RYT@IR_HPなんでもBBS ver.201X
    レースゲーム関連、PC関連、Game関連等の話題フリーな掲示板
    特に制限はありませんので、気軽に書き込んでいってくださいな(^−^)
      新規投稿 ┃ツリー表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃仕様 ┃戻る  
    12 / 173 ツリー ←次へ | 前へ→

    【771】F1 2007 IR@管理人 07/3/16(金) 19:36

    【823】Rd.12 トルコGP IR@管理人 07/8/25(土) 21:37
    【825】決勝 IR@管理人 07/8/27(月) 0:04

    【823】Rd.12 トルコGP
     IR@管理人  - 07/8/25(土) 21:37 -

    引用なし
       フェルナンド・アロンソ選手はマクラーレンチームとのこじれから
    かのアラン・プロスト選手みたいな一年間の休暇を取らざるを得ない状況との事も!?
    ロン・デニス代表がアロンソ選手のチャンピオンの自分を優先させろとの要求に対し
    それを一蹴して、伝統的にナンバー1を決めないとするマクラーレンチームの論理を
    通した事から、それを受け入れて妥協をしない限り、厳しくなる可能性があるとか
    契約問題から他のチームに移籍するにしても莫大な違約金が発生する事から
    それを肩代わり出来ない場合、マクラーレンチームと妥協しない場合には
    休暇を選ぶしかなくなるわけで、移籍先のひとつと目されていたBMWが
    この間、現在のドライバーで来年も行くと発表したことから、BMWが消え
    残ったルノーも会社やチームには節約を要求する事が好きな同チーム本社社長が
    違約金を払ってまでチャンピオンを獲得するとは思えないし、マクラーレンにて
    来年もルイス・ハミルトン選手とコンビを組まない以外は道はなさそうなのですが・・

    一方のハミルトン選手もチャンピオンシップのリーダーに居座り続け
    猫を被る事を止め、その傍若無人ぶりを発揮し始めて来ているのが面白い(コラ)
    ただ、メディアも自分達が持ち上げて築いたイメージとの乖離や何か!?に遠慮して
    これを正面から批判する所は奇特なF1関係者(エディ・アーバイン氏とかの)を除き少なく
    同選手が大きな失敗でもしない限り、批判やらはなかなか出てこないでしょうなぁ

    ただ、F1GP特集に拠るとこの前のハンガリーGPの予選後のボスとの会話に
    下記の様な事があったとされ、チームのボスも二人の扱いに手を焼いている模様
    白髪になったり、髪が抜け落ちたり、スパイ事件騒動があったりもするので
    ボスの引退やらぶっ倒れてしまうことやらが起きても不思議ではないですな

    H「僕に二度とこういうことをするな!」
    R「私に向かって二度とそんな口の利き方をするな!」
    H「勝手にしろ(XXXX)!」

    ※XXXXはいわゆるFワードと言われるFから始まる4文字の海外の禁止用語のアレ


    トルコGP予選
    http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2007/08/f1_350f.html

    フェラーリ勢が初日から圧倒しつつ始まったトルコGPですが
    予選ではマクラーレン勢がきっちり争える状況に仕上げてくる毎度のパターン
    速さ的にはややフェラーリ有利だけど、信頼性はマクラーレンに軍配が上がり
    総合的には五分と言った状況も同じで、今回もスタートがかなり重要な予感!?
    ポールポジションはフェリッペ・マッサ選手が獲得し、チャンピオンシップ争いで
    除外されつつあった立場を回復させる流れを作る土台を実力で取ったのは素晴らしい!
    2番手はルイス・ハミルトン選手がいつもの安定感と最終アタックでポールを狙う走りで
    マッサ選手に逆転されなければ彼の描く台本通りだったのは相変わらずの役者ぶり
    ただ、それも奔放過ぎる私生活や配慮しなくなって来た発言に拠り、作った人工的な
    優等生キャラクターが癪に障る部分にもなったりしたりしなかったりするかもしれない・・(おぃ
    3番手はキミ・ライコネン選手、4番手に孤独なチャンピオンのフェルナンド・アロンソ選手
    バトルが比較的起こる傾向のあるトルコGPなので、この1〜4位の配列は絶妙ですな!

    5番手、6番手はBMWのロバート・クビサ選手とニック・ハイドフェルド選手が獲得!
    コース特性や気温とタイヤの関係もあるけど、少しずつ上位2チームとの差を
    この段階でも詰めて来ているのはすごい! ただ、今年の躍進もあって、それを見た
    あっちこっちのチームから空力チームのスタッフが引き抜かれまくりで大変らすぃ
    一説では、誰が来年のマシンをデザインするのか?とも言われるぐらい引き抜かれたとか!?
    自慢の風洞とスポンサーのIntelが協力したハイスペックなコンピューターを使っての
    CFD(流体解析技術)を使えば、デザイナーが経験を補える部分があるのかな?と
    スタッフが引き抜かれまくりなのにあまり動じないBMWのボスを見ると思うのでした。

    7番手はルノーのヘイキ・コヴァライネン選手が獲得!同選手は序盤と打って変わって
    すごい勢いなのに、ルノーのボスは来期のルノーのシートの保証を行っていなかったりと
    コヴァライネン選手は精神的にも鍛えられるだろうけど、穏やかじゃない状況が続きますな(^^;
    8番手はウイリアムズのニコ・ロズベルグ選手で、9番手はTOYTOAのヤルノ・トゥルーリ選手
    10番手はジャンカルロ・フィジケラ選手と、この辺りも残る選手がお馴染みになって来た。
    アロンソ選手のルノー復帰やネルソン・ピケJr選手へのシートの確保といった事もあり
    ルノーのボスは最後の最後まで来年のドライバーのシートを決めないのだろうけど
    それに引き摺られて、今年でルノー最後と言われているジャンカルロ・フィジケラ選手が
    経験豊富なベテランをチーム浮上の切っ掛けにしたいウイリアムズチームと交渉していたり
    そのシートを待つドライバーが多い中、去る事を前提に早めの行動を行っているのはさすが

    フリー走行3回目で3-4番手をTOYOTAの二台が獲得し、チャンピオンシップ争い以外でも
    鈴鹿に向け、ここから結構楽しみな要素が出たのかも!?と思ったりもしたのですが
    最初のQ3予選でまさかのラルフ・シューマッハ選手が落ちると言う予想外の展開・・
    微妙なコンディションの変化がラルフ選手に合わなかったのか?良い流れだったので残念
    ヤルノ・トゥルーリ選手が相変わらずQ3予選まで進んだのはさすがだけど、同選手の
    最近を見ると、決勝ではいまいちで、逆にラルフ選手が決勝ではなかなか良かったりと
    全ての歯車がうまく回れば、TOYTOAはBMWにチャレンジ出来る力はありそうなんだけどなぁ

    スーパーアグリの佐藤琢磨選手も同僚のアンソニー・デビットソン選手が
    予選で絶妙な走りを見せたのに対し、恐らくはレースでのペース向上を狙っての
    試行錯誤をフリー走行から重ねたのがマイナスになったのか!?予選をうまく走れず
    デビットソン選手から0.7秒程離されてQ3予選で落ちると言う最近の予選の展開となる。
    予選も決勝もピンポイントで決められない弱小チームのリソースの少なさと言うのか
    資金難で開発も止まり、ますます難しい状況になって来ているのでこの予選の流れは続きそう

    HONDAは、今回は両ドライバーともにQ3予選を突破し、最低な前回を踏襲する事はなかった。
    Q2予選で二台ともに沈み、14位にルーベンス・バリチェロ選手、15位にジェンソン・バトン選手
    チーム改革で新しい空力デザイナーが増え、以前のジェフ・ウィリス氏が率いていた人材と
    総入れ替えの流れと言った感じで、チーム内部の大掃除を行っている印象がありますな
    ジル・ド・フェラン氏もチームを去り、以前のBAR関連を一掃しているのにも関わらず
    不思議なのは、チーム改革を行っているのになぜ?代表のニック・フライ氏を切れないのか?
    この人は前代表のリチャード・デービス氏よりもやっかいな存在だと思うのだけどなぁ
    テクニカルチームの変更は彼の影響力の排除を狙っているのか?とも思ったのだけども・・
    2005年に佐藤琢磨選手を切ったり、最近の風洞の失敗、スーパーアグリへの支援の縮小も含め
    ホームグランプリとも言えた鈴鹿を失うし、成績も含めてHONDAの第三期はまったく見ていられない
    来シーズンのドライバーも現行の二人となり、スーパーアグリへの支援も小さくなると
    佐藤琢磨選手に2009年のHONDAのシートと言う確約が出来ない場合は、琢磨選手がHONDAの
    ライバルチームを含め、他のチームへ移籍せざるを得ない状況と言うのをファンが
    納得と共に、HONDAへの抗議と共に起こったりして、F1で積み重ねて来たレーシングの
    HONDAと言うイメージが損なわれる可能性と言うのも出てくるやもしれませんのぉ

    関連するスーパーアグリは来年も戦える状態でF1界に存在出来るのか?
    資金不払いとなったメインスポンサーを訴えたり、チームの株式売却で
    資金を集めようとしているみたいだけど、現状のかなりの資金不足を思うと
    アンソニー・デビットソン選手の来期は不安定な状況になってしまうのがなんとも
    デビットソン選手はHONDAのテストドライバーで不遇を囲い、更には時期が悪かった事もあり
    ジェンソン・バトン選手、ルイス・ハミルトン選手と来た流れから地元のイギリスでも
    注目が小さくなってしまっているので、地元イギリス系の支援も少ないとのこと。
    そうなると、HONDAの支援縮小もあり、資金や後ろ盾を持っているドライバー・・
    例えば、山本左近選手とかがスーパーアグリへの来年の加入もあるかもしれない!?
    圧倒的を超えた実力でも無い限りは、運と言うかタイミングが全てなんですな・・F1は。


    決勝レースは、オーバーテイクやミスが起こり易いコースレイアウトに加え
    サーキットの温度が高くなる傾向があるので、タイヤやその他のファクターも加味されて
    今までのこのサーキットのレースを思うと、今年で一番まともなレースらしいレースになりそう!

    【825】決勝
     IR@管理人  - 07/8/27(月) 0:04 -

    引用なし
       ハンガリーGP決勝
    http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2007/08/f1_34d6.html

    レースは見るべきモノも少なく、コース特性を活かせない淡々とした内容
    スタートは3番手のキミ・ライコネン選手が2番手のルイス・ハミルトン選手を
    抜き、4番手のフェルナンド・アロンソ選手が5、6番手のBMW勢にかわされる流れ
    最初のピットストップまではこの順位で進み、4強の中で一番後にピットに入った
    ハミルトン選手が自分よりも前に入った相手よりも重めの燃料を詰める事もあり
    今回のレースの主導権を握った形を作り、スタート失敗のアロンソ選手はBMW勢を
    一回目のピットストップで抜き4位を確保するも、3位のハミルトン選手からは
    約15秒の差を付けられ、もはや今回もハミルトン選手に敵いそうにない嫌な流れへ・・
    最初のピットストップ後もフェラーリ勢の二台がハミルトン選手をジリジリ離すも
    ハミルトン選手はアロンソ選手に対し抜かれない状況を作るべく、先を行っている
    前のフェラーリ勢を積極的に追うよりもアロンソ選手を考えての守る走りを展開

    レースは進み、40周前後の二回目のピットストップが行われる時期の42周目
    なんとなんと!ハミルトン選手の右フロントタイヤがバーストしたシーンが画面に!
    これに拠り、アロンソ選手やBMWのニック・ハイドフェルド選手にまで抜かれてしまい
    5番手まで順位を落とす。完璧ドライバーも道具の故障と言う不運にはどうしようもないですな
    更には、同じ新人のルノーのヘイキ・コヴァライネン選手がレース終盤に猛プッシュ!
    ハミルトン選手の5位を窺うも、タイヤが壊れた際に痛めたフロントウイングの影響で
    不安定となったマシンを巧みに操り、1秒差でハミルトン選手がなんとか5位はキープ
    ただ、コヴァライネン選手の後半戦の勢いやミスをしないドライビングは素晴らしい!
    ルノーの厳しいドライバー管理にも適応し、テストにほとんど呼ばれなくなってしまった
    フィジケラ選手の状況を思うと、来年のシートはコヴァライネン選手とピケJr選手っぽい
    もちろん、アロンソ選手が契約解除と違約金の問題をクリアーしてのルノー出戻りがあると
    それも変わってきてしまうけど、コヴァライネン選手やピケJr選手と言ったGP2出身の
    ドライバーが大きな活躍するとなると、そこで走っている日本人ドライバーが
    GP2で結果を出した後、F1に上がって来た時の活躍と言うのも期待せずにはいられないとこ

    話を戻すと、レースはフェラーリは予選順位のままでワンツーフィニッシュを達成し
    アロンソ選手はハミルトン選手とのポイント差を7から5に縮めると言う
    レース内容はいまいちでしたが、数字を見て楽しむチャンピオンシップ的にはGood!
    鈴鹿もとい、富士の日本GPでチャンピオンが決まる流れになると言うのはいいかも!?


    日本勢は、TOYOTAがスタート直後の第一コーナーでヤルノ・トゥルーリ選手が
    ルノーのジャンカルロ・フィジケラ選手に追突されてスピンしてしまい
    最後尾にまで下がる最悪な状況で、ラルフ・シューマッハ選手の方も
    後ろから追い上げるのもポイントには届かず、フリー走行の好調具合が
    あっただけに、今回もついていないレースとなってしまいましたとさ

    HONDAはレースペースもなかなか良かったのだけど、それは比較となる
    今までが悪過ぎなわけで、結果も21台完走の中で中位グループをキープ
    予選後にエンジン交換を行い、最後尾からの燃料重めスタートを思えば
    ジェンソン・バトン選手が13位、ルーベンス・バリチェロ選手が17位も
    前進と言うか、コースとの相性と言うか、多少は良くも見れるのだけど
    今後の展望は一進一退でレースで運が良ければポイントがあるかないかの状況
    ライバルのTOYOTAとの比較がTOYOTAの不運に助けられている感が強く
    速さと言う意味でのマシンの差を反映する様な大きな差をレースの結果で
    まだ付けられていないので、批判も大きくならないのだろうけど・・

    スーパーアグリは佐藤琢磨選手がマシン(タイヤ?)セッティング大失敗
    同僚のアンソニー・デビットソン選手が予選、決勝と決まっていたのに比べ
    いまいちで期待ハズレでしたねぇ・・タイヤが重要な今年の象徴の様な感じ
    デビットソン選手は完走21台の中で14位と、レースが荒れていたらポイントも
    獲得出来ていたとは思うけど、この暑い中でエンジンが壊れないルールとなった
    2レース1エンジン&エンジン開発があまり出来ない仕様のF1は詰まらないですな

    あと、前回のレースですぐにリアイアしてしまったスパイカーの山本左近選手が
    長く、暑いレースで2周遅れになりながらもきちんと完走したのは良かった!
    今後は準備不足でのF1デビューのリスクをうまく抜けて、印象的な走りを見せて欲しい

      新規投稿 ┃ツリー表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃仕様 ┃戻る  
    12 / 173 ツリー ←次へ | 前へ→
    ページ:  ┃  記事番号:   
    4,643
    (SS)C-BOARD v3.8 is Free