(p_-) PC日記 (・∀・)
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2002年2月28日
リベンジRED BULL!Part2 静音ファン取り付け


1.交換するファンを選択
前回、長尾製作所より購入した静音ファンは3つ(全て8cm)
山洋電気製の109R0812N401(1450rpm 13db)
山洋電気製の109P0812M701(2000rpm 21db 15mmの薄型)
NIDEC(日本電産)製のD08A-12PS6A(1450rpm 13db)
RED BULL標準ファンと交換するのは熱の問題を考慮して
2000回転の山洋電気製109P0812M701を使おうと思ったのだけど
このファンは厚さが15ミリしかなくファンガードを取り付けると
ダウンバースト用のネジとファンガード用のネジがぶつかってしまい
ファンガードが装着出来なくなってしまう為(付けなくてもいいのだが)
山洋電気製109R0812N401(1450rpm 13db)の方を使う事に決めました。
(同じ1450回転のNIDEC製ファンはケース用ファンに使う予定)

2.RED BULLのファンと静音ファンを交換
交換するファンを決定したら早速RED BULL標準ファンと交換
幸いにもRED BULLの標準ファンは汎用の8cmファンだった為
取り替える山洋電気製のファン109R0812N401(1450rpm 13db)と
縦横高さのサイズも同じで問題無く装着できました(^^)→写真
装着が終わったら早速起動してみる、、、これはすごい!!
今までのとは比較にならないほど滅茶苦茶静かでサイコ〜V(^−^)!
、、、いやまだ喜んではいられない、静かになったけど冷却性能が大きく
低下するだろうからその問題をクリアしなくては通常使用に支障が出る、、、
すごく静かでも長時間使用すると熱暴走してしまうPCなんて嫌だからね(^^;
なので次は負担をかけてCPUを動作させ、その発熱具合を検証します。

3.OCで負担をかけた上での比較テスト
(OCはオーバークロックの略)
今まで試した3つのファンでの成績
基本の環境はかわらないのだけどテストした時期が異なるので
かならずしも正確な比較とは言えないですが、、、(^^;
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テスト環境は共通でCPU Celeron1.2G@1.4GHz
リテールのヒートシンク+ファン(3600回転)シリコングリス無し
OS起動後32度、高負担テスト後39度
RED BULLのヒートシンク+ファン(5400回転)シリコングリス有り
OS起動後28度、高負担テスト後32度
RED BULLのヒートシンク+静音ファン(1450回転)シリコングリス有り
OS起動後29度、高負担テスト後36度
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一番冷えているのはやはり5400回転のRED BULL標準のファンの時ですね。
今の環境であるRED BULL+静音ファンでも実用に耐えれそうな成績(^^)
RED BULLのヒートシンクが優秀で熱をうまく逃がしてくれているのでしょう。
RED BULLはファンは駄目だけどヒートシンクは良いのでファン交換でかなり使える!
買って損はなかったなぁ(爆)、、まあ半失敗の自己弁護は置いておいて(^^;
最大の問題はこのPCが今後夏場を乗り切れるか?否か?と言う点です。
TulatinコアのCeleronのThermalSpec(温度上限)は69度だから大丈夫かな?とは
思っているのだけどケースを開けてヒートシンク直接触ってみたらほんのりとだけど
熱かったし、夏に向けて心配事の種が出て来てしまったかなと言った感じです(汗)

4.まとめ
私の環境で感じる騒音はPCがアルミケースだと言う所もあるので
(アルミケースは軽い分、ケースが薄く音の遮断効率が悪いと思われる)
普通の環境に比べると騒音も少し大きくなるのかな?というのはあるけど
やはり静かなPCは良いなぁと痛感しました。しかし新たな問題も、、、
今回のファン交換でCPUファンが静かになった分、今まで気にならなかった
グラフィックカードRADEON 7500のファンが五月蝿く聞こえてきた(−−;
静音計画とは果てしない道なのか!?、、、(汗汗汗)

次回:2台PC体制になったのでLANを構築

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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