自作CeleronPC マザーボード

2006年1月28日UP
「USB機器を繋いだままだと再起動不可能になる!?」
2003年6月9日報告
製品 ECS P6S5AT Rev1.5A
仕様 SiS635T
BIOS 020830
PCIスロット5が使用出来ない問題に続いて、新たなる問題が発覚!
それはUSBスロットに機器を接続したまま、再起動するとログアウト終了画面で
フリーズしてしまうって事!ここでリセットボタンを押せば問題ないのだけど
(再起動後にスキャンディスクがかかる事もありません)
気分的に良い物じゃないし、きちんと再起動して欲しいからねぇ、、、ちと不満
確認したUSB機器はUSBのLANコネクタであるcorega FEther USB-TXS(グレー)
マイクロソフトの光学マウスのIntelliMouse Explorer
星野金属の光学マウスVANGUARD VM5085UP 
USBオーディオにもなるKENWOOD OP-VH7PC
以上の4つで同様の症状が起こりました。

これは全ての場合に当てはまるかはわからないのでPCIスロットと構成
OS     WindowsXP Home
CPU    Celeron1.2GHz
Memory 1024MB(PC2100 CL2.5 512MB x2)
AGP    ATi RADEON7500
PCI 1  無し(JapanValue PG-EPA)
PCI 2  Creative SoundBlasterAudigy Gamer
PCI 3  無し (JapanValue PG-EPB)
PCI 4  Canopus MTV2000
PCI 5  無し (JapanValue PG-EPB)

フリーズと書いたけど、リセットでの再起動後にスキャンディスクがかからないのを見ると
再起動失敗って事になるのかな?気にする程の物ではないけれど
BIOSアップで直るなら、IDEのBIG DRIVE対応と共に修正して欲しいなぁ

「P6S5ATの温度をデスクトップ上から調べる方法」
2003年4月9日報告
製品 ECS P6S5AT Rev1.5A
仕様 SiS635T
BIOS 020830
自作PCに使っているマザーボードECSのP6S5ATには、CPUやシステム温度
電圧の状態を表示する付属ソフトがないので、オンラインソフトを使って
BIOS画面で表示されるHardwareMonitorをWindowsから調べる方法の紹介
使用するソフトはLM78monもしくはMotherboard Monitorを使って行います。

まず、LM78monの場合は起動してタスクバーにある状態で右クリックすると出る
Setting項目のGeneral ItemにあるTemperature Sensor1-On Die Thermal Diodeに
チェックを入れるとマザーボードのBIOSのHardwareMonitorと同じCPU温度を表示します。
システム温度はSensor2が担当するのですが、これはITE8705かITE8712チップのバグ対策の為
既存の温度表示ソフトが32高い温度を表示するようになっているので、P6S5ATの場合は逆に
Sensor2に表示される温度から32引いたのがBIOS上で表示されるシステム温度と同じになります。
電圧はチェックを入れればBIOS表示と同じ電圧を表示してくれるので複雑な設定は必要なし
ファンの回転も同様、ファン1はCPU横のセンサー、ファン2は下の方にあるセンサーのです。
例えばこの場合だとCPUは30℃でシステムは27度と言う事になります。
以前にマザーボードが故障していた頃の場合はCPU38℃にシステム55℃と
明らかに異常な状況になっている上に電圧も起動に関係するVBATが0.7Vと
低い数値を示していて3VSBも少し低く出ていると言った状況です。
(故障当時は再起動や電源落ち、勝手に起動等のトラブルが出ていた)

Motherboard Monitorも基本は同じで温度の設定でセンサー1をSIS950/ITE705-1 diode
2をSIS950/ITE705 2 diodeに3をSIS950/ITE705 3 diodeにすれば良かったはず!?(^^;
電圧は色々と設定項目を試したけど、うまくあわなかったのでLM78monを使った方が良いです。
Motherboard Monitorの良い所は最高と最低の表示を記録し続けてくれるの事!
この機能を使い3月23日に行われたF1マレーシアGPの衛星生中継をPC録画してた時の状態
テストと言う事でファンを制御しているファンコンを12時の静音モードにしていたのだけど
システム温度が45℃まで上がっちゃってますねぇ、、、やばいやばい(^^;;
この時のPCの構成が熱々になる富士通HDDでそのHDDへの録画だったのも関係しているな(汗)
、、とこんな感じで自分がPCの前に居る事の出来ない状態の時でも、CPUとシステム温度の
最高値の状態が記録される為、仕事に行っている時に動画のエンコードしているのだけど
アスロンの温度はどれくらいまで上がっているのか?とかを調べられて便利だと思う
(そういう場合には正確性を期す為、計測するセンサーを1秒単位で測れる様にして置く事)

※Motherboard MonitorはLanguage packを導入すれば日本語化出来ます。

「ポロリと取れちゃったのでヒートシンクを交換」
2003年3月25日〜2003年8月14日
製品 ECS P6S5AT Rev1.5A
仕様 SiS635T
BIOS 020830
ノースブリッジチップの交換

ノースブリッジとサウスブリッジが1つに集約されているSiS635Tチップセットなので
どう呼ぶか?難しいけど、とにかく外れてしまったヒートシンクの替わりにZALMANの
接着剤付きの安いヒートシンクをAINEX TA-01を使って永久装着しました。
元の薄型ヒートシンクだと静音化されて熱を持ちやすい自作PCなので
かなり熱くなってしまっていたけど、このヒートシンクに変えてからは
ほんのり暖かいぐらいに抑えられる様になったので良かった(^^)
ちなみにチップのマーキングはPC133 GFXcel HT2635AGP

使用パーツ
AINEX TA-01
ZALMAN ZM-NB32J
対策費用 3,660円

「修理を終えて戻って来たP6S5AT」
2002年10月12日〜2003年3月25日
製品 ECS P6S5AT Rev1.5A
仕様 SiS635T
BIOS 020830
New P6S5AT

2002年7月頃、P6S5ATが謎のトラブルにより起動電圧をうまく生成出来なくなった、、、
その為、起動は失敗するは使用途中でいきない電源が切れたり、再起動かかったり
めちゃくちゃな現象が発生、、、こりゃだめだって事で購入店へ修理依頼
それから3ヶ月後、すっかり忘れていた頃に修理完了して戻って来ました。
修理後は起動電圧もちゃんとしていてトラブルフリーで動いております(^^)
ただ、PCIスロット5が使えないのは変わらなかったのでこれは仕様だと思う。

使用パーツ
ECS P6S5AT

「幻!?のマザーボードP6S5ATを入手!」
2001年12月15日〜2002年7月4日
製品 ECS P6S5AT Rev1.5A
仕様 SiS635T
BIOS 011102
ECS P6S5AT(SiS635T)

この当時のSocket370マザーボードはIntel815系チップが主流だったのだけど
Intel815系は512MBしかメモリを搭載出来ないので、メモリ過積載好きな私としては
あまり好む所ではなかった、、、そこで白羽の矢がたったのがこのP6S5AT!
P6S5ATことSiS635TチップセットはDDRメモリもサポートしている上にメモリの搭載量が
最大1GBとIntel815系に比べて倍だし、なんと言っても憧れだった1GBメモリを実現出来る!
それ故にかなり時間と手間をかけて探し出し、運良く入手する事が出来ました(^^)

搭載機能
AGPx1 PCIx5 AMRx1 DDRx2 SDRx2 IDEx2 FDDx1 USBx2 オンボードサウンド

使用パーツ
ECS P6S5AT

購入価格 8,500円

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