- 1.新しい電源の購入!
- 電源スイッチを押しても起動しなくなってしまったGatewayPCですが
- ほんとうに電源が原因なのか?を調べるためにマザーボードの電池交換と
- CMOS(BIOSのセッティングデータ)をリセットして試してみましたが起動せず
- GatewayPCの電源でCeleronPCを動かしてみようと交換して試した所、反応なし
- これによって電源の故障が確定したので新しい電源を購入する事になりました。
- 電源が壊れた原因は今年の4月に行った電源ファンの交換と関係があるのかも(^^;
- (可変ファンによって常に一定量の空気を送り込めなくなったのが寿命を早めた!?)
- GatewayのPCを購入した時に3年間のパーツ保障があったのだけど去年の8月29日に
- 日本Gatewayが消滅してしまったので残念ながらそれは不可能な状況(−−;
- そういう状況なので市販の電源を買ってGatewayPCに取り付ける事にしました。
- PCの電源はいくつか規格があって交換するのも他のパーツ同様容易なのですが
- 私が使っているGatewayPCの旧ミッドタワーケースはIntelが推奨したが普及せず
- 今ではほとんど見かけなくなったNL97型と呼ばれる規格の電源を採用していた為に
- 交換出来る電源が限られてしまうのです。そういう事情があるので今回購入した電源は
- 普通より一回り小さいMicroATX規格でなおかつATX規格用のパネルが付いている
- 静音電源で一躍有名になったTORICA(東海理化)のMPW-250Nと言う電源です。→1
2
- 電源の出力は250W(3.3V+5V=156W)とGatewayPC電源(200W)よりもあるので安心
- 今回の電源購入もまたネット通販を利用しました。利用したのはパルテックダイレクト
- このお店は価格も秋葉原とかと比べても競争力があるし、価格改定にもかなり敏感
- 更には特価品もある!自作ユーザーの方にはかなりお勧め出来るお店です。(^^)
- +
- これは電源購入後に知った事なのですがDELTA製の電源のDPS300KBとDPS350NBは
- 無改造で載せられるとの事なので旧ミッドタワーケースを使っているユーザーの方で
- 電源交換の予定がある場合はそちらがお勧め>理由は下を読むとわかります(^^;;
- 2.取り付け作業
- 新しい電源はそのままだと小さ過ぎて装着出来ないのでATX用のパネルを付けて
- 装着、、、あららパネルを付けるネジの頭が干渉してきっちり装着出来ない(^^;
- 仕方ないのでネジの頭が大きくなく平らなので装着、がしかし微妙に隙間が空く、、
- しかもATXパネルが融通が利かない物だから吸気ファンが上向きな状態じゃないと
- ネジ穴4つにピタリと合わない(−−;しょうがないからネジは2つ隙間ありで固定
- うぅぅ、、、予定もとい予想と違う、こんなはずではなかったのだけど(ToT)
- とりあえず内部の周辺機器に電源を繋いで完全に静かになるはずのGatewayPCを
- 堪能しようとスイッチON!、、、、、ブオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜( ̄□ ̄;)!!
- 最後にこれかよ、、、パッケージにあった静とはうる静の事だったのね。
- RED BULLの時もそうだったけど看板に偽り大有りだな(−−;
- これらの製品担当者は今すぐ耳鼻科にGo!!と言いたい気分を抑えて(爆)
- 考えられる原因を推測するに、小さいMicroATXの電源では反響音が大きくなる?とか
- 空気の排出の部分が小さな穴の集まりの為、空気がそこを通る時の音が付加される
- なんてが考えられる、唯一幸いだったのは電源ファンの交換が容易な事(苦笑)
- 静音8cmファンで風量が多いとの評判があるPanafloのFBA08A12Lあたりと交換予定
- 3.Pentium4への布石
- 今回の買い物ではGatewayPC用の電源だけではなくPentium4へパワーアップする事を
- 見越して大出力でなおかつPentium4対応(12Vコネクタ)している電源も購入しました。
- こちらもTORICA製の電源で超静音らしいSuperSeiの370W版のSPW-370NP→1
2
- まだPentium4は購入していないのでCeleronPCに取り付けて使用しているのですが
- こちらは素晴らしい!キーンと言う高周波を(以前は低周波って書いていた(^^;)
- ActivePFCと言う機能が防いでいるらしく高周波がほとんどない!これがすごく良い!!
- 音の方は今まで使っていたVarius300もかなり静かであった為に大きな差はないけど
- かなり静かだと思います。Super静という名前と1万円近い値段(9800円)に納得(^o^)
- 後はPentium4とマザーボードを購入するだけ、ただ9月にDDR333対応チップが
- 発表されて10月27日に大きく値段が下がるらしいから(8月にもあるとか言う話も!?)
- 購入時期は9月くらいがいいかな?予定はデュアルDDRのマザーボードが理想だけど
- メーカーのロードマップを見るとハイエンドの位置なので値段的には厳しそう(^^;
- 現実的にはIntel製の845系新チップ搭載のマザーボードかSiS655チップ(デュアルDDR)
- 搭載のマザーボードでCPUはOC耐性が高いと評判のPentium4の1.6A GHzになるかな
- 4.まとめ
- 今回の買い物は満足と不満足だったので50点ぐらいかなぁ、、、金額18984円
- Gateway用にピッタリ装着出来るDELTAの電源は安売りされている事もあるようで
- それも買ってもいいかなぁと思ってしまう程、MPW-250Nは期待はずれでした。
- 一方、SPW-370NPは満足度はかなり高いです。今のCeleronに比べて大きく電量を
- 消費するPentium4を導入して他の周辺機器も全部繋げ高い出力で電源を動かす時に
- どのくらいまで電源温度が上がるのか?この電源は温度によってファンの回転数が
- 上がるのでその時のファンの音は?とか色々と試してみたい事がまだあるけれども
- まあ主目的であったGatewayPCは動かない状態からなんとか復活V(^^)
- ただGatewayPC休憩中にCeleronPCに慣れ過ぎてしまったようでGatewayPCの
- フォルダを開く速度やノートン先生のウイルスチェックとかの微妙な差に
- ちょっとイラつき気味(爆)Pentium4を導入したらCeleronPCのCPUを変換下駄で
- GatewayPCに載せて使おうかなぁとか思ったり思わなかったりしています(謎)
- P.S.
- TORICAの静とSuper静の間には雲泥の差があるみたいだね、、って引きずるなぁ(^^;
- 次回:未定
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