(p_-) PC日記 (・∀・)
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2002年4月14日
CeleronPCのパワーアップ!パーツ取り付け&動作確認編


1.取り付ける位置を決める
まず、各機器をマザーボードのスロット(PCI)に差すかを考えなければならない。
と言ってもMTV2000のサイズが大き過ぎてマザーボードのIDEとFDDの差しこみ口や
電源ON、リセット、HDD動作をランプで表示する各スイッチのマザボのコネクタ部分と
干渉してしまいPCI4にしか差せなかったのでMTV2000の場所はPCI4に決まりました。
次はサウンドカード(SoundBlasterAudigyGamer)これには少しでも綺麗でクリアな音を
再生して欲しいから、ビデオカードやCPU&ファンのノイズから出来る限り離れた場所に
設置したい!と言う理由がある。なので一番下(遠く)にあるPCI5に差す事に決定!
それにしてもP6S5ATのマザーボードのスロットやスイッチの位置は悪すぎるなぁ(^^;

2.ハードディスク
他の機器を取り付ける前にまずHDDを取りつけなくてはいけなかった(^^;
BarracudaATAWはDOS上でフォーマットするともの凄く時間がかかるらしいので
今付いているFireBall Lct10のスレーブに繋いでPCを起動させてWindows上から
FDISKとフォーマットを行なってからFireBallを外しBarracudaをマスターに繋いで
HDD交換完了!ついでにWindowsMeをクリーンインストールで入れ直す事にしました。
(HDD交換後Barracudaの基本領域をアクティブする事を忘れると起動しないので注意!)
フォーマット後クリーンな状態だったのでHDBENCHを使ってBarracudaWをテスト
DMA OFF のPIOモード HDBENCH3.46 DMA ON HDBENCH3.30 HDBENCH3.46
SeagateBarracudaATAWの詳細
増設機器はビデオカード以外取り付けずにOSをインストールしたので問題なく終わり
パーツを取り付ける準備完了!なぜOSをクリーンインストールしたか?と言うと
新しい機器を増設する際に問題が起こった場合に問題点を発見しやすくその対応を
比較的楽に出来るのと前の機器のドライバやらレジストリ情報による新しい機器への
影響による誤動作等を防げるので今回のように大きくパーツ構成を変更する時には
OSを入れ直す事によって余計なトラブルを未然に防ぐ事が出来るわけです(^−^)

3.MTV2000を取り付ける
買ってきたMTV2000を開ける。PCパーツではこんなに高い買い物は久しぶりだったから
MTV2000の箱を開けて本体を取り出す時はかなり緊張してしまった(笑)→1 2 3
中身は本体(MTV2000)と説明書、ドライバCDと松下製バンドルソフト(DVD-ALBUM)に
PC内部で接続するサウンドケーブル、ノイズの侵入を防ぐ為に取り付けるガスケット2本
コンポーネントケーブル(黄色、赤、白の端子の接続ケーブル)をS端子に変換する物
それとユーザー登録ハガキのシンプルで抑えるとこは押さえた無駄の無い内容でした。
早速これをPCI4に取りつける (上にあるビデオカードと比べると大きいのがよくわかる)
カノープスなのに少し不親切だなぁと感じたのがこの後のドライバーのインストール
ドライバCDに入っているセットアップファイルを実行してもインストールされずに
新たなデバイスが発見されました!のところでドライバCDにあるドライバーの場所を
自分で指定しなければならなかったのはカノープスらしくない感じで意外でした。
私はこういう事には慣れているので問題なくドライバーを入れる事は出来たけど(^^;
ドライバーインストール後、ちゃんと認識されていてエラーマークも無しだったので
早速TVを見てみよう!でメディアクルーズというTVを見る為のソフトを動かしてみたけど
砂嵐ばかりで映像がまったく映らない!?(゚o゚;、、、焦ったけどMTV2000をよく見ると
なんの事はない、アンテナ線を繋いでなかっただけだ。バカ過ぎるぞ自分、、、(滝汗)
いったん電源を切って買っておいたTVアンテナをケーブルTVのチューナーにある2つの
外部出力用アンテナ端子の内TVに使っていない残りの方(VTR端子)とMTV2000を繋ぎ
ちゃんとTVが移る状態にしてPCを立ち上げメディアクルーズを動かしてみると、、、!?
今度は無事映りました!サウンドカードとMTV2000を繋いでないので音はなかったけど
映像の方はかなり綺麗でPCのTVチューナーもこんなに高いレベルまで来てるんだ、、と
かなり驚きました。これでトラブルなしなら高い値段にも納得出来そうです(^^)

4.サウンドカード
今回取り付けるCreative SoundBlasterAudigy Gamerに入っていた物は、、、
本体と付属品 本体アップ 説明書にドライバCDとバンドル(付属)ソフト
バンドルソフト詳細はジャイアントシチズンカブト(英語版フルバージョン2枚組)と
なんちゃらかんちゃら(英語版)それとブロバイダー入会の為の広告ソフト1枚でした。
特に興味を惹かれるような物は無かったのでゲームは置いといて増設作業開始!!
このマザーボード(ECS P6S5AT)にはオンボードにサウンド機能があり現在有効なので
BIOSでサウンド機能をENABLE(有効)からDISABLE(無効)にして機能を切ります。
次にサウンドカードをPCI5に取り付けてからPCを起動、無事認識されてドライバを
要求されますがキャンセル→ドライブにドライバCDを入れると自動的に立ちあがり
インストールメニューが出るのでメニューに従って進みドライバをインストールします。
ドライバやソフトは英語版だけど日本語版WinMeで問題なくインストール出来ました。
この時SoundBlaster用ツールの他にもチェックを付けた項目がインストールされて
かなり時間がかかったので使ってみて必要ないと判断したソフトは次から入れるのは
止めておこう!と固く決意(笑)色々ソフトが付いているのは別に構わないのだけど
PCが起動する時に同時に起動する設定のソフトが多い事、、、これは困り物だね(^^;
インストールの方はドライバもソフトも問題なく無事完了!で音の方はと言うと、、、
Live!と比べてクリアで縦に幅広く出ているような感じの音に聞こえます。
(実際に音を聞いた時のヘッドホンとスピーカーはLive!と同じ環境)ただヘッドホンと
スピーカーはあまり高級な物でないので差をうまく聞き分けるのは難しいなぁ(^^;
まあ良い環境にあったとしても両者の音の違いを的確に表現する自信は無いけどさ(爆)
なにはともあれ、うまく行ったし音も良い!これ以上望む物はないって感じです(^o^)

5.まとめ
今回の増設によって自作セレロン君PCのパワーアップも良い感じに進んできました。
ただこれをメインに使うとなると安定性と静音、それに伴う熱問題が出てくるので
使用していてもまだまだ細かなチューンが必要だなぁと痛感します(^^;;
納得してメイン機に移行した頃にはアスロンXP(0.13μ)やペンティアム4(FSB533)が
幅を利かせていてCeleron(Tualatin)もすっかり時代遅れになってるだろうけどね(笑)
おまけ デバイスマネージャで無事認識 増設後のIRQの状態

次回:GatewayPC静音計画@電源ファンを交換する。

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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