(p_-) PC日記 (・∀・)
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2002年1月31日
お金をかけずに微妙な体感速度アップ作戦!


1.どうやって体感速度を上げるのか?
前回行った8M ADSL開通での接続方式の変更において
(USB接続のADSLモデムからNICからルーターへ繋げる方法)
(NICはNetwork Interface Cardの略、別名LANカードとも言う)
得られた体感速度の向上の大きさに驚き、他の機器も接続方法を
見直す事によって同じような効果が得られないものか?と考え
各ドライブの接続方法を変更してパフォーマンスが向上するか?を
試してみることにしました。

2.全てのドライブをマスター接続に変更する!
私のPC(GatewayPCの方)で使用している4つのドライブ全てを
下記のような感じで全てマスター接続に変更しました。
変更前
マザーボードIDE
IDE:1 マスター:なし
IDE:1 スレーブ:なし
IDE:2 マスター:日立DVD-ROM
IDE:2 スレーブ:プレクスターCD-R/RW

PCIスロット2 IDEカード(Promise Ultra100)
IDE:1 マスター:富士通ハードディスク
IDE:1 スレーブ:IBMハードディスク
IDE:2 マスター:なし
IDE:2 スレーブ:なし

変更後
マザーボードIDE
IDE:1 マスター:プレクスターCD-R/RW
IDE:1 スレーブ:なし
IDE:2 マスター:日立DVD-ROM
IDE:2 スレーブ:なし

PCIスロット2 IDEカード(Promise Ultra100)
IDE:1 マスター:富士通ハードディスク
IDE:1 スレーブ:なし
IDE:2 マスター:IBMハードディスク
IDE:2 スレーブ:なし

3.効果の程は?
大袈裟ではなくこれが意外と効果あったのですよ!(^o^)
大容量のファイル(100MB以上)をハードディスク間で移動させる時や
コピーする時に特に効果を体感!(って頻繁に行う事じゃないけどさ(汗)
以前のマスターからスレーブの時に行った移動と比べて1.5倍以上の速さで
ファイルの移動が完了(驚)+つっかえる感じも少なくなり快適快適(^-^)
これなら他にも同じような状況であるCD to CDでCDを焼く時なんてにも
バッファアンダーランエラーが少なくなる効果とか速く焼けるなんて事が
あるかもしれません!?(これは実際試したわけじゃなくあくまで理論上の事)
それと当然?!デメリットになる部分もあります、、、それは全てのドライブを
マスター接続で繋ぐ為にドライブの数だけケーブルが必要になると言う事です。
ケーブルはフラットケーブルを余分に持っている方も多いと思うので問題ないけど
フラットケーブルで4つ以上ドライブの接続となるとPC内部の空気の流れが
悪くなる可能性があるのでPCケースが狭かったりオーバークロックをしていて
熱に対してあまり余裕の無いPCの場合は厳しいかもしれません。
そのような場合は夏場も想定して行わない方が賢明だと思います(^^;
どうしてもと言うならフラットケーブルではなくスマートケーブルを
使えば出来ない事もないけど、性能の良いスマートケーブルは値段が高く
タイトルにあるお金をかけずに速度アップ!にはならなくなっちゃいますけど(爆)

4.まとめ
HDD間のコピーやファイル移動の体感速度が上がったのは
例えるなら道路が増え、交通渋滞が緩和されたような感じに近く
通常のハブとスイッチングハブの機能の違いに似ているかも!?
効果は前回の体感速度アップにも引けを取らないぐらいあるけれど
使用頻度としてはHDD間の大容量ファイル移動よりもADSL接続の方が
多いから評価されにくい体感速度アップではありますね(^^;
でも今回の変更はひさびさに考えた通りにやってみて予定(予想?)通り
パフォーマンスが上がった事例なのでかなりうれしかったりします(^o^)
上は最近は理屈倒れのなんとやらで2500回転だと思ってたRED BULLのファンが
実は5400回転(少々五月蝿い)で(−−;めちゃくちゃブルーだったのも関係あり(苦笑)

次回:未定


2002年1月25日
8M ADSLついに開通&リンク1M達成!!(^-^)


1.やっとやっとで8M ADSL開通
1月24日が待ち切れず23日にルーターの電源をON
お〜、やっぱり予想通りリンクするぞ(笑)
eAccessの時も一日前にリンクしたのでもしや!?と
思って確かめたけど案の定繋がっちゃいました!
しかしここで色々とやりそれで本開通が遅れるのも嫌なので
他の用事をしつつ24日、つまり23日の24時を待つ事にする。

2.リンク速度1M達成!
23日に繋がった時点でのリンク速度は996KBだったので
これは目標の1MB(1024KB)も狙えるかな?と思ってたけど
24日に繋いだ時点でそれは簡単に達成する事が出来ました(^^)
続いて定番のサイトやツールを使いADSLの速度を調査
環境 ADSL8M So-net+ACCS 伝送距離 3.72Km
テスト環境
Test 1 SPEED TEST
Test 2 SPEED EYE
Test 3 ADSL実験室速度観測所
Test 4 Webベンチ
Test 5 Line Speed Tester
Test 6 ブロードバンドスピードテスト
結果
Test 1 23時 詳細 28時 詳細
Test 2 23時 28時
Test 3 23時 28時
Test 4 23時 28時
Test 5 23時 28時
Test 6 23時 28時
感想
23時と28時のテストは両方ともそんなに変わらない結果となる。
それどころか28時の方がスコアが悪くなるのはちょっと予想外
でも平均的に800〜900Kbは出ているみたいなので結果には満足(^^)

3.これは意外!USBの時より速く感じる
以前使用していたeAccess+Biglobe1.5MB@USBの時に比べると
体感出来る程に速度(と言うより反応かな)アップしている!
リンク速度を比べるとUSB928からNIC1056(共にベスト時)で
体感出来る程大きく上がっているわけではないわけだし不思議
(実際のスループットも800から890になったぐらい)
これは多分CPUに負担がかかるUSB接続のADSLモデムから
負担が少ないイーサネットカードとネットワークケーブルに
変更したのが関係あるんじゃないかな?よくわからないけど(^^;
イーサネットカードとネットワークケーブルにした恩恵がもうひとつ
USBのモデムを繋いでいるとなぜかHDDの書き込み速度が2/3程に
落ちてしまう問題があったのだけどそれが解消されたのも良かった。

4.まとめ
8MBなのにこの程度か、、、と言うのが無い事もないけど
距離3.72Kmと言う事を考慮すればなかなかの速度なので満足!
今回はADSL事業者とブロバイダーを変更するだけなのにすれ違い
やらなんやらで思ったよりも時間と手間がかかり大変でした。
10月31日申し込み→電話番号の打ち間違い→再申し込み→開通?!
サポートに電話→1週間→1月24日開通で計2ヶ月と20日の約80日、、(−−;
日数のほとんどが自分の不手際な事を考えると文句は言えないけど(^^;;
それにしても自分の状況がわからないと言うのは実に嫌だね
かなり混んでいる為に時間はかかるのは仕方がないにしても
自分の状況はもっと把握しやすいようにしてほしい!
そうなれば解約で他へ移るなり持続なりの判断しやすいからね。
結論:もしあなたが時間とお金を無駄にし更にストレスを貯めたい、、、
と考える人でないならば今のようにADSL申し込みが過多の時は余程の
不満が無い限りおいそれとADSL事業者の変更をするべきではないと思う。
速度に不満ありの場合も今は同じADSL事業者と同じブロバイダーなら
1.5MBから8MBへのコース変更も楽に出来るようになっているしね。
もっとも、アナログモデムからの変更でADSLになるのなら
どんな労苦も絶対に惜しんではならない!!(笑)

P.S.2月から払う予定だった料金は開通が遅れた為に3月からとなりました。

おまけ:(3)で書いた今回の変更による体感差で思う事
CPUに負担をあまりかけずにデータ転送するのが
こんなにも体感差にあらわれるならハードディスクも
IDEからSCSIに変更で同じような状況が得られるのかな?
だとしたらSCSIでシステムを構築するのはかなり魅力的!!
USB→NICとIDE→SCSIではちょっと違うかもしれないのと
SCSIは値段的にIDEと比べてかなり高いのはあるけど(^^;;

次回:未定


2002年1月23日
ADSL8Mへの道、長いなぁ(^^;


1.So-net開通?!
一昨日(1月15日)いつもの様にOEを立ち上げてネットに繋ごうとしたら
パスワードが無効、、、あれ?と思ってモデムを確認するもちゃんと
リンクアップの表示も出ていてADSL回線の接続は確率されている、、、
ひょっとしてSo-netが開通したのかな?と思いユーザー名とパスワードを
So-netのに変更して接続をすると、、、ビックリ繋がってしまった!
なぜビックリかと言うのはeAccessのUSBモデム(Creative7410C G.lite専用?)で
So-net8M(G.dmt)に繋がってしまった事、こんな事ってあるのかな!?(笑)

2.だが、、、開通ではなかった、、、
なんと繋がったのはeAccess+So-netでだったみたいなのです。
これはサポートの人に聞いた事なのだけどルーターやモデムによっては
繋がっちゃう事もあるとの事、あらららら(^^;;
問題無くスムーズに移行出来たと思ったけどそんな事だったとは、、、
その為に予想だにしなかったアナログモデム生活に突入!(苦笑)
そこでこの失望を癒す(笑)なにか良い事はないか?と探すと、、、
あったあったあったありましたよ!!それは何か?と問われたなら
So-netでもリンク速度は800〜900Kと変わらなかったと言う事!
1Mオーバーを目指していた私にとってこれはかなりがっかりな事で
念願の8MADSLに変えても収容局との距離が3Km以上も離れているから
仕方ないか、、、と諦めかけていたのだけど間違って繋がったのが
1.5MのSo-net+eAccessだったと言う事ならば変化なくて当然!?
すなわち本来繋がるべきだった8MでのSo-net+ACCAになった時に
リンク速度が上がる可能性がまだ残されている!!というわけです(^-^)V
So-net+ACCAの工事が行われる1月24日が終わるまで後2日、、、果たして!?

次回:未定


2002年1月16日
height=32 血まみれの格闘!RED BULL取りつけ+ height=32


1.RED BULLの取り付け
今回は買ってきたCPUクーラーRED BULLの取り付け作業です。
主役のRED BULLとシリコングリス、シリコングリスはなにか?と
言うとヒートシンクとCPUコアの間に塗りCPUコアとヒートシンクの
隙間を無くしCPUの熱を効率よく伝える為の役割の担う物だそうです。
まずマザーボードから今まで使っていたヒートシンクとファンを
外して新しいCPUクーラーのRED BULLを取り付ける準備を行う。
(力の要る作業なので念の為にRED BULLのファンは外して置いた)
続いてヒートシンク(本当はCPUコアらしい)にシリコングリスの塗布を行う
次の金具を留めるのが物凄く大変、こんなに金具が余っているのを
抑えつけて留めなければならなく、しかもこの金具が固い(ーー;
そのためなかなかはまらずに夢中で押していた為、汗は出てくるは
金具で指を切ってしまい血まみれになるはでかなり大変でした、、、
(血まみれと言うのは大きく言い過ぎで少し指を切っただけ(^^;)
で試行錯誤した結果やっとコツ↓を掴み装着に成功!ふぅ疲れた。
(最初にピンの片側を引っ掛けてから逆方向に斜めに力をかける)
最後に外して置いたファンを取り付けて完成!!
ついでにCeleron1.2Gに標準搭載のCPUファンとの比較→写真
苦労して取り付けたRED BULLの効果の程はと言うと、、、
マザーボードのCPU温度測定で温度を調べてみた数字では
今まで33〜39度だったのが26〜32度ぐらいまで下がり良い感じ
こんなにも効果があるなら苦労をした甲斐もあったというもの!(^^)

2.ATiビデオカードの未来もnVIDIAと同じだった?(汗)
ATiがR300と言うRADEON8500の後継ビデオカードを出すらしい
(余談だけどR300はゲームキューブ用の画像チップを設計した)
(チームが中心になって作っているとの事なのでなんか期待大!)
以前にGeForce4発表で価格下がるGeForce3を外すのは当然!と
得意げに(^^;書いたけれどR300によってRADEONシリーズも
価格が下がるだろうからGeForce3と同じ道を辿る予感が、、、(汗)
RADEON7500は古くて安定性に富んだと書いたけれど使ってみると
まず3D関連での安定性や互換性でかなり疑問が沸いてくる、、、
これらはおそらくビデオカードドライバーの問題なのだろうけど
ドライバーの更新がADEON8500優先で(当然!?)RRADEON7500は
後回しにされる傾向にあるようみたい(ToT)→4.13.7189と4.13.7191
色々と不満はあるRADEON7500ですが、通常での使用感はとても良いです。
まずはなんといっても驚く程の画面の美しさ!発色は今まで使っていた
GeForce256(Creative)よりも明るい感じに加え画面がすごく綺麗に見える。
(同じ17インチのCRTでGeForce256と比べた結果)これはUltra Good!!
これで3Dの安定性と互換性がありサポートもRADEON8500と同等なら
カードの寿命短くて未来が無くても文句はないんだけどなぁ、、、

おまけ:RADEON7500に愛の手?ベータドライバのサイトへの道
http://maho-pc.net/home/radeon/Utility.html

次回:未定


2002年1月12日
height=32 2002年最初の秋葉原 height=32


1.2002年最初の秋葉原
1月4日に今年初めてとなる秋葉原に行ってきました。
お正月明けと言う事で人が多いこと多いこと、、、(−−;;
道を歩くのにも一苦労な混み具合で、よく行くPCショップも大混雑
中でも目立ったのはお年玉ゲットの子供を連れた親子が多かった事
その為か家庭用ゲームを販売しているお店が好評のようでした(^o^)
子供連れの中ではお父さんに連れられて"あにめいと"なんてに入って
行く光景にも遭遇しました、、、おぃおぃおとっつあん!!(^^;;
それと秋葉原の名物?!キャッチセールス@絵画売りのおえ〜さまも
さすがにこの時期はトラブルを避けてか?おりませんでした。残念(笑)

2.なぜ秋葉原に行ったのか?
目的はCeleron用CPUクーラーのRED BULLを購入する事です。
なぜRED BULLを選んだか?と言うと、、、ずばり名前が良いから!(爆)
まあ冗談はさておき(^^;このCPUクーラーを選んだ本当の理由は
ヒートシンクの上のファンに大型8cm角の大きなファンを搭載していて
低い回転数でも冷却動作可能な事(データシートによると2500回転)
その為CPUファンの回転によるノイスレベルが27dbと非常に静か!
それに加えてヒートシンクのCPUコアに当たる部分に銅を使っているので
その分、冷却効果が高くなり(銅は熱伝導率が高い)良く冷える!!
と言う理由からRED BULLを搭載する事によってCPUを良く冷却しつつ
動作音はとっても静か!うほほ〜V(^o^)と言うPCを目指す事にしました。
しかしこのRED BULL値段が高いのがネック、、、実売5000円〜7000円
銅やアルミを使っているとは言え、金属の塊に対してそんなに出せるか!
(苦労してヒートシンクやCPUファンの研究や製作している方、失礼m(__)m)
ってのがあったのだけど、新しいケースの電源ファンの音が小さい事と
GatewayPCのCPU(PV600E)にはCPUクーラーが付いていなかったので
Celeron1.2GのCPUファンの音がとてもとても気になるのです、、、(−−;
これを解消して静かなPCにするべく冒険も大きいけれど高性能CPUファンを
購入してみよう!となったわけで正月明けそうそう秋葉原に行ってきました(^^;

3.RED BULL購入
いろいろと見て回った結果RED BULLが一番安かったのは
T-ZONEミナミの七階の穴場DOS/Vパーツ売り場の5980円!
(これは通販で利用したプロトンダイレクトよりも高いけど)
(代引手数料と送料を合わせた1340円を足すとほぼ互角なのでOK)
(とは言っても秋葉原までの交通費を足せばプロトンダイレクトの)
(RED BULLの方がお買い得なのだけど秋葉に行きたかったので(^^;)
都合の良い事にRED BULLも展示用CPUクーラーのデモが行われている
所で回っていて、そこで十分静かなのも確認したので購入決定!
レジに並んでいた時にも『お前は金属の塊に5000円以上も出すのか!』
としつこく自問自答を繰り返し、お金払うまで迷ってましたけどね(笑)
購入したCOOLER MASTERのRED BULL様 箱上 箱開 本体 銅下

4.ついでに福袋を購入
お正月と言う事で恒例の福袋をあきばお〜禄號店で買ってみました。
帰宅後、早速その福袋を開けて見ました→中身
一番お得、、、と言うか使える物は東芝製(DDRメモリに続いて縁があるね)
スマートメディア(8MB)とそれを使う為のFDにスマートメディアを入れて
FDドライブから読み込むフラッシュパス(ビクター製(海外版)と言う物でした。
幸いにも私のデジカメは記録媒体がスマートメディアのFinePix1200だったのと
FinePix1200はUSB対応ではなくシリアルケーブル対応のみで、データ転送に
かなり時間がかかっていた為(4MB満杯のデータをシリアルで全部送ると30分)
(今のUSB接続なデジカメしか知らない人が私のデジカメ環境を見ると)
(8MBのスマートメディア?USBのないデジカメ??なにそれ???)
(そんな物がこの世に存在していたの?!と言われるような環境だけど(笑)
この二つは私の環境では大変ありがたい物となっています。
と言う訳で福袋は安い2002円の福袋と言う事も加味して結論は、満足!
(へんてこマウスが光学マウスだったら大満足だった(それは無茶か(^^;;)
福袋の商品の値段はフロッピーディスクアダプタが1980円ぐらい
8MBのスマートメディアが1000円ぐらいに東芝製で+200(^^;
へんてこワイアレス3Dマウス@単4電池の無駄遣いが980円
A4のプリンター用紙(20枚)が700円ぐらいマイクホンが500円
オリジナルエンブレム作成シールが200円で計5560円なり
金額では約3倍と福袋水準(なんじゃそりゃ(^^;;)なので合格!

P.S.
私が福袋を買った後、間髪いれずに後にいた二人が同じ福袋を買い
そこの福袋が売り切れたのは興味深く面白かった。福袋パワ〜かな?
+中身が同じ福袋ならこの中身に満足出来た人は少ないでしょうね(笑)

次回:血まみれの格闘!CPUクーラー(RED BULL)取りつけ


2002年1月7日
パーツが揃ったのでPC製作スタート!


1.マザーボード編
説明書を読みながら製作開始
まずはマザーボードを載せる金属の板をケースから外します。
次にマザーボードをその金属板に固定する為に必要なスペーサーと言う
ネジをマザーボードの固定穴の位置を確認しながら金属板に取り付けます。
取り付けたらマザーボードを置きネジ止めして固定していきます→写真
マザーボードを固定し終わったらCPUの装着なのでCeleron君登場
位置を間違えないようにCPUソケットにCPUを載せレバーを倒して固定します。
+CPUだけでは熱暴走してしまうのでCPUの上にヒートシンクを載せます
(この時、固定する道具や固定の仕方がわからず20分ほど悩む(^^;;)
(↑ヒートシンクの裏に付いている熱伝導シートをシールと勘違いして)
(これは両面テープでこれでヒートシンクを固定するのかと剥がし始めたりする(汗)
現在のCPUはかなりの熱を持つのでヒートシンクだけではだめみたい、、、
ヒートシンクの上にCPUクーラーを載せクーラーの電源をボードに繋ぎます。
残りはメモリを載せる、起動スイッチやリセットスイッチの線をマザーボードに繋ぐ
電源ケーブルをマザーボードに取り付けてマザボの表作業完了!ケースに戻します。

2.ビデオカード&ドライブ編
次はドライブ関係の取り付けとビデオカードの取り付けを行います。
必要になってくるのは光学ドライブ(CD-ROMドライブ等の名称)
ハードディスク(HDD)、フロッピーディスク(FDD)、ビデオカード
まずはHDDとFDDと光学ドライブの取り付けから行います。
(この時に各ドライブのジャンパピンの設定を忘れないように)
ケースの前面のパネルを外して取り付ける個所のカバーを取り外します。
次に側面を開けて、HDDとFDDと光学ドライブを設置(まだネジ止めはしない)
設置したドライブとマザーボードのコネクタをケーブルで繋ぎます。
そして電源ケーブルも各ドライブにきちん差して繋ぎ接続と設置が完了
(これが終わってから各ドライブをネジで固定します)
続いてビデオカードをマザーボードのAGPスロットに取り付けて仮組み完成!

3.無事に起動しました!しかし、、、
OSのインストールとマザーボードとビデオカードのドライバーを
インストールしたのでここでCeleronちゃんのパワーをチェッ〜ク!
HDBENCHを使ってベンチマークテストを行ってみました→写真
あれあれあれ???CPUのスコアが妙に低いぞ、確認してみると
PentiumV400MHz、、、!?(゚o゚;との表示が出てる(汗)→写真
BIOS上でのCPUの設定がおかしいのかな?と思いBIOS上で100×12と
CPUの設定をして再起動をかけるも状況は改善されず、、、
どうやらこのマザーボード(ECS P6S5AT)のBIOSの更新を行わないと
CPU(TualatinのCeleron)を正しく認識する事が出来ないみたい(汗)
しかたないのでPentiumV400MHzのまま(^^;ADSLモデムを付けて
ECSのサイトでP6S5ATのBIOSファイルとBIOS更新時に必要になる
Flash Utilityとか言うのもをダウンロードしてBIOS更新のFDDを作る。
それとECS日本のFAQページを参考に必要となるWindows起動用の
FDDも作成してマザーボードのBIOSの更新を行う準備を整える。
では緊張のBIOS更新作業開始!まずWindows起動ディスクを入れて再起動
FDDからシステムが立ち上がり、途中で2番を選んだ後のチェックが
終わったら、Windows起動ディスクを抜いてBIOS更新用FDDを入れる。
次にAMINF329 011102.romと打ち込むとANINF329が自動的にBIOSの
更新を行ってくれます。待つこと1分〜2分無事BIOS更新完了!(^^)
+今回の収穫、BIOS更新時のDOS操作時に打ち込むコマンドでA:/>の後に
Dirと打ち込むとAドライブにある全てのファイルが表示されるコマンドに
おぉ!これは便利だ!とMS-DOS的な感動をした事(笑)これでメモいらずかな?

4.まとめ
Newマシンの使用感は組み上げてからまだ2週間と経っていないので
多くは語れないけど、起動がかなり速くなってめちゃくちゃ快適!(^-^)
しかも使っているのは古い5400回転のHDD、それにも関わらず
7200回転HDDのGatewayPCの起動よりも早いのには正直驚きました。
この起動の速さはまだあまりソフトを入れてない事もあると思うけど
7200回転のドライブに変更したらどれだけ早くなるか?かなり楽しみ!
良い事ずくめのようなNewPCですが、当然!?トラブルもあります(^-^;
まずたまに起動する途中で青画面のWindows保護エラーが起こる原因不明エラー
これはかなり嫌な状況、、、WindowsMeは標準のデスクトップカラーが青だから
うまく起動出来た時もまたか(ーー;って勘違いする事も多く再起動時とかは
モニターを見ながらうまくいってくれ〜と願わずにはいられず、疲れます(汗笑)
と言う訳でまだ不安定なNewPCに今の環境を全部移行させるのではなく
安定しまくりのGatewayPCの方で大方の作業を行っている状態です。
+NewPC完成記念のHDBENCHWCPID なぜか液晶ディスプレイなNewPC
(液晶ディスプレイに写っている3DMark2001がハングアップしてるのは秘密(爆)

次回:未定


2002年1月1日
メモリとビデオカード購入


1.どれを選ぶのがベターか?
Celeron君PCにどのパーツを組み込むのか?
ベストのパーツを選ぶのは比較的簡単だけど
コストパフォーマンスを重視するので(^^;
希望と現実+αで考え、ベターなパーツを選びました。

2.まずはメモリ編
メモリはせっかくDDRメモリが動くマザーボードと言う事で
256MBのDDRメモリを2枚購入予定でしたが、価格が高騰するとの
情報を得ていたのと安かったこともあり4枚激速注文(笑)
(メモリの購入はプロトンダイレクトと言うネット通販なお店)
でその後、色々とあり現在手元には256MBのDDRではなく
512MBのDDRメモリがある状態に変わっています。(謎秘)
そのDDRメモリはCENTURY MICRO製のDDR512MB CL2.5
256Mbit(32Mbyte×16)のメモリで搭載されているチップの
メーカーは東芝製が3枚とSAMSUNG製が1枚の計4枚の構成です。
最近DRAM事業から撤退してしまった東芝の貴重なメモリなので
メモリに搭載されているチップの詳細情報を載せて見ました。
---
TOSHIBA Y57790
0130KAD
JAPAN
TC59WM807BFT-75
全てがこれのメモリが2枚
---
表の8チップが
TOSHIBA Y57790
0130KAD
JAPAN
TC59WM807BFT-75
裏の8チップが
TOSHIBA Y57790
0136KAD
JAPAN
TC59WM807BFT-75
の混在品が1枚の計3枚の東芝製DDRメモリ
---

3.次にビデオカードを選ぶ
ビデオカードはNVIDIA(ヌビディア)製のGeForceシリーズ
ATIのRADEON(ラデェオン)シリーズにするかかなり迷う、、、
しかし迷いも予算と言う現実を前にすると長くも続かず(笑)
(ビデオカードに45000円〜60000円も出せないしね)
予算は25000円以内、がんばって30000円以内と決めてあるから
候補はおのずと決まって来る、候補に選んだのはGeForce系では
GeForce3 Ti200搭載のELSA GLADIAC 721TV-OUT
GeForceは3になってから画質がかなり改善されてよくなった事と
オリジナルドライバーに定評があるELSA製と言う事で
RADEON系では最高クラスのRADEON 8500が性能的には魅力だけど
出たばかりでドライバーの安定感に不安があるのと値段的にNG
GeForceのライバルとして出たRADEONを最新技術で作り直して
動作速度も大幅アップした古くて新しい製品で安定動作に期待出来て
性能対コストが抜群であるATI RADEON 7500を候補に決定!
+値段で言うならRADEON 8500LEと言うRADEON 8500の動作速度を
10%程度落としてだけなのに値段がRADEON 8500の2/3!(^o^)
と言う魅力のある製品なんてのもあるのだけどインテル製CPU+
非インテル製マザボ+DDRメモリ+ATI 最新ビデオカードでは
組み合わせは突飛でいいのだけど動くか不安でパス(^^;;

4.ビデオカード購入
候補に決まったGLADIAC 721TV-OUTとRADEON 7500を比較
性能:GLADIAC 721TV-OUT
ドライバーの安定感と更新頻度:GLADIAC 721TV-OUT
価格:RADEON 7500
画質:互角かな?!
相性問題の少なさ:GLADIAC 721TV-OUT
重要な部分ではほとんどGLADIAC 721TV-OUTが勝つけど
PCパーツショップのGeForce3のあまり具合と夏のGeForce4
リリースを考慮すると近く(3〜5月ぐらい)GeForce3(+2)の
大処分セールがあるのでは?と勝手に推測しているので(^^;
(その時にGLADIAC 721を17800円で買ってGatewayマシンに付ける)
購入予定はATI RADEON 7500に決定!
RADEON 7500の値段はリテール版で22000円近辺だったけど
DDRメモリを購入した時に使ったプロトンダイレクト
RADEON7500(日本語リテール版)が18500円で
(今は高くなってる(^^;;)売られていたのでそこで購入!
ATI RADEON7500 箱表 箱裏 中身一段目 中身二段目 本体

次回:パーツが揃ったのでNewPC作り開始!

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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