(p_-) PC日記 (・∀・)
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2001年11月22日
Celeron1.2G用のマザーボードを選ぶ


1.どのマザーボードを選ぶか?
マザーボードを選びで私的に重要となるのは
1機能、2価格、3メモリ搭載容量、4+α
1:今回手に入れた1.2GのCeleronがES品でCPUの倍率の
変更が可能な為、これに合わせてCPUの倍率変更機能
2:物を買う時の最重要に近い!?要素ですね。
今回のマザーボード購入は15000円以内と決めています。
3:今使っているOSがWin98SEなので多くのメモリを
搭載しても余計な電源を食うだけで効果はありませんが(^^;
メモリの値段が高かかった状況を見てきたのでその反動でふ、、
以上の事を踏まえてマザーボードを選んでみたいと思います。

2.チップセット
Celeron1.2Gは今までのCeleronやPentiumVと違い
Tualatinと言う新しいコア(心臓部)で電圧等が異なる為
それに合わせたマザーボードでなければCPUは動作しません。
そのTualatinコアのCPU対応のチップセットは以下の4種類
(チップセットとはマザーボードが搭載しているチップの事)
Intel815E B-Step
VIA ApolloPro133T
SiS635T
ALi ALLADDiN Pro 5T
この4つにはそれぞれの長所短所があって
どれがベストか?と言うと非常に難しいです。
Intel815E B-StepはIntel製と言う事もあり
もっとも安定が期待されるチップセットなのですが
Intel815系はIntel820系のチップセットの失敗から
急遽作られた繋ぎ的な意味あいが強い物なので最大
メモリ搭載容量(512MB)や基本機能に中途半端な所があります。
VIA ApolloPro133TこれはIntelのライバルVIAが
Intel815の少し前にリリースされたApolloPro133を
Tualatin対応にした古いマザーボードのリメイク版
ただ、古い分安定性には期待できるかもしれません。
SiS635TALi ALLADDiN Pro 5T
共に新しいDDRメモリーが使えるチップセットです。
ただ両方のチップセットを作っている会社は
IntelやVIAほど力がないので(^^;
このチップセットを使ったマザーボードはあまり出てません。
新しい技術やDDRメモリを使っていて性能に期待出来るのに
多く売れていないのでチップセットの熟成が進まず
その性能を出しきれていない模様

3.候補
第一候補:ECS P6S5AT(SiS635T)
FSB 倍率変更共に可
メモリ最大搭載容量1G スロットSDR DDR用に各2本
安くてDDRメモリにIOマルチリンクが良い感じ
第二候補:ABIT ST6E(Intel815E B-Step)
FSB 倍率変更共に可
メモリ最大搭載容量512MB スロットSDR用に3本
Intel815E B-Stepのマザボの中で自分的にベスト
第三候補:ASUS TUSL2-C(Intel815E B-Step)
FSB 倍率変更共に可
メモリ最大搭載容量512MB スロットSDR用に3本
安定を狙いで定番のASUS製で(^^;

4.これに決定!
P6S5ATの説明書を読んでBIOSにCPUの倍率変更もあり
他のわからなかった部分も分かったので
第一候補のECS P6S5ATを購入する事に決定!
理由は値段が10000円を切っている(失敗しても安全圏(^^;;)
メモリが1G積めてDDRメモリが使える>WinXPの為ね
以上の事から今回購入予定はECS P6S5ATに決まりました(^^)
しかしソケット370は魅力的で良いマザーボードが少なすぎ(−−;
追加+
今使っているPC(スロット1の440BXチップ)に
この新しいCeleronを乗っける為の変換アダプタ
発売されたみたいでそこのページの対応表に
私の使っているPC(GatewayPerformance600)と
CPU以外同じ構成のGatewayPerformance500が載っている
これならPCパワーアップが6000円+再インストール等無しで
出来るなぁ、、、安定か最新か難しいとこ(^^;

次回:Celeronマザーを買いに行こう!

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改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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