- 1.Celeron1.4GHzのベンチマーク結果
- 今回はCPU交換して1.4GHzになったPCのベンチマークテストの結果です。
- 前に行った600MHzから800MHzの時のような大きな変化がなかっので
- ベンチマークテストの比較も有名所の4つだけの比較にしました(^^;
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- HDBENCH3.46結果の写真
詳細
赤が今回ので黒が800MHz、青は600MHzの時のデータ
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
30870 55979 58822 15657 10386 20460 350
26326 32001 33629 13507 10640 20369 205
23183 23946 25163 11411 10847 14830 74
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
63968 74925 9793 723 40490 40474 15705 17483 C:\100MB
56560 56343 5872 721 41306 40109 15975 17682 C:\100MB
51374 44391 3780 715 41864 34664 15047 16833 C:\100MB
- HDBENCHではCPU速度が上昇した分だけ効果が現れる部分がはっきりしているので
- CPUの演算処理能力、メモリの読み込み速度、2Dグラフィックの処理速度はきちんと
- アップした分上昇しているのがわかります。
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- スーパーπ
104万桁 結果の写真
1400MHz 2分10秒 130秒 600MHzupで1.22倍上昇
800MHz 2分38秒 158秒 200MHzUPで1.23倍上昇
600MHz 3分14秒 194秒
1400MHz 1分42秒 102秒 番外自作PC編(FSB133x10.5 メモリDDR2100 設定2-2-3)
- 600MHzから800MHzの時の数字向上と比べると今回の上昇値は少し低いかな
- もっとも前回の調子で上昇して行くと今回は84秒にもなるから(笑)
- 期待した程ではないにせよFSB100では妥当な結果と言えるのではないかと
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- 3DMark2000結果
3DMark2001結果
1400MHz 7168 4456 1.21倍&1.20倍
800MHz 5948 3717 1.15倍&1.22倍 600MHz 5173 3044
- 今回もっとも厳しい結果となったのがこの3DMark2000&2001のベンチマーク結果
- 特に3DMark2001では5000オーバーを目論んでいたのでこの結果には参った(^^;
- 3DMark2001に置いては全てのテストを実行出来るわけではないので、このあたりが
- GeForce4 MX440の限界なのかな?、、、とも思うけど残念な結果には変わらないか
- ただ数字のアップを前のと比較して上昇率を見てみるとスーパーπ104万桁の時と
- ほぼ同じ上昇率なんだよね。でもすぐにビデオカードを新しくするのもなぁ、、、
- もしビデオカードの交換をファンレスを基準に選ぶとするとRADEON9000あたりが
- 良さそうだけど、ファンレスキットを使ってもファンレスにするのも面白いかも?!
- ただ今のビデオカードの性能が高いのは発熱が多いのばかりだし、上に書いた
- RADEON9000もファンレス版は性能的にもRADEON9000PROにだいぶ引けを取るから
- RADEON9000PROとファンレスキットの組み合わせが個人的にはいいかなと思う。
- もっともATi純正のRADEON9000PRO 128MB版+ファンレスキットだとコストが、、、(^^;
- そんなわけで重いゲームをやるわけでもないので当分はこのままで行く予定(爆)
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- 2.まとめ
- GatewayPCをパワーアップさせる工程は古いこのPCに装着出来るパーツの範囲内
- から一番良い物を選んで行くという誰もが考えそうな単純な方法でやってきたけど
- 今回のベンチマーク結果を受けてパワーアップもほぼ完成したけれど方向転換を
- 行おうと決意!方向転換と言っても大きくパーツを変えるわけではなく(^^;;
- 内部の構造やパーツの配置位置を変更したりするのが主な事になると思います。
- 方向性としては静音&防塵を強化、メンテナンスを容易に行えるようにする簡素化
- これらはパフォーマンス的に限界が来て最終的な使用目的となるであろうサーバPCに
- 移行する為の布石でもあります。(今でも限界だろうが・・・の声は聞こえないふり(笑)
- この方向でのアイデアも色々と浮かんで来ているので楽しくなりそうな気配(爆)
- もっとも、ハイエンドPCへの移行が遅れる可能性がまた高くなってきたけどね(汗)
- P.S.ベンチマークテストはこんな感じだったけど体感ではデフラグやディスクチェック
- ノートン先生のウイルス検査速度、大容量ファイルの圧縮作業等の作業では
- すご〜く大きな違いが見られて快適になっているのでCPU交換の意味は
- 大きかったと言えますね、、、いやむしろ大きかったと言いはります(笑)
- 次回:未定
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