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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【624】Rd.07 モナコGP IR@管理人 06/5/28(日) 2:42
    【625】決勝 IR@管理人 06/5/28(日) 23:51

    【624】Rd.07 モナコGP
     IR@管理人  - 06/5/28(日) 2:42 -

    引用なし
       モナコGP予選

    ミハエル・シューマッハ選手がポールポジションを獲得するも
    その後、他の選手のアタックを邪魔する形でマシンがストップ
    結果、フェルナンド・アロンソ選手はスピードダウンを余儀なくされ
    逆転でポールポジションが取れず、予選後の記者会見で不満たらたら顔・・
    故意ではないっぽいとしているけど、折角、最近の勝利でミハエル選手に
    一段と風格が備わって来ていただけに、速さや輝きと共に性格までも
    昔のミハエル選手に戻った印象が出てきてしまうのがなんとも残念です。

    でも、これが新たな遺恨や確執となって盛り上がるなら強い&悪役となる役を
    ミハエル選手が買い、あと2〜3年F1を継続してくれるのも面白いなぁ(おぃ

    他では、マクラーレンのキミ・ライコネン選手やレッドブルの
    デビット・クルサード選手、ウイリアムズのマーク・ウェーバー選手と言った
    巧みなドライビングをするドライバーが上位に来ているのがいつもと違う状況で
    新人なのに非凡な腕を披露したウイリアムズのニコ・ロズベルク選手も注目!

    期待の日本勢は、スーパーアグリがライバルのミッドランドに差を付けられ
    新車が出て来ない限りは、ちょっとレースにならない状況になりつつあります。
    初日に差を付けられていた佐藤琢磨選手は、初日後のコメント通りの結果で
    初日にはアタックを行わず、レースシミュレーションやっていたのは本当だった。
    その結果が、レースペースの安定に繋がってくれる事を願いたいところです。
    同僚のフランク・モンターニ選手は、慣れと共に琢磨選手とのタイム差が少なくなり
    さすがはルノーと言う一流チームでテストドライバーをやっていただけある感じ

    スーパーアグリの親玉的なHONDAは、マシンのメカニカルグリップの無さが
    モナコで露呈してしまったと言うか、テストや一発では速いのだけども
    レースで遅かった理由がモナコの順位でなんとなく解ってしまえるのが悲しい
    こんな調子だと、自分達の順位もままならないのに、スーパーアグリへの支援を
    行っている場合ではない!なんて流れが大きくなってしまいかねないのが心配
    HONDAのテストドライバーのアンソニー・デビットソン選手がスーパーアグリへ
    移籍するかもしれないと言う噂は、報われていないデビットソン選手の
    シートを確保する意味もあるのだろうけど、HONDAがスーパーアグリへ関わる為の
    大儀名分みたいな政治的な事情もあるんでしょうなぁ・・とかなんとか
    変わりに、ルノーでテストドライバーをやっていたモンターニ選手をHONDAの
    テストドライバー&3rdドライバーに据えて、マシンの開発を行うのもありだし
    今のHONDAのエースドライバーのジェンソン・バトン選手は、完璧過ぎる!?
    どんなマシンでも乗りこなしてしまう腕前が仇となり、バランスの良いマシンが
    出来る妨げになっているのだとすると、開発ドライバーに別の流れも必要!?
    ルノーでの経験が豊富なモンターニ選手は期待出来ると思ったりする次第です。
    まあ、バトン選手は発展途上のHONDAと長期契約するのではなく、フェラーリや
    ルノー、マクラーレンと言った組織が完成しているチームに行くべきでしたな。

    それから、新シャシーを導入したTOYOTAは、フリー走行がボロボロだったけど
    予選はうまく立て直して来たのが素晴らしく、テッポウに近い状態なのに
    今回得られた順位を考えると、普通のサーキットや新シャシーの熟成次第では
    日本GP辺りで面白い結果を見せてくれるのではないかな?と言う印象でした。
    ヤルノ・トゥルーリ選手、ラルフ・シューマッハ選手の二人が好順位だし
    モナコ用の特別に柔らかいタイヤと天気が晴天に恵まれて気温が高い事が
    旧シャシーからのTOYOTAの弱点を隠している可能性もあるけど、メカニカルな
    グリップが求められるモナコで出てしまうシャシーの素性を思えば期待は高い

    尚、今シーズンのTOYOTAの目標がF1参戦を決断してくれた今年勇退する会長の為
    早期に勝利を!だったのに、会長が勇退した前後辺りから車が好調になりました!
    って流れになっているのが、アレな感じでとても面白いんですけど・・(コラコラ)

    TOYOTAやHONDAが今年も勝利出来ないとなると、ルノーがニッサンの名称に
    変更を検討しているとかの噂もあり!? 長く参戦しているHONDAもTOYOTAが
    勝てていない状況の中、ニッサンの名前が一番最初に勝利を収めたりと言う結果に
    なると、上記二つのチームエンジニアの方々はちょっとやり切れないだろうな・・
    しかし、ルノーだと勝利に一番近い位置にもあるわけで・・どうなる!?


    明日のスタートでは、第一コーナーまでの距離が短いけれど
    ルノーのアロンソ選手が維持を見せてスタートで前に出て
    圧倒的な速さで逃げを打つという、完全な世代交代劇を見せるのか!?
    焦りからスタートで出遅れて、第一コーナーで3位のウェーバー選手と
    絡んだりと言う、見た事の無い凡ミスを見せたりしてしまう結果になる!?
    それとも、ミハエル選手が1位を守って後続をコントロールして行くのか!?
    アロンソ選手とミハエル選手の新旧世代の決戦に相応しい舞台となりそうです。

    これに関し、ペナルティの対象になるとかの審議を行っているみたいだけど
    明日の決勝を思うと、予選順位の変更とかは起こらないで欲しいですなぁ

    その他の小ネタでは、モナコの中盤部分にあるトンネル内部で
    車載カメラの映像がまったく乱れない状況だったのに少々驚きまして
    F1のIT化なのか、無線のデジタル化なのか、たいしたモノですな・・と
    トンネル内の車載カメラ映像は新鮮ですごい迫力がありました。
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    【625】決勝
     IR@管理人  - 06/5/28(日) 23:51 -

    引用なし
       モナコ決勝前

    残念ながらミハエル・シューマッハ選手が予選にて
    マシンを止めた行為が故意の行為とされてしまい
    予選で得たポールポジションを失うと言う衝撃的な結果で
    幕を開けたモナコ決勝前でしたが、いつもフェラーリ拠りの
    FIAがフェラーリに対して素早くも厳しい判定をしたのに驚きつつも
    いくらFIAと言えど、ライバルのGPMAを懐柔と言うか、切り崩しつつある
    現在の状況では、公平、公正、ルール遵守と言う建前を守らざるをえず
    強権を振るってフェラーリを擁護する事は難しかったのかな・・とか


    モナコGP決勝

    ミハエル選手がグリッド降格処分でポールポジションを失った事で
    期待していたアロンソ選手との感情剥き出しの壮絶なレース展開が
    見れなくなったと共に、見るべきモノがなくなった感じでしたが
    いざ、レースの蓋を開けてみれば、伏兵!?ライコネン選手が
    アロンソ選手よりも早いペースで追い込んで行く姿に興奮!
    前のウェーバー選手をオーリバージュでいきなり抜いて行くし
    3番手に落ちたウェーバー選手も序盤は多少ペースが前の二人に比べ
    やや落ちていたけど、ちゃんと5秒以内でついていけていたし
    意外や意外、序盤から目の離せない展開となりました。

    しかし、それもレース中盤までで、ウェーバー選手がマシントラブルで
    リタイヤとなると、マシンが止まった場所が悪かった事からレースに
    セーフティカーが入り、アロンソ選手とライコネン選手のピットインが
    同時になると言う最後の楽しみやウェーバー選手の逆転が一気に消える展開
    ライコネン選手の最後の追い込みを期待するや、セーフティカーでの先導が
    遅く、マシンの冷却が追いつかずにオーバーヒートでエンジンブロー・・
    アロンソ選手の運の強さと言うか、それを引き付けてしまえる状況には脱帽
    終盤にミハエル選手がファステストラップを刻みつつ激しく追い込む展開があるも
    時、既に遅く、前の3台がリタイヤしたのに助けられての5位に入るのがやっと
    同僚のフェリッペ・マッサ選手は予選からまったく良い所がなく期待ハズレ
    逆に、余り期待されていなかったファンパブロ・モントーヤ選手が2位に入り
    展開に恵まれた事はあるとしても、やっぱり実力があるドライバーだなぁ・・と。
    ジャンカルロ・フィジケラ選手も粘りに粘って6位に入り、ポイントランキングでは
    ライコネン選手がノーポイントと言う事もあって、ランキング4位にアップ!
    酷い予選が何回もあったけど、初戦を除いて毎レースポイントを獲得しているし
    来年もルノーのドライバーとして残る可能性はありそうな今シーズンの活躍っぷり
    (ただ、完全なNo.1ドライバーとなる事がなさそうなのが逆に辛いかもしれないけど)

    期待の新車なTOYOTA勢では、ヤルノ・トゥルーリ選手が3位を走っていてのリタイヤで
    新車でのダブル入賞と言う快挙を逃したのが残念でしたが、終盤にはラップタイムも
    伸びていたし、リタイヤをしてしまうも新車の速さや信頼性は高そうな印象でした。
    逆にHONDAの方はレースペースもボロボロでしたが、予選で前を取ったバリチェロ選手が
    ピットでのスピード違反をやってしまって表彰台を逃すも、連続でポイントをゲット!
    エース?のバトン選手はまったく良い所がなく、次戦のイギリスGPを前にして
    早くもモチベーションダウン?の兆候が見られるのが今後の不安要素かも!?
    スーパーアグリは、佐藤琢磨選手がマシントラブルからリタイヤを喫っすも
    同僚のフランク・モンターニ選手が完走したのが新車までの繋ぎとしての好結果!
    フランスGPで投入されると言われている新車を前に、次戦は二台完走して欲しいとこ

    他では、レッドブルのデビット・クルサード選手が3位となり、来期のシートを
    ほぼ固めた印象だったのと、レースが好調で舌も好調になりつつある!?
    BMWのジャック・ヴィルヌーブ先生が2戦連続で同僚のハイドフェルド選手に
    敗れると言う、ちょっと来期の契約の雲行きが怪しくなって着そうな展開があり
    まだ完全復活していないし、終盤まで謙虚にポイントを積み重ねる姿勢に戻って欲しいとこ
    あとは、期待の大型新人のニコ・ロズベルク選手が変なミスでリタイアした為
    ウェーバー選手の復活と合わせ、鮮烈だった最初の印象とのギャップが開きつつある感じ
    <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; SV1; Headline-Reader; .NET ...@p9360c8.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp>

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