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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【675】決勝 IR@管理人 06/9/10(日) 23:24

    【675】決勝
     IR@管理人  - 06/9/10(日) 23:24 -

    引用なし
       フェルナンド・アロンソ選手が不可解なペナルティで10番手降格
    マスダンパー禁止に続き、ミハエル選手の花道を作る為なのか!?
    不可解なペナルティを受け続けているのがちょっと気になるところ
    アロンソ選手もこれはスポーツではない・・と不満を述べているし
    レースでもエンジンブローで終わり、ちょっと嫌な流れなので
    来週のテストでは、この流れを断ち切るぐらいの発見や結果が欲しい所


    イタリアGP決勝

    レースはキミ・ライコネン選手がポールショットを決めて
    最初のピットストップまで前を走るも、ミハエル・シューマッハ選手が
    ライコネン選手のピットストップ後から自身のピットストップまで
    2周残していたので、その2周で2〜3秒稼いでライコネン選手を逆転
    その後は、ライコネン選手が3秒以内でプレッシャーを掛け続けるも
    ミハエル選手がリードをずっと維持し、そのまま最後まで順位は変わらず
    アロンソ選手のリタイアもあり、チャンピオンシップ争いのポイントは
    102対100で2ポイント差まで詰まり、残りは中国、日本、ブラジルの3戦
    マシンではフェラーリ圧倒的有利、タイヤもブリヂストン有利な状況と
    ルノー&ミシュランは来週あるらしいイギリスでの合同テストで
    うまい対策でも見つからないと、後は天候頼みと言う事になってしまいそう・・
    +
    注目されていた来期の去就は、レース終了後の記者会見で引退を発表(。´Д⊂)゜
    故アイルトン・セナ選手以降のF1を背負って来たミハエル選手の引退で
    F1のひとつの時代が終わった感じですな・・・・来期からは完全に近代のF1と言うか
    ファンパブロ・モントーヤ選手、ジャック・ヴィルヌーブ選手も同時に失い
    バトル主体じゃない時代のF1に取って変わるとしたら残念ですのぉ・・
    なんとかレギュレーションでバトルが主体のF1に戻さないと、ほんとうに
    F1の凋落が始まってしまうと思うのは、じいさんの戯言なんでしょうかねぇ!?
    データでも人気は凋落にあるのを、ヨーロッパや昔からF1が開催されていた
    国々以外の人口の多い新興国で開催する事で、人気凋落を相殺しているらしく
    市場拡大策も本体に魅力がなくなったり、伝説とされていたドライバーが
    居なくなるとしたら、F1のブランドや価値をまやかしだと見抜かれると思うのだけど・・

    ただ、2008年のレギュレーション改定に拠り、肉体への負担を和らげて
    女性ドライバーが参入出来る様にするとかの奥の手が色々とあるとか!?
    開催国でもロシアやインド、アメリカのラスベガス等も候補にある為に
    まだまだ市場拡大の勢力の方が優勢で、来年のF1は今後を占う意味でも
    人気(いわゆるTV視聴者数)やサーキットの観客数を含め、要注目の模様です。

    レースに戻ると、予選順位を10位落とされてしまった注目のアロンソ選手の方は
    フェラーリの地元政治力を使ったペナルティに負けず、最初の周から物凄い走りを展開し
    レース終盤で3位に上がるも、そこまでがんばり過ぎたのが影響したのか!?
    残り10周となった最高速が乗る長いメインストレートの最後の部分で
    エンジン(新しいスペックだったとか)がブローしてしまいリタイア・・
    結果は0ポイントと、信頼性抜群だったルノーに取っては最悪の結末・・・・・
    まあ、その余波を受け、アロンソ選手の後ろにいたフェリッペ・マッサ選手が
    エンジンが壊れた後のオイルを被り、ブレーキをロックさせてしまい
    それでタイヤに深刻なフラットスポットが出来て、ピットインする事となり
    結果、走っていた4番手を失わせたので、コンストラクターズ争いでは
    ミハエル選手の10ポイントが効き、フェラーリがルノーを3ポイント上回るも
    ルノーはジャンカルロ・フィジケラ選手が我慢に我慢を重ねた走りを展開して
    ワンストップ作戦で4位を獲得と、前が崩れた事もあるけど、久しぶりに良い仕事をし
    コンストラクターズの被害を7ポイント差から最小限の3ポイントに留めたのは良かった。

    それからこのレースで驚きとなったのは、BMWのロバート・クビサ選手が
    ミハエル選手、ライコネン選手に続く、3位表彰台獲得と大健闘!
    重めだったらしいガソリン搭載に加え、不安視もされていたタイヤで
    レース内容も乱れる事もなく、後ろのマッサ選手を完全に抑え切ったり
    (スタートではマッサ選手のすごい幅寄せをかわして前に出ていたし)
    2回目のピットストップ後には、ちょうど争っていたアロンソ選手に
    抜かれたけれど、同時にピットインする前にはきちんと抑える走りっぷり!
    これが3戦目での表彰台とは末恐ろしい感じですなぁ・・こんな事になってくると
    (来年復帰するアレクサンダー・ウルツ選手もそんな状況だったような!?(^^;)
    誰もジャック・ヴィルヌーブ先生を懐かしく思わなくなってしまう・・ぅぅ(´・ω・`)
    同僚のニック・ハイドフェルド選手は、スタートダッシュでミハエル選手を抜くも
    その後、すぐに抜き返され、クビサ選手やマッサ選手にも抜かれてしまい
    どんどん後退してしまう状況だったのに加え、ピットストップでのスピード違反で
    ピットスルーペナルティを受け、20秒程無駄にしてしまい、4位になれたところを
    ポイント獲得と言えど、8位に終わり、ちょっと今後のBMW内での立場が不安かも!?

    5位と6位はHONDAが占め、古いエンジンを使ったにも関わらず
    ジェンソン・バトン選手がレースペースが良かったし、ルーベンス・バリチェロ選手も
    ワンストップ作戦で粘ってのポイント獲得だったし、ワンストップ作戦でも
    レースペースが極端に悪くなる事もなく、一年目でベテランの味を見せてますなぁ
    7位は予選がボロボロだったTOYOTAのヤルノ・トゥルーリ選手が獲得したので
    ラルフ・シューマッハ選手は15番手とボロボロだったけど、日本GPに向けては
    多少良い結果だったなかな・・・・次の中国GPはダブルポイントゲットを期待!
    あと、スーパーアグリの佐藤琢磨選手が二台のミッドランド勢の前で初完走!
    ミッドランドは予選重視の柔らかめなタイヤだった事もあったのだけど
    鈴鹿を前に、きちんと完走とそれなりの結果が得られたのは良かったところ
    山本左近選手は20周前後で今回もリタイアと、日本GPまであと間は1戦のみ・・
    なんとか次回の中国GPでは完走しないと、色々な意味で難しくなりそうな予感
    (ただ、中国のサーキットは路面が滑りやすく、完走が難しいとの事で不安あり)

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