- 1.スマートドライブとは?
- スマートドライブとはグローアップジャパンが出している総アルミ製の箱でHDDを
- 密閉した箱の中に入れて駆動音を防いでしまおう!と言う静音パーツの1つです。
- (これは平均で5800〜6800円ぐらいで売られているけれど原価は800円とか?!(^^;;)
- 仕組みは内部のサイドがスポンジに覆われていてそれによりHDDの動作音を吸音し
- 静粛性を実現させて密閉してしまう事で溜まるHDDの熱は底面とHDDの密着によって
- アルミのスマートドライブ全体にヒートシンクのような働きをさせて拡散する構造との事
- 以前CeleronPC用に買っておいたのだけどBarracudaWがあまりに静かだった為に
- 取り付けずそのままにしてたので今回はそれを取り付けてみよう!と言うわけです。
- 2.取り付けと取り外し
- スマートドライブ本体
→ 蓋の開けて
→ HDDを入れる
→ 蓋を閉める
→ 取り付け
- 注意する所はHDDの基盤部分が表になるようにする事(そうしないと熱がこもる)
- 上の写真にあるのは逆のように見えますがBarracudaWは基盤部分にあのような
- 金属の蓋があるので(それにより高い静粛性を実現している)見間違えるかも(^^;
- 続いてこれによって不用になったケース付属のHDD取り付け用ベイを外す→写真
- 外した事によってケース内部の空気の循環が少し良くなるはず!?(^^)
- 3.効果は?
- BarracudaW自体もともと静かだったので大きく効果を体感出来る程ではなかったです。
- スマートドライブに入れてHDDの騒音が1/10になったとしても10の騒音が1になるよりも
- 100が10になった時の方が効果を体感出来る様にほぼ無音だったBarracudaWでは
- その効果もわかりにくい(^^;でも大きなファイルを読む時にしていた低音もまったく
- 聞こえなくなったので効果がある事は確認出来ました。
- 次はスマートドライブに入れる事によって問題になるだろうHDDの温度を調べる実験
- ほとんどのHDDの内部にはもともと温度センサーがあるのでそれを調べる為のソフト
- DTempを使い(このソフトは特にインストールする事もなく使えるのでかなり良いです(^^)
- PCを起動させてから6時間くらい温度を測っていましたが春なのに異様な暑さの為
- 最高で45℃ぐらいまで温度が上がったので少しビビる(^^;
- まあ50℃を超さなければいいかなとは思っているのだけど暑くなる前までに
- ケース内にファンを付けたりする対策を施すさなければならないかなぁ、、、
- 次回:未定
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