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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【649】Rd.11 フランスGP IR@管理人 06/7/16(日) 11:06
    【650】決勝 IR@管理人 06/7/17(月) 2:15

    【649】Rd.11 フランスGP
     IR@管理人  - 06/7/16(日) 11:06 -

    引用なし
       フランスGP予選

    今回から予選のセッションの呼び方がピリオドからQ(クオリファイ)に変更
    予選最終セッションの旧ピリオド3、新Q3が5分短縮されるのと、予選中に
    タイムオーバーになっても、アタックに入っていれば有効になるとの事

    さて、その新しい予選の結果ですが、タイヤに物凄く厳しいフランスGPらしく
    フリー走行の結果はまったく反映されず、BMW勢が意外と伸び止む結果
    3ストップが多くなりそうな中、ハードタイヤを選択しているとの話もあり
    2ストップとそれにあわせた燃料の搭載を考えれば、ジャック・ヴィルヌーブ先生が
    最初のQ1で落ちてしまったけど、ハイドフェルド選手の位置を考えると
    作戦が決まって、レースで最後まで持てばだけど、決勝は面白い結果になる!?
    それと、BMWが今回から採用したヘンテコな前面の直立側ウイングだけど
    テストドライバーのロバート・クビカ選手が最初からわけわからない等の
    発言が多く、この発言自体がチーム側からの要請で出されているのでは?と
    今回のフリー走行の結果を見ると思えるけど、効果は一体どうなんでしょうね?

    肝心なポールポジションはフェラーリのミハエル・シューマッハ選手が
    二戦連続で獲得し、二位に同じくフェラーリのフェリッペ・マッサ選手と
    フェラーリ勢&ブリヂストンタイヤの好調が続いているのを感じます。
    三位には、ルノーのフェルナンド・アロンソ選手が入って来たのですが
    予選後の仏頂面が、フェラーリの予想外の展開に驚いた事が伺えます。
    ジャンカルロ・フィジケラ選手の方は、TOYOTA勢の躍進もあってか
    予選7番手(それでも奇数位置)に沈み、ルノーとミシュランのお膝元での
    予選結果としては、3位と7位と言うのではちょっと物足りないですなぁ
    ポイントで大きくリードしているはずなのに、勢いがフェラーリにあるので
    ルノーはここで一定の防衛成果を出さないと、終盤厳しくなりそうだし

    上でも出た躍進したTOYOTA勢ですが、ヤルノ・トゥルーリ選手が4番手
    ラルフ・シューマッハ選手も5番手と、両者が好調な所が素晴らしいですな
    ブリヂストンタイヤのおかげでと言う見方も強いですが、ここまで連続で
    予選でも上位を伺う状況が、異なる性質のコースで続いたとなると
    新車の出来と言うのも、それなりの評価がそろそろ下るかな?という印象
    TOYTOAの会長が退任したのも、変な重しから開放された効果になっているのかな?

    ライバルのHONDAは、どこでボタンを掛け違えたのか!?
    もう完全に遅れてしまった印象で、ジェンソン・バトン選手がQ1でまさかの脱落
    いや、まさかとも思えないぐらい、最近のHONDAの車は速さに欠けるのがなんとも
    しかし、ルーベンス・バリチェロ選手が車がどうであれ、淡々と同じ位置を
    確保しているのが面白く、行き詰っていた事もあって、車の方向性に経験豊かな
    バリチェロ選手の意見が反映された?とも思える・・でも、まだトンネルは抜けず
    ますます深みに嵌っている印象が強く、新しく完成した風洞の実験結果の反映も
    当分先になりそうだし、チーム内部の混乱もありそうだし、今年はもう・・以下(ry
    あと、ファンパブロ・モントーヤ選手の電撃引退、ナスカーへの参戦に揺れた
    マクラーレン勢は、キミ・ライコネン選手が淡々とマシンを仕上げての6位と
    代役として出場しているペドロ・デ・ラ・ロサ選手が実力をきちんと出して
    9番手と、マシンに恵まれなかったけど、実力のある所をいきなりでも披露!
    ライコネン選手は、今年のチャンピオンシップの望みが絶たれた辺りから
    勝つ事だけを目的とした、猛烈な攻めの走りを展開する事が多くなっているので
    予選で前に居るルノーのフィジケラ選手やTOYOTA勢とのバトルに期待かなぁ
    +
    モントーヤ選手が来年ナスカーに行くことになったけど
    昔、ゲームセンター用でナスカーのゲームを作ったセガはこの流れに乗って
    続編を出すべく、ゲーム化の版権をすぐさま押さえに行ったのかな?とかなんとか

    最後に、スーパーアグリですが、井出選手の代替ドライバーとして出てきた
    フランス人のフランク・モンタニー選手が地元と言う事もあってか!?
    鈴木亜久里オーナーの英断で(新車開発の遅れも関係しているのだろうけど(^^;)
    地元のGPに出られる事になりまして、予選でも佐藤琢磨選手の前に出る奮闘ぶり!
    母国の観客の前で、完走する事が出来ればいいですなぁ
    琢磨選手の方は、マシントラブルが出たり、あまり良い流れではないみたいだけど
    マシンのセッティングをレース向けに仕上げているみたいなので、そっちに期待
    ストレートが長く無茶をやりそうな部分がコースレイアウトにあるけれども
    第一コーナーでがんばってしまい、ライン外してサンドトラップはちと勘弁・・
    ヘアピン前のストレートエンドでは、最初の周以外は、前にある連続の高速の
    コーナーをスーパーアグリのマシンは、速く走れそうもないので安心だけど(コラ
    とりあえず、新車が出る前なので、マシン壊しても問題はいつもより小さいだろうけど
    今回こそは、それなりの順位で完走する事を望みたいモノです。
    まあ、無茶してがんばってしまう走りが魅力ではあるんですけどね(苦笑)


    決勝レースでは、ストレートの速いフェラーリが高速コーナー後に来るヘアピンで
    オーバーテイク出来るチャンスもありそうだし、スタートでルノーが前に行くと
    面白いバトルが見れるかもしれないので、チャンピオンシップ的には
    フェラーリが勝って欲しいけど、それはバトルの果てであって欲しいな・・とか
    勿論、強そうに見えるフェラーリにも、決勝時に気温が物凄く熱くなったりすると
    冷却のリスクを負ってまで、マシンを空力を追求して来たのが影響しそうなので
    今年初めての迎え撃つフェラーリ勢 vs アロンソ選手と言う構図は見物かも!?

    【650】決勝
     IR@管理人  - 06/7/17(月) 2:15 -

    引用なし
       フランスGP決勝

    レースは期待した様なオーバーテイクシーン等もなく
    ただ、淡々と周回をこなすだけだったのには、失望感に一杯でした。
    今年のレギュレーション改定に拠り、コーナーリングスピードが上昇し
    ストレートスピードの低減したわけですが、それ故のマシンの迫力不足と
    オーバーテイクがますます行い難くなってしまった状況に打つ手なし!?
    FIAは今後も世界各地にF1を普及させて行く意向みたいですが、
    サッカーのワールドカップやオリンピック同様に、建設を含む大きな利権が
    それぞれの国の政治化に取っては魅力でしょうけど、今の詰まらないF1を見て
    娯楽の多い現在、F1は本当に競争力を保てるんでしょうかねぇ・・とかなんとか


    レース内容では、フェラーリのミハエル・シューマッハ選手が前戦のアメリカGPに続き
    速さと高い競争力を見せ、大きなリードを保ったまま優勝をすると言う結果になりました。
    最近はフェラーリのマシンとブリヂストンタイヤの出来が良くなってきている感じですなぁ
    ただ、フェリッペ・マッサ選手が第3、4スティントであまりタイムが伸びず
    ルノーのフェルナンド・アロンソ選手が変則的な作戦で逆転し、2位を確保したのはさすが
    一方のジャンカルロ・フィジケラ選手は、TOYOTA勢と争いつつの6番手がやっとで
    前戦のアメリカGPの様なキレも無く、ルノーとフェラーリのチームポイント競争である
    コンストラクターズタイトル争いを面白くする事に貢献しちゃいました・・と。

    予選順位が上位で期待されていたTOYOTA勢は、燃料多めの2ストップ作戦取っていての
    あの順位だった事を思うと、ヤルノ・トゥルーリ選手がマシントラブルを起こしてリタイヤ
    ラルフ・シューマッハ選手もピットストップ時のミスで表彰台を逃す結果だったけど
    ずいぶんと、いや、予想以上にマシンの競争力が上がって来ている印象を受けます。
    レースペースも悪くなく、この調子で行くと、日本GP時にはかなり期待出来るかも!?

    マクラーレン勢は、思った程は伸びなかったけど、キミ・ライコネン選手と
    ペドロ・デ・ラ・ロサ選手が共にオーバーテイクシーンを見せ、5位と7位の完走と
    画面的には比較的目立つ活躍をしていましたが、この順位はマクラーレンとしては不満で
    来年、マクラーレンに移籍する予定のアロンソ選手がこの状況に不満を持っているとか!?
    契約破棄を行うとかのとんでもない噂まで発生していて、ライコネン選手の来期以降の
    契約を含め、フェラーリ、ルノー、マクラーレンでのドライバー獲得競争が水面下で激しい模様

    さて、HONDAですが、ここはもうボロボロ過ぎてどうにもならない状況となっていたのが悲惨・・・
    フリー走行では一瞬速さを見せていたけど、速さを出せるレンジがすごく狭い印象ですなぁ
    ここまで酷いとなると、本当にスーパーアグリの新車にやられてしまうのでは?と言う
    シーズン途中からの冗談が実現されてしまい兼ねない程で、ちょっと見ていられない感じ

    そのスーパーアグリですが、期待の佐藤琢磨選手はクラッチトラブルで直ぐにリタイヤと
    次戦からの新車導入を前に、旧車に大きな結果をプレゼント出来なかった結果がちと残念
    このレースが今年のレギュラー最後となるフランク・モンタニー選手は、母国GPで見事完走!
    次のGPからはテストドライバーに戻るのだけど、3人のドライバーの中で新車への慣れが
    誰が一番早いか!?等で、モンタニー選手の実力がまた垣間見れるのやもしれませんなぁ

    他では、BMWのニック・ハイドフェルド選手が8位を獲得し(ジャック・ヴィルヌーブ先生は11位)
    予選やフリー走行は速いが、決勝ではそのインパクトがだいぶ落ちてしまうBMWだけれども
    前戦で大クラッシュをしながら、きっちり仕事をこなすハイドフェルド選手には脱帽・・・
    ジャック先生もレースの出来は悪くはなかったけど、如何せん17位スタートと言うのが悪影響
    あとは、レッドブルのデビット・クルサード選手が燃料タップリ搭載の2ストップ作戦を敢行し
    しぶといいぶし銀の走りを展開し、いつの間にかに9位に上がっていると言う面白い結果!
    上位勢のリタイヤが少なく、ポイント獲得にはならなかったけど、ベテラン恐るべしと言う感じ
    その他は見るべき所も少なく、オーバーテイクが少ないと、下位のレースも見応え無いですな・・・

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