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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【642】決勝 IR@管理人 06/6/26(月) 22:15

    【642】決勝
     IR@管理人  - 06/6/26(月) 22:15 -

    引用なし
       決勝

    ルノーのフェルナンド・アロンソ選手が
    4戦連続のポールトゥウィンを飾る圧勝劇!
    フェラーリのミハエル・シューマッハ選手も
    マクラーレンのキミ・ライコネン選手のミスに乗じる形で
    2位に入り、チャンピオンシップ争いの被害を最小限に留めたモノの
    ここ6戦でアロンソ選手が獲得したのが56ポイントと凄まじい安定性で
    ミハエル選手の48ポイントも普通に考えれば凄いのだけど、ルノーのマシンと
    アロンソ選手の安定性はずば抜けている為、ミハエル選手のがんばりを持ってしても
    追いつかないと言う、ある意味異常な事態となっております。

    レース事態は、序盤ライコネン選手が沸かせてくれたのがまずあり
    ライコネン選手はさすがと言うか、アロンソ選手に追いついて並んだ所に
    非凡な才能を見せつけられた感じ、片やモントーヤ選手は勢いに乗れていないと
    本来の実力が出せないというラテン系の感じで、なんとも対照的な結果ですた。
    そのファンパブロ・モントーヤ選手は序盤にニコ・ロズベルク選手と絡み
    即ピットインする始末で、レース復帰後も最終コーナーで壁にヒットと
    地元のコロンビアに近い北米二連戦の最初でこの結果はなんとも痛い・・

    その後レースは淡々と進む展開で、終盤にジャック・ヴィルヌーブ先生が
    TOYOTAのラルフ・シューマッハ選手を追い抜く際のライン変更でタイヤかすに
    足を取られ、クラッシュした後に動いて行くと言う間の無い展開でした。
    クラッシュしてセーフティカー導入の原因を作ってしまったジャック先生は
    安定して7位を走行していたのだけど、フェラーリのフェリッペ・マッサ選手に
    詰まっている内に同僚のニック・ハイドフェルド選手が追いつき、その後
    渋滞を嫌って早めにピット交換を行ったハイドフェルド選手がうまい形で
    ペースアップしたのに対し、ジャック先生は渋滞に捕まってイライラ状態
    ジャック先生がピットから出た後には、ハイドフェルド選手に抜かれる始末
    ピットイン作業もハイドフェルド選手と比べて1秒近く遅かったりと
    ハイドフェルド選手を優先させたのでは?とチームを疑いたくなる状況と
    のろのろなラルフ選手がハイスピードコーナーでトロトロ走っていると言う
    イライラが重なり、待つ事が出来ず、外から行こうとしてタイヤカスへと
    乗ってしまい、クラッシュに至る形になってしまったのかな・・とか

    セーフティカー後は、アロンソ選手とライコネン選手の間に周回遅れの車が
    2台程いたので、バトルになる事もなく、アロンソ選手がリスタート後に
    スパートをかけ、リードのマージンを開いて行き、期待した様な状況は起きず
    ただ、フェラーリのミハエル選手がリスタート後なのに15秒台を連発して
    ライコネン選手のミスを捕らえて2位に上がり、その後も快速ペースを維持
    最終的にはエンジンを労わって走っていたアロンソ選手に2秒以内にまで詰め寄り
    フェラーリの摩訶不思議な速さがまた見れたのが次への期待に繋がりました。

    ルノーとフェラーリのセカンドドライバー対決は、ジャンカルロ・フィジケラ選手が
    スタートでフライングをしてしまうと言う気合の空回りがありましたが
    1ストップ作戦のマッサ選手が絶好調のルノーのマシンに適うはずもなく
    前戦のイギリスGP同様の4位対5位と言う結果でフィジケラ選手の勝ちに終わる。
    ただ、4位と5位のポイント差は1ポイントしかないので、マッサ選手のがんばりも
    ミハエル選手の変わりに自分の手持ちタイヤを使ってタイヤテストを行って
    犠牲を払ってミハエル選手&フェラーリに貢献している事を加味するのなら
    最近の安定性ときちんと結果を残す走りをしているのはなかなか良い感じです。
    (フェラーリではもう一段速いレベルの安定性が必要なんだろうけれど・・)

    他では、TOYOTAのヤルノ・トゥルーリ選手が予選4位を活かす形で6位入賞!
    同僚のラルフ・シューマッハ選手がボロボロだったので、新しいマシンの
    ポテンシャルの未知数具合は変わらないけど、ヤルノ選手の腕はさすがですなぁ
    HONDAの方は、ルーベンス・バリチェロ選手が序盤早々にリタイヤしてしまい
    ジェンソン・バトン選手も8位走行でポイント圏内だったけど、セーフティカーが入り
    リスタートでタイヤがなかなか温まらないHONDAのマシンの弱点をレッドブルの
    デビット・クルサード選手につかれ、8位を失って9位完走と言う残念な結果・・
    リスタートで災難を蒙ったのは、HONDA系のスーパーアグリの佐藤琢磨選手も同様で
    ラスト1周の所で壁にヒットしてリタイヤすると言うちょっと残念な結果に終わる。
    タイヤの温まるのが遅いスーパーアグリのマシンの特性や、ライバルとなっている
    ミッドランドに追い上げられていたのもあると思うし、ラインを若干外した
    ヴィルヌーブ先生があっという間にグリップを失いクラッシュした事とか
    ライコネン選手もミスしてタイヤカスに乗ってしまい、2位を陥落するとか
    路面状況が有り得ない状況だったみたいだけど、それでも琢磨選手には
    もう一段上のレベルに到達した結果と言うか、旧マシンでのミッドランドよりも
    上位での完走すると言う奇跡を実現して欲しかったなぁ・・失望レベル大


    次のアメリカGPは、二週連続開催と言う事で、今週末に行われる予定です。

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