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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【635】決勝 IR@管理人 06/6/12(月) 22:05

    【635】決勝
     IR@管理人  - 06/6/12(月) 22:05 -

    引用なし
       イギリスGP決勝

    ルノーのフェルナンド・アロンソ選手の圧勝劇に終わり
    余裕と見えたフェラーリのミハエル・シューマッハ選手は2位がやっとの状況
    決勝後の優勝インタビューにて、アロンソ選手はスティントの終わりの方で
    マシンが速く、安定する様ななるセッティングにしていたとの事でして
    このマシン変化まで計算している組み立てに、程良い気温や路面にタイヤの
    ラバーが貼りついていくコースの変化が味方をし、アロンソ選手の車だけが
    とてつもないラップタイムを刻むと言う状況が第一スティントで展開されていた。
    終盤、トップ独走のアロンソ選手に取っては楽な展開で、マシンやエンジンを
    労わりながら走行していたので、次のグランプリもアロンソ選手のマシンは
    壊れ難い様な結果となっているのが、アロンソ選手の負けない強さなんでしょうねぇ
    しかも、余裕走行も1分22秒台とハイペース・・全てひとりだけ次元の違う様な状況・・
    車のバランス変化をも完璧にコントロールしている感じで、他のドライバーが適わないわけだ
    ただ、ミハエル選手も2位を走っていたマクラーレンのキミ・ライコネン選手を
    ピット作業で抜く際、物凄く速いアウトラップを披露していたので、この速さを
    継続的に出す事の出来るタイヤをブリヂストンが用意出来れば、後半戦は面白くなりそう!?

    セカンドドライバー対決では、ジャンカルロ・フィジケラ選手がフェリッペ・マッサ選手を
    レースで上回り、レースペースもアロンソ選手程ではないけど、かなり速かったし
    マッサ選手のレースペースが余り安定しない傾向と比べると、ミハエル選手がアロンソ選手を
    チャンピオンシップで逆転するのは、マシンやタイヤがルノーを追い越しても厳しいか!?

    地味で目立たなかったマクラーレン勢は、キミ・ライコネン選手が意地を見せての3位獲得!
    ファンパブロ・モントーヤ選手が6位と、チャンピオンシップで3位を狙う結果重視へと変化?
    今年のチャンピオンシップは諦め、来年に向けて、弱い部分とされているエンジン強化と
    信頼性を上げるべく、今シーズンの後半はエンジン強化のテストモードになったりして!?
    (来年は、ライコネン選手に加え、モントーヤ選手もチームを離脱するみたい)

    他では、金曜からの流れがとても良かったBMW勢が7位8位とダブルポイントゲットの好調っぷり!
    ただ、前のルノー、フェラーリ、マクラーレンが全車完走となると、いくらがんばっても
    今の段階では7〜8番手がやっと言うのがなんとも厳しい・・昔のポイントシステムなら0点だし
    良かったところでは、ジャック・ヴィルヌーブ先生が同僚のニック・ハイドフェルド選手には
    結果で負けたけど、きちんとポイントを獲得し、ボスのヒゲマリオの嫌がらせ!?に負けず
    きっちり仕事をこなして結果に繋げているのがなんとも微笑ましい感じではありますな(笑)

    そして、このレースでいまいちっぷりを見せて期待をまたまた大きく裏切ったのがHONDAチーム
    予選大失敗のジェンソン・バトン選手はスタートから全快モードで波乱を予感させてくれたけど
    途中でマシントラブルでリタイヤを喫し、ルーベンス・バリチェロ選手はレース遅い遅い病に・・
    レースペースが上がらなかったのは去年も琢磨選手に多く見られたけど、その傾向が今年は
    テクニック抜群のバトン選手にも現れた事から、マシン開発の方向性とかタイヤとのマッチング
    サスペンションのセッティング等に致命的な欠陥でもある?と思わせるレースペースの落ち込み
    ここ2〜3戦でもまったく改善の見込みがないばかりか、予選のスピードまで遅くなっているし
    今年はもうHONDAに期待出来ない?と思ってしまう程、期待出来る様な要素が無いのがなんとも
    こうなって来るとHONDAには悪いけど、もう少し今のままで居て貰って、スーパーアグリの新車に
    予選や決勝で抜かれる状況を演出し、スーパーアグリの引き立て役になって貰いたいねぇ(おぃ)

    そのスーパーアグリはひさしぶりの2台完走に加え、佐藤琢磨選手はレースペースが
    マシンの割りにはそこそこ速くて安定していたし、スペアカーでこの走りと言う事で
    井出選手、モンタニー選手、山本選手との間での相対的な対比も出来たわけだし
    今年はレースでの安定した速さが立証されたのは今後の展望としても良かったと思う次第
    フランク・モンタニー選手も3rdドライバーに山本左近選手が登場したので焦ると思いきや
    同選手のタイムが思った程伸びない事や琢磨選手が初日クラッシュしてしまったことで
    リソースの小さいスーパーアグリがマシン修復にそのリソースを取られて事を鑑みたのか!?
    以上の理由からまだまだ当分はレースシートが安泰と思い!?レースでは無茶をせずに
    遅くは無い”それなり”のペースできちんと2台完走を演出すると言う、巧みな走りっぷり!
    デビュー戦では速さを見せて、今回は一番必要とされたきっちりとした完走を見せると言う
    緩急を付けたアピールの仕方に、苦労しつつも野心を無くしていないドライバーを見た感じ
    山本左近選手にデビューして欲しいとこだけど、今回イギリスGPの金曜日のタイムを見ると
    もっともっと各コースを3rdカーで走らせて、経験を積ませる方向で動いた方が良さそうだし
    去年のジョーダンで披露したずば抜けていた鈴鹿の金曜日を他のコースで披露出来る段階に
    なってからの方が、最初の印象が重要視されるF1での未来構築には有利に働きそうだから
    金曜日の3rdカーを走らつつ、日本GPの鈴鹿で電撃デビューって方向での調整を望みたいなぁ

    もうひとつ期待のTOYOTAは、ラルフ・シューマッハ選手がオープニングラップで接触リタイヤ
    最後尾スタートのヤルノ・トゥルーリ選手が猛烈に追い込むも、前が潰れずポイント圏外・・
    結果だけ見ると、TOYOTAの成績はそれ程良さそうじゃないけど、ヤルノ選手の後半に出した
    レースペースは悪くはなかったし、前が詰まった状態が多かった事を思うと、ひょっとすると
    22秒台を連発出来たりして、BMW勢と互角ぐらいの速さがあったのでは!?とか思えるとこ
    全体的には、行き詰った感のあるHONDAに比べると、回復基調のTOYOTAと言う感じで
    新車のポテンシャルもかなりありそうだし、旧車と比べてタイヤをうまく使えている印象
    TOYOTAはBMWと共に、中盤のグループをやや抜け出しそうな勢いが見えますなぁ・・う〜む
    HONDA側に立つと、今のままでは、日本GPあたりで対照的な位置に置かれかねない流れで
    政治力で日本GPを鈴鹿から富士に持って行かれる事になったけど、鈴鹿でのレース結果で
    差を突きつけられてしまうと、その政治的決定にも文句を言えなくなってしまうと言う
    物凄く屈辱的な状況にもなり兼ねないわけで、今年前半とはまったく逆の展開ですな

    残りモノの部分(失礼)では、ミッドランドチームはオーナーの姿勢とは裏腹!?に
    スーパーアグリをライバルと見ているとの話で、大幅や小幅な改良をどんどん投入して
    マシン改良を物凄い勢いで行っているらしく、上で書いた私の下衆な勘繰りは大ハズレらすぃ(汗)
    トロロッソとレッドブルをも(HONDAも!?)巻き込んで、なんとも不思議な下位チームの争いが
    中盤から後半にかけて激しさを増して行きそうな流れとの事です。

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