(p_-) PC日記 (・∀・)
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2003年1月26日
ヒートシンクへの熱伝導効率を高める改造


1.ヒートパイプはたしかに効果があるけど、、、
前回のビデオカードのファンレス改造によって再び静かなPC環境になったのですが
PCを開けて3DMark2001を走らせながらビデオカードの巨大ヒートシンクに触れると
上側(裏面)のヒートシンクが下側(表面)に比べて少し温度が低いんですよ
ヒートパイプによってちゃんと熱は伝わっているのですが、伝える時のラグがあるから
裏面のヒートシンクをフルに活用出来ていない感じでどうもそれが気にいらない(笑)
そこで熱を発するビデオカードのコアの裏側と裏面台座ヒートシンクのわずかな隙間を
絶縁体で熱伝導効果があるJapanValueゲルシートを使って埋めてしまいコアの裏側と
裏面台座ヒートシンクを直接密着させて熱伝導効率UPを狙ってみよう!ってわけです。
(これはギガコンプと言う大阪のパーツショップがCPUでやっている方法の応用だけど)

2.ヒートパイプのグリス粘着性あり過ぎてベトベトになるょヽ(`Д´)ノ
タイトル通りZALMANのヒートシンクを最初の装着時に熱伝導グリスをヒートパイプに
かなり塗ったので外した時に手やビデオカードの裏面が汚れまくり、、、(−−:
(ビデオカード本体はゲルシートを貼って置いたのでゲルが汚れただけで済んだけど)
て言うか濡れティッシュででも手を拭けよ自分って感じではあるけどね(^_^;;
前置きはこの辺にして、まず裏面台座ヒートシンクを取り外して絶縁の為に台座裏に
貼っていた透明なシールを外して準備を整える。次に絶縁ゲルシートを4枚分台座と
同じ大きさに切って次々と台座裏面に貼り付けていき全部貼り終わったら裏面台座を
元に戻してネジ止めして完了!→コア裏面と台座がゲルシートによって密着している。
4枚重ねればゲルシートを突き破っても基盤と裏面台座が密着する事はないでしょうし
このゲルシートは縦にも横にも伸縮性があるので不安なら5〜6枚重ねれば良いかと

3.冷却ファンの配置場所に工夫を凝らす
このGateway製のケースはあまり廃熱効率がよろしくないので背面の排気ファンを
8cmを9cmに拡張するダウンバーストを付けて9cmファンに拡張する事で低回転で
大きな風量を得られる様に改善、このダウンバーストは厚さが20mmもあるので
ファンのすぐ近くにあったケースのファンガードとファンとの位置が遠ざかり騒音が
若干減った。更にWSIR-02と言うシリコン製シートを付けて防振対策も施した→写真
ダウンバーストの厚みが20mmある事で排気ファンがCPUの廃熱補助の役割も
果たしているらしく今まで使用していたZALMANの抵抗ZM-RC01を強力な方に変えて
CPUファンの速度を大きく落としても、ヒートシンクが熱くなってしまう事がなくなった!
その為、かなり静かな状態でGatewayPCを使用する事が出来る様になりました→写真
ただし、当然!?の事ながらデメリットも存在します、、、
ファンコンでこの9cm排気ファンの勢いを強くすると真上に当たる電源ファンの
吸気性能が弱くなってしまい内部の空気の奪い合いが起こっている模様(汗)
おかげで電源が2回ほど外箱ケースまで熱くなりまくりな状況が発生で冷汗タラリ、、
解決策として排気ファンの部分にプラ版で覆いを作り空気の流れを分ける必要が
ありそう、、、この方法はDELLとかのメーカーでよく採用されている方法だから
効果については疑いないけど、覆いをうまく作成出来るか?に疑問はあるけど(^^;
近く、横浜の東急ハンズに行って覆い用の材料を仕入れてこようかなと思っています。

4.まとめ
裏面ゲルの改造は効果抜群で温度上昇の速度がゆるやかになったのとビデオカード
冷却補助ファンの回転数をファンコントローラで上げた時に温度が下がるスピードが
早くなった(^-^)! 推測するに裏面の台座ヒートシンクとコア裏面を密着させる事で
裏面巨大ヒートシンクへヒートパイプよりも早くラグ無しで熱伝導が可能になった事と
今まで表面巨大ヒートシンクが主に担っていた放熱によって直接コアの温度を下げる
役割を裏面巨大ヒートシンクの放熱でも出来るようになった事が影響していると思う。
それに加えてファンの位置も大きな効果を期待出来る場所に移したのでビデオカードの
ファンレス改造によって起こるであろう熱の問題の不安もかなり解消出来たと思う。
今回の効果を試すために前面と背面のファンを1時間程止めてみたのだけど
何も負担をかけない&この季節の夜中2時なのにコア59度メモリ53度まで上昇(滝汗)
理屈ではわかっていたけど空気の流れってほんと重要なんだな、、、と痛感しますた。
実験前のファンコンで12時の位置で制御した普通の状態ではコア43度メモリ40度

※ファンレスとゲルシートでキャプチャ映像はどのように変化したのか?の件は
対策したのにも関わらずオーバーレイ表示とキャプチャ映像がどうしようもなく
酷いのでもうサジを投げました、、、(−−;
はっきり言ってこのASUS V8200をゲーム用に使うのにはなんら問題ないけど
キャプチャしたりDVDを鑑賞するのに使うのはぜ〜〜〜〜〜〜ったいやめるべき!
あまりの酷さに失望を通り越しPCを窓から捨てたくなる症状に襲われるでしょう、、(爆)

次回:未定!


2003年1月24日
GeForce3をファンレス改造&Ultra133TX2再び!


1.通販は送料と代引きかかるからつい余分に買ってしまう(^^;
新しいビデオカードGeForce3のファンの音はRADEON7500やGeForce256に比べて
静かなんだけど、ファンレスのカードに慣らされていたので五月蝿く感じてしまう(汗)
これを解決する為のビデオカードのファンレスをする計画を立てていたのだけど
1月の始めに行った秋葉原では目的としていたZALMANのヒートシンクが見つからず
2000円近くの交通費を出して何度も行くのもなんだかなぁ、、、って感じなので
ネット通販で買う事に、、、購入は検索して一番安かったパルテックダイレクトに決定!
(ここは去年電源を買った時に使って特に問題もないどころか対応も良かった)
ただ通販の時に問題になるのが代引き手数料と送料でこれが意外とかかるんだよねぇ
パーツひとつしか買わないのもなんなので他のパーツも色々と買ってしまう罠(^^;
そんな中で発見したのがPromiseUltra133TX2の4580円!今のUltra100だとHDDの
性能が100%引き出せなくて(書き込み速度が6MB程遅くて)イマイチ気分悪いし(−−;
そんな事情があったのとシリアルATAのハードディスクの性能が思った程出ていなくて
Promiseから出てるシリアルATAとウルトラATAのコンパチカードを選ぶ魅力も薄まり
Ultra133を2度買うのもいいかな、、と自分を納得させて商品を追加のボタンを押す(爆)
今回購入したのはZALMANヒートシンクとPromiseUltra133TX2+小物パーツ→写真

2.ファンレス改造
ビデオカード用のZALMANのヒートシンクはこのようなパッケージでちゃちだけど
工作用のドライバーも付属しているので開封してすぐに改造に着手出来て良い!
なのでもったいぶらずに即改造を行っちゃいます(笑) GeForce3を外して準備完了
しかし簡単に外れると思っていたビデオカードのデフォルトのヒートシンクを固定する
バネ付きのプッシュ型のプラスチックピンがほとんど、まったく、全然外れない(−−;
10分程やっても外れなかったのでニッパーの先端で強制的に取り外しました(冷汗)
(この際ヒートシンクが曲がったり、ピンのバネが壊れたのでもう売れないだろうな(^^;)
リテールのヒートシンクを外すと初期状態のシリコングリスが残っていたのでそれを利用
その上にZALMANのフロント用の台座ヒートシンクを載せてネジを裏で固定をする前に
ゲルシートを貼っておきました。そして裏面にも台座を載せてヒートパイプを通してから
に巨大ヒートシンクを載せ4本のネジで固定したら完成!(^−^)→横からの写真
所要時間は30分ぐらいだったかな?(リテールシンク外しの10分の格闘を含む(笑)
細かい所ではヒートパイプと巨大ヒートシンクを挟む時にシリコングリスを塗ることや
ネジを通して裏面で固定する時に台座ヒートシンクと基盤が触れないようにする為に
ビデオカード裏側の台座ヒートシンクの裏面にシールを貼る&ネズ固定の間にゴムを
挟んで金属性のネジと基盤のショートを防ぐ事はきちんとやったけど写真撮り忘れ(^^;
+追加
この写真を見てもらえればわかると思いますが、内側のビデオカードの高さと同じ所に
OWL-BRA302FBPH-ACSSを組み合わせて8cmファンを設置出来る場所を作り
ファンコントローラと接続した8cmファンを低速で回して冷却補助をさせています。

3.巨大ヒートシンクの効果は如何に!?
ファンレスと言っても通常使用に耐えるだけではダメ!負担かけて落ちない事が必要
負担が大きい3D系ソフトの3DMark2001で実験を行いベンチテストを終えた後の温度
購入した時にファン付きの状態で調べた温度データが残っていたのでそれと比較すると
コアで1度メモリで3度温度が上昇しているけど、動作の許容範囲内には収まるかな、、
更に20分間連続で3DMark2001を動かしてみたけど画面にゴミが入るとかの問題もなく
ファンレス改造はうまく行った模様で熱暴走もなく静かで快適な環境に戻った(^_^)V
温度比較でファン有りの時とメモリの温度に差があったのはリテールヒートシンクが
メモリのヒートシンクと直結していたのでファンの空気がメモリヒートシンクにも当たり
それにより冷却が行われていた為、温度に3度の差が出たのだと考えられると推測

4.やっぱりPromise Ultra133 TX2はイイ(・∀・)!
去年8月に続いて2回目の購入だからあまり詳しく書く事もないけど、、、(^^;
装着する前にカードの裏面の恒例!?となった埃対策としてゲルシートを貼る
更に余ったゲルシートを表面の信号線が多い部分に貼った。これは新しいかな?(爆)
それと差すスロットをビデオカードの熱配慮の為に背の低いIntel製LANカードをPCI2に
移動させて、このPromise Ultra133 TX2はPCI3のスロットに差す事にしました。
HDBENCHを使ったテストでは読み込み書き込み速度共に40MBを超え時を達成(^^)
Ultra100の時と比べて見ると転送速度100MBの速度を超えるわけじゃないのに
Ultra133は書き込みで違うんだよなぁ、、これだけでUltra133を買う理由になるね(笑)
ほんの少しの違いだけどHDDの性能を引き出している点がすごく評価出来る。
最新のマザーボードの人はHDDを増設する時がない限りこれは不要だろうけど
マザーボードが古くてオンボードIDEがUltraDMA33や66までしか対応してなかったり
初期のUltra100対応のボードで性能が思うように出ない場合の人にはお勧めかな

5.まとめ
思った以上にZALMAN製のヒートシンクの性能が良くて簡単にファンレスに成功♪
ZALMANのヒートシンクはその性能を支える為の大きさゆえに、ビデオカードの真下の
PCIスロットが1つ使用出来なくなるけど、これにより静かな環境になる事を考えれば
まあそれは仕方がないかな、、と静かな状態を体感すると諦めることが出来ると思う
ただ、上にも書いたけど私の場合は補助冷却用の場所に8cmのファンを付けていて
ヒートシンクへの空気の流れがあり、それで温度の上昇を抑えられているので
空気の流れが完全に無い場合などとは結果が異なる可能性が非常に高いと思う
要するに空気の流れはものすごく重要で微風であっても無いのと比べて全然違うから
高発熱のカードにZALMANヒートシンクを装着する場合は今から夏に備えて(笑)
排気ファンを1000回転程の低速で回す事でもなんでもいいからエアフローを作るべき
PromiseUltra133TX2の方は壊した後での2度買いだからすごくバカバカしくはあるけど
ベンチテストでの読み書きのスピードを見ると納得出来てしまっている自分がいる(^^;;
そんなこんなで3980円でGeForce3が買えてしまった為に起きた今回の出費だけど
結果良ければすべて良し!って事で満足しています(笑)

次回:未定!


2003年1月22日
ADSL最高速リンク更新!+α


1.ADSLのリンクで1856Kbpsを達成!
今年に入ってからADSLの速度の調子が非常に良い(^−^)
すでに何度か書いていると思うけど私の住んでいる所はNTT収容局から4.6Kmも
離れていてADSLが繋がれば良いとされているような距離なので速度もあまり
期待できないのですが、ここに来てなんと1856Kbpsと言う速度でリンクに成功!
速度が上がった理由は特に思い当たる事もなく、ADSLモデムの設置場所をビデオや
CATVのホームターミナルから離して置くようにしたのと、電話線の這わせ方を
電化製品の無い場所にした事、CATVのホームターミナルへのアンテナ線を切断して
かなり短くした事ぐらいかなぁ、、、って充分理由になってるか(笑)
それと富士通FLASHWAVE 2040 M1には背面にアース線を取り付ける場所があるので
アースを取って金属ラックに(アース端子がないので)アースを落としたりもしてみた。
どれがピンポイントな効果を上げたのか?はわからないけど置く場所も大事なんだね。
さて1856Kbpsでの速度ですが、これはなかなかの物で実行速度で1.5Mを超えを達成!
SpeedTest SpeedTest詳細 ブロードバンドスピードテスト BB Tec! Speed Checker
以前のようにテストしまくりって程は通信速度に拘ってないのでテストは3つで終了
すごい速い回線になればまた違うのだろうけどインターネットもHDDとかと同じで
ある程度速くなると、こちらのランダムな行動に対してラグの無い素直な反応の方が
重要になってくるから、リンク1856Kbpsになって変わったのは速度判定所で見られる
数字ぐらいだね。それ以外で変化あるとしたら気分かな、、、、とまとめてみる。

2.So-netさん今回はきっちりしているのね、、、(^−^;
昨年11月にADSL8Mから 12Mに乗り換える際に8Mのモデムのファームウェアを元に
戻そうとして失敗してしまい、モデムを起動不能にしてしまったのですが(汗)
12Mのモデムが届きレンタルしていた8Mの起動不能になったADSLモデムを
So-netにそのまま返却(^o^;レンタルモデムが破損していた場合モデム代を
請求されると書いてあったから少し心配はしていたのだけど、、((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そして今月の21日に毎月恒例21日のブロバイダー課金チェックに行って見ると、、、
うひゃ〜ジャンパ設定手数料として2000円きっちり取られてました(´・ω・`)→写真
おぃおぃジャンパ設定でモデムを初期化出来るならユーザーにも場所を教えろよ
って思わなくもないけどお金を取られた事で故障をSo-netが認めて修復した事になり
破損代とかで大金を請求される事もなくなって逆にすっきりしたとも言えるか、な?!
(もっともだからこそPCの近況で書けているんだけどね(自爆)
それにしても去年8月に解ったミスの時と比べてきっちりしてますなSo-netさん、、、
いや別に悔しいわけじゃないぞょ(汗)

次回:GeForce3をファンレス改造して静かなPCに戻そう!


2003年1月20日
タブ型ブラウザ用設定&必須テクニック


1.タブブラウザの機能生かす為の設定をしよう!
少し前に紹介したWWWCとSleipnirのコーナーの続編のようなものです。
端的に説明するとタブブラウザにしたんだからそれを生かす為の小技テクニック集
なので内容も軽めでベテランネットユーザーの期待には応えられないけど(^-^;;

2.タブブラウザならではの基本テクニック
タブブラウザを生かすもっとも便利技はシフトキー押しながらのURLをクリックする事!
普通のブラウザの場合にこの方法を使用するとページが色々開いて管理し難い上に
表示しているブラウザの数だけリソースを消費する事になるけどタブ型のブラウザなら
1つのブラウザの中に複数のページを展開するでページを表示するので大丈夫(^^)
なのでその特性を生かし、このように複数のページをまとめて見たい時や比較しながら
サイトを見たい時等にシフトキーを押しながらURLをクリックをする方法を使います。
上の写真に出てきたサイトの場合はこんな感じで複数のページを同時に閲覧可能に!
Sleipnirの場合は便利なものでシフト押しで開いたサイトは元のサイトの下に付く形となり
エクスプローラバーを使った状態で元サイトを右クリックすると子ウインドウのみ閉じる
と言う項目があり、それを使えば一気にシフト押しで開いたサイトを閉じる事が出来る。

3.Sleipnirの設定
続いてSleipnirの設定を比較的安全で便利な状態へとカスタマイズ
まずツールからSleipnirのオプションを選択しSleipnirの設定画面を出します。
第一に全般の項目を選びウインドウの数を制限するにチェックを入れウインドウの数
設定を入力します。最大個数は9X系で40〜60、XPで80ぐらいで良いかと思われます。
これはブラウザクラッシャーのひとつ、次々にブラウザを表示するトラップに対処する為
第二はセキュリティの項目でここは上4つのActiveXとJAVA関連のチェックを外します。
理由は上記のブラウザクラッシャー等のトラップはほとんどJavaやActiveXを使って
起こされる物なのでその根本的な対策です。ActiveXやJavaが必要なページの場合は
ツールバーからセキュリティの項目を変更する事で簡単にActiveXやJavaをONに
設定する事が出来、しかも基本的にそのページだけの設定がONになるので
同時に開いている他のページに何も影響する事もなく使えるので非常に便利です。
ActiveXがOFFの場合はこういう物が出るけど無視して構わない(OKを選んで大丈夫)

4.ブロードバンドユーザーのIEカスタマイズ
これは色々な雑誌やらネットやらに載っている事なのでめずらしくないけど
基本なので載せておくことにします。(某週刊アス○ーを参考にしますた(^^;)
まずIEのツール→インターネットオプションを選んで次に設定を選び出てくるページで
使用するディスク領域を1MBにするのと、保存しているページの新しいバージョンを
確認しないに設定すればOK! こうする事でWEBサーフィンする時のアクセス時に
HDDの内部に貯めてあるインターネット用のファイル(いわゆるキャッシュファイル)に
頻繁にアクセスする事がなくなるのでブロードバンドユーザーの方はWEBサーフィンが
少し早くなると思われます。アナログモデムやISDNの方の場合はネットからファイルを
落とす速度よりもHDD内部に貯めているデータを照合して出す方が大抵早いので
この設定をすると逆に遅くなりますので注意!!

次回:未定


2003年1月12日
今更ながらGeForce3を購入する!


1.意外な値段で売られていたGeForce3
去る2002年の12月21日、携帯型ゲーム機任天堂ゲームボーイアドバンスのソフト
セガラリーを購入する為にヨドバシカメラ某店に行き、目的のセガラリーを買った後
デジタル関係の物を見ながら店内を色々見て回っていたら狭くなってたPCコーナーで
GeForce3搭載ビデオカードV8200とV8200Deluxeが2980円、3980円で売られている!
目を疑うような価格においおい一桁0が足りないんじゃないの?と店員に確認した所
ええ、3980円ですよ〜だってさ V(^_^)うっし!!速攻ゲット〜と行こうと思ったけど
今更GeForce3もないだろ、、しかもファン有りの環境になるんだぞ、、と微妙に悩む(汗)
3分程悩んだ末、音が五月蝿くても消費電力が+15Watt以上アップしてもいい加減に
自分のPCで3DMark2001を見れないとだめだろって言うのが決め手となり購入決定!
2980円&3980円版共に3つあり、財布には4万円あるから全部買って転売すれば、、の
誘惑がなかったわけじゃないけれども(爆)さすがにそれをやってしまったら人として
まずいだろう、、と私にもまともな感覚が残っていたらしくブレーキがかかりますた(笑)
それにチャンスは偶然に遭遇した運の良い6人(個数分)に分け与えられるべきだしね。
そんなわけで3Dグラスと言う怪しいメガネ付属のデラックス版1つを買って帰宅
ASUS V8200箱 V8200の中身 3980円の値札 怪しいメガネ カード本体

2.ついに自分のPCで3DMark2001が全部見れた〜(^o^)
自作CeleronPCはATi系のビデオカードでGatewayPCはNVIDIA系のカードと
一応。分けているのでこのGeForce3カードを装着するのはGatewayPCとなります。
GatewayPCを立ち上げてGeForce4 MXのドライバを削除した後、電源を落としてから
ビデオカードの換装作業を行い問題なく完了!固定するネジも新品の物を使用(笑)
起動してみるとビデオカードを認識すると共にビデオ以外のデバイスが要求される、、?
あぁ、そうだったこのカードにはビデオキャプチャ機能も付いていたんだと思い出す(^^;
けど今はまだキャプチャ用のケーブルは接続せず、まず付属CDにあるビデオカードの
ドライバを入れて再起動、、、次にASUS WDMドライバと言う物を入れてみた。どうやら
これがキャプチャ用のドライバだったらしく再起動後、色々なデバイスが組み込まれた
把握していない物もあるけど青画面にもなってないし、徐々に理解していけばいいかな
とりあえずテストと念願の自分のPCでの3DMark2001鑑賞を兼ねて3DMark2001を実行
木の葉が舞うシーンは古いカードでもデモモードで見えるので特に驚きはなかったけど
黒い海をうねりながら進むシーン、魚と釣り人のシーンを見れてちと感動(ToT)
なお使用したドライバは付属CDのver 14.62と言う1年以上前のドライバーで数日後
ASUSのページから落とした最新の31.40Gのテストではスコアが若干上がっていました
+付属ユーティリティのASUS SmartDoctorを使ってビデオカードの温度を確認
ファンも4500回転なので五月蝿いけど噂どおりGeForce3は結構な温度だな、、、と(汗)

3.キャプチャ機能がヘボ過ぎ、、、(・A・)イクナイ
ビデオカードがうまく動いたら次はキャプチャ機能の検証に行きたいと思います。
ASUS V8200に搭載されているキャプチャ用チップはPhilips製の7108Eと言う有名な物で
映像ソースが良ければ見られる画像にはなるかなと思っていたけど大間違い(−−;
付属のビデオドライバーとWDMドライバの場合だと映像にイボイボみたいなのが出るし
初期ドライバは酷過ぎる。最新のビデオドライバとASUS WDMドライバを入れたところ
イボイボは消えてやっとスタート地点に立てた(笑)なお使用しているソフトは付属の
ASUS Digital VCRとhunuaaCapと言うキャプチャソフトなのだけど設定やドライバーに
苦労してひさしぶりに青画面出まくり見まくりで文字通り気分はブルー(−−;
(ASUS Digital VCRは動かすとノートン先生が反応するし、ソフトもいまいちで使えん)
ASUSのドライバだけじゃなくNVIDIAの純正ビデオ&WDMドライバーも組み合わせ
試行錯誤の末やっと安定した環境に辿り着いた。ビデオ、WDM共に12月30日付けの
31.40GとNVWDMCAPDRV1190組み合わせでなんとか安定して動かせるようになった。
しかし、、、まだ終わらない(滝汗)S端子でMTV2000と同様の環境で繋げたのだけど
色が酷すぎる!暗めの再現性はそこそこなのだけど、白っぽい色や赤、黄色になると
とても見れた物ではないぞ、、なによこれ?しかも白飛び出まくりで痛すぎ(−−;
ソフトの色設定を使って明るさやコントラストを調整してもイマイチで見れる色には
ならなかったのでソフトの色設定に加えて+オーバーレイ表示の設定を変更した
これでなんとか見えるようにはなったのだけど、オーバーレイ表示の変更をした事で
普通のムービーとか見る場合に少々暗めになってしまう状況が発生、、(´・ω・`)ショボーン

4.まとめ
値段◎、消費電力×、キャプチャX、ファン有りX、新鮮度Xと良いとは言い難いけど
今まで使っていたGeForce4 MX440よりも性能は高いし、消費電力の問題からPCが
不安定になったわけではないのでGeForceFXの廉価版が出るまではこれで行く予定
(聞く所、GeForceFXの2万円前後になるであろう廉価版は今のGeForce4 Ti4600と
同等の性能を目標にしているらしいのでそれをこのPC最後のVGAにするつもり)
それまではこのASUS V8200を使うので快適な物に改良しなくては、、、まずは
ファン有りビデオカードはやっぱり五月蝿いのでキャプチャの為の改良を含めて
ZALMANの巨大ファンレスヒートシンクの装着+ゲルシートを貼り行ってノイズを減らし
キャプチャ映像が改善されて良くなるのかどうか試してみようと思っています。
完成しかけたGatewayPCが今回のVGAゲットで再び手間がかかる事になるとはね、、

次回:未定

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