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    【142】2005年度のF1開幕! IR@管理人 05/3/4(金) 19:54

    【271】Rd.16 ベルギーGP IR@管理人 05/9/10(土) 19:58
    【272】二日目 IR@管理人 05/9/11(日) 1:29
    【275】結果 IR@管理人 05/9/11(日) 23:04

    【271】Rd.16 ベルギーGP
     IR@管理人  - 05/9/10(土) 19:58 -

    引用なし
       イタリアGPからの2週連続開催となる今回のベルギーGPは
    現在のF1でもっとも距離が長いサーキットかつ、空気の薄い
    高地で行われる為、エンジンにも厳しいサーキットとして有名です。
    更に、山の上の高地という事で、天候が変わりやすいのも特徴で
    ひさしぶりに天候が結果を左右すると言うレースが見られるかも!?

    今回のベルギーGP以外の話では、9月16日にBAR HONDA関連で
    大きな発表があるとの事、、9月15日がウイリアムズと
    ニック・ハイドフェルド選手との契約が切れる日でもあり
    その翌日なので、琢磨選手の去就が気になる日でもあります。
    なんでも、ルーベンス・バリチェロ選手とジェンソン・バトン選手を
    BAR HONDAとウイリアムズ間でバーター取引が行われる!?とかも出てきて
    (ウイリアムズのスポンサーの石油会社は南米系の会社と言う事もあって)
    バリチェロ選手と琢磨選手
    バトン選手と琢磨選手
    バリチェロ選手とハイドフェルト選手
    バリチェロ選手とバトン選手
    バトン選手とハイドフェルド選手
    、、と言う感じに随分と選択肢が増えてきているらしい現状との事で
    9月16日は、F1ファン的にかなり注目した方が良い日になるみたい!
    <sage>

    【272】二日目
     IR@管理人  - 05/9/11(日) 1:29 -

    引用なし
       前日の雨がサーキットに残っている状況から二日目は始まり
    2回のフリー走行を挟んで、予選では完全なドライ状況へ
    ただ、明日の決勝は、雨の予報が50%以上との事なので
    予選では各チームが雨用、晴れ用に分かれる状態となる。

    まず、佐藤琢磨選手が所属するBAR HONDAチームは
    リアウイングを立てての雨対策気味のマシンでの走行
    琢磨選手は、予選スタートが5番目の最初のグループだったのと
    比較的燃料が重めっぽい(レース途中での雨を予想?)感じで
    予選11番手となんとも微妙な位置、、フリー走行を含めて
    マシンに速さが無い雰囲気もあったので、前戦の問題点は
    2週連続開催のここでは解決出来ずに来たのかな、、の不安あり
    ジェンソン・バトン選手もあまり速いタイムじゃなかったわけで
    雨が降らないと、ちょっとBAR HONDAは厳しくなりそうな予感、、

    フェラーリは、ミハエル・シューマッハ選手が全盛期みたく奮闘するも
    トップとは1秒以上差があり、マシンとタイヤの差が大き過ぎる状態、、
    マシンも燃料を多少軽めにしている感じで、レース途中の早い段階で
    雨が降る事があれば面白い事になりそうだけど、現在のブリヂストンの
    レインタイヤが、今でもミシュランタイヤにアドバンテージがあるのか?も
    最近は全然雨のレースがなかったので、ちょっと気になるところであります。
    ルーベンス・バリチェロ選手は、来期の移籍決定の為!?チーム側も
    ドライバー側もモチベーションが落ちている感じが見受けられてなんとも

    今回の予選を完全に制したマクラーレン勢は、他のチームとの差を見せつけ
    信頼性に問題がなければ、決勝レースも支配しちゃうんだろうなぁ、、と
    キミ・ライコネン選手とファンパブロ・モントーヤ選手のタイム差が僅かで
    シーズン前にチーム監督が描いていた形がようやく完成しつつある感じです。
    セッティングの方向は雨でも晴れでも対処出来る感じとなっているのに関わらず
    ストレート重視の第一第三区間もダウンフォース重視の第二区間も速くて
    雨のレースでも信頼性以外は死角がまったくなく、燃料も積んでいる感じで
    マシンの速さをセッティング方向や燃料に取られても他よりも速いですな。

    マクラーレンのライバルのルノー勢は、相手に抜かれない様に
    ウイングの角度を少なくして、ストレートスピード重視な状況に加え
    燃料もマクラーレン勢に比べて少なくして、攻めて守る形は今回も健在
    雨が降ると、上記の材料が全てマイナスになりそうだけど、ドライバーの
    フェルナンド・アロンソ選手&ジャンカルロ・フィジケラ選手は雨の状況や
    不安定なマシンを扱うのが抜群にうまいので出来る作戦なんだろうけど
    今回はTOYOTA勢が速いのとBAR HONDA勢が完全な雨シフトをしているので
    予想されている雨が降ってくる状況や、雨が上がる状況に拠っては
    ルノーが最低限の場所として狙っている3〜4位と言う位置を失う可能性も?!
    予選3番手を獲得したフィジケラ選手はエンジン交換によって13位へと降格

    そして、今回注目となるのが意外な程!?の速さを見せたTOYOTA勢!
    ヤルノ・トゥルーリ選手がマクラーレン勢と遜色の無いタイムを出して
    相変わらずの予選でのずば抜けた腕前を披露!と言った状況にくわえて
    レースでのタイヤの使い方がうまく、中盤以降での追い上げを見せる
    ラルフ・シューマッハ選手も予選6番手(上記の理由で実際は5番手)と
    レース中のペースが上がらないTOYOTA病が出なければ、期待出来る状況!
    チームの調子が落ち気味なBAR HONDAに比べて、TOYOTAは上り調子ですな。

    他は、連続開催の為に前戦の流れを引き摺っているチームが多く
    ウイリアムズ勢やザウバー勢が比較的に良い流れとなっていまして
    (プライドが異様に高い!?マーク・ウェーバー選手が前回に続いて)
    (自身が馬鹿にしていたアントニオ・ピッツオニア選手に敗れると)
    (ちょっと救いも評価もなくなるので、がんばりどころでもありますな)
    逆にレッドブル勢やジョーダン勢があまり良くない状況と言う感じ
    期待のジャック・ヴィルヌーブ先生は、なぜか!?ストレート重視の
    セッティングで、明日の雨はどうするんだろ、、?との不安あり(汗)
    来期フェラーリのフェリッペ・マッサ選手は、全体をソツなくまとめ
    前戦の気合が入り過ぎと緊張(イタリアのファンに拠る)もなく良い感じ!
    来期、レッドブルに買収される事となったミナルディ勢は好調をキープで
    同じブリヂストンタイヤのジョーダン勢を2秒も離すと言う奇跡を起こす(笑)
    +
    初日にスピンして評価を落とし気味なレッドブルのドライバーである
    ビンタントニオ・リウッツィ選手も来年の行き先の保証が出来た!?


    ★決勝レースでは、、★
    信頼性がないけど、どの様な状況にも対処出来る形で予選を終えた
    マクラーレン勢が明日の決勝レースを支配すると言うのが土台となり
    そこに、高地に拠る天候が変わり易い&雨予報と言うのがどの様に
    影響するのか?となり、ヘビーな雨では抜群に速かったブリヂストン
    逆に雨が少ない状況で速いミシュランのタイヤの違いも影響しそうで
    フェラーリ勢がレースを掻き回せる状況が出来たりすると面白い形に、、
    恐らく、それでもマクラーレン勢に抗するのは難しいだろうけど
    マクラーレンが望む1-2フィニッシュの後にルノー勢以外が入る可能性は
    いままでのどのサーキットよりも高そうなのも楽しめそうな要素です。
    琢磨選手は、第一コーナーでの混乱が予想される中段スタートに加えて
    予選順位11番手の奇数列が10番手のグリップの少ない偶数列に繰り上がり
    スタートで遅れたりしないかな?がちょっと心配、、ただ、今夜の雨で
    奇数列についたタイヤのラバーも流れ落ちちゃっている可能性もあるので
    他のサーキットに比べて、偶数列の不利はないのかな、、とも思えるとこ
    第一コーナーの混乱やその後の高速区間での追突や接触がないのと
    雨が降って来る状況になれば、ポイント獲得のチャンスはあるかも!?
    <sage>

    【275】結果
     IR@管理人  - 05/9/11(日) 23:04 -

    引用なし
       今回のベルギーGPも前回のイタリアGP同様になんとも脱力してしまう結果に、、

    BAR HONDAの佐藤琢磨選手は、一周目に10番手から6番手に上げる状況で
    ジェンソン・バトン選手の前だし、今回は行けるか!?と思うも
    途中でルノーのジャンカルロ・フィジケラ選手がクラッシュして
    セーフティカーが導入されたところで、ピットイン&ドライタイヤへ変更!
    それが裏目に出て、次の周にタイヤを戻す為の再度のピットインを行い
    セーフティカー先導状態だったので、タイムを大きく失う事はなかったけど
    セーフティカーが抜けた周の第一コーナーのブレーキングでフェラーリの
    ミハエル・シューマッハ選手に突っ込んでしまい、レースを終える最悪の結果、、
    そこまでのレース中のペースも良かったし、流れが完全に来ていた状況だったわけで
    最後まできっちり走ったバトン選手が表彰台だった事も考えると、これは痛すぎ
    9月16日にあると言われている発表がちょっと怖くなってきた、、orz

    レースでは、、TOTYOTAがマクラーレン勢を上回るペースを出していて
    ラルフ・シューマッハ選手が2位を走っていたのだけど、途中のピットインで
    優勝をもぎ取らんとする!?大きな賭けを行ってのドライタイヤに変更!
    しかし、サーキットの状況がドライタイヤを許さず、スピンやコースからはみ出して
    次の周にタイヤを元に戻す羽目になり、優勝を狙うかけは外れてしまいましたとさ、、
    ただ、このTOYOTAが見せた意外な姿勢は、結果的に失敗してしまったのだけど
    優勝が転がり込むのを待つのではなく、大博打で取りに行く姿勢に痺れました。
    マクラーレン勢もレース終盤にドライタイヤに変えたウイリアムズの代役ドライバー
    アントニオ・ピッツオニア選手にファンパブロ・モントーヤ選手が突っ込まれてしまい
    ワンツーフィニッシュが崩れ、2位をフェルナンド・アロンソ選手が取る厳しい展開に
    なんと言うか、キミ・ライコネン選手の不運の波は今年も終わらないのかな、、と。
    他では、レースが荒れまくった事もあって、ジャック・ヴィルヌーブ先生が6位をゲット!
    ストレート重視だった事を考えると、ちょっとびっくりな展開だけどうれしい結果でした。
    逆に、予選をうまくまとめていたフェリッペ・マッサ選手のレース展開はいまいちで
    ドライタイヤに出る賭けも失敗に終わり、意外な程に対象的な結果だったのが印象的
    あとは、マーク・ウェーバー選手が面目を保つ!?4位を獲得し、片や同僚ドライバーで
    前戦好結果を残していたアントニオ・ピッツオニア選手がモントーヤ選手を巻き込む形の
    レースとチャンピオンシップ争いを興ざめさせるクラッシュをしたのは頂けないですな。
    それから、連続完走記録を更新中のジョーダンチームのティアゴ・モンテイロ選手が8位に入り
    アメリカGPの3位とは違って、棚ぼたじゃないポイントを獲得したのがすばらしかったとこです。
    +
    追記9月12日
    佐藤琢磨選手とミハエル・シューマッハ選手が絡んだ問題は
    ミハエル選手が手を出したのと、レース後の自爆気味なさまざまな発言に拠り
    ちょっと流れが緩和されたかな、、と言う印象で、次のブラジルGPでは
    琢磨選手が予選順位10番手降格となったけど、レース中でのマシンが
    14周までだったけど結構良かったので、首が繋がれば次は期待出来ますな。
    ミハエル選手とのいざこざも昔のF1みたいに、人と人の関係に拠ってのスパイスで
    レースが見れて見所も増えるかな、、琢磨選手ももっと狡猾にぶつけた後には
    車を右ではなく、左に振って、自分だけ生き残る様なしぶとさも欲しかった(おぃ

    例の9月16日もNo.2ドライバー待遇か、今期のBAR HONDAの成績から来期は
    サードカーを走らせられるので、来期テストドライバーへ降格で
    ニック・ハイドフェルド選手が座り、2007年からと言う事でしょうねぇ
    ただ、No.2待遇でも首を繋げる事が重要だし、2002年や2004年みたく
    単独スピンが減り、レースでのバトル云々のトラブルは置いといて
    予選を含めた走りの安定度も増しているので、2006年もみてみたいとこだけど
    2004年の監督であったデビット・リチャーズみたいに琢磨選手を抑える部分は
    押さえさせ、伸ばす部分は伸ばさせるみたいな事が出来る指揮官が必要な感じ
    <sage>

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