(p_-) PC日記 (・∀・)
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2000年9月16日
仮想CDツールを使う!第2段

1.仮想CDツールを使う!第2段
前回、感動しっぱなしだった仮想CDツールも
使えばそれなりに不満点も見えてくる、、、
今回は、それを解決する方法を見つける事にしました。
CDを仮想化するのに一番厄介なのが音楽部分の仮想化!
普通にAudioデータを作ると500MB以上容量の消費してしまうので
すぐにハードディスクがいっぱいになってしまうんですよ(汗)
まず最初にこれをなんとかしないといけない!というわけです。

2.デフォルトにもMP3圧縮機能はあるが、、、
当然!?この携速2000にもデータを節約する機能として
WAVEファイルをMP3にエンコードする事もできるが、、、
なぜか!?56KbitまでのMP3データしか作成できないので、
これは使えない(試してみたけど音がしょぼくなりすぎる(-_-;)
そこで、普通のエンコーダーを使いMP3データを作り
拡張子をmp3からwavに変えて携速2000が作ったAudioファイルと
置き換えてゲームを始めてみたが、当然!?音声は再生されない
なぜ?携速2000で造ったMP3データは再生されるのに
普通のMP3データは再生されないか?をいろいろと調べてみた結果
どうやらMP3データにWaveヘッダと言うのが 付いていなければ
wavファイルとして認識されないみたいなのです。
そこで!オンラインソフトを使って、なんとか
Waveヘッダを付けられないか模索を始める 、、、

3.Waveヘッダ
まず最初に見つけたのがScmixと言うエンコードソフト
これを使えば簡単にWaveヘッダを持ったMP3データを作れる(^o^)
ただ、複数のファイルを一気にエンコードするMultipleエンコードモードでは 
Waveヘッダを付けられない様なので、大量にやる時は注意が必要!

4.Waveヘッダ付きMP3=RIFF MP3
もうひとつのやり方として午後のこ〜だ等を使い
普通にMP3(ヘッダ無し)を作ってからSuperTagEditorを使って
MP3をRIFF MP3に変換する、、つまり、wavヘッダを付ける
こっちの方が作成手順は楽かもしれないです!?
そして、仕上げにRIFF MP3データの拡張子をwavに変える、、
これにはHiroReName と言うソフトを使えば早くリネームできるのでお勧め!
最後に携速2000フォルダの中ににあるXXXXXaudioフォルダに移してお終い
(XXXXXは仮想CD化ソフトのタイトルの事です。)
仮想CDからゲームを立ち上げてみると、、、おお!音がなる(^−^)
見事に大成功!!wav/mp3容量比較 ノーマルMP3-ヘタ付MP3
P.S.
音声レート56Kbitまででしか圧縮できないのではMP3圧縮搭載!って
あんなに大きく書くべきではないと思うなぁ>SOURCE NEXT
PC業界は誇大広告が大好きってのはわかるけどさ、、、(-_-メ)
でもまあ、おかげでこの様な方法を発見できたのは収穫だったかな。

次回:タイトル未定(^^;

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