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    【771】F1 2007 IR@管理人 07/3/16(金) 19:36

    【807】Rd.05 モナコGP IR@管理人 07/5/26(土) 22:31
    【808】決勝 IR@管理人 07/5/27(日) 23:08

    【807】Rd.05 モナコGP
     IR@管理人  - 07/5/26(土) 22:31 -

    引用なし
       モナコGP予選
    http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/

    目的を絞ったのか!?言っている事とやっている事が
    相反するのを気にしない風になってきた!?ルイス・ハミルトン選手が
    ポールポジションを取る為に行った方法も最終アタックにて
    前に入ってしまったほかの車で無駄になってしまったのを目撃し
    ハミルトン選手の礼儀正しさの裏に隠された野心の大きさに驚き!
    故アイルトン・セナ選手は目的に向かっての自分の仕事に置いては
    完璧主義と野心と不機嫌を誰にも隠さない姿勢だったけれども
    ハミルトン選手は、主にイギリスのマスコミが作りあげた姿と
    今後チャンピオンシップを狙う段階でチームメイトと互角の環境を
    維持させる為に見せる野心に基づく現実の行動との間のギャップが
    今後チャンピオン争いをする内に出てくるし、出さなきゃならないだろうから
    どこで自分の野望を表に剥き出しにするのか?が楽しみになってきました。
    ここ15年間は、チャンピオンがチームメイトを含め、チームを自分のモノにして
    勝ってきたけど、それが昔のF1の様にチームメイトバトル勃発とかになって
    面白い(レースでも面白ければ尚いいけど)F1に繋がるならいいですなぁ
    (フェラーリもライコネン選手がチームメイトに苦戦している面白い状況だし)
    そのマクラーレンチームは、フェルナンド・アロンソ選手がポールポジション
    ハミルトン選手が2位と天気が荒れなければ今シーズン初めての磐石の態勢!
    ただ、スタートでハミルトン選手とアロンソ選手が絡んだりすると怖いけど・・・

    対抗となるはずだったフェラーリは、予選Q2でキミ・ライコネン選手がミスをし
    マシンを壊してしまい、Q2で脱落(順位はペナルティを受けた選手のひとつ上)
    速さに定評があり、勢い付いているフェリッペ・マッサ選手を以ってしても
    マクラーレン勢の壁は敗れず、レースペースが速くてもモナコは勝てないので
    フェラーリがどういう戦略を取って来るのか?ライコネン選手はどうなるのか?
    苦戦しそうなフェラーリと言うのも面白いけど、マクラーレン勢の独走だと
    レースが詰まらないので、物凄い作戦で上位に絡んで来る事を期待しましょう!

    もう完全な3番手となったBMWは今回もその位置を維持し、速さが解る予選Q2では
    マクラーレン勢にコンマ1秒と迫るタイムをロバート・クビサ選手と出していたけど
    最終予選では8番手となっていることから考えられるのは、予選重視のモナコなのに
    クラッシュやセーフティカーが入ったり、レースが荒れると見ているのか!?
    ハードタイヤがレースでは基本となるであろうと言う事から?燃料を重めにして
    上位陣での最後にピットインを行い、その隙にタイムを稼いで優勝狙う賭けなのかな?
    フェラーリのライコネン選手も重めだろうから、この作戦が当たるレース展開になると
    BMWの初優勝なんてもあったりするので、3チームが優勝を狙える可能性が高いですな

    期待のスーパーアグリは予選の戦略大失敗・・・・
    何をやっているの?と思わず言ってしまうぐらいの
    遅い最終アタックを佐藤琢磨選手が行い、一周目に
    規定の予選終了タイムに戻れず、スーパーソフトタイヤを使えず
    アンソニー・デビットソン選手に至っては最終アタックに出れず
    Q3予選を狙う為にスーパーソフトを温存と言う戦略だったとしたら
    ちょっと勘違いも甚だしいと言うか、チャレンジャーが色気を見せて自爆とは
    なんともお粗末といわざるを得ないなぁ・・・前レースの8位が逆効果!?

    ホンダは相変わらず中盤の少し後ろだけど、前進しつつある印象が今回もあって
    ルーベンス・バリチェロ選手とジェンソン・バトン選手(繰り上がりだけど)が
    Q3に進出と二台もQ3に進出するなんてちょっと意外な好結果となっていました。
    新車?Bスペック?とも言われるマシンもカナダGP前後に登場すると言われているので
    今年も中盤以降は他のチーム次第だけど、期待出来るかもしれない!?
    二回目の新車が一回目と同じ様な結果に終わるなら来年勝負になるけど(^^;
    今回のレースでは、中位グループなので燃料重めの作戦でピットインを伸ばして
    生き残り、サバイバルなレースになれば今シーズン初ポイント獲得も!?

    逆にホンダと同じで期待ハズレだったルノーが早くも復調気味なのはさすが!
    タイヤの使い方がきちんと出来てきたら!?いきなり上位争いに参加しそうだし
    ジャンカルロ・フィジケラ選手が安定してQ3に進出する様になったのと
    ヘイキ・コヴァライネン選手がポテンシャルを出し始めて来たのが面白いとこ
    (↑選手は、今回は予選で前が詰まってQ3に進出する事が出来なかったけど)

    トヨタも流れがフリー走行から悪く、期待のヤルノ・トゥルーリ選手が
    今回は予選Q2で落ちていたし、ラルフ・シューマッハ選手は今回も不調
    同じエンジンのウイリアムズ勢は勢いに乗っているニコ・ロズベルグ選手が
    ハードタイヤで予選の最後に物凄いタイムを出していたし、タイヤの使い方が
    ウイリアムズが掴んでいて、トヨタが掴んでいない部分がある印象ですのぉ

    他で目立ったところでは、モナコを含めたテクニカルなコースが得意な
    レッドブルのマーク・ウェーバー選手が予選で6位を獲得していたので
    マシンが壊れなければだけど、ポイントを獲得出来そうな感じですねぇ
    雨のフリー走行でトップにたったスパイカーのエイドリアン・スーティル選手
    晴れる間際にタイミング良く出たと言うのはあるけど、変化し易い路面にて
    遅いスパイカーのマシンでトップタイムを出したのは凄い!
    今シーズン、常に同僚のクリスチャン・アルバース選手を上回っているし
    もっと良いマシンに乗れれば、その才能を早く開花させられるのに・・勿体無い
    ドライバーを探しているチーム、例えばトヨタ辺りがこの順応性が高い才能を
    早めに、しかも安く買って育てるとかってのもありかもしれませんなぁ
    個人的には中嶋一貴選手が乗って欲しいけど、来年にGP2でチャンピオンを取り
    F1に上がるのが再来年だったり、カスターマーシャシーでチームが増えたりで
    トヨタの若手ドライバー育成計画の受け皿が増える事を前提とするならば
    現在の時点でスーティル選手の青田買いはチームの年間予算を思えば軽いかととかとか

    【808】決勝
     IR@管理人  - 07/5/27(日) 23:08 -

    引用なし
       モナコGP決勝
    http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/

    期待の雨は降らず、レースは映像でも見るところはなし
    レースはマクラーレンの圧勝劇と言う内容なのだけども
    リアルタイムの公式サイトでメール登録で無料で見れる
    ラップタイミングを見れば多少は楽しめたと言う感じかなぁ
    なんとも今年らしいレースで、モナコと言う華やかな場所に
    集まる人達は、こういうレースに90分近く嫌な顔をせずに
    耐えねばならないわけで、忍耐力も兼ね備えないといけないんですかのぉ


    レースは、またまたチャンピオンのフェルナンド・アロンソ選手が
    焦るぐらい速かったルイス・ハミルトン選手はほんとすごい!
    注目されたスタートは3位フェラーリのフェリッペ・マッサ選手の
    取るであろう進路を最初からブロックし、チームプレイに徹する。
    しかし、レースでは従順なセカンドドライバー等にはならず
    最初のチャンスとなるピットストップ後のアウトラップが
    今回もアロンソ選手よりも速い・・・・燃料がアロンソ選手より重いのに!
    最初のピットストップ前のアタックでもリスクを取ってもミスをしないし
    最初のピットストップでアロンソ選手を抜けないとなると、次に備えて
    燃料を重めに積み、二回目のピットストップをチャンピオンより遅らせ
    多少離されても、規定となる二つのタイヤを使わなければならない所にて
    二周目以降ではタイムが大きく落ちるスーパーソフトタイヤに変わる時
    先に入ったチャンピオンがタイムを落とすところを自分は燃料が軽くなり
    タイムが出るハードタイヤで5〜6周多めに走り、ピットストップで
    抜き去ると言う戦法に切り替えるところなんて”凄過ぎる!”と言う表現では
    とても現せないなぁ・・・このチャンピオンを追い詰める手を次々に打ち
    実現間近まで持って来る所なんては理論上では有り得なくはないけれど
    それをミスなくきちんと実行し、本当に追い詰めると言うのは有り得ないよ・・・・

    ただ、その最後のスティントでアロンソ選手がスーパーソフトタイヤにて
    タイムが落ちるところで、まだ理論上は6〜7周走れたのに不可解なピットイン
    一周で2秒ぐらい縮められた計算なので、アロンソ選手を抜いていたのに???
    しかも、残り20周?以上はあったのに燃料入れた時間が5秒と残りの周回分の
    燃料には足りない時間でピットアウトしていたわけで、そこからまだ走れるのに
    燃料を余らせて入って来たと推測出来る為、ちょっとわけがわからない現象でした。

    レースに戻ると、そのアロンソ選手が二回目のピットインをする数周前
    ハミルトン選手がアロンソ選手とのタイムを縮めるアタックを開始する中
    アロンソ選手も余力を残していたのか?力を振り絞って来たのか!?
    42週目に1分15秒台を再び出して、ハミルトン選手を振り切るに掛かる
    結果、ここでレースの主導権がアロンソ選手に移った様な状況となる。
    ハミルトン選手が追いきれないと知るや、更にアロンソ選手がスピードを上げ
    43週目にファステストラップをアロンソ選手が塗り替える壮絶なタイムの出し合い
    その後、ハミルトン選手もアタックするが、アロンソ選手が完全にタイムで
    互角とハミルトン選手のアタックに光明を見出させずの完全なブロックを慣行!
    結果が見えないアタックで疲労が蓄積する中にも関わらず、ハミルトン選手は
    更なるアタックでチャンピオンが築くタイムの壁を破ろうとするも
    アロンソ選手が巧みに走る第二セクターの速さでハミルトン選手がリスクを取り
    タイムを削った第一、第三セクターのタイムをカバーし、壁を守りきる。

    その後、10秒程のリードを築いたアロンソ選手がピットインでスーパーソフトタイヤに
    変えた途端、タイムが落ちまくり、ハミルトン選手はアロンソ選手よりも長い時間走れたのに
    不可解なピットストップでチームオーダーかな?と思われた状況に続いて行きました。
    その後はスピードを落としたアロンソ選手にハミルトン選手が2秒以内に近づいた形で
    そのまま二台がランデブー走行でマクラーレン勢の圧勝となるワンツーフィニッシュ!

    アロンソ選手が始めて経験して戸惑っている速過ぎるチームメイトに対する
    防御や受けて倒れない形にも慣れて来ると、今後はハミルトン選手に
    今までみたく追い詰められる事もなくなるかもしれない!?と感じたけど
    ハミルトン選手が、今回のモナコの予選でもアロンソ選手よりも重い燃料で
    途中までのラップタイムが速かったし、完全に今回は勝つと思っていたのに
    燃料が余っていたから出来た5秒と言う残り周回数から考えると有り得ない早さの
    不可解な早めのピットストップと、今回、アロンソ選手がチームメイトとの戦いで
    得られた何かを比較しても、まだハミルトン選手の力の勢いを含めた力の方が
    強かったので、もし、ハミルトン選手がシーズン先を考えて勝利を譲ったのだとしたら
    ハミルトン選手の計算高さや野心、器の底はまだまだ見えないとしか言えないなぁ・・・
    モナコの勝利なんては来年以降にいつでも取れると言うのがあるんでしょうねぇ
    初年度でのチャンピオンと言う一度しかない野望に向かって感情を含めた自分を
    完璧にコントロールし、それを実現してしまい兼ねない(弱点が見えないし)のは
    もう人間レベルじゃないよ・・・マクラーレンチームがアロンソ選手を中心に
    回っているのを自分に向ける為に結果を使って無理を要求していくのではなく
    柔軟性と順応性の高さでそれを吸収しつつ、自分の出した結果でいつの間にかに
    チームを自分のモノに変えてしまう(アロンソ選手がミスをすればそれも加速?)
    そんな事がシーズン中盤から終盤にかけて起こったりするんでしょうかねぇ!?
    チャンピオンシップ争いでフェラーリが中盤までマクラーレンと争うってのも
    アロンソ選手がハミルトン選手だけを意識しないと言う、ハミルトン選手に取って
    有利な状況も長く続くわけだし、シーズンの流れ次第で新人チャンピオンが出ますな
    +
    今回の不可解なピットストップの理由が次のレースまでのネタになったりすると面白い!?

    フェラーリ勢は何も出来ずで、フェリッペ・マッサ選手が3位
    キミ・ライコネン選手はかろうじて1ポイントの8位を取るに終わると言う散々な結果
    もうひとつの対抗となると思われたBMW勢も、取った保守的な作戦には幻滅としか言えない
    予想通りに雨が降ったら大当たりしただろうから、結果論での批判はフェアじゃないけど
    レース中のタイムがフェラーリを上回っていたので、今回の順位を守る戦略ではなくて
    もっと上位二チームに挑戦していって欲しかったよ・・・なんとも残念なBMW

    そのBMWのニック・ハイドフェルド選手が重い状態+スーパーソフトタイヤで
    物凄い遅いタイムでレースペースを作ってしまい、5番手以降が大渋滞に陥り
    一回ピットストップをした選手が上位に顔を出し、二回ピットストップ勢は
    軒並み順位を落とすと言う、セーフティカーや雨がなかったのもあるけれど
    オーバーテイクもまったくない、なんとも酷いレースと言うのが後ろの内容でした。
    期待されたHONDA勢は雨とかの波乱に備えた最初が長く走れる形での
    二回ストップだったけど、ハイドフェルト選手の作った渋滞に引っ掛かり
    長く走れる前半を生かせず、二台ともポイント圏外に終わる結果に・・・
    トヨタはフリー走行からダメダメだったので、二台がきちんと完走しての
    データ取りが出来たのを今後に繋げればテストにはなったのではないかと。
    スーパーアグリはホンダ、トヨタの後ろで予選重要なモナコだったので
    成す術もなく、後ろから二番目、三番目を二台が完走すると言う結果に・・・
    他は、ウイリアムズのアレクサンダー・ブルツ選手が数年ぶりにポイントを獲得!
    これで昔の輝きを取り戻す切っ掛けになってくれればいいですなぁ

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