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    【571】2006年度のF1が開幕! IR@管理人 06/3/11(土) 0:19

    【639】Rd.09 カナダGP IR@管理人 06/6/22(木) 22:04
    【641】Re:Rd.09 カナダGP IR@管理人 06/6/25(日) 3:33
    【642】決勝 IR@管理人 06/6/26(月) 22:15

    【639】Rd.09 カナダGP
     IR@管理人  - 06/6/22(木) 22:04 -

    引用なし
       今週末はF1カナダGP

    F1も中盤戦に入り、来期以降に向けての動きが加速して来ているみたい
    今週中までにあった大きな動きに、適当な推測やら妄想やら想像やらを交え
    クオリティレベルを東○ポぐらいまで高めた!?形を目指した解説でふ

    まず、HONDAは中本修平氏がシニアディレクターの地位についた事からも
    中本氏が組織の把握が終わり次第、次は代表のニック・フライ氏が
    更迭される方向!? 今年中に組織の組み立て直しと完成した風洞を使い
    来年(今年後半も含む!?)に狙いを定めて行く流れの様ですな。

    これはニック・フライ氏&ジェフ・ウィリス氏が不振の原因追求を避けるべく
    HONDAの内部のレース反対派と野合する形で、HONDAのリソースを
    スーパーアグリに割いた事が今シーズンの不振に繋がった・・と
    (HONDA内部のレース活動反対派はレース活動縮小の流れを手に入れる)
    保身に走ると思っていたけど、先手を打ってHONDA側がジェフ・ウイリス氏を
    更迭したのは、HONDAのレース活動に対する意思が衰えたいないのを感じられる。

    スーパーアグリへの支援ストップに拠り、スーパーアグリが独自の道を模索し
    エンジンを他のチームにも供給したがっているルノーが、ニッサンのバッチを付け
    (オールジャパンをチームの旗印にしている為、ニッサンのバッチが必要となる)
    スーパーアグリにエンジンを供給する可能性があるかもしれなかった!?けど
    HONDAの内紛が早く収束する流れならば、来期もHONDAエンジンが搭載になるのかな?

    でも、スーパーアグリの新車の出来がなかなか良く、HONDAの地位を揺るがすと
    HONDAからの横槍が入ったりして、この流れが再び出てくる可能性もあるわけで
    スーパーアグリにとっては、HONDAからの余計な横槍を牽制する意味でも
    (供給されるエンジンがひとつバージョンを落としたモノになってしまうとか)
    ルノーとの話し合い継続も必要になりそうだし、今シーズンのHONDAの不振が
    鈴木亜久里代表の心労を更に加速させてしまうとは、引っ張り出された挙句
    なんとか突貫でチームを作るも、新車投入遅延、不安定になった未来・・等等
    私的には、生き残って数年後に今の出来事を本に書いて貰いたいので(爆)
    スーパーアグリの新車には鈴木代表の苦労を労えるパフォーマンスを見せて欲しいとこ

    あと、HONDAとスーパーアグリの関係が切れないならば、苦心の6年間を過ごした
    HONDAのテストドライバーのアンソニー・デビットソン選手がやっとこさ
    報われる可能性も出てきましたな・・ニッサンのバッチを付けて走る事で
    今のフランク・モンターニ選手(ルノーと同じフランス人)やニッサン系の
    本山哲選手がスーパーアグリのドライバーに納まる未来と言うのもありだけども・・
    尚、ルノーエンジンにはレッドブルやミッドランドも候補になっているとか!?
    時期が違っていたならば、ウイリアムズにも可能性があったんでしょうなぁ
    ウイリアムズはTOYOTAとのエンジン契約交渉が最終段階に入っているとかで
    これが破談する事はないと思うけど、ウイリアムズの栄光の時代を共に歩んだのが
    ルノーエンジンだし、低価格で低重心で安定性抜群のルノーエンジンを獲得し
    その見返りに、ルノー子飼いのヘイキ・コヴァライネン選手をウイリアムズで修行
    ウイリアムズのマーク・ウェーバー選手をルノーに移籍させるプランもあるわけで
    (マーク・ウェーバー選手のマネージメントを行っているのがルノーF1チーム代表)
    キミ・ライコネン選手とミハエル・シューマッハ選手の動きが決まり次第
    一気に来年のドライバーラインナップが決まりそうな印象との話が多いです。

    ルノー側から見る形を推測するならば、コストカッターの異名を持つルノーのCEOは
    F1活動も資金を絞りたがっている傾向で、F1活動資金獲得の為にルノーF1チームが
    エンジン供給先を増やしたがっているとかもあり、キミ・ライコネン選手獲得や
    それが適わなかった場合、ライコネン選手がフェラーリ入りする事態に拠って
    絶対No.1体制が崩れる事を嫌ったミハエル・シューマッハ選手が
    ロス・ブラウン氏と一緒にをまとめてルノー移籍すると言うシナリオもあるし
    その場合、フェラーリのテクニカルディレクターにはルノーのパット・シモンズ氏が移籍
    ちょっと荒唐無稽な展開だけど、各チームで2008年からの新レギュレーションに向けて
    大地殻変動となる様な水面下の状況があるみたいで、色々想像出来て楽しい状態です。

    その他のドライバーラインナップでは、マクラーレンが
    新人のルイス・ハミルトン選手を来年起用すると言う異例の決断
    元チャンピオンのジャック・ヴィルヌーブ先生は契約が今年で切れるらしく
    BMWもテストドライバーのロバート・クビカ選手を起用したい為に
    今年後半に相当な成績を挙げないと来年が厳しくなる感じだけれども
    マクラーレンを追われて行き場がレッドブルしかなくなってしまった
    ファンパブロ・モントーヤ選手共々、不振なヤルノ・トゥルーリ選手の
    TOYOTAのシートを狙っているとかの話があります。ヤルノ選手は現在の
    TOYOTAの待遇が同僚のラルフ・シューマッハ選手と比べ、余り良くない事が
    契約で揉める原因になっているらしいけど、今年はまだポイントがないし
    今は早めにシートを確保して置いた方が良さそうだなぁ・・とかなんとか
    ヴィルヌーブ先生は堅物のTOYOTAに新たな波(波風も立つ!?(笑)を
    送り込んでくれそうなので、モータースポーツのTOYOTAのイメージ向上には
    面白い効果を生みそうだけど、ヤルノ選手が外されるのも見たくないし・・
    調子が上がって来て輝きを取り戻しつつあるヴィルヌーブ先生も捨てがたい
    しかし、レースよりも来年以降の流れがメイン注目されてしまうのもアレですな
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    【641】Re:Rd.09 カナダGP
     IR@管理人  - 06/6/25(日) 3:33 -

    引用なし
       ルノーが速い!死角がまったく無くどんどん進化しているし
    フェルナンド・アロンソ選手とジャンカルロ・フィジケラ選手が
    揃ってフロントローを獲得したのを見ても判る様に、手の付けられない感じ
    追っ手のフェラーリはミハエル・シューマッハ選手が5番手で
    フェリッペ・マッサ選手に至っては10番手と言う状況なわけだし
    ストレートスピードでフェラーリが10Km速い状況があったとしても
    追い抜く状況にならなきゃ意味がないわけで・・
    ストレートスピードが速い事でブレーキが磨耗し易かったりすると
    70周オーバーのカナダGP仕様や燃料を積んでいたりする事もマイナスだし
    フェラーリがルノーと争える状況はまったく出てこないのがなんとも寂しい次第
    ただ、解説の川井さんに拠ると、ミシュランがソフトタイヤ、ブリヂストンが
    ハードタイヤに分かれていてのタイムの差だと言う話もあるので
    それが当たってくれたり、天候の変化があったりすると面白くなるかも!?
    あと、気温が大きく上がる展開でルノーが強さを発揮出来ない状況も期待!
    普通だと、ルノー独走の詰まらないレースになりそうでふ・・
    その場合はルノー同士のドライバーの優勝争いに期待するしかない!?

    BMWはタイヤの使い方が良くなってきているとの事だったけど
    それが今回も実証され、いきなりダークフォースになりつつある。
    ジャック・ヴィルヌーブ先生の表彰台を期待したくなってしまう速さもあり!
    とか思っていたけど、予選は第3ピリオドに出場出来ずに沈む・・う〜む
    ガソリンを積んでのスタートを狙う為に、意図的にガソリン量が好きな様に
    搭載出来る状況を選んだのか? 金曜日の速さは空タンクでのサービス?
    期待しているだけでに、ちょっとBMWの不可解な状態はなんとも言えず

    日本勢では、新体制となったHONDAがトンネル状態にありながらも
    なんとか2台を予選トップ10に持っていくと言う、士気を落とす事なく
    混乱状況にも陥らせず、今ある材料で最善の結果を出すがんばり様!
    レースペースで落ちて来てしまう状況は改善されていないだろうけど
    レースペースが伸びないないにも、安定したタイムでそこそこ前に居れば
    サバイバルレースの展開になり易い、ここカナダでポイント獲得もあるかも!?
    それと、輝きが失われつつあると言われるジェンソン・バトン選手ですが
    トップを狙うモードから悲惨時代のベネトンの時同様に、現実忍耐モードへと
    切り替えて、レースペース改善のセッティングを見出し、来期に繋げる方向の模様

    TOYOTAの方は、新車がボロボロだと言われているのに大きく反する結果で
    ヤルノ・トゥルーリ選手が予選4番手と意外な結果を出していました。
    新車が完全に判断出来る状態でもないのに関わらず、新車の判断をする報道が多く
    TOYOTAの方でもHONDA同様に、F1活動に好意的では無い人達の活動が活発化!?
    もしくは、F1活動は認めるも、予算縮小や2008年度目処にしたウイリアムズからの
    シャシー購入とかの方向に振る為に、デザインチームを解散させるべくの政治的な動き?
    フリー走行の結果を見ると、新車がダメダメっぽい印象を受けちゃうけど
    TOYOTAはフリー走行でNewタイヤを使わない方針に切り替えたらしいので問題ないし
    新車も車の動きは余りよくなく、トゥルーリ選手が腕で押さえ込んでいる印象だけど
    ダウンフォースの要求がそれ程厳しくない北米2連戦は、なんとか誤魔化せるっぽい(おぃ

    スーパーアグリに関しては、新車が出るまではミッドランドにも適わない状況ですな・・
    これを見ると、F1では上位チームだけではなく、下位チームもきちんと進化している事を
    実感出来たのが収穫だったけど、新車がカナダを入れてあと3戦も先だと思うとちと厳しい
    尚、テストドライバーの山本左近選手は、レギュラードライバーと遜色の無いタイムを見せ
    日本GPでのレギュラー昇格サプライズも期待出来る状況になってきているのが良かったです。


    +
    http://www1.wisnet.ne.jp/~matunaga/news/003.html#720
    ミハエル選手ひどす・・・
    マッサ選手が自分のタイヤを犠牲にして、タイヤテストを行うから
    レースでのミハエル選手がタイヤ交換で新品タイヤを履けて
    信じられない様なスーパーラップを出せる原因になっているのに・・
    (これに関するソースは週間アスキーにあった今宮純さんのコラムより)
    それがNo.2の仕事、それがフェラーリ!と言われればその通りなんだろけど
    ミハエル選手と比べると実力や経験が不足しているのはあるけれども
    道具まで制限されてしまっては、マッサ選手がちょっと気の毒ですなぁ
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    【642】決勝
     IR@管理人  - 06/6/26(月) 22:15 -

    引用なし
       決勝

    ルノーのフェルナンド・アロンソ選手が
    4戦連続のポールトゥウィンを飾る圧勝劇!
    フェラーリのミハエル・シューマッハ選手も
    マクラーレンのキミ・ライコネン選手のミスに乗じる形で
    2位に入り、チャンピオンシップ争いの被害を最小限に留めたモノの
    ここ6戦でアロンソ選手が獲得したのが56ポイントと凄まじい安定性で
    ミハエル選手の48ポイントも普通に考えれば凄いのだけど、ルノーのマシンと
    アロンソ選手の安定性はずば抜けている為、ミハエル選手のがんばりを持ってしても
    追いつかないと言う、ある意味異常な事態となっております。

    レース事態は、序盤ライコネン選手が沸かせてくれたのがまずあり
    ライコネン選手はさすがと言うか、アロンソ選手に追いついて並んだ所に
    非凡な才能を見せつけられた感じ、片やモントーヤ選手は勢いに乗れていないと
    本来の実力が出せないというラテン系の感じで、なんとも対照的な結果ですた。
    そのファンパブロ・モントーヤ選手は序盤にニコ・ロズベルク選手と絡み
    即ピットインする始末で、レース復帰後も最終コーナーで壁にヒットと
    地元のコロンビアに近い北米二連戦の最初でこの結果はなんとも痛い・・

    その後レースは淡々と進む展開で、終盤にジャック・ヴィルヌーブ先生が
    TOYOTAのラルフ・シューマッハ選手を追い抜く際のライン変更でタイヤかすに
    足を取られ、クラッシュした後に動いて行くと言う間の無い展開でした。
    クラッシュしてセーフティカー導入の原因を作ってしまったジャック先生は
    安定して7位を走行していたのだけど、フェラーリのフェリッペ・マッサ選手に
    詰まっている内に同僚のニック・ハイドフェルド選手が追いつき、その後
    渋滞を嫌って早めにピット交換を行ったハイドフェルド選手がうまい形で
    ペースアップしたのに対し、ジャック先生は渋滞に捕まってイライラ状態
    ジャック先生がピットから出た後には、ハイドフェルド選手に抜かれる始末
    ピットイン作業もハイドフェルド選手と比べて1秒近く遅かったりと
    ハイドフェルド選手を優先させたのでは?とチームを疑いたくなる状況と
    のろのろなラルフ選手がハイスピードコーナーでトロトロ走っていると言う
    イライラが重なり、待つ事が出来ず、外から行こうとしてタイヤカスへと
    乗ってしまい、クラッシュに至る形になってしまったのかな・・とか

    セーフティカー後は、アロンソ選手とライコネン選手の間に周回遅れの車が
    2台程いたので、バトルになる事もなく、アロンソ選手がリスタート後に
    スパートをかけ、リードのマージンを開いて行き、期待した様な状況は起きず
    ただ、フェラーリのミハエル選手がリスタート後なのに15秒台を連発して
    ライコネン選手のミスを捕らえて2位に上がり、その後も快速ペースを維持
    最終的にはエンジンを労わって走っていたアロンソ選手に2秒以内にまで詰め寄り
    フェラーリの摩訶不思議な速さがまた見れたのが次への期待に繋がりました。

    ルノーとフェラーリのセカンドドライバー対決は、ジャンカルロ・フィジケラ選手が
    スタートでフライングをしてしまうと言う気合の空回りがありましたが
    1ストップ作戦のマッサ選手が絶好調のルノーのマシンに適うはずもなく
    前戦のイギリスGP同様の4位対5位と言う結果でフィジケラ選手の勝ちに終わる。
    ただ、4位と5位のポイント差は1ポイントしかないので、マッサ選手のがんばりも
    ミハエル選手の変わりに自分の手持ちタイヤを使ってタイヤテストを行って
    犠牲を払ってミハエル選手&フェラーリに貢献している事を加味するのなら
    最近の安定性ときちんと結果を残す走りをしているのはなかなか良い感じです。
    (フェラーリではもう一段速いレベルの安定性が必要なんだろうけれど・・)

    他では、TOYOTAのヤルノ・トゥルーリ選手が予選4位を活かす形で6位入賞!
    同僚のラルフ・シューマッハ選手がボロボロだったので、新しいマシンの
    ポテンシャルの未知数具合は変わらないけど、ヤルノ選手の腕はさすがですなぁ
    HONDAの方は、ルーベンス・バリチェロ選手が序盤早々にリタイヤしてしまい
    ジェンソン・バトン選手も8位走行でポイント圏内だったけど、セーフティカーが入り
    リスタートでタイヤがなかなか温まらないHONDAのマシンの弱点をレッドブルの
    デビット・クルサード選手につかれ、8位を失って9位完走と言う残念な結果・・
    リスタートで災難を蒙ったのは、HONDA系のスーパーアグリの佐藤琢磨選手も同様で
    ラスト1周の所で壁にヒットしてリタイヤすると言うちょっと残念な結果に終わる。
    タイヤの温まるのが遅いスーパーアグリのマシンの特性や、ライバルとなっている
    ミッドランドに追い上げられていたのもあると思うし、ラインを若干外した
    ヴィルヌーブ先生があっという間にグリップを失いクラッシュした事とか
    ライコネン選手もミスしてタイヤカスに乗ってしまい、2位を陥落するとか
    路面状況が有り得ない状況だったみたいだけど、それでも琢磨選手には
    もう一段上のレベルに到達した結果と言うか、旧マシンでのミッドランドよりも
    上位での完走すると言う奇跡を実現して欲しかったなぁ・・失望レベル大


    次のアメリカGPは、二週連続開催と言う事で、今週末に行われる予定です。
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