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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【572】Rd.01 バーレーンGP IR@管理人 06/3/11(土) 1:37
    【574】二日目と決勝 IR@管理人 06/3/12(日) 23:04

    【572】Rd.01 バーレーンGP
     IR@管理人  - 06/3/11(土) 1:37 -

    引用なし
       初日を適当にまとめると・・

    フェラーリの速さとトヨタの遅さを見ると
    ブリヂストンタイヤの出来が今年も悪く
    それを乗り越えてのフェラーリの出来が良いとも思えるけど
    今年からブリヂストンタイヤになったウイリアムズの状況も
    比較に加えると、ブリヂストンはミシュランに追いついてはいないけど
    かなり迫って来ている印象があるとも思える・・・
    しかし、初日に調子良くても、二日目になって
    コースにタイヤのラバーが乗り、グリップが上がる状況となると
    ミシュランに離される傾向が昨年はあったので、二日目となる明日
    日付的には今日のタイムを見ないとなんとも言えませんなぁ
    昨年的に言えば、トヨタも二日目で改善してくる傾向が強いので
    準備万端だったのに初日がボロボロタイムだった事も想定内だったりする!?

    他の注目点と言うと、勝つには3〜4年掛かるとマージンを取った発言をしていた
    BMWのF1代表がびっくりする様なBMWのポテンシャルの高さが目立っていました。
    BMWは、昨年のトヨタが起したみたいな序盤の旋風を起したりして!?
    元となったザウバーチームが所有していた風洞はF1界では最大規模のモノらしく
    資金難のザウバーでは、24時間フル体勢で稼動していなくて、宝の持ち腐れと
    言われていたけど、限りある時間と資金を使って昨年のザウバーが健闘していたし
    後半にマシンを改善して来る技術チームの厚みみたいなのも見えたので
    BMW資金でフル稼働出来る状況を思うと、最初から競争力を持っていて
    フル稼働の風洞実験のフィードバックがシーズン中のマシン改善に昨年以上に
    生かせそうだし、エンジンもBMWで強力だろうから、かなり期待出来るかも!?

    もうひとつの注目は、なんとか出場に漕ぎ付けたスーパーアグリチーム!
    予想通りでタイムはかなり遅いけど、思っていたよりも遅くなくてビックリ(笑)
    ただ、エンジンは、早くも今年No.1との呼び声が高いHONDAのエンジンと同等の
    モノが供給されているみたいだし、佐藤琢磨選手はキャリアで初めてとも言える?
    下位チームでの苦労をする事になる事が契約した時から決定しちゃっているけど
    それ自体がスーパーアグリチームのスポンサーにもなったHONDA側の意向と言うか
    HONDA側は琢磨選手の速さそのモノには疑いは持っていない感じなのだけども
    昨年の途中から、慎重さ、速さと共に手堅い重厚なモノを兼ね備えて欲しいと
    言う事を求めている印象があり、それをスーパーアグリと言う、勝ちやポイントが
    当分見えない、狙えないチームで学んで幅を広げる事を望んでいる様な・・・?
    その為、HONDA側も最初の旧マシンの時はエンジン以外の協力は最低限になる予感
    まあ、シャシーは悪いけど、エンジンの耐久性や使い方は同等のエンジンを
    供給して貰っているので、その部分がマイナスにならないのは救いだろうから
    ポイントを獲得する事は、BAR時代での表象台にも匹敵しそうな感じになると思う故
    一昨年の様な期待は未来に預けて置き、琢磨選手には、奇跡とも言える
    ポイント獲得や、勝てないマシンで巧みで潰れないドライビングをマスターした
    ジェンソン・バトン選手の様なドライバーとしての幅広がる様な成長の為の
    シーズンとして、今期は腐らずに力を溜めるべくの走りに期待したいとこですな

    ゲルゲ!(謎)のいでっちは、全然走れていない上に、コースを覚える所から
    始まっているらしく、それでもバーレーンの様な長いコースで同僚の琢磨選手から
    1秒半落ちに留めているのは立派だと思うし、フォーミュラーニッポンのレベルを
    示すべく、不利な状況は色々あるけど、がんばって侮られない結果を出して欲しい!

    【574】二日目と決勝
     IR@管理人  - 06/3/12(日) 23:04 -

    引用なし
       今年から始まった新予選は、ハラハラドキドキ感はあったのだけど
    決勝でも無いのに、見ていて疲れるのは次の日の決勝を思うとNGですな
    あと、TVやインターネットを絡めた見る方法を優先させている感じで
    サーキットで実際に観戦する場合は、解り難く、少々退屈な印象も・・
    予選はスプリンターズステークスで、決勝がステイヤーステークスみたく
    強弱と言うかメリハリを付けて置いてくれると、二日間通しての観戦で
    ちょうど良いのだけどなぁ・・・今の方式じゃ、大満足か疲労困憊の
    どちらかになり易く、後者の場合、決勝を楽しむ気力を奪われてしまうのがなんとも
    見逃せない瞬間を見る事の出来る幸せと純粋に速い人を決めるシステムの方が良かったなぁ

    メインとなった今回のバーレーンGP決勝は、
    トップチームでのNo.2ドライバーと言う存在の儚さと、今年も現れた!?
    超えられない壁、持って生まれた運と言うのを魅せ付けられた感じでした。
    レースはチャンピオンのフェルナンド・アロンソ選手が見事な形で優勝したけど
    フェラーリのミハエル・シューマッハ選手が往年の気合の入った走りを随所で
    見せてくれて、V8エンジンでストレートスピードが減り、迫力の薄れた状況の中
    ハラハラドキドキが楽しめたのが良かったのと、ミシュランとブリヂストンの
    タイヤ対決が互角の様相を見せ、チャンピオンシップが面白くなりそうな事に加え
    不運の中、自力でその流れを抜け出しそうなキミ・ライコネン選手の状況変化も
    期待出来て(来週はマクラーレンがエンジンブローしそうなところなのだけども)
    三つ巴の争いになりそうなのが今後への繋がりとしては好材料な結果がありました。

    他では、レッドブルとBMWが期待した程ではなかったけど、ウイリアムズチームの
    新人ドライバーのニコ・ロズベルグ選手が、車の出来が良かった事もあってか!?
    鮮烈の走りを見せ、同僚のマーク・ウェーバー選手が霞むぐらいの印象でしたねぇ
    かたや、ブリヂストンになったトヨタはミッドランドと同じぐらいの撃沈状態・・
    好調なフェラーリやウイリアムズと言った同じブリヂストンユーザーを見ると
    タイヤを原因に出来ないわけで、準備万端でこの結果はお粗末過ぎますな・・
    トヨタ関連で言うと、お膝元の富士スピードウェイでのF1開催も決まったし
    F1にお金を掛けまくっているのに結果が出ないと言うのはやっかいですなぁ
    もし、中盤までこれが続くと、責任問題や権力を奪い合う昔のフェラーリの
    お家騒動みたいな政治抗争に発展しそうな悪寒もあり、期待外れも程があるかと。

    ボロボロで言うと、テストで絶好調だったホンダもぼろぼろに近かったけど
    昨年の事件以来気に入らないドライバーNo.1(爆)のジェンソン・バトン選手は
    さすがのドライビングと言った感じで4位入賞していたのはお見事でした。
    新規加入のルーベンス・バリチェロ選手はフェラーリのNo.2ドライバーをやっていた
    選手とは思えない体たらくぶりで、早くもホンダでもNo.2になりそうな予感!?
    酷かった&ブラジル繋がりで言うと、気合が入りまくっていたフェラーリの
    フェリッペ・マッサ選手もスタートからチャンピオンのアロンソ選手に対して
    フェラーリへの忠誠を使う形と言うか、相手をチャンピオンとの思わない
    幅寄せしまくりでの順位をキープをしていたけど、巧みなチャンピオンに
    守った順位を途中で抜かれ、アロンソ選手を追いかける最中にブレーキングで
    大きくミスをしてスピンまでするし、それに拠ってあわやアロンソ選手を巻き込む
    形で撃墜しかねない状況まで起こしていて、その後のタイヤ交換では不備も生じ
    その後は集中力が切れちゃったのか!? ブレーキにトラブルでもあったのか!?
    ポイントすら獲得出来ない&ミハエル・シューマッハ選手を援護出来ずに終わる。
    比較的大言壮語のドライバーだけど、こんな事を続けていると立場が無くなる予感・・

    注目の佐藤琢磨選手は4〜5周遅れになったけど、無事に完走出来た事が素晴らしく
    ピットインを繰り返しながらのテストの様な走行を行いつつの完全にデータ取りを
    重視していたけど、勝負が出来ない状態ではこれもしかたないのだろうなぁ・・と。
    井出有治選手の方は、途中まで完走しそうな勢いでしたが、トラブルで惜しくもリタイア
    しかし、二台の車が40周以上走れていたし、琢磨選手の決勝でのタイムペースも悪くなく
    準備期間や規模、資金力を思うと、思った以上の結果で、かなりの高評価ですな
    また、「完走する事に意義がある」と言う言葉が今回程よく似合うシーンはないし
    記念で出た時や妥協の慰めとして使われる様な状況での安っぽさを伴うモノではなく
    未来への布石として、本当に完走した事に意義があった!となる事を願いたい物です。
    +
    やる気を見せていたジャック・ヴィルヌーブ先生は、予選では見せ場がなかったけど
    決勝では唯一のエンジンブローでの炎上シーンを演出し、元チャンピオン健在をアピール!(コラ
    お金と施設のあるBMWなので、マシンやエンジンの改善は出来そうだし、今後に期待ですかな

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