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    【142】2005年度のF1開幕! IR@管理人 05/3/4(金) 19:54

    【308】Rd.18 日本GP IR@管理人 05/10/8(土) 1:45
    【309】二日目 IR@管理人 05/10/8(土) 22:53
    【310】結果 IR@管理人 05/10/9(日) 21:08

    【308】Rd.18 日本GP
     IR@管理人  - 05/10/8(土) 1:45 -

    引用なし
       ジェンソン・バトン選手がウイリアムズとの契約を買い取り
    BAR HONDAの佐藤琢磨選手がレギュラーシートを失った為
    来期のシートを獲得にあたって色々動き出していたところ
    HONDA系以外のチームへの移籍が取り沙汰された直後に
    HONDAの意向?に拠って、新チームが作られるとかの情報が流れ
    (新しいV8エンジン開発の為にも複数チームが必要らすぃ)
    急に状況が良い方向に向かって急激に進展しつつある模様です。
    どこのチームを引き揚げて新チームを作るのか?等の詳細の発表は
    日本GPの後になるみたいだけど、なにはともあれ楽しみな事だし
    気分的にも日本GPを集中して観戦出来る状況になりました(^-^)


    さて、鈴鹿サーキットで行われる今年の日本GPですが
    鈴鹿の天候が今夜の雨から徐々に晴れて行く予報にあるらしく
    予選は、ドライの決勝時のマシンセッティングを考慮する形で
    多くが雨の残るコースをドライセッティングで走る事になるとの事
    もしくは、予選中に雨が上がる状況になるらしいけど、、果たして!?
    故に、ドライバーの腕が試される形となるので、予選は結構見物ですな!
    もっとも、予報が外れて決勝が雨になったりするのも面白いけど(おぃ


    母国GPと言うことで期待のBAR HONDAと佐藤琢磨選手ですが
    午前のフリー走行で8番手と初日としてはまあまあの状態で
    見ていると胸の底がざらつく様な印象を受ける嫌な男となった
    ジェンソン・バトン選手は、相変わらずのうまい走りで3番手を獲得
    二戦目のエンジンの琢磨選手と初戦エンジンのバトン選手と言う事もあるのか!?
    バトン選手の方が周回数も若干多く、パワフルな感じで走っている印象を受けましたが
    安定性やらナチュラルドライビングでは、まだバトン選手に分がある感じでふ
    琢磨選手もバトン選手の影響!?で、予選での安定感がかなり増しているけれども、、

    マクラーレン勢では、キミ・ライコネン選手がまたしてもエンジントラブルで
    予選順位が10番手降格となるペナルティを受ける状況、、ここでも不運が続いてますな。
    ただ、チーム間競争であるコンストラクターズタイトルでは、マクラーレンが
    ルノーを逆転している状況で、マシンの性能もマクラーレンが有利と言うのがあり
    レースや競争を面白くする意味では、ライコネン選手のペナルティは良いスパイスになる!?
    でも、フリー走行後半の小雨が降る状況で他のドライバーがウェットタイヤを
    テストしている中、エンジントラブルで午前中走れなかったライコネン選手が
    ドライタイヤでかなり速く走っていたのを見ると、マシンの違いは圧倒的、、

    ルノーの初日は毎回淡々しているけど、フリー走行の午後が雨予報だったので
    午前中にある程度周回をし、午後はマシンチェックを中心であまり走らず、、、
    逆にフェラーリは、午前をあまり走らず、午後に多く走ると言う形でした。
    曇り〜雨模様で温度が上がらず寒い気候なのと、ブリヂストンの地元で得意の
    鈴鹿サーキットと言う事もあり、フリー走行後半で上位を占めると言う状況
    ひさしぶりに2強と言われるマクラーレン、ルノーに絡んで行くとこが見たいですな。

    TOYOTAは新シャーシBスペックを投入しての必勝体制らしいけど
    初日はいまいちで、旧スペックのリカルド・ゾンタ選手が
    軽い状態でなかなかのタイムを出していたのがなんとも対照的
    ただ、初日ボロボロでも二日目にきちんと仕上げなおして来るのが
    今期のTOYOTAに多いのと(元ミシュランの人の影響が大きいとか!?)
    雨のベルギーGPの好走が雨模様の予報がある明日に再現されれば
    予選でも結構良い位置に来るのでは?と期待したいところであります。

    他では、ジョーダンチームは、3rdドライバーとしてデビューを果たした
    山本左近選手がエンジンの回転数制限がなかった!?とは言え
    難しい鈴鹿のコースでレギュラードライバーを大幅に上回るタイムを出し
    来年どこかのテストドライバーに収まれるのでは?と思ってしまう好印象

    その他では、レッドブルのデイビット・クルサード選手が午前のフリー走行で4位
    クリスチャン・クリエン選手が10位と、初日に判断するのは微妙なとこだけれども
    レッドブルも決勝ではポイント圏内を争う事になってくる可能性がありそうだなぁ
    あとは、ジャック・ヴィルヌーブ先生もいまいちな結果だし、ウイリアムズ勢が
    なかなか調子が良さそうだったけど、ブラジルGPで2台が絡んで即リタイアしたので
    予選順位が最初の方だし、雨から晴れに変わる予選でこの出走順位は痛い状況

    【309】二日目
     IR@管理人  - 05/10/8(土) 22:53 -

    引用なし
       二日目は、午前中のフリー走行から雨模様となりましたが
    風はないけど雨が収まり、徐々に路面が乾いていく状況で
    予選はセミウェットからドライ方向?と思っていたのですが
    残り5人ぐらいの状況から雨が強くなってしまいまして
    ミハエル・シューマッハ選手を皮切りに、フェルナンド・アロンソ選手
    キミ・ライコネン選手、ファンパブロ・モントーヤ選手と言った上位陣が
    総崩れとなるなんとも珍しい予選となっていました。
    ポールポジションはTOYOTAのラルフ・シューマッハ選手が獲得!

    注目の佐藤琢磨選手は、にわかに運が上向いて来たのか!?
    まだ本戦の方を見なければわからないけど、琢磨選手の予選走行後に
    急に雨が強まった事もあり、予選で5番手をゲット出来ていたし
    新しく設立されるチームの話もあり、なんか良い流れだなぁ、、と。
    良い流れと言えば、ライコネン選手もエンジン交換をする羽目となったけど
    ライバルとなるアロンソ選手が雨で予選順位を大幅に下げたってことも
    良い流れ、、いや、悪い流れに相手を巻き込んだ!?感じでなんとも面白い

    ただ、雨が降ると予選やそれに望む流れそのモノが潰れてしまうわけで
    金曜日にフリー走行から消化不良の様な感覚が残るのもまた事実、、
    もちろん、琢磨選手を含むBAR HONDAの活躍やTOYOTAの母国GPでの
    ポールポジション獲得と言う快挙は大変喜ばしいのだけれども、、
    明日は晴れてドライになると言う予報ですが、今日の雨に拠って
    ラバーグリップが無くなるのが、BAR HONDAやTOYOTAと言った
    最初のピットストップ後にタイムが伸びなくなる傾向のチームに取っては
    ちょっと厳しいなぁ、、鈴鹿サーキットが頻繁にレースが行われる場所で
    コースのコンディションが酷くはないのが救いだけど、マクラーレンや
    ルノーと言ったタイヤにやさしいチームや寒かったり、ラバーが少ない状況でも
    パフォーマンスを魅せるブリヂストンタイヤのフェラーリなんてが速そうな予感、、
    それらのマシンがほとんど後方に沈んでいるので、面白い状況ではあるけど。

    他では、カレー兄さんこと、インド人のナレイン・カーティケイヤン選手が
    二日目のウェット状態のフリー走行で2位に来ると言う好走を見せていました。
    この選手は、F3のマカオGPの常連で、常に好成績を残している印象だったけど
    その腕を買われてフォーミュラーニッポンに来て、美祢だか茂木のレースで
    テレビゲームの様な無茶なスピード&ブレーキングで第一コーナーに
    突っ込み、スピンしながらあわや他のマシンを巻き込みそうになる状況を
    起こしていて、F1に上った今年も持ち味の突っ込み重視な無茶な走りが多く
    あまり良い印象はなかったけど、雨の中の好走はイメージを変えるインパクトですた。

    あとは、車のバランスが良いと言われるレッドブル勢がウェット状況で好走!
    ただ、完全ドライとなると言われる明日の決勝レースでは意外と厳しいかも!?
    なんとか結果を残し、来期に繋げたいジャック・ヴィルヌーブ先生も8位ゲットで
    ウェット路面の中、同僚のフェリッペ・マッサ選手を上回る結果を出していました!

    明日の決勝レースは、晴れてドライ路面になっていくとの予報なので
    琢磨選手も最初は無理をせずに、機会を伺いつつ、レース中盤から
    終盤にかけて勝負していく戦略的な走りを見せて欲しいところです。
    やっかいなのは、速いマクラーレン勢やルノー勢が後ろに居る状態で
    リードを稼いだのに、クラッシュが起こり、セーフティカー導入って状況かな
    TOYOTAやHONDA(第三期)の初優勝が起こるのか?琢磨選手の母国表彰台?
    脇役になってしまったルノーのジャンカルロ・フィジケラ選手が意地を見せる?
    やっぱり今年のマクラーレン勢は速かった!?フェラーリ意地の復活劇!?
    2005年のワールドチャンピオンがひさしぶりに攻める走りで優勝をもぎ取る!?
    さまざまな思惑や可能性に満ちた2005年の日本GPは、明日の14時に決勝がスタートです。

    【310】結果
     IR@管理人  - 05/10/9(日) 21:08 -

    引用なし
       今年の鈴鹿は、なんと言うか、、脱力感と興奮に揺さぶられるレースでした。
    期待の佐藤琢磨選手は、スタート直後にコースアウトしてしまい全てが狂い
    そこから焦りと背負った期待に応える為に、少々無茶を行い崩れてしまう
    今年の悪いパターンが鈴鹿でも再現されてしまい、結果13位&レース後に記録抹消
    記録抹消の元は、TOYOTAのヤルノ・トゥルーリ選手を追突でリタイアさせちゃった事
    これでTOYOTA系チーム(ジョーダン or ミッドランド)への移籍も厳しくなったな、、
    以前に自分だけ生き残る形の狡猾さも必要、、とか書いたけど、実際に行われると
    軽く触れるぐらいなら、、なんてで終われる状況じゃないのが露呈されてしまって
    後味の悪さだけが残り、最後に記録抹消の結末まで付いて来るのだからNGですな。
    レース内容は、トルコでうまく行った1ストップ作戦に変えたけど、ダメダメで
    ジェンソン・バトン選手もレース中のペースが1分33秒台が多くて期待ハズレ
    タイヤをうまく使う事が重要となった今年に結局合わせられなかった感じだなぁ
    +
    クラッシュに関しては、日曜日以降や来週の中国GPの後に
    ドライバー間の流れに拠っては、来年のルールにサッカーみたく
    イエローカードやレッドカードが導入される可能性があるかもね。
    イエローカードが2枚溜まると、次のレースが出場停止になったり
    レッドカードは1枚で、即、次のレースの出場が停止になるとかの方法で

    琢磨選手の今年をまとめると、4年目のF1生活、4年目の鈴鹿、カーナンバー4
    4に泣かされた年でしたねぇ、、来年は5でGOGOGO!!みたいな?(おぃ)
    冗談はさておき、来年は琢磨選手も中堅以下の実力を蓄えられるチームで
    じっくりと走り、ジェンソン・バトン選手が衝撃のウイリアムズデビュー後に
    ダメダメとなっていたベネトン(現ルノー)で苦しみながら力を蓄えた様に
    来年を実力の幅を拡げる年にしないと、先がなくなってしまう危機感あり、、
    今年の不運も実力の幅があれば不運にも道を塞がれなかったわけだろうし
    苦労を重ねたニック・ハイドフェルド選手がいきなりウイリアムズチームで
    結果を残せた理由を考えれば、今は回り道をしないと博打レースばかりに、、

    もう片方で期待を担っていたTOYOTAは、燃料を軽くする作戦に出ていた模様で
    ポールポジションのラルフ・シューマッハ選手がセーフティカー導入に拠って
    リードを築けなかったこともあり、8位とBAR HONDA同様に期待ハズレの結果に、、
    ヤルノ・トゥルーリ選手は琢磨選手とぶつかってリタイアとなったわけだし
    BAR HONDA側のジェンソン・バトン選手も2位からスタートするもペースが遅く
    5位に入るのがやっと、、と、ちょっと前日までの日本勢への期待の大きさも
    天候に拠る偶然と意図的に作られたモノだったのかも!?、、の失望も、、orz
    ただ、TOYOTAも攻める姿勢や賭けを行える状況まで持ってこれた感があるので
    エンジン次第だろうけど、来年は今年以上に期待出来るんでしょうねぇ、、$あるし

    メインの方のレースは、ジャンカルロ・フィジケラ選手が有利な位置になるも
    レース中に思う様にペースが上げられず、後ろからすごい勢いで来ていた
    キミ・ライコネン選手に最終ラップで捕まって、2位になる不運に見舞われる、、
    理由は、最終シケインの飛び込みをインベタでライコネン選手に飛び込まれない様に
    抑えていたのが災いし、メインストレートの立ち上がりが鈍ったところでやられた。
    やられる前の周にも同じインベタラインで行っていたので、ライコネン選手を
    相手に、2周連続で同じラインを通る方法ってのが通用しなかった形ですな、、
    フェルナンド・アロンソ選手なら、その前の周とシケイン通過のラインを変え
    相手にオーバーテイクの隙を与えなかったんだろうな、、と思えるのがちと辛い
    いや、、フィジケラ選手ともあろうドライバーがあんなにインベタを走って
    シケインの立ち上がりが鈍くなるのをわからないハズがないわけだから
    ルノーの首脳陣に対して含むところがあったのか?と見るのは穿ち過ぎ、、?
    (来年は完全セカンドドライバー扱いとなる事を事前に了承させられたとか、、)

    ライコネン選手の凄まじい追い上げとそれに応えられるマシンとタイヤは見事の一言!
    ルノーのフェルナンド・アロンソ選手もライコネン選手同様に凄まじい追い上げを魅せ
    このふたりの為にあった舞台と言っても過言ではないぐらい、ふたりは輝いていますた。
    それから地味に良かったのが、ウイリアムズのマーク・ウェーバー選手でして
    気が付いたらなぜか!?4番手になっていたし、レースでの結果としては、今年初めて
    ウイリアムズ首脳陣がマーク・ウェーバー選手に求めていた質に達した感じがします。
    毎回こういう走りが出来るなら、来年は本当に期待出来る年になるのかも!?

    ミハエル・シューマッハ選手も佐藤琢磨選手もジャンカルロ・フィジケラ選手も
    ファンパブロ・モントーヤ選手も結局今年は脇役になってしまった感が強いなぁ
    キミ・ライコネン選手とフェルナンド・アロンソ選手がチャンピオンを争った理由が
    今回のレースに集約されていた様な形で終わったのは、非常に良かったです。
    今年は、二人のコース上での直接の争いが少なかったので、チャンピオンシップに
    納得し難い部分もあったけど、今回で二人がずば抜けている事が証明されたわけで
    他のドライバーとの差(マシンをベストに持って行ける力を含めて)の違いには唖然
    ここまで差があると言うのは、このふたりの能力がずば抜けているのもあるだろうけど
    途中で、マクラーレンもルノーもこのふたりに合わせたマシン作りになっていった結果
    中盤から終盤にかけて、チームメイトとの差がどんどん大きくなっていったの鴨!?
    勿論、自分優先にマシン開発をさせる為の結果を残していた事はいうまでもないけど
    ただ、来年はタイヤ交換が復活するので(ガソリン給油はオイルマネーとの関係上)
    (レースが詰まらなくなろうとも、絶対に無くすわけには行かないんだそうです、、)
    車の差も今シーズンみたいに広がる事もなく、V8エンジンのパワーダウンによって
    ダウンフォースも少なくなるし、競争的にも絶妙なバランスになる可能性があるとか!?
    逆に、パワーが少なくなり、オーバーテイクが減ってしまう可能性への対処としては
    V8エンジン導入の来年の次の年に、カーボンブレーキの使用を制限するのかな、、

    2007年のF1は、スリック or ワイドタイヤ、カーボンブレーキ禁止、V8エンジンの熟成で
    結構なバトルが繰り広げられる年になると思うので、琢磨選手も来年は無茶をせずに
    力を蓄え、レース展開を読み、タイヤを使いこなし、安定性を増す等でレベルアップし
    再来年の2007年シーズンに向けての修行の年にして欲しいところですな、、と。

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