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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【681】Rd.16 中国GP IR@管理人 06/10/1(日) 13:32
    【682】決勝 IR@管理人 06/10/1(日) 17:34

    【681】Rd.16 中国GP
     IR@管理人  - 06/10/1(日) 13:32 -

    引用なし
       ---
    前戦のイタリアGP後のミハエル・シューマッハ選手の
    引退発表後、早くも復帰の噂が渦巻いているとか!?

    そう言えば、ミハエル選手がイタリアGPで優勝した後
    マシンを降りて来た時に、近寄って来たフェラーリの社長
    ルカ・ディ・モンテゼモーロ氏には目もくれず、チームスタッフを
    優先して抱き合って勝利を分かち合っていたシーンがあったけれど
    大分前からパルクフェルメでイタリアGPの勝者を待っていた姿が
    TVで世界中に映され、そこで完璧なぐらいイメージをコントロールする
    同社長の舞台があったのに、チャンピオンがスタッフと祝っている最中に
    なかなかミハエル選手に気付いて貰えず(ここに意図を感じるんだよねぇ)
    手持ち無沙汰な上に、出る時間を間違って舞台に上がってしまった役者の様な
    空回り、とても無様な姿が世界中に流れた事になった出来事があったのだけど
    某F1誌のF1GP特集を読んだ後、その行為の理由が推測出来る状況に遭遇する。

    その理由とは、ミハエル選手が来期の去就に悩んでいた頃
    流れが戻ってきつつあるモナコGPの予選のストップブロック事件があり
    それがフェラーリの名誉を傷つける行為として首脳陣側に取られてしまい
    フェラーリとミハエル選手との間に不協和音が始まってしまったとの事・・・
    そして、首脳陣はミハエル選手の引退、現役続行を関係なく、未来のスター
    キミ・ライコネン選手を来期のドライバーとして獲得する事に本腰を入れ
    フェラーリが復調した後に、現役続行に傾いたミハエル選手の今シーズンと
    同じドライバーラインナップで行きたいとの要望に対し、既にライコネン選手と
    契約を交わしていたフェラーリ側は、二度と手に入らないかもしれないそれを
    破棄したくない社長の意向から、現役続行を望んだミハエル選手に対して
    来年もフェラーリで走るならば、パートナーはフェリッペ・マッサ選手ではなく
    ライコネン選手がチームメイトになる事が条件だ!とか、ミハエル選手の要望を
    無視して告げたらしく、落ち目を救った長年の歴史的功労者の自分ではなく
    若いライコネン選手を選んだ同社長へのミハエル選手の当て付けってとこなのかな・・と

    長年のミハエルのマネージャーでもあるウィリー・ウェーバー氏が
    ミハエルはかつてのようにチームに対して影響力がなくなり
    それが引退のきっかけにもなった・・とか言っていたのもその解釈の元です。

    来期のフェラーリドライバーとなったキミ・ライコネン選手は
    ミカ・ハッキネン選手がマクラーレンを引退した後の後継者でもあり
    ハッキネン選手の最大のライバルであるミハエル・シューマッハ選手の
    後継者にもなったわけで、いやはや稀代のチャンピオンであった両選手の
    後を引き継ぐとは、何か運命的なモノを感じてしまいますなぁ〜
    負の側面!?では、ジャン・アレジ選手の最後のレースでスピンしてぶつかり
    連続完走を続けて来たアレジ選手を巻き込んで一緒にリタイアしてしまった事も・・
    色々と調べてみると、ライコネン選手は意外な箇所でも出てきますねぇ
    昔のナイジェル・マンセル選手がなかなかチャンピオンを取れなかったけど
    ライコネン選手も2度チャンピオンシップを逃しているわけで、この選手も
    なかなかチャンピオンを取れないなんて事も有り得るのかな・・とかとか(^^;

    ---
    中国GP

    ベルギーGPがなくなった事で、3週間の空きが出来た後の
    今回の中国GPなのですが、それが行われる上海市の空気の悪さが
    TVを通じても黄色っぽさが伝わって来たのが印象的だった昨年ですが
    今年の予選は雨のおかげで、空気の汚れが目立たないのがある意味では救いですな

    予選
    チャンピオンを争うミハエル・シューマッハ選手とフェルナンド・アロンソ選手が
    がっぷり四つかと思いきや、雨が軽い状況から重い状況になる予選だった為に
    ブリヂストンタイヤを履くチームは大苦戦・・ミハエル選手をもってしても
    予選6番手がやっと言う、ルノー勢1-2に対し、フェラーリ6-13と言う状況となる。
    成績が悪い事から苦手と言われていた中国GPだったけど、フリー走行を見ると
    そのジンクスを改善しそうだったのに、なんとも運が悪いミハエル選手ですなぁ

    一方、天候が変わる状況にめっぽう強いルノー勢は今回もそれを堅持していて
    アロンソ選手のみならず、チームメイトのジャンカルロ・フィジケラ選手も
    ほかよりも0.5秒程のアドバンテージがある事を思うと、本格的な雨以外では
    フェラーリはまったく抵抗出来ない状況になってしまうかもしれない!?

    他では、ブリヂストン勢のTOYOTA,ウイリアムズ,ミッドランド改めスパイカー
    スーパーアグリが15〜22位とフェラーリ勢以外は最後尾から下を独占・・・
    ミシュラン勢はトロロッソまでもが1分30秒を超える中国GPのサーキットでも
    トップのアロンソ選手から2秒、フェラーリからは1秒しか差が離れてなく
    ルノーの一歩抜けたタイム以外では、HONDA勢が3-4番手とかなり好調!
    第二セッションと第三セッションを見ると、燃料もそこそこ積んでいそうだし
    ルノー勢に何かあると、二回目の優勝なんてが期待出来るやもしれません。
    マクラーレン勢は、5-7番手と奇数グリットを獲得するも、雨を考えると
    余り意味がないかな・・でも、日本で雨を多く経験していると思われる
    ペドロ・デ・ラ・ロサ選手がキミ・ライコネン選手と拮抗出来る状況っぽい
    マシンのセッティングもダウンフォース多めのデ・ラ・ロサ選手なので
    ドライにならなければ、また表彰台なんて事もあるかもしれませんねぇ
    最近注目のBMW勢は新人のロバート・クビサ選手が雨&初の中国GPなのに
    ベテランのチームメイトのニック・ハイドフェルド選手に0.5秒差と
    相変わらずの新人離れのまとめかたをしているのが印象的でした。
    ハイドフェルド選手の方は燃料も多めに積んでいそうなので
    セーフティカーとかの余計な要素がなければ、上位進出もありそう!?


    2ポイント差となったポイント争いも今回でルノーがほどほどに逆転すると
    来週の鈴鹿は晴れになりそうだし、本当はドライでの本格勝負が見たいけど
    フェラーリが大コケしない事を願って、来週の鈴鹿への盛り上げの要素となって欲しい所

    【682】決勝
     IR@管理人  - 06/10/1(日) 17:34 -

    引用なし
       ---
    中国GP決勝

    天候は曇りで夜半から朝にかけて降った雨が残っているコンディション
    F1決勝の前に行われたサポートレースでは、ウェットコンディションだった模様
    スタートはルノーのフェルナンンド・アロンソ選手が抜群のポールショット!
    軽めと思われるマクラーレンのキミ・ライコネン選手がHONDA勢を抜いて
    前に上がるのも、中盤にエンジンの電気系トラブルでリタイアしてしまう

    予選6番手からスタートしたミハエル・シューマッハ選手は路面が
    ブリヂストンタイヤに合っていない状況にも関わらず順位キープ
    アロンソ選手がミハエル選手に20秒程度のリードを築くも、最初の
    ピットストップでタイヤ交換をしてしまい、そのタイヤがまったく
    温まらず、冷えないタイヤで4秒ぐらいのペースダウンが起きてしまい
    2番手争いをしていたジャンカルロ・フィジケラ選手と路面状況が
    ブリヂストンタイヤに合う様になり、追い上げを開始していた
    ミハエル選手の2台に追いつかれてしまい、フィジケラ選手が前に!
    アロンソ選手のペースが戻らず、ミハエル選手もアロンソ選手を交わす

    その後は、フィジケラ選手が1位を堅持するも、最初のピットイン後に
    タイヤが温まらない状況の時に、先にピットインしてタイヤを一周分
    暖めて戻って来たミハエル選手が抑えるべくラインを外したところ
    ウェット路面に乗ってしまい、そこをずばっと抜かれてしまう・・
    フィジケラ選手はその後もミハエル選手を追い上げる所か
    猛追してきたアロンソ選手にもパスされ、淡々と3位を走る。
    結果、3位フィニッシュでコンストラクターズには貢献したけれども
    期待ハズレな結果でした・・優勝出来るチャンスがあっただけに残念
    フィジケラ選手は・・やっぱりセカンドドライバーなのかなぁ・・・・
    ただ、フェラーリのフェリッペ・マッサ選手がオーバーテイク時に
    他のマシンと接触してしまい、リタイアとなったのでセカンド対決は
    完全にフィジケラ選手の勝利ではあったんですけど・・デビュー時に
    トップドライバーになると言われた昔を思い出すと上の様な感想に。

    トップはそのままミハエル選手が維持し、ピットストップにて
    なかなかリアタイヤが装着出来ずに10秒以上失ってしまった
    アロンソ選手がペースを戻し、フィジケラ選手を抜いて2位にあがる。
    最後の3周で小雨が降るまで、アロンソ選手は15秒ぐらいあった
    ミハエル選手との差を猛追で一桁まで減らすも、既に時遅し・・・
    結局、ミハエル選手が優勝、アロンソ選手が2位と言う結果に終わる。
    ドライバーズポイントも116対116でイーブンとなったのですが
    ミハエル選手の方が優勝回数が多い事から、順位は上となり
    次の鈴鹿でミハエル選手が優勝し、アロンソ選手がリタイアすると
    そこでチャンピオンシップが決まると言う、今シーズン初めて
    アロンソ選手とミハエル選手の立場がポイント的に完全に逆転した状況

    それにしてもアロンソ選手は不運だったなぁ・・
    タイヤ交換で冷えないタイヤでペースがボロボロになるのに始まり
    ピットストップのトラブルで15秒近く失うし、チーム内のまとまりが
    外部の政治的な圧力等で乱されているのに加え、アロンソ選手が
    来期はマクラーレンに移籍すると言う状況がプロとは言え人間の集まり
    チームの結束がうまくまとまらない状況を作ってしまっている印象
    こういう場合は、結果が最善の薬となる為、今回の2-3に拠って
    チームのタイトルであるコンストラクターズタイトル防衛の
    可能性が高まり、ルノーチームのモチベーションが上がるといいですな


    他では、最近注目のBMW勢はレース中盤で両ドライバーとも速さを見せ
    その中でも注目の新人であるロバート・クビサ選手がすごかった!
    ウェットからドライに変わりそうな状況で一番最初にドライで行くし
    結果、スピンしまくりで順位を失う無茶なチャレンジだったけれど(^^;
    初コースでこれだもんねぇ・・次期チャンピオンと見ている人が多いのも頷ける。
    タラレバだけど、あれが成功していれば、表彰台より上が狙えたわけだし
    打算的なドライバーが多い近代F1の中では、なんとも珍しいタイプな感じ
    それから粘り強く順位を上げ、4位を走っていたニック・ハイドフェルド選手は
    最終周にスーパーアグリの佐藤琢磨選手とスパイカーを交わすストレードエンドで
    琢磨選手の前に詰まってしまい、結果、HONDAのジェンソン・バトン選手に交わされ
    その後に、バトン選手に抜かれてしまって順位を取り戻そうとして猛追していた
    ルーベンス・バリチェロ選手に追突され、スピンをしてしまい、外に出ている間
    後ろから迫っていたマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ選手にも抜かれてしまって
    4位が7位になると言う(審議対象になったみたいだけど)ちょっと悲惨な結果
    HONDAは今回もダブル入賞と、速さがハンガリー程はまとまっていなかったけど
    最近の安定感を見ると、チーム力の向上と言うのがようやく感じられますなぁ

    対照的なのはTOYOTAで、時折すごい速さを見せるのだけど、その時期が来るのが
    遅すぎたり、予選順位が悪過ぎたり、なんともチグハグでレースが出来ていない印象
    チャンピオンシップ争いでも完全にBMWの後塵を拝した状況が固定されつつあるし
    シーズン中に二台もマシンを作ったのが影響しているのか?チームが疲れている印象
    あと、チーム人数が多過ぎるのあるのかな? 全体的にまとまっていない感じですのぉ
    速さの片鱗をまとめあげ、チーム全体を統括して安定感を持たせられれば期待出来るのに・・

    スーパーアグリは、佐藤琢磨選手が路面不安定な状況にも関わらず、マシンのハンデを
    感じさせないレースペースを見せ、遅い車で溜まっていたストレスを発散させるかの様な
    快走で、しかもミスがなく安定感のある走りだったので、早く良いマシンに乗って欲しいとこ
    結果は14位でしたが、内容がかなり良く、チームスタッフの苦労を報いるに十分な感じ
    リタイア続きでオーナーの現役不調時代を彷彿させつつあった(コラ)山本左近選手は
    見事に難しい中国サーキット&ウェット路面を56周走りきり、無事に完走へと繋げる!
    来週は日本GPだし、なんとか顔を上げて凱旋帰国出来る状況が整いましたな・・良かった。
    心配なのは、今回のハイドフェルド選手とバリチェロ選手が絡んだ事故で
    あれの責任を負わされてしまう事だけど、昔のアラン・プロスト選手が
    前に引っかかり、アイルトン・セナ選手に抜かれた事とかもあったので
    事故の原因になる可能性を作った言われる可能性は否定出来ないけど
    ブレーキング時にハイドフェルド選手側の前に寄った事の判断がどうなるか?
    今のペナルティ基準があいまいで政治的で、恣意的なFIA基準は心配だけど
    日本GPでペナルティとか出場停止なんて事にはならないと思う・・思いたい

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