(p_-) PC日記 (・∀・)
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2005年1月31日
アップスキャンコンバーターを導入!


1.TVが無い、、、
私の好きなレースゲームのセガラリーシリーズ最新作が2005年にプレイステーション2
リリースされるとの事でして、6年ぶりぐらいの久しぶりに、家庭用ゲーム機のハードを
購入する運びとなったのですが、かなり前にPC用のキャプチャカードを購入して、PCで
TVを見られる環境になって少し経った頃、家庭用ゲームもあまりやらなくなっていたし
大きなスペースを取るTV(29インチ)をそのままして置くのも意味ないな、、と考えまして
色が滲みまくりの20年前のTVを使っていた知り合いにあげてしまったと言う経緯があり
私の現在の環境では、家庭用ゲーム機を繋ぐ為のTVモニターが無い状態なのです(汗
TVモニターが無いと家庭用ゲーム機を買ってもTVと繋げられず、意味がなくなるので
一応、キャプチャカードMTV2000に繋ぐ方法を考えたのですが、MTV2000を付けている
GatewayPCが押入れに入れたPC状態だから、ゲームを行なうにも押入れを開けたまま
プレイする事になり、それを想像するとマヌケな姿が浮かんで来たのでこれはNG(^o^;
(キャプチャカードでは1/60秒タイミングで作られたゲームをプレイするには反応が遅く)
(PCだと気になりやすいインターレース画面でプレイしなくてはならないのもNGの理由)
そこで!PC用モニターに家庭用ゲーム機を映す為の機器アップスキャンコンバーター
購入し、PCと同じ普通の状態でゲームを行なえる環境を作ろう!が今回の目的です。

2.アップスキャンコンバーターを選ぶ
早速ネットを徘徊して色々と情報を集めてみたのだけど、良い悪いの基準となるモノを
まったく知らないので、某巨大大手掲示板のアップスキャンコンバータースレッドにて
適当に候補を見繕い、価格と評判と機能でシャッフルした結果、チョーきれいだね!
TVBOXesのがふたつがなんか良さそうだな〜、、となったので(かなりいい加減( ´ー`)
そのふたつの名前で再度検索等を行い、情報を集めてみた所、チョーきれいだね!は
CRTと相性が良さそうだったのに対し、TVBOXesは私の使っている1280x1024の液晶に
4対3のアスペクト比固定できちんと対応しているとの事と、PinP機能とやらに惹かれて
ちょっと画質の評判は芳しくなかったけど、IO-DATAのTVBOXesを購入する事に決定!
(15インチで応答速度40msの液晶を使っていた時に、PC版セガラリー2をやっていて)
(CRTで同ゲームを行なった直後は、40msの液晶でやるとさすがに違和感あったけど)
(人間の適応能力は面白いモノで、慣れて来るとあまり気にもならなくなっていまして)
(タイムアタックやネットの対戦でもまったくと言って良い程、不都合を感じなかった。)
(アップスキャンコンバーター選びに拘りが微塵も感じられないのは、そんな理由から)
TVBOXes購入場所は、murauchi.comのネット通販を利用で価格は税込み13419円ナリ
TVBOXes箱昔と変わらないIO-DATAの封箱開け一段目と保証書二段目部分
ACアダプターコンポーネントケーブルTVBOXes台座音声&モニターケーブル
TVBOXesで使用するリモコン本体左側面本体裏面本体右側面本体正面

3.TVBOXesを使用してみて、、、
TVBOXesの繋ぎ方は、今使っているシャープの液晶が3つの入力端子を備えている為
まず、付属のアナログモニター用のケーブルでTVBOXesと液晶モニターを接続、続いて
液晶モニター付属のこれまたアナログケーブルを使い、ビデオカードとTVBOXesを繋ぎ
TVBOXesの電源を入れて準備は完了なのですが、DVIでもモニターを繋いでいるので
画面には当然何も映りませんからディスプレイの設定をクローンモードにし、モニターを
デジタルディスプレイ+アナログディスプレイの組み合わせ設定に変更して置きます。
DVI端子で接続出来るアップスキャンコンバーターでは、これで画面が出るのですが
アナログ(RGB)接続なので、液晶モニター前面にある入力を変更するINPUTボタンで
TVBOXesからのモニターケーブルを接続している入力先の画面に切り替えればOK!
(ちなみに、これら設定はPinP機能を試す為の物で、普通に画面を映すだけなら不要)
入力先を切り替えて無事TVBOXes画面は映ったのですが、何も繋いでいなかったので
とりあえず、S端子で接続出来る機器であるセガサターンと言う家庭用ゲーム機を使い
ゲームを行なって見た所、まあ、、こんなモンか?と言う感じのでして、微妙感漂う
ただ、普通に使うと目に厳しくて長時間PCが出来ない故、液晶フィルターを付けてたり
デジカメが古いモノと言う事もあって、色はともかく、明るさに関しては通常より暗めで
映っているから、その辺りは差し引いて欲しいかな、、と。→これに関しての参考画面
それから、解像度を変更しても、PinP機能で見ても、セガサターンでは大きな変化無し
もっとも、セガサターン自体が古いゲーム機な上に低解像出力仕様と言うのもあるけど
これはTVBOXesに多大な期待をしちゃあいけないな、、と考える切っ掛けにもなった。
続いては、同じくS端子でCSチューナー(SONY DST-SP1)を繋いで画面を見てみた所
赤や白、青、黄色の色表現や、文字の細かい部分の再現性に厳しい所はあるけれど
細かい調整をしないデフォルト状態&液晶フィルター有りにしては、ギリで許容範囲!?
TVBOXesの主目的となるプレイステーション2との接続にはコンポーネント端子を使って
行なう予定なので、そこではなんとか”マシ”と思える画面を出して欲しいとこです(苦笑)

次回:未定


2005年1月24日
メモリーにヒートシンクを取り付けてみる


1.PM-MCC Pro2
最近メインだったAthlonPCの静音化も一段落(まだまだ満足していませんが)したので
今回は前々から試したかったちょっとデムパなアイテム!?の導入を行ってみました。
そのアイテムとは、JapanValueが出しているメモリー用ヒートシンクPM-MCC Pro2でして
試してみたかったと、、、書いたワケは、このアイテムはJapanValueの製品らしく!?
普通のメモリー用のヒートシンクと比べ値段が高く、導入を躊躇っていた、、と(´・e・`)
それに、デュアルチャンネルでメモリーを2本使用していると、メモリー用ヒートシンクが
2本必要で、2本分の合計価格で512MBのDDRメモリーを一本余計に買えるぐらいに
なってしまう事もあり、冷静に考えると目的外の物だし、なかなか難しかった、、みたいな
しかし、Athlon64の導入も少し先になりそうな状況で、今の時期ならこれを試すのにも
ちょうど良いかな?と考えまして、今回のPM-MCC Pro2導入に至ったと言うわけです。
デムパなアイテム!?と書いたのは、このメモリー用ヒートシンクを取り付けることで
メモリーから出る電磁波を抑制し、メモリーの読み書きの際のリトライエラーの軽減とか
サウンドが良くなるとかがあるらしい、、ってな確認し難い事の効果を謳っている故(^_^;
でも、この手のアイテムって言うのは、妙な魅力があるので、言われている様な効果が
無かったとしても、メモリー冷却は問題無さそうだし、なんとなく付けたくなりますな(笑)
このPM-MCC Pro2の注文は、去年PC3200 DDR 512MBメモリーを2枚買ったのと同じ
秋葉原のパーツショップOVERTOPネット通販へ面白そうなパーツPT-A Carbonを含め
合計パーツ4つで(総額8740円ナリ)注文しておきました。届いた商品表裏側部分
+
OVERTOPは今年2月末で閉店らしい、、、昨年のサトームセンPC island閉店に続いて
店の雰囲気と店員さんの質が高かったお店が消えてしまうのは返す返すも残念なとこ
現在の閉店の流れが加速しないで欲しいところだけど、ヨドバシカメラの秋葉原進出
PC関連の不況、東京都の秋葉原ITセンター構想を見ると、厳しそうな雰囲気あり、、
(個人的には、TSUKUMOクレバリーカスタムが2010年辺りまで持って欲しいところ)
しかし、秋葉原IT構想ってのはどういうのを描いているのかな?構想が出た時と今では
秋葉原も随分変わっているので、まずは都知事にメイドカフェを体験してもらって(おぃ)
感想を聞くところからスタートかな、、とか思いながら検索してたらこんな記事を発見〜
メイドカフェに招待しただけで、これは皮肉か?と捉えられて即、帰ってしまう!?('A`)
その都知事だけど、目玉政策!?であったディーゼル車規制もカラス対策も両方共に
問題が近隣の県に散っていっただけって話もあり、秋葉原IT構想も大丈夫なのかな、と
(PCパーツショップが各所に散ってしまい、ひしめき合いが無くなると魅力も薄れるし)
まあ、どうなるかはわからないけど、他に取って変わる場所が出来るのを密かに期待!
++
秋葉原が90年代に家庭用ゲーム関連で一世を風靡していた時代を思い返しながら
現状のそれらとを見比べてみると、今後のPC関連の有り様が想像出来てしまう?!

2.PM-MCC Pro2の取り付け作業
早速パッケージを開封して、中身のPM-MCC Pro2本体とメモリー準備して作業開始〜
(JapanValueの製品を買う度に思うのだけど、もう少し説明書にコストを掛けろょ、、と)
まず、PM-MCC Pro2のネジを外すと出てくるゲルシートのシールを外しメモリーを乗せ
PM-MCC Pro2のもう片方も同じ様にゲルシートのシールを剥がしてから、取り付けて
ネジを再度締めて完成!(間にメモリーを挟んだ状態で貝を合わせる様な感じになる)
これをマザーボードのメモリーソケットに挿して完了なのだけど、なぜか挿さらない、、、
(PM-MCC Pro2を取り付けた時にメモリーの端子部分が短いな、、とは思っていたが)
どうやら装着方法が違ったらしく、ここで初めて付属の説明書を見てみたところ(おぃ)
やはり間違っていました(^^; 説明書の図解によると、PM-MCC Pro2を取り付ける際は
メモリーをメモリースロットに装着した状態で、取り付ける必要があるとの事、、、納得
(前作のPM-MCC PRO購入した時には、この方法で良かったはずなのだけど、、、)
取り付け方法が判ったので、再度取り付けを行ったのですが、今のAthlonPCのケース
CHENBRO SR10405は、少し古いケースの為!?マザーボードを取り付けている板を
取り外せないので、この装着方法での作業は若干、、いや、かなり困難な事に(´・д・`)
理由は色々ありまして、PM-MCC Pro2を手前のメモリースロットから取り付けてしまうと
奥のメモリースロットのネジを締められなくなるし、手前のメモリースロットへ装着の際に
ケース内スペースが無い故、柄の短いドライバーを使わないネジを締められない、、等
そういう状況だったので、まず奥のメモリースロットにPM-MCC Pro2の片方を取り付け
反対側にも同じ様に取り付け、2本のネジを締めて1本目が完成、2本目への取り付けも
1本目同様に、片側に引っ掛けてから残る側を合わせ、ネジを締めて完成となりました。

3.まとめ
PM-MCC Pro2の取り付け後の効果で分かりやすかったのは、FSBを上げて行った時で
取り付けていない状態では、FSB225(2.5-3-3-8)の設定で行なったMemtest86テストが
1Pass目でエラーが出ていたのだけど、5Passしてもエラーが出なかったのには驚いた!
FSB限界については、NF7-Sの通常版BIOSとMobile AthlonXP-Mの組み合わせの場合
FSBが230(メモリーと同期)を超えると起動しなくなってしまうので、詳しい事は判らず、、
(NF-7系とMobile AthlonXP-Mの組み合わせのFSB制限を取り払っているらしい!?)
(特殊な改造BIOSは、「NF7 mod BIOS」とかで検索すれば直ぐに探せるかと思います)
それから、割と色々な所で言われているサウンドの改善についてもよくわからず(^−^;
ただ、私の現在のサウンド環境が、NF7-S v2.0オンボード光出力をMDの光入力に通し
MDから繋いでいるのもヘッドフォンでは無く、インナータイプのイヤホーンなので→これ
違いが判るはずも無いかな、、みたいな。(ヘッドフォンは重くて疲れるので↑に変更)
もうひとつは、メモリーのリトライエラー軽減云々についてですが、上でも書いている様に
FSB225設定でエラー減少が確認されているし、SuperPiのテストの結果の比較を見ると
効果は確かにある模様、、、デムパアイテムとも書いたけど、これは侮れないな、、っと
(この時のテスト環境は、CPUが200x11.5倍の2300MHz、メモリーは2.5-3-3-8に設定)
左側がPM-MCC Pro2取り付け前の結果、右側がPM-MCC Pro2取り付け後の結果
(計算する桁が大きくなるにつれ、1秒〜25秒の差が出ているので効果は大きい!?)
個人的には、PM-MCC Pro2を取り付けた事によってメモリー周辺がスッキリしたのが
気に入っているので、、と言うか最初からそれが狙いだった部分もあり、納得出来たし
効果は、おまけ程度で付いてくればいいかな〜、、てな感じだったから大満足 q(゚∀゚)p
+
PM-MCC Pro2と言えば、JapanValueは私が買った直後に新しい改良版出しやがった
リリースしたみたいで、相変わらずの製品改良をマメに行なう姿勢はヨイですなヽ(`Д´)ノ
この新製品の紹介にも書いてある様に、メモリーへの密着度が若干弱い部分がある。
PM-MCC Pro2でこれを改善するには、PT-R1316をメモリーとの間に挟むとイイかも?
++
ゲルシートには、取り付けた場所(チップ等)にプリントされている文字を吸い取って
しまう効果もあるので、メモリーチップの文字とかに拘りがある人は注意が必要です。

次回:未定


2005年1月17日
Leadtek WinFast A350XT TDHのBIOS更新


1.ビデオカードのBIOS更新!?
マザーボードのBIOSの更新は、かなり有名なモノですが、ビデオカードのBIOS更新は
あまり聞かないし、私自身馴染みがなかったので、ちょっと楽しみだったりします(^o^)
昔々にIDEカードのBIOS更新で、BIOS飛ばした事なんて遥か忘却の彼方、、アヒャ(゚∀゚)
この(BIOS飛ばしじゃないですょ(^_^;)切っ掛けとなったのは、眠い時にどこかで見た
A350XT(私が現在AthlonPCで使っているビデオカードの型番)のBIOS更新との文字。
それを覚えていた2日後ぐらいに、ちょっと時間が空いた時にリードテックのHPへ飛び
BIOSをダウンロード(現在はなぜかダウンロード出来ない)解凍して出てきたファイル
DOSでBIOSを更新する形っぽかったので、DOSで再起動して、実行ファイル名を打つも
ウンともスンとも言わなかった為、再びWindowsに戻って、検索で情報集めを行なった所
価格.comにて、今回のビデオカードのBIOS更新にピンポイントな情報を発見!(´▽`)
WinFoxと言う、リードテックのVGAに付属しているユーティリティソフトを使う事によって
Windows上で随分簡単にBIOS更新が出来ると言う事を知り、早速やってみたのですが
モニターとビデオカードとの接続にDVIを使っている状態では、現状のVGA BIOS情報
読み込んだ途端に、画面がブラックアウトしてしまい(再起動がかかるわけではない)
BIOS更新がうまくいかないので、接続をアナログ(RGB)に変えて行なう事になりました。
アナログ接続では、途中で画面がブラックアウトする事もなく、VGA情報を読み込めて
続いての作業である「ROM/イメージファイル情報」のタブから、解凍した新しいBIOSの
ROMファイル(2976NTSC.rom)を指定し、ROMファイルを読み込ませて準備は完了!
「フラッシュ/アップグレードグラフィックBIOS」のタブに移り、フラッシュボタンを押すと
BIOSの更新が始まり、アッ!と言う間にビデオカードのBIOSの更新は完了となります。
そして、PCを再起動してみると、、、最初に出てくる画面のBIOS表示にて違いを確認!
以前のBIOSの時の起動画面と比べてみると、V6.0からV8.1に上がった事が判ります。
今回のVGAのBIOSの更新は、非常に短時間で済んだ上に、マザーボードの時みたく
綱渡り感が無いのがうれしいとこ(笑) まあ、これ自体別に大した事ではないのですが
PCに慣れて来ると、BIOSやドライバー、フリーソフト等を新しくするのが楽しい?!様に
このBIOS更新も、起動画面が少し変わっただけだけど、そこそこ楽しめました(^−^)

2.VGAのBIOS更新で何が変わったのか?
これの修正点は、電力供給が足りているのにも関わらず、電力不足のポップアップ
時折出てしまい、それを直したとの事だけど、前に電力不足のポップアップが出た時は
給電コネクタを付けたままビデオカードの抜き差しを行なっていて、電力給電コネクタが
接触不良で、本当に電力供給不足だった事もありまして(^^; その状況を体験したけど
きっちりと給電ケーブルを装着する様になってからは、一度も問題が行っていないので
BIOSの更新で改善された部分によりどうのこうの、、、って言うのはほとんど無いです。
代わりと言うのは変だけど、寒さが原因!?での電力給電不足のポップアップが出現
これは、本当の電力給電不足と違い、動作クロックが自動的に下がったりしないけれど
ビデオカードがセーフモードみたいな状態に入るのか!?この状態で3Dゲームをやると
通常では起こらない場所での大きな処理落ちがあったりするので、再起動が必須となる
少々やっかいな一面もありました。 もっとも、これはBIOS更新で起こったわけではなく
VGAのコア&メモリー温度が18度以下ぐらいの低い状態の時に起きてしまう現象との事
オーバークロック耐性は、BIOS更新でも変わる事なく、「最適な頻度を検出する」を使い
速度を調べてみた所、ビデオコアが49?台、メモリーが900〜91?台とほとんど変化無し
他も、動画再生支援機能が追加されたりと言う事も無く、以前と変わらぬビデオカード

次回:未定


2005年1月10日
AthlonPCの冷却効率を向上させる!


1.デュアル構成にしたCPU冷却補助用サイドファン
今年2005年の第一回目となるPCの近況は、新しい年になったからといって特別な事を
行なうわけでもなく、旧年中の話題の続き(^−^; ただし、その効果は特別かも!?
何を行なうのか?と言うと、少し前に行なったギガコンプ@ファンアングルの発想の応用
オウルテック@OWL-BRA30?FBを使っての、CPU冷却用サイド補助ファンの追加です。
OWL-BRA30?FBをファンアングル状態で使うとファンの取り付け自由度が高くなる故)
使用するパーツは、今は補助用ファンひとつで使っているOWL-BRA30?FBの一部分と
PCIスロットクーラーを新しくした時に、長尾製作所へ注文したXINRUILIANのRDL8015
このファン2つを取りあえず中央部分で固定し、CPUクーラーへと装着してみたのですが
下側の長いビデオカードに物理的に干渉してしまいNGだったので、ファンの装着位置を
ずらしまして(こういう時にOWL-BRA30?FBの利便性が出る)干渉を防ぐ形に持って行き
CPUクーラーへの位置合わせで干渉が起きない状態を確認してから、ケーブルバンド
一箇所だけのネジ固定で不安があった部分を解消すべく、ファンのネジ穴同士を接続し
強力!?な固定状態を作り、最後にケーブルバンドの余まった部分を切除して完成!
使用したケーブルバンドは、買い足し品ではなく、今の電源に付属していたモノです。)
(これでは心配なら、ファンの外周部分を絶縁テープで一周程させて置くのも良いかと)
CPU冷却補助用のサイドファンの本装着では、CPUクーラー部分も若干変更していて
COOL REDUCERと言うパーツを新たに買い足し、これをCPUファンの上に挟む事により
OWL-BRA30?FBのサイド部分が上向き状態から下向き状態での装着へと変更になる。
(今までより若干長いネジが必要となったけど、幸いネジはふんだんに有り問題無し
諸々のパーツを再装着し、完成した状態がこんな感じでして、最初に出たVGA部分との
干渉も全然問題無く、コンデンサーやメモリースロットとの距離も十分、取り付け前には
少し気に懸かっていたメモリースロット左端下の脇にある若干背の高いコンデンサー
問題にならなかったばかりか、ケース内部上面への干渉も皆無だったのには大満足!
予定外!?となったのは、CPU冷却補助ファンって事なのに、ノースブリッジへ装着した
ヒートシンク(PAL6035)の大部分へ新しく付けたファンが当たってるって事かな、、(・ω・)
(PAL6035が大き過ぎて、CPUのヒートシンク下側の冷却効率を下げていそうなので)
(ノースブリッジヒートシンクへ直接風を当てる事でCPU冷却効果を期待出来る!?)

2.デュアルサイド補助ファンの効果は?
この新しく増設したサイドファンは、Ainexのファン電源分岐ケーブルを使って、今までの
サイド補助ファンを取り付けていたスーパーファンコントローラへふたつまとめて接続
(機能的には良いのだけど、このファンケーブルだらけは今度の改良点としよう、、っと)
PCの電源を入れ、ファンコンをグリグリやって、新しいファンの軸音やパーツ取り付けに
不備が無い事を確認してから増設ファンの効果を測るべく、ベンチマークテスト開始〜
(環境はAthlonXP-M 2600+@2300MHz(電圧1.55V) 冷却ソフトに8rdavcore+CoolON)
、、、各種ベンチマークテストを行って見たけど、負担掛け終わった後の温度の下がる
速度が早くなっていたのと、サイドファン効果でシステム温度センサーがある付近に
風が送られる様になったのが効いたらしく、システム温度の表示が低くなりました。
ただ、冬効果と8rdavcoreの効果でアイドル時の各温度は元々かなり低くなっていたし
サイド補助ファンもふたつじゃないけれど、ひとつの状態で動かしていたので、驚く様な
冷却効果を見せた!、、って風にはさすがに書くわけにはいかないか、、な?(^_^;;
効果あり!って言う大きな感触はあるのだけど、時期が時期だけに数字に表し難いなぁ
個人的には、2300MHz動作のCPU負担率100%を2時間ぐらい続けていたにも関わらず
最大温度が47度までしか達しなかった事(CPUファンの最高回転は1679回転)とかが
今まで51〜54度(ただし、not 冬)になっていたのと比較して、満足出来たのだけれども
+
サイドから風を当てる事になったけど、CPUのファンは相変わらず吸出しタイプの状態
吹き付け状態との比較は、上記の理由から今の季節に適当で無い、、と判断しまして
この二つの比較については、暖かい季節になったら試してみる予定を考えています。

3.まとめ
今回のCPU冷却補助用デュアルサイドファンは、新たにCPUクーラーを購入するよりも
コスト的に安く上がるし、70〜120%の効果を期待出来るのがCPUクーラーだとしたら
確実に近い形で+20〜30%ぐらいの冷却効果がある増設アクセサリーって感じなので
取り付けや導入に際し、ヒートシンク形状との不適合、ケース内部での物理的な干渉等
ケースによって問題も出るだろうけれど、一般的な8cmファンを使用するヒートシンクなら
その多くで装着可能だと思うし(上下左右の装着方向を変えるのも可)横から風当てる
このサイドファン方式だと、CPUやシステムの冷却以外にも、VRMやコンデンサー等の
PCの安定に左右する!?部分の冷却にも結構効果あるんじゃないかな、、みたいな?
私の環境では、初期サイドファンの時の効果も合わせて大きな冷却効果があったので
NF7系マザーボードを使っている人には、かなりお勧め出来る追加冷却方法かも!?
冷却補助ファン効果でCPUファンの回転数を下げる事が出来れば静音化にも繋がるし

次回:未定

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