- 1.メモリーをパワーアップした次は?
- 前回、AthlonPC完成一周年を記念してのメモリーパワーアップを行ったのですが
- 性能や体感が大きく上がったわけでも無いのに、ひさしぶりにPCを弄っていて
- あぁ、、なんか楽しいなぁ〜っ感じたので、その楽しさ&余韻を引きずる為に(笑)
- 他の部分や全体のパワーアップを含めた検討を色々と行ってみる事にしました。
- 2.部分的に攻めるか?それとも思い切って全体的に行くか?
- パワーアップと言っても、性能に変化を与える箇所でないとそれとは言えないので
- 必然的にCPU、メモリー、ビデオカードが考える対象箇所になってくると思います。
- この内のメモリーは、前回の作業で手を入れているし、ビデオカードは約4ヶ月前に
- 新しくしているので、今回のパワーアップ対象箇所は残っているCPUとなるわけです。
- 私が現在使用しているAthlonPCのマザーボード(ABIT NF7-S ver2.0)はSocketAと言う
- ソケット規格のCPUを使うマザーボードでして、この規格は一言で言うと未来無し (;´д`)
- つまり、新しくより高性能なSocketAのCPUが出る可能性は、ほとんど無いのです。
- そういうわけなので、今更この規格(SocketA)のより高い性能を持つCPUを買うよりも
- 新しい規格のCPUと、それに伴って必要となる新しい規格に対応したマザーボードを
- まとめて買った方が最新の物だし面白いんじゃないか?と言う選択肢が出てくるので
- CPUだけをパワーアップするべきか?はたまた全体をパワーアップしてしまおうか、、と
- そこで、CPUのパワーアップと全体のパワーアップを天秤にかけるべく調べて見ました。
- まず、新しい規格は色々あるけど、AMD系で行くとSocket754とSocket939が対象となり
- CPUは共にAthlon64と廉価版のSempronが対応らしく、メモリーはDDR1が使えるので
- 現在の環境からの移行もマザーボード+CPU購入だけで済むので容易な感じがします。
- 詳しく調べて見ると、Socket754はデュアルチャンネルメモリーにも対応していなので
- 対応しているSocket939が良さそうなのだけど、CPUの価格がSocket939は高く(−−;
- 性能的には申し分ないんだろうけど、3万円切らないと、ちょっと手を出し難い感じだなぁ
- 手頃なのは、Socket754のマザーボードとAthlon64 3200+の組み合わせになるのだけど
- 某R氏に教えてもらったAthlon64やそのソケット規格の今後の予定表を検討した結果と
- 私の環境の現実(マザーボードのオンボードRAIDでRAID-0のシステム組んでいる)を
- 考えてみた所、全体を変更するとなるとデータのバックアップに手間が掛かり過ぎて
- 代償として、Athlon64 3800+ぐらいないと割が合わないな、、って感じだったので(おぃ
- 今更感が強いし、別段現在の環境(CPU速度)に不満があるわけじゃないんだけれども
- 現在のSocketAの環境のまま、メモリーに続いてCPUをパワーアップする事にしました。
- 3.Mobile AthlonXP-M
- CPUをパワーアップすると言っても、現在のAthlonXPから上位版のAthlonXPにしても
- あまり面白くないので、購入するのはAthlonXPはAthlonXPでもモバイル版の方です。
- これは昨年のAthlonXP2500+みたく、色々と面白そうな話題がネットのあちらこちらに
- 挙がっていた上、私の使っているマザーボードのABIT NF7-S v2.0での動作報告が多く
- きっかけがあれば自分も試してみたいな、、、と思っていたところに今回の機会(^−^)
- そういう経緯があったので、現状のままにCPUを新しくする事となったからには迷わず
- 目星を付けて置いたネットショップに行って、モバイルAthlonXP-Mを注文して来ました。
- 注文した新しいCPUが多くの実りと自作PCの楽しさをもたらしてくれる事を願いつつ、、
- 次回:Mobile AthlonXP-Mってどうよ?
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