(p_-) PC日記 (・∀・)
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2001年8月21日
ハードディスク復活!?大作戦


1.ハードディスク復活!?大作戦
前回書いた不良セクタ出現でIBM-DTLAちゃんを
使用するのが難しい状態になっていました、、、まだ8ヶ月(ToT)
保証も切れている、けどまだ早過ぎるHDD故障、、、
諦めるのは簡単だけど直せる物ならなんとか修復したい、、、
で、ちょうどその為のツールがIBMのHDDにはあるので
それを使って今回はHDDの修復作業に挑戦です。
8ヶ月で壊れるのはあまりにももったいないですからね(^^;
今のままでも使用する事は出来なくはないですが
下記のような問題がOSレベルでHDDの不良セクタ部分を
読まない様に設定し仮修復してもFDISKでパーティションの
再設定したりするとその情報が失われてしまい不良セクタ部分を
読もうとしてHDDの読み込みヘッドが何度も行き来して
ガリゴリガリゴリとする時に嫌な音を立ててしまう、、、
なのでこれをハードディスク自体に不良セクタの場所を認識させて
根本的な修復を試みよう!というのが今回の目的です。

2.ローレベルフォーマット
HDDとは磁気テープであり、そこにデータを書き込んだり
記録されているデータを読み出したりします。
今回の修復作業はその磁気データの現状の並び方から
再編成(ローレベルフォーマット)し直すというわけです。
その為のツールがIBMのサイトにあるDrive Fitness Test です。
不良クラスタの出来た原因がヘッドクラッシュとかの
大きなクラッシュでなければこれでなんとかなるはず!?

3.Drive Fitness Testを使う
IBMのサイトからDrive Fitness Testのファイル
(ファイル名 dft-v210.exe) をダウンロードし、
空きのフロッピーディスクをFDDドライブに入れて
dft-v210.exeを実行します。>写真
フロッピーにDrive Fitness Testをインストールしたら
フロッピーを出さずに入れたまま再起動します。
そうするとフロッピーに入っている
Drive Fitness Testが実行されるので
(Drive Fitness TestはDOSでの操作になりますが)
(コマンドを打ち込んだり特殊な操作をする必要はないので)
(マウスとEnterキー操作だけで簡単に出来ます)
画面上のツールバーにあるErase Diskを実行して
ローレベルフォーマット、別名物理フォーマットを行います。
私のDTLAちゃんは実行途中で
不良セクタの部分と思われる個所にあたると
ギーコギーコと嫌な音が2回繰り返しが起こり
読み込めない部分と認定され、そこの部分が
HDDの予備領域の部分と置き換えが行われて
ハードディスクが修復された模様です。
そのような個所が7〜8箇所も出ましたが(^^;;
ローレベルフォーマットは1時間半ほどで終わり、
再起動後に行ったFDISKでも不良セクタ箇所で
止まってしまう事無く無事に完了!
どうやらうまくいったようです(^−^)

4.まとめ
ローレベルフォーマット後はHDDも問題なく使えています。
でも不良セクタ発生の原因がわからないので
DTLAの方はOS入れた起動ドライブではなく
データ保存専用のドライブになりそうだけど、(^^;
まあゴミになるかもしれなかった事を考えれば
上出来きな結果といえそうです。
最近は失敗またはトラブルで→執念(汗)のリカバリー、、、
ってのが続いているから、ここらで買って満足!
更になにかして更なる大満足ってパターンが欲しいなぁ(笑)

次回:未定

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改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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