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    【142】2005年度のF1開幕! IR@管理人 05/3/4(金) 19:54

    【258】Rd.14 トルコGP IR@管理人 05/8/20(土) 0:23
    【259】二日目 IR@管理人 05/8/21(日) 15:48
    【261】結果 IR@管理人 05/8/22(月) 0:38

    【258】Rd.14 トルコGP
     IR@管理人  - 05/8/20(土) 0:23 -

    引用なし
       今回は、オスマン帝国で初めて開催されるグランプリだそうです。

    長い長い休みの間に、来期のドライバーライナップの話ばかりで
    佐藤琢磨選手の立場が薄氷の上になっちゃっている事が判明、、orz
    その来期のBAR HONDAは、フェラーリからルーベンス・バリチェロ選手の
    移籍が決まり、残ったシートもウイリアムズのニック・ハイドフェルト選手が
    ウイリアムズの2006年も所有している契約から逃れることが出来た時の
    BAR HONDAとの予備締結契約をしたとか!?しないとか!?の噂が流れ
    ジェンソン・バトン選手が契約を守り、ウイリアムズに移籍になったしても
    琢磨選手の立場が微妙なモノとなってしまっているのはこれ如何に?(汗)

    成績を出せていないのは、BAR HONDAのボスのニック・フライ代表も同じで
    来期のドリームチームをアピールして、自分の前半戦での混乱のミスを
    流そうとしてるんじゃな〜い?と力量不足のボスを軽く突付きたくなる(おぃ
    琢磨選手も8月と9月(ハイドフェルト選手の去就が決まるのが9月終わり)の
    グランプリで全線バトン選手を上回るぐらいの活躍をして、天命を待つ、、と
    言う状況に出来れば良いのだけど、速さのキレがやや鈍っているのが気になる。
    BAR HONDAの状況にヤキモキしているのは、長年のテストドライバーでもある
    アンソニー・デビットソン選手も同じで、BAR HONDA(ニック・フライの?)の
    優柔不断さと言うか、多くのドライバーを巻き込むのは良いけど、早く決めろと。

    他では、ルノーのジャンカルロ・フィジケラ選手とウイリアムズの
    マーク・ウェーバー選手の交換トレードが行われるのでは?と言う噂もあり
    両者のマネージャーがルノーのボスのフラビオ・ブリアトーレ代表なので
    その噂に拍車を掛けているのですが、共に力を出し切れていない両者だし
    ウェーバー選手は、ウイリアムズ首脳陣から期待ハズレの烙印が押されそうで
    ウェーバー選手にしてみては、ちゃんとした車に載らせてから判断しろよ!みたいな?
    フィジケラ選手も不運が重なっているとは言え、現在ポイントリーダーの
    フェルナンド・アロンソ選手に圧倒されてしまっているので、ルノー側としては
    期待ハズレだった部分もあるのかな、、とか。 それにブリアトーレ代表は
    92〜95年にミハエル・シューマッハ選手と言う偉大なドライバーを育て上げ
    2回のワールドチャンピオンを獲得させたけど、その時の育成方法みたいのが
    並ぶモノを許さずの完全ミハエル選手の独裁体制を築く形の方法だったけど
    現在育成中のアロンソ選手には、独裁体制ではなく、どんどん強いドライバーを
    チームメイトに据えて、猛獣を育成するが如く、それらを次々に打ち破らせて
    とんでもない化け物クラスのワールドチャンピオンを育てる方法なのかな、、と
    その為に、不運から猛獣に圧倒され、その相手としての役割を終えてしまった
    フィジケラ選手を、まだ力を出し切れていないと評されているウェーバー選手に
    変えて、アロンソ選手の相手に据え、アロンソ選手を完全体(おぃ)にすべく
    本当にドライバーのトレードを行ったりしちゃうんじゃないかな、、とか思う。
    ブリアトーレ代表が育てた、独裁型のチャンピオンと相手を打ち破って来た
    チャンピオンが2006年に激突する事になれば、氏はその結果がどうなろうと
    自分の中に、ある種のものすごい満足感みたいなモノがあるんでしょうねぇ、、
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    【259】二日目
     IR@管理人  - 05/8/21(日) 15:48 -

    引用なし
       今回のトルコGPのサーキットは、高低さがものすごくあったり
    ブラジルのインテルラゴスサーキットと同様な左回り仕様だったり
    コースのレイアウト自体も凄く難しい形になっているのが明らかとなり
    (中低速コーナーが多かった近代F1には珍しい高速コーナーが多い)
    予選では、ミスするドライバーが続出と言う異様な光景となっていました。
    有名所では、ミハエル・シューマッハ選手、ジャック・ヴィルヌーブ先生の
    現役ワールドチャンピオン経験者が共にスピンしてしまう状況になってたし
    BAR HONDAの佐藤琢磨選手とジェンソン・バトン選手も高速コーナーで飛び出し
    タイムを大きくロスしてしまい、フリー走行で期待出来そうだった状況がフイに、、
    琢磨選手は、チームとの連絡ミスで次にアタックしていたウイリアムズチームの
    マーク・ウェーバー選手を妨害してしまう形にもなり、予選タイム取り消し、、
    不運の連鎖もここまで来るとすごいけど、車は良いみたいなので決勝に期待!

    予選の順位の方は、マクラーレンとルノーが1〜4位を独占していて
    今年初めてのこのふたつのチームの正面対決が見れそうな感じで
    トップ争いに関しては、結構楽しみな予選結果になっています。
    他は、フェラーリのブリヂストンタイヤが持ってきたタイヤが大ハズレ、、
    磨耗が激しく、アメリカGPのミシュラン状態になってしまっていたので
    保険のつもりで持ってきたグリップまったくしない超ハードタイヤ状態との事
    ミシュラン勢の上位2チーム以外では、BAR HONDAが結構なタイムを出していたけど
    予選では2台とも沈んでしまったし、ウイリアムズやTOYOTAはもう一歩な感じ
    ザウバーもいまいちで、5〜8位のポイント争いは熾烈になるかもしれないけど
    上位争いに喰いこみ、レースを面白くしてくれそうな部分がないのが残念なとこ

    未知なサーキット&割と気温が高いみたいなのと、風が不安定で強いらしいから
    コースアウトやリタイア、エンジンブロー等々のF1らしいシーンは見れるかも!?
    <sage> <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)@ZK075016.ppp.dion.ne.jp>

    【261】結果
     IR@管理人  - 05/8/22(月) 0:38 -

    引用なし
       F1専任のサーキットデザイナーで追い越しが起きないダメダメなコースばかりを
    デザインしていて、評価が宜しくなかったドイツ人のヘルマン・ティルケ氏が
    今回のトルコGPのサーキットもデザインしたと言う事で、期待していなかったのですが
    (氏のデザインや改修したコースは、マレーシアとか中国とかバーレンが有名です)
    レースでは、頻繁にオーバーテイクが起こったり、コースからはみ出ていくマシンが多く
    奇跡的に、チャレンジングでエキサイティングなサーキットに仕上がっていたので
    全体を通しても、珍しくレース中のオーバーテイクが多いレースになりました。


    優勝争いは、予想通りマクラーレン勢とルノー勢の争いとなったのですが
    マクラーレン勢が予想以上に早く、結果はキミ・ライコネン選手の圧勝となりました。
    2位も順当にマクラーレンのファンパブロ・モントーヤ選手になると思っていたのですが
    終盤、周回遅れのマシンと絡んでスピンしてしまい、3位を走っていたルノーチームの
    フェルナンド・アロンソ選手に追いつかれ、トルコGPサーキットの超難所である
    第八コーナーでミスをしてしまい、コースアウトでアロンソ選手に抜かれて3位に、、
    期待ハズレのモントーヤ選手にがっかりだけど、終盤順位がほとんど決まってしまい
    流す形で走っていても、目の前に獲物が現れると猛然と襲い掛かって行くアロンソ選手の
    闘争心と言うか、ガッツと言うか、その姿勢とそれを可能にする体力はすごいねぇ、、
    追い込んだ結果、モントーヤ選手はミスをしたし、ドイツGPではライコネン選手の
    フロントサスペンションが砕け散ってリタイアになると言う状況があったわけで
    3位でも2位でも問題ないぐらい差があるのに、敢えてそれ以上を狙う姿勢に痺れますた。
    ルノーのもうひとり、ジャンカルロ・フィジケラ選手は、4位と余り目立たない結果で
    これが安定していくと、往年のリカルド・パトレーゼ選手的な道に入りそうな感じ、、


    期待のBAR HONDA勢と佐藤琢磨選手は、、
    スタートが最後尾と言う事で、最初にピットインを行い、給油をして
    1回ストップの作戦を敢行したのですが、ここでは1回ストップは効率が悪く
    最初のピットストップまでは良かったのですが、直後の伸び悩みが大きく響き9位完走、、
    終盤、ジェンソン・バトン選手よりも速いペースを最後に6周ぐらい連発していたし
    順位は9位だけど、レース内容は良かったかな、、しかしそれだけに予選ミスが痛い
    予選、決勝をまとめてのレースなんだから、今回の結果はちょっと期待ハズレでした。
    それから、少し気になったのは、最後の周にタイムを意図的に落としていたのだけど
    体力的に限界だったのか?前のクリスチャン・クリエン選手に追いつかないと諦めたのか?
    体力的な限界だったら、最後のあの追い上げの25秒台連発を含めたレースペースは
    バトン選手をも上回っていたので素晴らしいけど、諦めだったら無駄でもあと1周走ってから
    ペースダウンする方が良かったと言うか、それがチームに対しての形だと思う次第
    でも、今回の最終の追い込みとバトン選手を追い回した映像は良いアピールになったと思う
    (マシンがガス欠寸前で危険ランプ点灯状態での追い込みだった可能性もあるかも)
    (ギリギリの1ストップ作戦だったし、それでのペースダウンなら納得でふ)
    +
    あと、レース中にバトン選手に詰まって3〜5秒ぐらい失っていた場面があったけど
    これは去年の日本GPの時と同様、バトン選手は絶対に琢磨選手を抜かせないねぇ
    それが自分がNo.1ドライバーだ!って言う暗黙の意思表示なんだろうけれど
    契約の反故を厭わない姿勢を含め、顔に似合わず喰えねえドライバーだな、、と
    あれが無ければポイントが取れたかもしれないのに、、少しはチームプレイを(ry
    そんなバトン選手は、きっちりレースをまとめて5位に入る活躍でした。


    TOYOTAは、切り込み役のヤルノ・トゥルーリ選手が奮起して好成績を残すも
    ラルフ・シューマッハ選手は序盤のトラブルに巻き込まれて大きく後退
    レース中のペースもいまいちで、途中でタイムが上がっていったけど
    安定性が無く、今シーズンのTOYOTAの状況を象徴する様なレースでした。
    進化はしているのだろうけど、絶対スピードに進化の方向性を振っているのか!?
    フリー走行では、3rdドライバーのリカルド・ゾンタ選手がマクラーレン勢の
    タイムに迫ったり、上回ったりする事があるけど、車が重い状態のレース中は
    マクラーレンにまったく歯が立たなくなってしまう状況が悲しさを誘ってしまう、、
    レース中のペースを上げる方向での開発を強化して欲しいけど、時期的に遅いか


    フェラーリのレースは、タイヤを大きく外していたので、レースにすらならず
    ミハエル選手が荒れたレースを展開していたマーク・ウェーバー選手の突撃を喰らうし
    ルーベンス・バリチェロ選手も走っていただけ、、と言う感じのダメダメの展開
    低迷期のフェラーリを彷彿とさせる展開に、哀愁と懐かしさが交わり複雑な気持ち
    次のレースはフェラーリの聖地であるイタリアのモンツァサーキットなので
    ここで毎年フェラーリに宿る!?神がかり的な力で奇跡の優勝をして欲しいとこ
    酷かったのはウイリアムズも同じで、ウイリアムズだけがミシュランタイヤを
    うまく使えず!?(タイヤに厳しすぎた?)タイヤバーストを二人のドライバーで
    計5回ぐらい起こしていたのは、ちょっと信じられない状況とでもいいますか
    シーズン終盤なのにマシン設計の大幅変更や、新しい大きな事をやり過ぎている予感、、
    今回のタイヤバースト連発で、ドライバー(たしかニック・ハイドフェルド選手)も
    「こんなおっかないマシンに乗ってる自信ないよ!マヂ勘弁、、」と言う様な事を
    無線でチーム側に言ったとか言わなかったとか?と言う様な話が流れていました。


    その他では、酷いジョーダンのマシン(エンジンはTOYOTAで定評あり)で全戦完走中の
    ティアゴ・モンテイロ選手@ポルトガル人は、モントーヤ選手に突っ込んでスピンさせて
    その後に起きたモントーヤ選手のミスに繋がる(アロンソ選手に追いつかれプレッシャー)
    面白い状況を引き起こしていましたが、自身は相変わらず完走に持って行くしたたかさ(笑)
    下位チームには見るべきモノがほとんど無いシーズン後半ですが、モンテイロ選手の活躍!?と
    完走記録の継続は、下位のチームの中で唯一の見所なんじゃないかなぁ、、と思います。

    期待のヴィルヌーブ先生も結構がんばっていたけど、前が崩れないし、予選順位が悪かったので
    次のレースへの準備の意味を込めての結果だと思えば、この順位も受け入れられそうな感じ
    同僚のフェリッペ・マッサ選手は、来年のフェラーリ入りが決まった事が影響したのか!?
    スタートから行き場を失う&ライン取りのミスに拠って、コースアウト→勢いでコースを横切り
    マシンをスタート後の10秒も満たない状態で壊してしまう、昔のマッサ選手状態を演出、、
    悲惨だった今回のフェラーリ共々、ついていない感じを大きく印象付けていました。

    意外な活躍を見せたのが、マシンの安定度が高い事で有名なレッドブルでして
    気が付いたら2台が入賞していると言う状況にちょっと驚いたし、レースペースも早く
    琢磨選手が最後に25秒台で追い込んで行くも、クリエン選手も26秒台前半で応酬し
    ディビッド・クルサード選手と共に今シーズン数度目の入賞を果たしていました。
    潜在能力的には、ヴィンタントニオ・リウッツィ選手にまったく及ばないとされていた
    クリエン選手でしたが、今シーズンの結果を出す事に拠って付いた自信と急成長具合
    余り評価されていなかったスピードにも磨きが掛かって来ている感じで、来シーズンも
    レッドブルのレギュラードライバーに納まるのでは?と言う勢いを感じてしまいます。
    <sage> <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)@X099070.ppp.dion.ne.jp>

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