- 1.ドライブのセッティング
- 私のPCの光学ドライブの構成はマザーボードのIDEセカンダリーから
- マスターにDVD-ROM、スレーブにCD-R/RWとなっているので
- 今回購入したPX-W2410TAは古いフィリップスのCD-R/RWを外して
- セカンダリースレーブに装着する事に決めました。
- その為にまずPX-W2410TAの背面にあるジャンパピンの設定を
- 初期状態ではマスターになっているのでスレーブ用に変更します。
- 次は、、、とここで重大な注意書きを説明書類の中に発見!
- 440BX系のマザーボードの場合、ULTRA DMA転送モードで使用すると付属の
- PlextorManager2000使用中にハングアップする可能性あるとの事(^^;
- それを回避するにはドライブ背面の左側にあるDMAというところに
- 付属のジャンパピンを着けULTRA DMA転送モードをショート(使用不能に)させ
- 通常のDMA転送モードで動作するようにセットしなければならないとの事(−−;;
- これはPlextorManager2000を使用してみて有意義なソフトじゃなければ
- 使用しないだろうから、そうだった時はULTRA DMA転送モードに戻す予定
- 設定が完了したら古いフィリップスのCD-R/RWからIDEケーブルと電源ケーブルを
- 外しドライブを固定しているネジ4本も外してケースから取り出します。
- そこに新しいPX-W2410TAを入れてIDEケーブルと電源ケーブルを付けて完了!
- PCを立ち上げて 認識しいるか確認
続いてちゃんと動くか 動作の確認
- 見事(というかあたりまえ(^^;)に認識&動作していました。
- 試しの焼きも書き込みテストを含めた完全版でも問題なく動作で問題なし!
- (文中に出てくるDMAはDirectMemoryAccessの略で)
- (CPUにあまり負担をかけずにデータのやりとりをする方法の事です)
)
- 2.書き込みソフトも新しくなった
- 書き込みソフトもADPTEC社のEASY CD CREATOR3.5から
- PX-W2410TA/BSに付属していたBHA社製のB's Recorder GOLDに変更
- (CD-RWに書き込むパケットライトのソフトもDirectCDからB's CLiPへ)
- 別段書き込みソフトにこだわりはなかったし、最近の書き込みソフトは
- チュートリアルもしっかりしてて直感的な使い方でも問題なく使えます。
- それにB's Recorder GOLDとB's CLiPはバージョンアップが頻繁に
- 行われていてそのバージョンアップが無料と言う事です(^^)
- (↑不具合の修正がたくさん必要ってわけではないですよ(^^;)
- B's Recorder GOLDを使用してみて一番違ったところは
- 今まで使っていたEASY CD CREATOR3.5はファイル事に書き込みを
- 行うオンザフライ方式だったけどB's Recorder GOLDは初期状態が
- バッファアンダーランエラーが起きやすいオンザフライ方式ではなく
- 書き込むファイルをひとまとめにしてイメージファイルを作ってから
- 書き込む方式だった事です。(オンザフライ方式も選択可能)
- EASY CD CREATORも現在ではバージョンがかなり上がっていて
- そのような設定は当然選択可能だとはおもわれます>フォロー(^^;
- (バッファアンダーランエラーとは、、、)
- (CD−R/RWドライブでCD-R書き込みをする時は一時停止する事が出来ません)
- (その為に書き込むのに必要な量のデータが常にドライブに供給されないと)
- (書き込み中なのに書き込むデータが無くなってしまい止まってしまいます)
- (このような状態がいわゆるバッファアンダーランエラーの状態)
- (そのような状況をつくらない為にCD-R/RWドライブには書き込むデータを)
- (貯めて置ける倉庫のような役割を持つバッファメモリが搭載されていますが)
- (その倉庫も空っぽになってしまったらバッファアンダーランエラーが起きアウト)
- (それを回避する為に生まれたのがエラー回避機能搭載のCD-R/RWドライブです。)
- (この機能は書き込むデータが追いつかずに無くなってしまった場合、書き込みを)
- (一時停止して書き込みデータが再び貯まってから再度書き込みをする事によって)
- (バッファアンダーランエラーが起きてもそれを回避出来る仕組みというわけです。)
- (↑開設、間違ってる可能性もあるけど(^^;;だいたいこんな感じ)
- 3.こ、これは速い!、素晴らしい速さだ!
- 24倍速書き込み対応のメディア(太陽誘電)を用意してテスト
- 600MBオーバーのデータを24倍速で書き込むのにかかった時間は約5分(驚)
- あれ?もう終わりなの?GBAでマリオカートやる暇ないじゃんってぐらい
- それはもう滅茶苦茶速いです!これだけ速いとCD-R作るのが楽しい(^^)
- (以前のドライブでは600MB書き込むのに30分近くかかってた、、、(汗)
- ちなみにこの時の書き込みの基本的な設定はイメージファイルを作り
- テストなしでの書き込みで最後にコンペアでデータの整合性を確認の
- テストをしない分、コンペアで補うスピードと安全性の両立!?設定です。
- (コンペアとはCD-Rに書き込んだ後にそのデータを読み込んで)
- (書き込む前のデータと違いはないか調べる事)
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- 4.まとめ
- パソコンに置いての早さは全て快適さに繋がる物であると思う!
- 通信の回線速度やハードディスクの読み込み速度
- CPUのパワーによって得られる処理速度、、、等々
- そして今回のCD-R/RWもその例外ではなく
- パソコン生活を各段に快適にする物でありました(^^)
- 具体的にはCD-Rを作成中はPCで他の処理が出来ない為に
- (正確には出来ない事もないけど作成エラーが出る可能性大)
- 起こる微妙な長さの待ち時間、CD-R作成失敗時の時間のロスと
- 焼きに失敗して使えなくなったCD-Rメディアの山、、、
- それらが24倍速書き込みとエラー回避機能によって一気に解決出来る!
- 物は違えど例えるなら、ISDNからADSLに移った時と同じくらいの
- 衝撃的な快適さに合い通じるものがあります(^^)
- 約15000円で高速書き込みとエラー回避機能を搭載したドライブを
- 買う事の出来る今はCD-R/RWドライブを持っていない方や4倍速以下の
- ドライブな方にCD-R/RWドライブをかなりお勧め出来る状況です。
- 次回:未定
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