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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【658】決勝 IR@管理人 06/8/7(月) 0:20

    【658】決勝
     IR@管理人  - 06/8/7(月) 0:20 -

    引用なし
       ハンガリーGPの決勝
    昨日からの雨とポツポツ小雨が降る中のスタート
    順位を大きく落としていたミハエル・シューマッハ選手と
    フェルナンド・アロンソ選手は揃って1周目から順位を大きく上げる。
    しかし、余り開発が進んでいなかったらしいブリヂストンタイヤに
    合うレンジを大きく外したコンディションだった為、ミシュランタイヤを履く
    アロンソ選手が他よりも2〜3秒速いタイムで中盤までにレースを支配!
    ミハエル選手も周回遅れにされ、完全にフェラーリが終わったと思いきや
    キミ・ライコネン選手がヴィタントニオ・リウッツィ選手に突っ込んでしまい
    派手なクラッシュでセーフティカーが入る・・その瞬間を逃さずピットインした
    アロンソ選手に拠り、周回遅れじゃなかったニック・ハイドフェルトと共に
    セーフティカーに捕まっていたミハエル選手がハイドフェルト選手と一緒に
    セーフティカーの前を行かされる幸運を拾い、アロンソ選手から80秒近い差が
    あったのに、同一周回の20秒程の差へと戻る・・その後セーフティカーが
    5周くらいコースに留まっていたのと、天候と路面が回復して来ると
    フェラーリに速さが戻り、乾きつつある路面でミハエル選手の猛追や
    逃げるアロンソ選手以上のペースを1秒近くも上回るペースで
    HONDAのジェンソン・バトンが猛追し、先にピットインしたバトン選手が
    更に1.5秒差ぐらいのペースで追い上げ、アロンソ選手がドライタイヤに
    履き替えつつ、最後の燃料を入れて出ていくも、バトン選手が既に前・・
    しかも、アロンソ選手はリアタイヤがきっちり止まっていなかったらしく
    出て行った周回でタイヤバリアに突っ込むと言うクラッシュでリタイア

    バトン選手が完全にトップとなり、追えるのがフェラーリのミハエル選手となるも
    タイヤ交換せずにインターミディエイト(軽い雨用)タイヤで走り続けた結果
    タイヤやマシンに無理が来てしまい、マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ選手や
    BMWのニック・ハイドフェルド選手と激しいバトルを行った結果、マシンが壊れ
    折角アロンソ選手が潰れたのに、自分も潰れてしまうと言う信じられない結末・・

    残り10周以上ある時点で、他よりも相当速いフェラーリなのに
    タイヤを変えない保守的な方法を選ぶは、バトル中でシケイン不通過で相手を
    ブロックしてそのままの位置に留まるは、バトルの印象が少ないチャンピオンだけど
    それを払拭さえる意味でも、攻めのリスクを取って欲しかったなぁ
    今週末のハンガリーGPはフリー走行での赤旗無視を含めて酷過ぎた・・・・・

    ただ、それはアロンソ選手にも言える事でして、チャンピオン防衛の為に
    フラビオ・ブリアトーレ氏に叩き込まれたのか?本音が出てしまっているのか?
    最近多いアロンソ選手からの政治的な口撃はなんとも言えない部分があるわけだし
    肝心なレースがしっかりしているアラン・プロスト選手みたいな政治力と言うか
    うまい言い回しならいいけど、稚拙で直接的過ぎるし、なんだかなぁ・・状態でふ
    正直、最近や今週末を見ると、このふたりのどちらもチャンピオンに相応しくないですなぁ
    実力に関しては、ウェットコンディションでのアロンソ選手の路面変化を
    すぐに読んでタイムを出してくる凄さはずば抜けてはいましたけど・・

    あと、ルノーのジャンカルロ・フィジケラ選手が前半はミハエル選手を攻め
    抜いた後にクロスラインをされるところで、ミハエル選手のミスを誘い
    ミハエル選手がカウンターを当てた所でマシンが接触してしまいフロントの
    ウイングを交換させる状況に追い込んだのは賞賛すべきことだったけれど
    中盤の耐えなきゃ行けない時間帯に、アロンソ選手と比較されて事だろうけど
    チーム側からプッシュの指令でもあったのか!? 派手にクラッシュしてしまい
    それでもなぜか無事に復帰できたと思いきや、いつの間にかに消えてるし・・
    フェラーリのフェリッペ・マッサ選手がミハエル選手リタイアで1ポイントゲットと
    両陣営のエースが酷い発言やら行為やらを繰り返すは、セカンドドライバーは上記の
    ダメダメレースを展開するわで、他のチームに取っては良い事になったのだけど
    今回のレースに置いては、ルノーとフェラーリの存在が物凄く不快なモノでありました。


    その分、バトン選手やデ・ラ・ロサ選手、ハイドフェルト選手が光っていたわけで
    フォーミューラーニッポンのチャンピオンでもあったデラロサ選手が2位なのも嬉しい!
    優勝のバトン選手は余り好きではなかったけど、今回はずば抜けて素晴らしかったですねぇ
    チャンピオン争いの二人の酷さがそれを強調させている部分もあるのだけど(^^;
    セーフティカーが入った以降は、アロンソ選手よりも1秒以上早いペース連発だったし
    追い駆ける側なのに戦略が後手後手だったミハエル選手よりにも、メーカーは違うけど
    同じレンジのタイヤで0.5秒も速かったわけで、インターミディエイトタイヤが
    壊れない為に、ドライタイヤへと交換するピットストップのリードも築けていたし
    実際はバトン選手がもう一度ピットイン(上記のを)していたので、アロンソ選手が
    リタイアしなければ、バトン選手の最後のピットストップ後にドライタイヤ同士での
    抜き難いハンガロリンクサーキットでのバトルを思うと、ちょっと微妙だけれども・・
    まあ、HONDAチーム初優勝に水を差す様な空想事などは言わないべきでしょうな(^o^;
    表彰台ではひさしぶりのイギリス国歌(ドライバーの)と君が代(チームの)が流れ
    HONDAの社長がおっさんスタイルの衣装で盾を貰っていたのと併せて感動してしまいますた。
    バリチェロ選手も4位フィニッシュと、新体制で混乱する事もなく上昇気味なのが意外だし
    TOYOTAやBMW(チームとしての)より先に優勝出来たのも良かったですなぁ・・とかとか

    TOYOTAは、終盤にすごいペースでラルフ・シューマッハ選手が走っていたけど
    ブリヂストンタイヤが遅かった前半に周回遅れにされてしまったのが痛く6位
    ヤルノ・トゥルーリ選手がエンジンブローと、相変わらずの信頼性不足がなんとも
    けど、ドライでのレースペースはフェラーリに次ぐぐらいなタイムを出せて来ているし
    タイヤもうまく使えているので、もっと良い結果を望めそうな状態なんですけどねぇ
    天候やら、トラブルやら、接触やらで、なんとも勿体ないレースが続きまくりが辛い
    HONDAの優勝にも刺激されるだろうから、あと5戦だけど、今後の建て直しに期待!

    スーパーアグリは、山本左近選手が今回もダメダメの最初からレースを終える・・
    次戦のトルコGPで新車が完全版になるとの事なので、それ待ちでしょうなぁ
    こんな事では、鈴鹿まで首が繋がるのか!?と言う心配まで出てきてしまいそう
    一方、佐藤琢磨選手は、フロントダメダメマシンでウェットが激弱マシンなのに
    コースからはみ出すシーンもなく、きっちり完走に持っていったのは凄過ぎる!
    結果では、セーフティカーが入ってミッドランドとのリードが無くなった上に
    レース再開後のタイヤが温まり難い同マシンでは、ミッドランド勢を押さえられず
    最終的には、完走台数の中での最下位となる14位と、こちらも新車完全版待ち
    ただ、ウェットで難しいマシンなのに、ドライビングを安心して見ていられたので
    きちんとしたマシンに乗った時の実力は、相当なモノになっていそうな予感もあり!

    他では、ジャック・ヴィルヌーブ先生に代わって出場したロベルト・クビサ選手が
    最終予選まで残ったのに加え、初出場のレースでいきなりポイント獲得!
    こんな大活躍をされると、ジャック先生の戻る場所がなくなってしまいますなぁ・・
    レッドブルは、前戦でポイントを獲得したクリスチャン・クリエン選手がリタイア
    ベテランとデビット・クルサード選手がしぶとく粘った5位を獲得となったので
    ジャック先生同様に、クリエン選手の放出が決まり兼ねない危険な状況に・・!?
    (これはマーク・ウェーバー選手やルノーとマクラーレンのドライバーシートの)
    (状況がレッドブルをルノーエンジンを掛けて巻き込む騒動にも由来する状況)

    それにしても今回は、すごいジェットコースターの様な展開のレースだった!
    これほど目が離せなかったレースも珍しいなぁ・・天候、タイヤに加え、トラブル
    ドライバーと言った要素の全てが動くと、こんなにも面白いレースになるんですねぇ
    残りは5戦、今回のレース終盤にマッサ選手が24秒台フラットを出していた事を考えると
    ブリヂストンタイヤが晴れて来たとは言え、20度中盤辺りの気温で性能を発揮したわけだし
    中国、日本、ブラジルのラスト3戦は、暑い状況に強いブリヂストンタイヤの有利も
    消えるのでは?と言われているけど、今回の状況を見るとそうならない可能性もあって
    フェラーリに追いつく為のなにかを見つけないと、ルノーはまだまだ苦しいでしょうなぁ
    3週間先のトルコGPまで夏休み期間でテストも禁止だからテストも出来ないわけだし
    ミハエル選手の自滅がフェラーリ圧倒的有利な展開のチャンピオンシップ争いに面白さを
    提供してくれたのは良かった!? ミハエル選手の気持ちは穏やかじゃないだろうけど(^^;

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