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ネットワーク・ハブ

2012年1月13日UP
「5ポートのギガビット対応ハブを導入する!」
2008年1月24日〜
製品 corega CG-SW05GTXB
規格 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
接続 LAN端子5ポート

corega CG-SW05GTXB
 無線LANルーターをブリッジモードに設定し、アクセスポイント状態でハブとしても使い
尚且つ、暗号化なしとANY接続を許可する設定での使い易さを考慮したセキュリティを考えていない
電波を拾った外からの侵入者WELCOME!状態のLAN内部が操作される可能性がある愚かしい設定に
していたわけですが、それに気付いたあとは、BUFFALOのWHR-G54SはWi-Fi通信を行う時のみ繋ぐ形にし
通常で使うハブを初期のcorega FSW-5L(W)に戻し、危険を避ける状況へと変更しておりました。

 この失敗を契機に、新しく、ミスをする可能性を内包する形でLAN部分を構築する事を決定!
方法は、ルーターに繋ぐ通常のネットワークではLANの共有を止め、ルーターには繋がない側の
ネットワークを新たにギガビットで作り、そこでのみLANの共有を行うと言うデュアルLAN方式であります。
これならば、暗号化なしやANY接続のアクセスポイント機器をルーター側のネットワークに安易に接続しても
外部から無線を通じて家庭内LANの共有ファイルへアクセスされる事がないわけで、ミスが起きる可能性が
共有の際の複雑な設定を行なう際に高いならば、LANカードの設定自体で共有の可否を行なうことに拠って
複雑な設定を回避してミスを防ぐと言う、ミスが起こることを前提とした形で、それを避けるわけです。

 LANの共有は、ネットワークデバイスのプロパティからチェックを外すことで不可能となるので
ルーターに繋いでいるDHCPでアドレスが渡されるLAN側のデバイスのプロパティでは共有チェックを外し
別の、無線LANやインターネットに繋いでいない新しく作ったローカルなネットワークの方である
手動でIPアドレスを設定するLANカードのプロパティでは共有を有効にすると言う形になります。
結構やっかいな設定が必要となるWindowsの共有設定でのミスを避け、誰でも簡単に行なえる方法の
プロパティのチェックのON/OFFを使う設定だけで出来ると言うのも良い感じではないでしょうか。

 問題点に、一台のPCに二つのLANポートが必要となり、ケーブルも増えてしまうのがありますが
安全には代えられないので、そういう形を作るべく、今回のギガビットハブ導入となりました。

使用パーツ
corega CG-SW05GTXB(新規購入)

購入価格 4,500円

「ブリッジ機能とハブ機能を持つ無線LANルーターを導入!」
2006年7月8日〜2008年1月24日
製品 BUFFALO WHR-G54S
規格 100BASE-TX/10BASE-T(Full/Half Duplex)
接続 LAN端子4ポート

BUFFALO WHR-G54S
「マリオカートDS」や「テトリスDS」と言った任天堂DSを使っての
ネットワーク対戦を気軽に行う環境を整えるべく、PCを起動させる事が必要な
「ニンテンドー Wi-Fi USBコネクタ」を使わないでも済む状態を作る事にして
少々お高いですが、思い切って無線LANルーターを導入してみる事にしました。

選んだ無線LANルーターはバッファローの「BUFFALO WHR-G54S」と言う機種です。
設置方法としては、ADSLモデムの次にハブを兼ねる形でのブリッジタイプ接続を
予定していたのだけど、それに合わせたブリッジタイプ専用版を買えば良かったけど
ルーター機能を持っているのと価格差が少なかったので、このルーター機能付きを購入!
ブリッジタイプとルータータイプは本体底面の切り替えスイッチを押すだけで出来るのと
任天堂DSに正式対応している無線LANルーターの項目に同製品が掲載されていた事も関係あり

本体は文庫本を横にちょっと大きくしたぐらいのサイズで、ACアダプタは内臓されておらず
外部にある方式なのですが、コネクタの部分が太く、電源タップとかに差すと横の電源コネクタが
使えなくなる可能性もあるのはちょっと欠点かな・・あとは普通にデフォルトの縦置き用台座や
本体がプラスチックで出来ているので、高級な印象とは無縁の機器と言うのがちょっと寂しい・・
メーカーのページにあった本体の仕様を見ると、今まで使っていたハブの「corega FSW-5L」の
2.5Wattと比べると3.4Wattと消費電力は少し高いけど、1wattの差は許容範囲かな・・とかとかとか
WHR-G54SのハブでLANに繋いだPC同士で通信を行ってみたところ、FSW-5Lよりも1.5倍ぐらい速い速度が出て
5年近く前のハブと比べると、通信チップの進化が起こっているんだなぁ・・との感動もありました。

実際の使用では、本体はそこそこ熱くなるけども、熱くなり続けての極端な温度にはならなかったし
熱に拠って通信が途切れたり、不安定になったりした事はなかったけど、真夏に向けては様子見状態
あと、付属の指向性を設定出来るアンテナを取り付けると、かなりの距離で受信やら送信やらが出来て
外に出てDSを持ちながらどれくらい遠くまで通信が出来るのか?と言う恥ずかしいテストを実行し
25mぐらい離れた場所からでもアクセスポイントが確認出来たのには正直ちょっと驚きでした。
それもあって、私の所からアクセスしていないのに無線通信のgのランプが付いたりする事があると
思わず付属のアンテナを外したりと、無知が呼ぶチキンぶり全開モードになっていたりもします(^o^;
尚、このハブに繋げている側の家庭内LANに繋がっているPCには、ネットワークの設定の詳細にある
「プリンタやファイルの共有をする」のチェックを外し、無線LAN側から入ってくる通信の場合には
それぞれの共有フォルダを除けない様にして、無線ネットワークの対策もどきも行って置きました。

WHR-G54S側の設定では、MACアドレス制限とANY接続の拒否、「SSID」の変更、「WEP」での暗号化を行い
無線からではWHR-G54Sの設定ページにアクセス出来ない様にもしまして、WEBで調べた対策を施して置き
普通に無線でアクセスポイントを検索しても、カギが掛かっている状態すら見えない状況にしています。
(たまに無線LANのアクセスランプが付いたり消えたりするけど、これは別に問題ないとかの情報もあった)
ただ、WEPにしか対応していない任天堂DSがあるので、それよりもセキュリティが高い「WPA-PSK」で
通信を暗号化出来ないのがアレだけど、ハブの代替品とNintendoDS用のアクセスポイントとしてはGood!
問題としては、光ファイバー導入に向けてADSLを解約したので、光導入まで使えない事がちょっと痛いなぁ
ADSLがギリギリで繋がっている時に数回テストは出来たけど、次の接続は光ファイバー導入後になりそう
思わず、何の為に買ったんだよ?と自分に突っ込みを入れたくなるけど、こういう事もあるんだなぁ・・とか

8月13日追記
WHR-G54Sのアンテナが無い状態では、エアコンの近くにDSを持っていくと、3mぐらいしか離れていないのに
アンテナが一本になったりがあり、無線の電波が邪魔される機器と言うのは色々あるんですなぁ・・みたいな。
窓の近くにWHR-G54Sを置いてみると、外での無線LANの距離テストの時に多くの距離が稼げたりもあったし
オプションパーツのアンテナも様々な種類が売っていたりと、無線LANは面白い状況になっているんですね。

使用パーツ
BUFFALO WHR-G54S(新規購入)

購入価格 8,421円

「100BASE-TX/10BASE-Tのスイッチングハブ」
2002年2月〜2006年7月8日
製品 corega FSW-5L(W)
規格 100BASE-TX/10BASE-T(Full/Half Duplex)
接続 LAN端子5ポート

corega FSW-5L(W)
8M ADSLの導入に拠り、ADSL通信機器がUSBモデムからルーター型になった事と
2台のPC体制だったので、家庭内LANを構築すべくスイッチングハブを購入!
購入したのはコレガの「FSW-5L(W)」と言う機器ですが、ファンレス構造に加え
ACアダプタを内部に入れた比較的コンパクトの設計の為、設置感は上々でして
実際に使ってみても、熱をそれ程持つわけじゃないので(ハードに使用しても)
次の1000BASEの環境を整えるまでは、このスイッチングハブで行く予定です。

使用パーツ
corega FSW-5L(W)
corega UTP5e-1B x2
corega UTP5e-3B x1

購入価格 4,880円

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