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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【644】Rd.10 アメリカGP IR@管理人 06/7/2(日) 4:49
    【645】Re:Rd.10 アメリカGP IR@管理人 06/7/3(月) 23:40

    【644】Rd.10 アメリカGP
     IR@管理人  - 06/7/2(日) 4:49 -

    引用なし
       アメリカGP予選

    二日目のフリー走行から絶好調だったフェラーリ勢が予選を席巻!
    ミハエル・シューマッハ選手のみならず、フェリッペ・マッサ選手も好調で
    フェラーリが予選で1-2フィニッシュを決め、フリー走行での安定した
    12秒台前半の模擬レースシミュレーションのタイムを見ると決勝も期待大!
    ・・と言うか、チャンピオンシップポイントをここで4ポイント以上縮めないと
    先がないと言うか、勢いに乗れなくなってしまうと言うか、諦めモードになると言うか
    兎に角、フェラーリには後半戦を面白くすべくの決勝での1-2フィニッシュを望みたい

    逆にチャンピオンのフェルナンド・アロンソ選手がいまいち伸びきれず5番手
    でも、アロンソ選手はさすがと言うか、ルーベンス・バリチェロ選手が
    最後の最後で4番手を確保するまで、自身が4番手だった事もあって
    スタート時に自分が並ぶはずだった4番手がある埃だらけのイン側を
    わざとラインを外して掃除していたのが印象的・・先を考えてますなぁ
    結局、上記の理由でレーシングラインがあるアウト側の5番手になったけど。
    他でもレースではフェラーリ勢に勝つ事が難しい事も見越しての燃料を
    多めに搭載して予選に望んだ事があるので、天気が崩れたりすると
    いきなりアロンソ選手が有利になる可能性も出てくるけど、果たして!?
    ルノーの同僚のジャンカルロ・フィジケラ選手は、予選3番手と今回も好調!
    予選終了後の記者会見で、アロンソ選手よりも速かったですね!との質問に
    思わず頬が緩んでいました(笑)明日も流れと気分の好調な勢いを維持し
    前戦のスタート時にやってしまった様なミスを起こさないで欲しいとこ

    注目のマクラーレン勢は意外と伸びきれず、キミ・ライコネン選手が9番手
    母国コロンビアが近いファンパブロ・モントーヤ選手が12番手と予想外に沈む
    アロンソ選手同様に燃料を多めに積んでいるのかな?とも思えないタイムだし
    第二ピリオドのタイムでもTOYOTAやBMW勢にも及ばないタイムだったわけで
    前戦のカナダGPで感じたアロンソ選手に挑んでいくキミ・ライコネン選手は
    素晴らしいねぇ!いつも冷静沈着なアイスマンってな印象だったけど
    (打算でポイントを獲得を行っていた2003年の印象が強かった事もあり)
    勝利だけを掴むべくの熱く激しい走りをしていたカナダGPはほんとすごかった!
    あのミスをほとんどしないアロンソ選手を冷静でいられなくしてたわけだし
    勝利だけを追及していた時の故アイルトン・セナ選手の時代のF1みたいで
    溝付きタイヤや他のレギュレーションがある為、そういうシーンは長くは
    続かなかったけど、レギュレーションやポイント制度の変更を行うだけで
    F1はとても魅力的なモノに戻る可能性があるのやもしれませんな・・とかなんとか
    話がずれたけど、ルノー同様に雨でも降らない限りは今回のマクラーレンには
    大きな期待が出来ず、ちょっと残念なとこ・・他のチームはチャンスだろうけど

    続いてのスーパーアグリでは、佐藤琢磨選手が予選18番手を獲得する快挙!
    期待されていた新車デビューがフランスGPからドイツGPと遅れたので
    それまでのモチベーション維持の為には結果が必要となると思うけど
    今回の予選の結果は、チームにとっても素晴らしくなる予感!?でふ
    ただ、ライバルとしていたミッドランド勢がチーム売却の為とは言え
    ここ数戦、物凄く進化して来ていて速くなっているのが不気味・・
    ミッドランド勢がスーパーアグリよりも柔らかいブリヂストンのタイヤを
    使いこなしている為とかの話もあるけど、それを含めてすごい進歩ですなぁ
    今回も琢磨選手が18番手を獲得するも、ミッドランド勢は14、15番手だし
    それから、琢磨選手の快挙の18番手の後塵を拝する事になった
    第一ピリオドで落ちたウイリアムズのニコ・ロズベルグ選手は
    エンジン交換で順位が下がる事を見越してタイヤ温存でアタックを
    行わなかったみたいです。レッドブルのデビット・クルサード選手や
    トロ・ロッソのビィタントニオ・リウッツイ選手はきちんと予選で破った印象でふ

    それからTOYOTAでは、前戦で好調だったヤルノ・トゥルーリ選手が
    予選中にオーバル区間でマシンの下部をぶつけたかで破損してしまい
    (サスペンションが壊れたとかで、下部をぶつけたとの話もあり)
    予選第一ピリオドで落ちてしまったけど、前戦で酷かった方の
    ラルフ・シューマッハ選手が予選8番手と今回もなかなか良い印象!
    ルノーやマクラーレンの出来次第では、BMW勢と表彰台争いになる!?

    HONDAは、新体制での船出を順調なモノにし
    内外からの影響で混乱が起きる事を避けるべく
    なかなか解決出来ないレースペース改善重視の方向から
    印象を良くする為!? 予選でも速いタイムも出す方向に戻った印象
    故に、今回もルーベンス・バリチェロ選手、ジェンソン・バトン選手共々
    最終予選まで残り、シングルグリッドを確保出来たのは良かったけれども
    レースペース改善やらタイヤの温まりの速度向上はいつ実現出来るのか?
    後半戦に向け、今回のレースが何かの改善になってくれる事を願いたいなぁ

    さて、注目のジャック・ヴィルヌーブ先生ですが、前戦のクラッシュに拠り
    ヒゲマリオこと、ボスのマリオ・タイセン氏がミッドランドのドライバー
    クリスチャン・アルバース選手が来期BMWのリストに挙がっているとの話をリーク!?
    自分が望むロバート・クビカ選手昇格を直接行うのではなく、来期のBMWの
    ドライバーには、速いドライバー、すなわち適切な人を選ぶと言う建前の
    構築に動き出しているのかな・・?との穿った見方が出来る面白い展開
    ジャック先生がクラッシュしたカナダGPの直後にこれを出すとこが早い(笑)
    ”自然な流れ”でドライバーを決める印象を作りたいみたいだけど
    その願望からリークが早すぎると言うか、マリオ・タイセン氏は
    BMW本社からの期限内に成果を出さなければならないと言う圧力もあり
    自分の考える理想のドライバーラインナップ(ハイドフェルド&クビカ)を
    早く作りたいんでしょうなぁ・・一筋縄では行かぬジャック先生がそれに
    成績を出す事も含めてどう抗うか?が意外と楽しみな状況ではあります。
    ジャック先生側も負けてはおらず、HONDA等の複数の地無が批判している
    BMWの可変ウイング問題をジャック先生自ら批判するチームプレイを展開!
    サーキット外でのヒゲマリオ対ジャック先生の戦いは今後も要注目!(おぃ

    そのジャック先生のBMWですが、今回も好調な流れをキープしているみたいで
    ジャック先生が6番手、ニック・ハイドフェルド選手が10番手と言う結果です。
    ジャック先生は前回のカナダとは違い、今回は攻めて行く様なタイムで
    ハイドフェルド選手は前回同様に、燃料多めの生き残りで順位を獲得する
    保守的な作戦と言うタイムになっていますが、果たしてどちらが吉と出るか!?
    ルノーやマクラーレンの予選タイム不発を見ると、レースペースは知らないけど
    BMWも攻めて順位を獲得して行くべきなのでは?と思う・・明日の結果に注目!

    【645】Re:Rd.10 アメリカGP
     IR@管理人  - 06/7/3(月) 23:40 -

    引用なし
       アメリカGP決勝

    アメリカGP決勝はフェラーリの1-2フィニッシュの圧勝劇で
    シーズン後半に向けてのチャンピオンシップ争いが加熱しそう!
    しかし、レース内容は退屈な淡々としたレースが今回も展開されました。
    まず、スタートで7台が消える波乱が起き、マクラーレンの2台を含め
    有力な所が消えてしまい、昨年を彷彿させる少ないマシンでのリスタート

    リスタート後は佐藤琢磨選手ががんばり過ぎたのと、ミッドランドの
    ドライバーがバックミラーの確認を怠り、マシンが好調だった両者がリタイア
    前回に続いて正直失望・・琢磨選手はあんまり変わっていなかったのか? orz
    ただ、ティアゴ・モンテイロ選手のバックミラー未確認問題もあるのが救いだけど
    新車が出る前に結果を出しておこうとするのは良いけど、現在の車を考えて
    もっと慎重にやって欲しいとこ・・今年積み重ねて築いた成果もあるわけだし

    レースに話を戻すと、フェラーリ勢は一度も他のチームに前を譲る事なく
    ルノーはジャンカルロ・フィジケラ選手が孤軍奮闘して3位獲得が精一杯
    フェルナンド・アロンソ選手も2004年のミハエル・シューマッハ選手同様に
    車の出来次第で万能じゃない事を示していたのは好材料だったけれども
    後半、決まっていない車で追い込む所は追い込み、5位を走っていた
    TOYOTAのラルフ・シューマッハ選手のリタイアで5位に上がると言う結果
    マシンの不調を嗅ぎ付けて追い込むこの辺りの嗅覚はさすがですのぉ
    でも、アロンソ選手がこういう部分を見せると、来年のマクラーレンで
    アロンソ選手が輝いた走りを見せられるのか?にもちょっと疑問が沸く
    フェラーリの進化が続くと、来年はフェラーリがシーズンを席巻!?
    その場合、キミ・ライコネン選手とミハエル選手がフェラーリでコンビを組んで
    フェラーリ独占の退屈なシーズンにならない様にして欲しいモノですな

    TOYOTAのもうひとりのヤルノ・トゥルーリ選手は2戦連続でのポイント獲得!
    カナダ、アメリカのコースのレイアウトやブリヂストンタイヤの出来があり
    この2連続ポイント獲得で新車の出来を云々言うのは微妙なところだけれど
    HONDAに比べると、チームに勢いが感じられるのが後半戦に向けて良い印象
    逆にHONDA勢は、大量に上位のドライバーがリタイアした事もあって
    ルーベンス・バリチェロ選手がポイントを獲得するも、レースペースでは
    中途半端な感じで13秒に入る事も少なく、アロンソ選手を追えそう!と
    思った途端にピットインだとか、速さの足りなさがここでも出てしまう・・
    ジェンソン・バトン選手がリタイアしてしまい、バトン選手の方の
    スピードは分からなかったけど、あと0.5秒は速くならないと勝負にならない感じ

    他で目立った所では、チャンピオンシップ争いのポイント差を詰めた
    その立役者となったフェリッペ・マッサ選手は気負いもなく、抜群のスタートを見せ
    ピットストップ後はミハエル選手が新品タイヤでアタックして自然な形!?で
    順位が入れ替わり、本人は不満だろうけど、チームプレイヤーとして
    完璧な仕事をこなせていたのが今後を争い考えると、とても良かったです。

    それから、ジャック・ヴィルヌーブ先生が途中までの勢いと
    その後の流れを思うと、表彰台を取れそうだったのですが
    途中で派手なエンジンブローでリタイアしてしまったのが残念・・
    残念はウイリアムズも同様で、初戦やモナコの勢いがまったく感じられず
    TOYOTAとのエンジン契約もなかなか発表せず、ウイリアムズの不思議は続く

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