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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【704】決勝 IR@管理人 06/10/24(火) 1:15

    【704】決勝
     IR@管理人  - 06/10/24(火) 1:15 -

    引用なし
       やる事を済ませ、21時に一時的に眠り
    ブラジルGPが始まる1時間程前の25時に起きるも
    大雨のせいでCSが映らないところから始まる・・orz
    地上波も日本シリーズの延長があった為か!?
    遅れている様だったので、ライブタイミングにて観戦
    30〜40分後の復旧までやきもきドキドキのPCモニター前でした。


    ブラジルGP決勝

    いやぁ・・なんというか言葉がないと言うか
    最後にミハエル・シューマッハ選手の凄まじさが見れました。
    スタート後、最初から猛然と攻めて行き、いつもの躊躇して
    相手がどいた状態で抜きにかかるのとは違う走りを最初から展開!
    すぐに10位6位に上がり、そこでウイリアムズのニコ・ロズベルク選手の
    クラッシュにより、セーフティカーが入って一息付く状況となり
    再スタート後、ルノーのジャンカルロ・フィジケラ選手の
    背後にせまり、数週でオーバーテイクをするも、接触だか!?
    ニコ選手のクラッシュ時の部品を踏んでしまい、リアタイヤをパンク
    70秒サーキットとは言え、ピットまで丸一周ある状況をスロー走行
    ここで優勝の目は完全になくなっちゃったけど、その後も気落ちせずに
    猛然と攻め、結果は4位だけど、物凄く素晴らしいレースでした。
    打算抜きのレースを展開すると、こうも素晴らしくなるんだねぇ
    もちろん、きちんと計算していないと7回のチャンピオンには
    なれないのだろうけど、最後にミハエル選手の凄さが見れて良かった。
    あれを見ると、タイトルを失った事すら忘れてしまう余韻もあったし(笑)
    ひとつの時代の幕引きとしては満足出来るレース内容でした。
    あんなのを見せられると、ミハエル選手の印象が大きく変わってしまう
    誰よりも速く、誰よりも熱く、激しく、7回のワールドチャンピオンの
    真の姿を見た感じ! ああいうドライバーの本当の姿を出させる為の
    レギュレーションを作れば、F1も規模と利権の大きさに相応しい
    内容の興行になるでしょうなぁ・・何年に一度しか見れない何かを
    見れたと言う言い方の方が、今回のレースには相応しいのかな・・と。
    この走りと佐藤琢磨選手がトップ勢と遜色のないレースタイムを記録し
    そのふたつに釘付けとなってしまい、地元のフェリッペ・マッサ選手の
    優勝やフェルナンド・アロンソ選手のワールドチャンピオンが決まったのを
    忘れてしまったのはアレでしたが(^^; ひさしぶりに大興奮ですた。

    母国で優勝したマッサ選手はドライバーズランキングも3位となり
    ライバルであったジャンカルロ・フィジケラ選手もなんとか5位に入り
    ルノーのコンストラクターズタイトル獲得に貢献と、ルノー首脳陣の
    評価は微妙だけど、かなり無理をしながらがんばっていたのが良かったとこ
    がんばっていたのは来年フェラーリ入りするキミ・ライコネン選手も
    猛追してくるミハエル選手をインを守り切る完全ブロック体制を取って
    遅いストレートスピードでもフェラーリを抑え続けていたのはさすが!
    簡単に抜かされると、来期フェラーリだから・・云々がシーズン後の
    話題の無い時期のネタになりそうだったけど、それもなさそうですな
    そのライコネン選手のブロックを更にインからミハエル選手が抜いた時は
    サーキットが揺れんばかりの大歓声だったとか!? さすが長年レースを
    開催している国だけあって、母国のマッサ選手以外もきっちり見てますのぉ

    HONDAは予想とは違って、ジェンソン・バトン選手が14位からで3位表彰台!
    エンジンも壊れなかったし、来年のHONDAはかなり期待出来そうかも!?
    それと驚きだったのがスーパーアグリの佐藤琢磨選手の走り
    一時はトップ勢と遜色の無いタイムを出して走ると言う快挙で
    結果も前が思った程は崩れなかったのに10番手フィニッシュとすごい!
    高地で半時計周りの体にきついサーキットでセカンドスティントで
    予選並のタイムを連発し、V8エンジンで体への負担が減ったとは言え
    コーナースピードが上がっているので、コーナー中のGの影響は
    昔よりも高いかもしれないし、決勝にあわせてマシンを仕上げて
    結果を残すと言う取り組みは、昔のバトン選手を彷彿させますな!
    ただ、これはブリヂストンタイヤがピンポイントにあっていたので
    来期のワンメイクス化を考えると、スーパーアグリの更なる進化には
    HONDAのサポートは必須で、ブリヂストンタイヤのデータを抱える
    スーパーアグリとうまく緊密なコラボレーションで、来期も成長を
    継続して欲しいところだけど、果たしてどうなるのやら・・

    TOYOTAは期待の順位やタイヤとは裏腹に、セーフティカーが入り
    ペースを完全に乱され、さらにはサスペンショントラブルで
    両ドライバーがリタイアしてしまうと言う、あっと言う間の幕切れ
    ウイリアムズも二台が接触し、ニコ・ロズベルグ選手のセーフティカーを
    導入となる原因となる派手なクラッシュに繋がったり、こちらも散々・・
    スーパーアグリやミッドランドまでもが好タイム連発と言う
    ブリヂストンタイヤがすごく良かったので、この二チームが
    早々にリタイアしてしまった事はある意味で残念でならなかった。
    TOYOTAに関して言えば、BMW勢がボロボロだったので残っていれば
    コンストラクターズも逆転出来ただろうから、惜しいの極みですなぁ
    シーズンで2台のマシンを投入したり、かなり力を入れた割りには
    新しいV8エンジンの熟成で遅れを取り、V10のTOYOTA伝説も霞んでしまうし
    ライバルHONDAがエンジン、空力、組織力でかなりまとまって来ているので
    富士開催の日本GPで最初に優勝されちゃうなんて事になったりすると・・

    ようやく今年F1もシーズンが終わり、ドライバーズチャンピオンと
    コンストラクターズチャンピオンをルノーが決め、撤退するミシュランタイヤが
    最後に花を飾った印象的でした。 来期からはブリヂストンのワンメイクとなり
    ミハエル選手も引退、アロンソ選手も今期優勝が一度も出来なかったマクラーレンへ
    2007年はまったく読めない混沌としたシーズンになりそうですな

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