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    【771】F1 2007 IR@管理人 07/3/16(金) 19:36

    【844】Rd.15 日本GP IR@管理人 07/9/30(日) 1:29 [添付]
    【845】決勝 IR@管理人 07/9/30(日) 16:44

    【844】Rd.15 日本GP
     IR@管理人  - 07/9/30(日) 1:29 -

    引用なし

    [添付]〜添付ファイル〜
    ・名前 : IMG_3223.JPG
    ・サイズ : 56.1KB
       日本GPを前に、スーパーアグリにスポンサーが数社付いたとの事!
    大きなところでは、カロツェリア・・カーナビは車が要るからな・・
    関連のパイオニアで行くと・・プラズマテレビ!フルHDのも出てきたし
    いや、ちょっとまだ高いので(^^; 自分的にはスポンサーに付いた
    パイオニア的買い物はPC系の光学ドライブが一番近い位置にあるかな
    CD-ROMだけを読めないと言う不具合が表に出て対応されたみたいだし
    新しい機能のエラーを無理矢理読むパワーリードが面白いのでこれを狙うか

    日清はカップヌードルのとこなので、ちとコンビニに足を伸ばしてついでに
    琢磨選手のスポンサーをやっていたSuperH2Oと一緒に日清関連のカップ麺を購入した。
    F1ファンの嗜みとでも言うか、意識しない類の買い物に指向性が付いて
    知らないモノを知れる事にもなるのだけど、広告に動かされる不快は少なく
    こんな感じでF1を応援する自分のスタイルは買い物の機会と共に続くのでしょうなぁ

    大々的に発表された中にもうひとつのスポンサーはあるけど
    いまいちよくわからないのでしばらく様子見・・・・・でふ
    心の声!?「ここはアレみたいだし、危険は避けたいんじゃないの?」
    「ちがうよ、全然違うよ!(おぃ)ゆっくり状況を見定めたいだけ」


    フェラーリとマクラーレンを揺るがしているスパイ事件の結末では
    ロン・デニス代表を追い出したがっている側にFIAのマックス・モズレー氏や
    チームを全部掌握し、オールメルセデスにしたい意向のあるメルセデスの一部
    次期マクラーレンチームを率いるマーティン・ウィットマーシュ氏らが結託し
    アロンソ選手を核弾頭にして、ロン・デニス氏の排除へと動いているとかの噂まで
    出ているぐらい、いろいろな人の思惑や関係から話に尾ひれが色々ついている模様
    流れとしては、ロン・デニス代表が負け戦をうまく収め、アロンソ選手の反乱を
    押さえ、来期は契約から自由にさせずに干乾し休暇を与える形に行き着きそう・・
    興行的にそれを許さない流れもあるだろうけど、育ててきたハミルトン選手に
    チャンピオンを獲得させ、チームに混乱を与えたアロンソ選手を干すと言う目的を
    達成する事が現在のロン・デニス代表が苦しい立場を乗り超える糧になっていたりして!?


    日本GP予選
    http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2007/09/f1_c42f_1.html

    雨や霧で三回目のフリー走行が30分遅れた上にその後にキャンセルとなり
    30年ぶりの開催の不安に寒さまでが襲い掛かる悲劇的な土曜日のスタート
    フリー走行では霧でヘリコプターが飛べない中、強行で開始されたりとか
    イベントの成功させなければならないと言う動機や面子がルールを超えて
    しまい兼ねないと言う、イベントの開催と安全性の両立がギャンブルへと
    落ちて行く怖いイベントになりそうな今週の天気が恨めしいですねぇ
    雨や霧がある場合、ピットの入り口がストレート区間からの減速となる
    場所にあったり、インフィールドでの上りのブラインドコーナーが多数等
    30年前の富士スピードウェイで起きた悲劇を繰り返さない為、場合に拠っては
    今回のイベントをキャンセルすると言う決断を主催者が出来るか?も注目

    濡れた路面での予選は、徐々に乾く状況に多くのマシンが同時にアタックを行い
    最後の最後で路面が乾いた状況で渋滞にはまらないドライバーが上に行ったのですが
    地元で期待のスーパーアグリの佐藤琢磨選手とスパイカーの山本左近選手は
    渋滞や速いマシンに出くわし、うまくアタックが出来ずに21番と22番に沈む・・
    左近選手に到っては、TOYOTAのラルフ・シューマッハ選手に突っ込まれたりで散々
    今週末は抑えていた気合が入り過ぎたのか!?金曜日のスピン後の復帰の時に
    HONDAのジェンソン・バトン選手と小さな接触を起こしたりと流れがいまいち

    ドライの金曜フリー走行ではTOYOTAの二台がなかなかの走りを見せていたので
    予選に向けて期待が高まったのですが、土曜日は午前中のフリー走行から雨と霧
    ヤルノ・トゥルーリ選手は14位、クラッシュのラルフが16番手と雨とミスにやられる
    ドライなら相当燃料を軽くしてのポールポジション狙いとかがあったので惜しいなぁ

    逆に、ホンダのジェンソン・バトン選手はナチュラルドライビングを如何なく発揮し
    予選で7番手に入る雨を見方に付ける見事な走りを展開!ルーベンス・バリチェロ選手が
    17番手に沈んだことを考えると、雨とマシンとの相性と腕が合わさった奇跡の走り!?
    来年のトラクションコントロールが廃止される時代にもっとも活躍しそうなドライバーで
    ホンダのマシン次第ってのもあるけど、この選手はやっぱり凄いドライビングセンスだねぇ

    ポールポジションは初コースなのに、いつもシミュレーター訓練をしなかったと言う
    マクラーレンのルイス・ハミルトン選手が獲得!ポイント争いで続く同僚でもある
    フェルナンド・アロンソ選手は2番手が続き、予想通りのマクラーレン勢の1-2!
    ただ、3-4のフェラーリ勢がモンツァサーキットでのイタリアGP程は離されておらず
    ドライの金曜もそうだった様に、マクラーレンやや有利か!?と言われていたのが
    五分に近い状況なのが面白い! それに上位チームはセッティングをドライ寄りにして
    勝負に行くっぽいので(予選以降はセッティングを大きく弄れない)大雨となり
    下位チームが上を突付く流れと、ドライでの上位2チームのガチンコバトルと言う
    サプライズ系とチャンピオンシップに相応しい勝負系の良い感じに分かれそう!
    富士の麓であり、天気予報が当てにならないらしいので、チームが予報士を立てて
    明日の晴れを読んだとしても、その予報が当たる時間が大きくずれる可能性もスパイスに・・

    路面の状況が変化する時にいち早く路面の限界を掴むアロンソ選手に対して
    ハミルトン選手がどこまでがんばれるのか!? 接触するなんて事があるのか!?
    濡れた路面でのスタートとなると、アロンソ選手が有利になりそうなんですよねぇ
    今夜、雨が降って路面のタイヤラバーが流されると奇数、偶数グリッドの優劣も
    小さくなるし、明日の13時30分からスタートの決勝はひさしぶりに楽しみなF1になりそうです。

    http://wwwz.fujitv.co.jp/f1gp/index2.html
    <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@p6ee9a9.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp>

    【845】決勝
     IR@管理人  - 07/9/30(日) 16:44 -

    引用なし
       日本GP決勝
    http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2007/09/f1_d98e.html


    13時10分、TVをつけるとそこには悲惨なGPの幕開けを予感させる霧雨模様
    ヘリコプターは飛べるのか?事故が起きた場合に病院に搬送出来ないなんて
    運営の内外の外はもとより、内でも悲劇になりかねない状況にも関わらず
    それでも予定通りの13時30分にスタート! 最初からスタートは行われず
    セーフティカーに先導される形で始まり、それが18周目まで続くと言う
    えぇ〜!?これって最後までセーフティカーになるのでは?と最初から気分が重い

    このセーフティカー中に作戦変更を考えて先手を取ったフェラーリ勢が大失敗
    18周前後にピットアウトしたトロロッソのヴィタントニオ・リウッツィ選手の
    ラップタイムが1分33秒台を見た運営がセーフティカー解除を宣言してレーススタート!
    しかし、霧と前の車の水飛沫での視界不良でフロントウイング壊すマシンが多かったり
    前の方に比べると、中位グループ以下が接触やスピンを繰り返す悲惨な状況になっていく
    その中に佐藤琢磨選手やジェンソン・バトン選手がフロントウイングを失ってしまう

    中盤、マクラーレン勢がトップを走っていたけど、相次いで二台共に接触があり
    (クビサ選手がインをついた時に接触がハミルトン選手ともどもスピンとなる)
    (セバスチャン・ベッテル選手をアウトから抜こうとしたアロンソ選手も接触スピン)
    両マシンともにバランスを崩したり振動が出て、どんどんリードを失っていってしまい
    2位のマーク・ウェーバー選手がハミルトン選手に追いつめると言う状況が出たり
    トロロッソでレインセッティングにしたベッテル選手が3位にいたりと面白かったのですが
    バランスを崩したマシンで無理な走りをしていたアロンソ選手が数度のスピンの果てに
    100R後のヘアピン部分でなんとクラッシュ!・・まさかの信じられないアクシデント
    普通は新人のハミルトン選手が追い込まれる状況なのに、チャンピオンが焦って
    ミスをする事が今年は今までも色々とあったけど、クラッシュして終わるのが今回初
    この後に入ったセーフティカー中にベッテル選手がウェーバー選手に突っ込む悲劇・・
    これで2-3位のレッドブル系が共倒れと言うレッドブルオーナーが大激怒!?な展開

    クビサ選手との接触スピン後は、ややマシンが不安定でタイムが落ちていた
    ハミルトン選手はそれに合わせてドライビングを変えたのか!?体勢を見事に立て直し
    セーフティカー後も早くタイヤに熱が入るマクラーレンの特性を活かしてすぐにリードを築き
    安定してトップを守りつつ、最後まできっちりリードを保ったままフィニッシュまで行きました。
    路面がマクラーレンの得意なレンジとそれを少しずれる形となった事や、タイヤの温まりが
    マクラーレンは早く、他が3〜4周掛かるところを半周〜1周で早く走れる状態になるのも強み
    そして、他がマクラーレンとの差を詰められる路面になると、雨が時折追加される形で
    マクラーレンの得意なレンジへ戻ると言う展開だったのも大きかったんでしょうねぇ
    マクラーレン勢のタイヤの熱の入り方の早さは去年のルノーとミシュランのコンビに似ている
    (フェラーリ側はタイヤの温度が一定以上にならない特殊ガスをタイヤに入れる事で)
    (タイヤ温度をコントロールしているらしいけど、これにはなんだかな〜な印象も強い)
    (タイヤの磨耗が少なく、今年のレースペースが速いと言う要因なんだろうけど)
    (可変式のフロントウイングでストレートスピードを稼いでいたアレに似ていて嫌)

    後方に落ちていたライコネン選手が前の自滅や最後に猛烈プッシュし、その前に居た
    マッサ選手の不可解なタイヤ交換?燃料が足りなかった?状況でピットインすることで
    順位を3位まで上げ、ハミルトン選手の107ポイントに対し、90ポイントで首の皮一枚繋がる
    更に3位から最終ラップまで2位のヘイキ・コヴァライネン選手を猛追していたのですが
    それを凌いだコヴァライネン選手は初表彰台が2位! 順位を落としたマッサ選手は最後に
    ロバート・クビサ選手を交わし、交わされ、交わし返し7位を取って意地を見せて盛り上げる。

    他では、地元となるTOYTOAが雨で完全なる大敗・・輸送を含めた運営の有り方も問われそうで
    ブログやデジカメ、写メの時代には、現地観戦が悲惨だった模様もすぐに判るわけだから
    先手を打っての来年の開催に向けてのロードマップや問題点の洗い出しが必要でしょうなぁ
    CS放送では今宮さんがヘリが飛べないのを無視しての強行スタートや他の部分についても
    遠回しでだけど語気を強める形で批判していたし、この問題をきちんと書けるか否かで
    F1系を含めたジャーナリストの資質と覚悟が問える事になっちゃうのは皮肉ですのぉ
    F1のボスのバーニー・エクレストン氏も自動車メーカーのアメリカ市場は重要!の嘆願を
    蹴ってアメリカGPを切ったりしたわけだから、今回の運営にも一言二言・・三言はありそう

    HONDAは、トロロッソのベッテル選手が3位を獲得すると、コンストラクターズで
    トロロッソに上に行かれると言う悲劇と惨めを味わうところを自滅で回避されたり
    バリチェロ選手が無得点から脱出!と思いきや、残り4周で給油でポイントゲットならずと
    期待のバトン選手が序盤でフロントウイングを失い、勝負出来るレースを失ったあとは
    ジェットコースターの様なハラハラドキドキ、責任がドスンドスン重くなりそうな事態へ
    どちらにせよ、チャンスを失ったけど、ダメーズを食らわなかったと言う結末では不本意でしょうなぁ

    佐藤琢磨選手はフロントウイングを壊して後ろに下がり、そのまま最後尾を前の車の
    水飛沫を受けつつ、後ろからの車にどんどん周回遅れにされる雨での悲惨な位置へ・・
    結果、完走しつつも最後尾の15位フィニッシュと昨年と同じ様なレースでは無いレース
    ピットストップの時に火を出すと言うおまけもあったけど、チームもお疲れ気味!?
    山本左近選手が12位完走とフリー走行からの空回りをレースではきっちりまとめる。


    優勝したハミルトン選手は、序盤の雨でもアロンソ選手に負けずリードを広げるし
    更には燃料が重い状態でもアロンソ選手よりも速い!とこれはもうチャンピオンに相応しいねぇ
    ただ、前の相手を抜くシーンが少ないので、残り二戦はそういったシーンを加えて欲しいとこ
    アロンソ選手はドライバーズチャンピオンシップを獲ってチームを出て行く予定だったのが
    新人に追い出されてチームを逃げ出す事になりそうで、スパイ事件以降のやり過ぎを思うと
    同情の余地はないけど、来年は干されずになんとか走れるチームを見つけて欲しいですな
    マクラーレンに留まっても、発言力が上がる新チャンピオンに負かされるとなると
    ミハエル選手を打ち破ってチャンピオンになった事さえも遠く忘れられてしまい兼ねないので。
    ライコネン選手も数字上はチャンピオンは狙えるけど、もはや逆転は不可能と言える状況
    残り二戦に勝って今年の最多勝を獲得して、なんとか体面を保つしかありませんのぉ

    表彰台ではハミルトン選手とコヴァライネン選手が目立ち、ミハエル選手の後に続くと思われた
    アロンソ選手やライコネン選手の世代をひとつ飛び越して新しい世代が台頭して来た印象強し
    今回沸かせて、アロンソ選手にぶつけたり、ウェーバー選手を巻き込んで自滅して目立った
    ヴェッテル選手を含め、来年デビュー?のネルソン・ピケJr選手、新世代組みの勢いはすごい!
    来年は共通ECUを使う事で、トラクションコントロール系のドライバーエイドを完全に廃すので
    ベテランドライバーが経験とうまさで、恐れるモノの無い勢いと体力と若さに対抗出来る場合も
    あると思われる為、速さだけではなく、うまさも問われる面白いモノになるといいなぁ
    <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@p6ee9a9.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp>

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