2006年10月30日〜 製品 AMD Athlon64 3000+ 詳細 ADA3000DIK4BI LBBID 0511GPMW 規格 Socket939 速度 1200MHz(200x6) 電圧 0.95〜0.95V |
この「64Server」の核となる部分であるCPUには、RokuyonPCにAthlon64 X2 3800+を導入し 余って保管状態となっていたAthlon64 3000+「Winchester」コアを使う事にしました。 このコアは、最新!?の「VENICE」コアと違ってSSE3命令には対応していませんが 電圧を1.1V以下にも下げられると言う利点があり、低消費電力方向を志向している キャプチャPCに取っては、新しくはないコアだけど、ある意味で最適だろうと言う事が AthlonXP-MのAthlonPCからキャプチャPCを新しくする事になった最大の要因です。 ただ、消費電力を計算すると、AthlonPCの頃のAthlonXP-M 2600+の1200MHz@1.1Vに比べ 1200MHz@0.95VでもAthlon64の方が3〜4Watt高い計算になるけど、追加命令があったり メモリコントローラ内蔵の利点、64bitに対応しているとか、様々な要素が入っていて それらを含め、IPCが以前のCPUよりも高いであろうAthlon64の性能に賭けた部分と マザーボードを含めたシステム全体の消費電力を鑑みて、Athlon64に変更した次第 追記2006年11月12日 寒気が来た事もあり、外がかなり寒かったのが影響し、暑い時は温度が上がり易い押入れも 寒い時はダイレクトにそれが伝わる状況の為、CPU温度が16度、NBが31度、AMBが27度と CPUクーラーはリテールヒートシンクと2200回転のファンにも関わらず、この温度に驚き! ただし、気温が上がるとそれなりに温度も上がる傾向なので、真冬は良く冷えるだろうけど 真冬は冷え過ぎず、真夏は上がり過ぎないAthlonXP-Mの環境より高い温度になる可能性も!? 使用パーツ Athlon64 3000+
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