になりそうなので、残留して欲しいな、、と)


    あとは、復帰初戦となったBAR HONDAチームですが
    予想していた5週間前のエンジンのブローは起きず、ちょっと驚き!
    レースペースは、両者共にガソリンを多く積んだ状態で走っていた事もあり
    ペースが終始遅く、まったく良い所も無く、リハビリレースって状況でした。
    佐藤琢磨選手は、スタートの混乱で順位を大幅にアップしたのだけれども
    同時に、フロントウイングを壊してしまい、後方からのレースを展開を
    余儀なくされ、ミナルディやジョーダンを抜く活躍を見せてはいたけど
    前年の様な輝きは見れず、、状況を考えれば仕方ないのだけれども。
    ジェンソン・バトン選手は、2戦失格でややモチベーションダウン気味!?
    初日の金曜日からいつもの様な走りじゃなかったし、次のカナダは注目かも


    TOYOTAチームもヤルノ・トゥルーリ選手がフォーメーションラップが
    始まる15秒前に、メカニックがマシンから離れないと行けないルールを
    踏み越えてしまった為、折角良い順位を走っていたのけどそれもフイに、、
    ラルフ・シューマッハ選手は、最初の大混乱に巻き込まれてしまい
    最初からピットインを余儀なくされ、後方からの追い上げになったけど
    途中で、95年のデイモン・ヒル選手と同じ様なスピンからリタイヤへ、、
    レースペース的には、なかなか速かったので、予選の順位が良ければ
    そこそこの結果を出せたのだろうけど、予選上位の流れから外れると
    今シーズンのルールでは、途端に厳しい状況になるから大変ですな。


    個人的に注目しているジャック・ヴィルヌーブ先生の今回はと言うと
    燃料を沢山積んだ状態で走り、どんどん上に上がって行く作戦は空振り、、orz
    (このレースでは、重タンク作戦のチームがことごとく外れていましたな)
    しかし、最後までレースを放り出さずに、走りきった事は評価出来るし
    ボスであるペーター・ザウバー氏の小言の効果もあったのかな、、?とか
    レース中のペースも悪く、次のカナダGP(6月12日決勝)に期待を持ち越し
    カナダは、ストップ&ゴーの極端なサーキットなので、ブレーキング不安が
    解消されたと思われるザウバーチームには、今回のGPより相性が良さそうです。
    <sage>

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