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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【651】Rd.12 ドイツGP IR@管理人 06/7/30(日) 3:19
    【652】決勝 IR@管理人 06/7/31(月) 0:21

    【651】Rd.12 ドイツGP
     IR@管理人  - 06/7/30(日) 3:19 -

    引用なし
       ドイツGP予選

    後半戦はフェラーリとルノーの
    完全2強対決になると思いきや
    マクラーレンのキミ・ライコネン選手が
    今回は維持!?のポールポジションを獲得!
    タイムも予選Q2より上がっていた所から察するに
    燃料軽めの3ストップ作戦(他は2回)っぽいけど
    ここ数戦フェラーリの独走が続いているので
    今回のライコネン選手のポールポジションは
    レースを面白くしてくれる役割を期待したいとこ!

    注目のフェラーリ勢は、予選で2-3番手を確保と
    ブリヂストンタイヤを含め、最近の勢いをここでも
    維持している印象でして、ミハエル・シューマッハ選手も余裕ありあり
    余裕有り過ぎて、予選ではフェルナンド・アロンソ選手が
    アタックに出て行こうとする所を前に入ったりとプレッシャー攻撃
    アタック中でも後ろに付け、妙なプレッシャーをかけ行ったり
    マシンが良い事もあってやりたい放題やってます(^^;
    同僚のフェリッペ・マッサ選手もきちんと3番手を確保し
    フェラーリドライバーらしくなってきたのが良い感じ!
    これならフェラーリは、コンストラクターズも取る事も加味し
    ミハエル選手が獲得するポイントが2ポイント少なくなる事を踏まえてでも
    早めにマッサ選手に優勝をさせ、優勝者だけが得られる自信を付けさせる事で
    アロンソ選手との激しい戦いに挑むミハエル選手を強力に援護出来る体制を
    築いた方が、今後の為にも良い様な感じがして来ますなぁ・・・・・

    フェラーリに押され気味なルノー勢は、速さの秘密とされる!?
    「マス・ダンパー」をFIAから禁止されてしまい、それが影響したのか?
    今回の予選結果を見ると、大きく失速したかの様な順位が気になるとこ・・
    レッドブルやHONDAの順位、マクラーレンの速さを見ると、ミシュランタイヤは
    悪くなさそうだし、このルノー勢のこのタイムを見ると、アメリカGPと同様に
    本当に遅い可能性も有り得るけれど、策士のフリビオ・ブリアトーレが
    2度同じ様な失敗を見せるわけもないだろうし、遅いと見せかけて
    フェラーリやマクラーレンにレースで保守的な作戦を取らせる事で
    前を奪うと言う寸法が考えられるからねぇ・・う〜むなんとも微妙
    故に、ガソリンを多めに積んでいると言う可能性もあるわけで
    マシン的にはフェラーリが一歩抜けている感じだけど、アロンソ選手は
    前戦みたいに2〜4位辺りをきっちり取りそうな気もする・・
    しかし、本当に速度が落ちてきている可能性もあるので
    チャンピオンシップ争いも面白くなりそうではあるんですけどね。
    あと、件のマス・ダンパーの影響は、フィジケラ選手よりも
    アロンソ選手の方に出ているっぽいので、アロンソ選手の常識外!?な
    特殊なドライビングを最大限助けるパーツだったのやもしれませんねぇ

    HONDAとTOYTOAは、今回はコースレイアウトや
    ミシュランタイヤの効果が効いたのか!?
    HONDA勢がTOYTOA勢をリードする予選結果でして
    レース外での鈴鹿(HONDA)が来年のグランプリから消えてしまい
    富士(TOYOTA)がその代わりになる状況があるのだけれども
    そういう状況に対し、今回の結果はHONDAが一矢報いた印象もあり
    内容では、ジェンソン・バトン選手がひさびさにキレのある走りを見せると
    ルーベンス・バリチェロ選手も引退するのでは!?と言われていた噂を
    吹き飛ばすかの様な好走を見せ、新体制になったチームへのこの結果は
    かなり良い影響を及ぼしそうだし、なんとか今年の鈴鹿までにHONDAが
    復調する可能性を期待出来る様な結果だったのはある意味で救いでした。
    ただ、レースは毎回遅いのでちょっと心配・・予選が4-6位と良いので
    そこそこの結果を期待したのだけど、いつもと同じ様な結果になりそうな不安あり

    好調が続いていたTOYOTAは、ヤルノ・トゥルーリ選手が
    エンジン交換でほぼ最後尾スタートとなるし、最終予選まで残った
    ラルフ・シューマッハ選手が予選中の接触でマシンを壊してしまうと散々な結果
    でも、HONDA勢と違ってレースペースは速いので、暑さに負けない信頼性があれば抜けるコースだし、最近のTOYOTAのマシンの速さを見ると、ポイント獲得は可能!?
    その他でのTOYOTA関連では、ヤルノ・トゥルーリ選手が3年契約延長と
    ウイリアムズへの来年から3年間のエンジン供給を発表する事態がありました。
    セカンドチームではなく、ウイリアムズへのワークス同様のエンジン供給や
    ヤルノ選手の3年契約を見ると、TOYOTA系のドライバー育成プログラムにて
    育った選手の行き場が3年間はなくなってしまうというのはいかがなモノかと

    もうひとつの期待であるスーパーアグリは
    待望の新車がほぼぶっつけ本番でのデビューながら
    初日からなかなかの出来で、待望の新車と言えでも
    フロント部分が旧車と同じモノだと言う事を考えれば
    バランスの悪いこの部分がある状態でトロロッソやミッドランドと
    それなりに争えているのはなかなかに立派だと思います。
    このレースがデビューとなる山本左近選手は、張り切り過ぎてしまい
    フリー走行3回目で壁に派手にクラッシュして新車をオシャカにする・・
    レースまでには直るらしいけど、ちょっといまいちなデビュー状況
    一方の佐藤琢磨選手は、さすがと言うか昨年までと全然違いまして
    見ていて安心出来る走りと言うか、レースになると変わってしまうだろうけど
    操るのがダメダメなマシンで苦労するとこうも変わるのか・・との衝撃あり
    予選の19番手は期待した程ではないにしても、ぶっつけ新車の最初のレースとして
    当面のライバルとなるミッドランドやトロロッソを一台破る予選結果だったし
    壊さない様にマシンを走らせつつもチームの士気を考えてライバルを抜く事を
    怠らないし、無言の後姿でチームを引っ張って行く琢磨選手の活躍は見事ですなぁ
    まあ、そんな期待の新車だけど、まだまだ取りきれていない変なトラブルが多そうだし
    とりあえず今回は、データを沢山取るべくの完走を期待しつつ、密かに結果も期待!
    TVで今宮純氏も言っていたけど、新車の素性はとても良さそうなので
    ひょっとすると、日本GPでのシングルフィニッシュなんても有り得る!?
    とにかくマシンの完成度をどんどん高めて行って欲しいモノですなぁ〜

    あと、ジャック・ヴィルヌーブ先生は、BMWが空力で色々と
    イチャモンを付けられた事もあってマシンの戦闘力が低下していて
    (開発が進まず現状維持なので、他が伸びて相対的に低下となる)
    後半戦で良い結果を得られそうもない状況になってしまったし
    ファンパブロ・モントーヤ選手に続いてNASCARに移籍との噂もあるし
    応援している方もなんともモチベーションを維持するのが難しい状況に
    なって来ているのが悲しいとこ・・サバイバルレースになるのを期待かな


    さて、今回のドイツGPの決勝の予想を適当にすると
    ホッケンハイムサーキットは2001年から森に入って行くストレートが無くなり
    新しい詰まらないコースレイアウトになってしまっているのだけど
    そんな酷いサーキットでもオーバーテイクシーンはそれなりに多く
    色々なところの予想でも、それなりにレースらしいレースになると
    言われていますので、レースの少ない今年のF1だけど、レースが見れるかも!?
    天候やらの状況から見ると、熱波のヨーロッパらしく、とても熱くなるらしいので
    暑いコンディションで強さも見せているブリヂスト勢がやや有利か!?
    その為、ブリヂストンを履いているフェラーリが勝ち、ルノーが負ける事で
    後半戦が面白くなる可能性があるので、個人的にはそれに期待かなぁ・・(コラコラ
    ただ、今年は優勝しか目指さないライコネン選手のがんばりや
    ミシュランタイヤの出来が良いので、フェラーリも簡単に勝てそうにないし
    予選開始前に1分半もマシンを止めていた事もフェラーリにはあったので
    独走しててもエンジンから煙と言う、ある意味での悲劇シーンも有り得る!?
    まとめると、最近は詰まらない様なレースが多かったF1なので、今回は
    期待せずに見ていると、多少は楽しめるレースになるやもしれません・・鴨

    【652】決勝
     IR@管理人  - 06/7/31(月) 0:21 -

    引用なし
       ドイツGP決勝

    予想通りにフェラーリ勢が圧倒的な強さを見せて1-2フィニッシュ!
    ポールポジションのキミ・ライコネン選手は10周でピットインをすると言う
    それってあり!?と言う展開でしたが、レースでもそれなりに速くて3番手フィニッシュ
    逆にルノー勢は予想外の失速で、フェルナンド・アロンソ選手を持ってしても5位
    ジャンカルロ・フィジケラ選手が6位とミシュラン勢のHONDAやマクラーレンにも
    負けてしまった結果だし、アロンソ選手がリタイアしかねない様なコースアウトもあり
    完璧と思われたアロンソ選手もマシンが整わないとそれなりのミスもするんですなぁ・・
    逆に、レースではミスを連発する印象があったフェリッペ・マッサ選手がまったくミスをせず
    急に成長している印象で、フェラーリもマッサ選手を手放したくなくなる状況にも
    なるやもしれませんね・・マッサ選手のマネージメントを行っているのが
    最近フェラーリとの契約を延長したばかりのジャン・トッド監督の息子と言うのもあるし
    来期の移籍先を決めかねているライコネン選手が失速気味のルノーと
    絶好調のフェラーリ(しかしミハエル選手がライバルとなってしまう)
    そこそこ体制を立て直しているマクラーレンと決めかねている状況を
    最大限利用したのがマッサ選手と言う感じになってしまっているのが面白いとこ

    それと、今回のドイツGPの結果で、チャンピオンシップ的には面白くなって来たけど
    所詮は数字の優劣でしかないわけで、その中、裏に潜むレースでの記憶こそが
    意義のあるモノだとするならば、数字的に面白くなるだけでは物足りない・・かな?
    残りも6戦だし、そろそろ本気のバトルになる様なシチュエーションが欲しいとこ・・
    まあ、マス・ダンパーが来週のハンガリーでは解禁になる様だからルノーの奮起に期待!
    アロンソ選手が攻めの柔らかめのタイヤを選びたがっていたけど、チームが反対したとか
    チームは保守的に守りに入っているらしいけど、今回の敗北で目が覚める可能性もあるし
    (2004年のBAR HONDAとのポイントランキング争いでは、保守的に行って2位を陥落した)
    ボスのフラビオ・ブリアトーレ氏がミシュランにはっぱをかけていたので次戦は楽しみ
    マーク・ウェーバー選手がリタイアとなり、1ポイント余分に稼げた運もあったわけで。

    HONDAとTOYOTAでは、暑さによりタイヤ問題がスポイルされたのか!?
    HONDAがレースでも失速せずに、ジェンソン・バトン選手が4位となかなかの好結果!
    ルーベンス・バリチェロ選手もリタイアするなかなかのレース運びだったのが良かった。
    ここで何かを掴んだとしたならば、まだ暑いヨーロッパのレースが続くわけだし
    最後の鈴鹿!?へ向けての今後のレースでも、今までより多少は期待出来そうな予感!?
    気温が暑いとHONDAの場合はタイヤの発熱がちょうど良く、ルノーの場合は発熱し過ぎて
    タイヤの性能が発揮出来ないとか、今のF1は色々と複雑になっているらしいでふ・・

    TOYOTAの方はレースペースが凄まじく速く、予選結果がボロボロだったのを忘れる好印象!
    ラルフ・シューマッハ選手が予選に続いてぶつかったり、ピットレーンの速度違反をしたり
    空回り気味だったけど、9位にまで入って来たし、ヤルノ・トゥルーリ選手に至っては
    メンタルの影響が大きいドライバーらしく、契約延長の効果も相俟った様な絶好調ぶり!
    フェラーリより固めのタイヤなのにも関わらず、16秒台を連発したりすごい速さを見せ
    最終的にはルノーの2台を追い回す物凄い追い込みがあったけど、ヤルノ選手らしく!?
    チームの事を考えてリスクを取る様な無茶はせず、7番手を確保に留まったのはなんとも(^^;
    ルノーを首にされた遺恨やら、アロンソ選手のコースアウトでルノーも無茶を出来ない状態が
    あったので、もうちょっと攻めて欲しかったなぁ・・・・ちょっとフェラーリ寄りの希望だけども
    ただ、今後のTOYOTAは柔らかいブリヂストンタイヤを使いこなせる状況に辿り付けるならば
    フェラーリが強過ぎるけど、ひょっとしたら表彰台の一番高い位置も望めるかもしれない!?

    スーパーアグリは佐藤琢磨選手がきちんとレースをしつつのマイナートラブルリタイアと
    予想された展開だったけど、ぶっつけ本番で39周も走れたし、残り6戦だけど今後に期待しよう。
    山本左近選手は、直った車でピットスタートだったけど、スタートも出来ず、なんとか走り出しても
    すぐにスローダウンと、新車を壊すフリー走行を含め、散々なデビュー戦になってしまいましたな・・
    速さの片鱗は見せていたので、日本GPに向けて経験を積んで行って貰いたいとこです。
    琢磨選手の全力でレースをしつつもマシンを考えて無茶な程なバトルはせず、リタイアはしたけど
    きちんと無傷でマシンを戻して行った事には、チームを引っ張る気概や
    責任、新車デビューと言う状況を読んだ上での行為を感じられて素晴らしいですなぁ
    スーパーアグリにて全力でバトルが出来る状況になるまで耐えた事が
    いつか花を開かせる事に繋がって欲しいと、切に思う様な次第です。

    あと、空力規制をされてしまったBMW勢は不発で、ニック・ハイドフェルド選手がリタイア
    ジャック・ヴィルヌーブ先生もおかしな挙動から激しくクラッシュしてしまう散々な週末
    今回はBMW勢に変わって速さを見せていたレッドブルはクリスチャン・クリエン選手が
    ひさしぶりのポイントゲットと来期のドライバーラインナップが微妙な時期に良い結果!
    他では、ウイリアムズのマーク・ウェーバー選手がしぶとく粘りながらの走りを展開するも
    終わり間近にメカニカルトラブルでリタイアと流れを掴み出したウイリアムズ勢だけど
    いまいち流れに乗り切れないと言うか、来年に向けてそれなりの流れが欲しいとこ・・
    今回、まったくダメダメだったのが、ウイリアムズのニコ・ロズベルク選手と
    マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ選手で、共に同僚が活躍しただけにちと痛い感じ


    今週もハンガリーでF1 GPが開催されます。

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