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    【771】F1 2007 IR@管理人 07/3/16(金) 19:36

    【815】Rd.09 イギリスGP IR@管理人 07/7/8(日) 0:52
    【816】決勝 IR@管理人 07/7/8(日) 23:06

    【815】Rd.09 イギリスGP
     IR@管理人  - 07/7/8(日) 0:52 -

    引用なし
       イギリスGP予選
    http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2007/07/post_d08f.html

    フェラーリのナイジェル・ステップニー氏とマクラーレンの
    マイク・コフラン氏と言う両一流エンジニアが絡むスパイ疑惑や
    破壊工作疑惑に揺れたフランスGP後でしたが、その二人のエンジニアが
    今シーズン不調のHONDAに移籍する為の話合いをもっていたと話が広がり
    HONDA側までコメントを出すと言うすごい流れとなっている状況でしたが
    結局、HONDA側とは契約と至らず、ウイリアムズからロイック・ビゴワ氏を
    獲得となり、今シーズンの絶不調と、ん〜な感じの微妙なマシンデザインに加え
    悲劇が襲うところを免れたのは良かったのですが、マクラーレンチームの士気や
    ルイス・ハミルトン選手のチャンピオンシップ獲得に大きな障害が出そうな印象
    このイギリスGPでハミルトン選手が勝ち、その流れを断ち切れるか?も注目です。


    今年のイギリスGPは、フリー走行から寒い状態が続き、順位に大きな変動が!?
    今回よりも寒い状態の冬のテストで好タイムを出していたフェラーリ勢が
    この気候にも助けられる形!?で復調傾向! マクラーレン勢は熱い時でも
    寒い時でもきっちり速さを見せるけど、寒い場合はフェラーリがやや有利っぽい
    しかし、予選でポールポジションを獲得したのは地元グランプリでもある
    ハミルトン選手で、上位3人がアタックし終わった最後の状況での逆転PP!
    どんな状況でもハミルトン選手ならなんとかしてくれる!と思わせる凄さを見ました。
    レースでもこういう逆転劇を実現するとなると、完璧なドライバーになりますな
    もちろん、自己演出としてのそれを可能にする布石もあり!?、燃料の搭載量が
    予選Q2の時と比べると、3人のドライバーと比べると少なめかな?と思われるし
    アロンソ選手と事前に約束した!?スペインGPとイギリスGPではそれぞれが
    主役を務めると言う行動もあるわけだけど、予定を完璧にこなす時点で異次元
    チームのメンバーもマクラレーンチームに新しいモチベーションを運んで来た
    チャンピオンのアロンソ選手が現状がアレな事もあり、色々と不満を述べるのに対し
    ハミルトン選手は、生涯マクラーレンに居たいとかのチームで働く人間の機微を
    掴む様な発言となると、カリスマを帯びつつあるハミルトン選手の側にチームが
    全ての機材を平等に揃えつつも、やる気とかの人的な見えざるエネルギーを
    ハミルトン選手側に注ぎ込む様な形となる可能性もあるのかなぁ・・とかとか
    まあ、完全に新人チャンピオンを獲得するシナリオが進行しているとも言えますのぉ

    1984年だか85年に、次世代を担うであろう4人のドライバーが
    一緒に写真を撮ったシーンがあったけど、今の4人がそれに近い印象を受けます。

    ルイス・ハミルトン - アイルトン・セナ
    フェリッペ・マッサ - ネルソン・ピケ
    フェルナンド・アロンソ - アラン・プロスト
    ナイジェル・マンセル - キミ・ライコネン

    予選の話に戻すと、2位は前戦優勝したフェラーリのキミ・ライコネン選手
    3番手にマクラーレンのフェルナンド・アロンソ選手、4番手にフェラーリの
    フェリッペ・マッサ選手と、2強の4人のドライバーがここイギリスでも
    0.3秒以内の差で激しく競う展開で、決勝のスタートが早くも楽しみ!
    5位は衝撃的なカナダGPでの事故以来、恐れを知らなくなった!?のか
    今年の前半戦は完全に同僚のニック・ハイドフェルド選手に遅れを取っていた
    ロバート・クビサ選手が入り、事故の後に速くなると言う信じられない展開(笑)
    6位は、クビやら減俸やらが囁かれているTOYOTAのラルフ・シューマッハ選手が獲得!
    TOYOTAも冬のテストの初期段階で速さを見せていたのがここでは好調を見せています。
    ただ逆に、ヤルノ・トゥルーリ選手(10位)の流れがいまいちなのがちょっと気掛かり
    ヤルノ選手とラルフ選手ではマシンの好む方向性が正反対なのかな?とかとか
    7位と8位はルノー勢が獲得!ルノーのマシンが悪い前半戦で散々な評価となった
    ヘイキ・コヴァライネン選手が今回もジャンカルロ・フィジケラ選手を上回り
    レースでの確実性はまだないけど、速さの評価を上げつつ(取り戻しつつ?)ある。

    11番手と12番手はレッドブル勢が占め、レッドブル系のトロロッソも進化しつつあり
    スーパーアグリはもとより、HONDAもこの二つのチームに置いてかれない危険な状況
    その新車のHONDAは、フリー走行で背中を痛めたジェンソン・バトン選手に変わり
    フリー走行をテストドライバーのクリスチャン・クリエン選手が久々に担当する。
    予選ではバトン選手が出てくるも、マシンの走行不足とデータ不足が重なり!?
    いまいちの18番手と言う結果となり、ルーベンス・バリチェロ選手が14位
    スーパーアグリは地元のアンソニー・デビットソン選手が気を吐く形で
    いまいち調子の上がらない佐藤琢磨選手を終始リードする展開となっていました。

    TOYTOAは期待出来る位置だけど、HONDAとスーパーアグリはいまいち・・
    2強の直接対決が面白そうなのでそこをメインにTOYOTAの入賞を期待しつつの観戦予定

    【816】決勝
     IR@管理人  - 07/7/8(日) 23:06 -

    引用なし
       イギリスGP決勝
    http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2007/07/f1_62af.html

    フェラーリ勢、特にキミ・ライコネン選手が異様に速く
    完全にレースを制する形でフランスGPに続く2連勝!
    走りも同僚のフェリッペ・マッサ選手を常に上回っていたし
    以前の輝きを取り戻した印象ですなぁ・・やる気も出てきそう(笑)
    ブリヂストンのタイヤに慣れて来たとCSで川井ちゃんが言っていたけど
    ブリヂストンタイヤを使い、今のF1よりもグリップの無いタイヤを
    GP2で使って来たハミルトン選手がフェルナンド・アロンソ選手よりも
    優位に立っているのも今のF1で一番重要なファクターになっている
    タイヤだとしたら、ライコネン選手に続いて、アロンソ選手も
    ハミルトン選手に反撃する流れと言うのも出てくるのかな?と
    これもCSの放送で言っていたけど、そうなって来ると面白いですなぁ
    次のモナコに似ている低速で抜けない構造であるハンガリーGPでも
    フェラーリがレースを支配する様な事になれば、守りに入る!?
    ハミルトン選手とリスクを覚悟で攻めて来るであろうアロンソ選手
    圧倒的な強さのフェラーリ勢と、数字的な意味で計算が楽しくなりそう

    他は優勝のライコネン選手、2位のアロンソ選手、3位のハミルトン選手の表彰台
    期待のハミルトン選手はあまり精彩が無く、金曜日からのマシンの出来が響いた印象
    予選で見せたポールポジションの走りみたいなのを決勝で見せる事が出来ず
    脅威の新人らしからぬ、凡庸な新人らしい走りだったのが残念でした。
    それでも9戦連続の表彰台でチャンピオンシップのリーダーはしっかり堅守

    4位はBMWのロバート・クビサ選手、5位はこのレースでがんばっていた
    ピットストップからスタートしたフェラーリのフェリッペ・マッサ選手
    マッサ選手は最初から回りの遅い車と比べ、3〜4秒台速かった事もあり
    どんどんと抜いて行き、最終的には4位のクビサ選手を追いまわす位置まで来る
    残念ながらクビサ選手は抜けなかったけど、4位の5ポイントと比べても
    1ポイントしか変わらない5位の4ポイントでリスクを侵さない様にも見えた。

    完全に4位維持のBMW勢では、来年の契約が決まったのかな?それ自体は個人的にも
    この不遇な(ライコネン選手が来たマクラーレン・メルセデスから捨てられ)
    (落ち目のプロストチーム、ジョーダンチームを経てキャリアが終わるかと)
    (思われたところをウイリアムズチームに拾われ、その才能を再び開花させ)
    (伸び盛りのBMWザウバーに移籍すると言った紆余曲折した流れを体験した人)
    ドライバー応援していたので良かったのだけれども、シーズン序盤の勢いがなく
    同僚のロバート・クビサ選手に比べてちょっと遅れ始めている!?のが気になる
    ニック・ハイドフェルド選手がちょっと心配なとこですのぉ
    契約が決まったり、期待されて長期契約をするとスポーツ選手は
    次の年はことごとくダメダメになってしまうのがなんとも・・・・
    野球ではアメリカの大リーグや海外のプロのサッカーリーグの選手達
    あと、国内プロ野球ソフトバンクの松中とか松中とか松中とかの様にね
    まあ、命が掛かっているスポーツで常にリスクを取れとも言えないけど
    なんの為の高給なんだかを考えて欲しいわけでもあって・・・・・

    話を戻すと、7位8位は最近は速さと安定感が増してきたルノー勢が獲得!
    さすがに前年のチャンピオンシップを獲得したチームですなぁ
    マシンがもっと良くなると、ルノーのボスがトップチームと比べて
    印象的な走りと言う意味からのドライバーの顔の見えない状況を
    また言ったりしそうで、その都度、上がったり、下がったりが来たりして!?

    予選ボロボロだったHONDA勢は重めの耐えるワンストップ作戦を展開
    上位に居たTOYOTA勢がレースペースが上がらず、最後にリタイアした事で
    粘っての9位10位と獲得し、良かったのか悪かったのか微妙な順位ですな
    HONDAらしからぬ攻められない展開がそういう感想に繋がるのだろうけど
    次に繋がるのであればいいけど、既に来年に期待と言うのが正直な気持ち
    予選が良く、期待していたTOYOTAは二台共にレースペースがいまいち
    ラルフ・シューマッハ選手もヤルノ・トゥルーリ選手もリタイア
    速さはあるのに予選が良いと決勝がダメだし、予選がいまいちだと
    決勝に速さがあったり、中ぐらいで面白い位置にいたりすると
    メカニカルなトラブルが出たりと、全てがばっちり決まった時の
    結果を見たいのだけど、なんとも近年のTOYOTAはベストが出ないなぁ
    スーパーアグリは、好調気味のアンソニー・デビットソン選手がリタイア
    金曜日からいまいちの流れの佐藤琢磨選手は14位とポイントを取るよりも
    なんとか走りきるレースだったけど、こういう展開であっても
    琢磨選手がレースを潰さず、しっかり完走させて少しでもデータを
    取ろうとしたり、チームの士気を維持、向上の流れにするのに成長を感じますなぁ
    チームでレースをする姿勢とでも言うのか、予算も人も少なく、チームメンバーの
    やる気を最大限引き出して、初めて他のチームと同等の仕事が出来るわけで
    そういったチームを引っ張る仕事も引き受けているのがすごいとこ
    スポンサーを獲得し、予算を確保し、人員を増やせないと今後も厳しそうだけども

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