- 1.どのマザーボードを選ぶか?
- マザーボードを選びで私的に重要となるのは
- 1機能、2価格、3メモリ搭載容量、4+α
- 1:今回手に入れた1.2GのCeleronがES品でCPUの倍率の
- 変更が可能な為、これに合わせてCPUの倍率変更機能
- 2:物を買う時の最重要に近い!?要素ですね。
- 今回のマザーボード購入は15000円以内と決めています。
- 3:今使っているOSがWin98SEなので多くのメモリを
- 搭載しても余計な電源を食うだけで効果はありませんが(^^;
- メモリの値段が高かかった状況を見てきたのでその反動でふ、、
- 以上の事を踏まえてマザーボードを選んでみたいと思います。
- 2.チップセット
- Celeron1.2Gは今までのCeleronやPentiumVと違い
- Tualatinと言う新しいコア(心臓部)で電圧等が異なる為
- それに合わせたマザーボードでなければCPUは動作しません。
- そのTualatinコアのCPU対応のチップセットは以下の4種類
- (チップセットとはマザーボードが搭載しているチップの事)
- Intel815E B-Step
- VIA ApolloPro133T
- SiS635T
- ALi ALLADDiN Pro 5T
- この4つにはそれぞれの長所短所があって
- どれがベストか?と言うと非常に難しいです。
- Intel815E B-StepはIntel製と言う事もあり
- もっとも安定が期待されるチップセットなのですが
- Intel815系はIntel820系のチップセットの失敗から
- 急遽作られた繋ぎ的な意味あいが強い物なので最大
- メモリ搭載容量(512MB)や基本機能に中途半端な所があります。
- VIA ApolloPro133TこれはIntelのライバルVIAが
- Intel815の少し前にリリースされたApolloPro133を
- Tualatin対応にした古いマザーボードのリメイク版
- ただ、古い分安定性には期待できるかもしれません。
- SiS635TとALi ALLADDiN Pro 5Tは
- 共に新しいDDRメモリーが使えるチップセットです。
- ただ両方のチップセットを作っている会社は
- IntelやVIAほど力がないので(^^;
- このチップセットを使ったマザーボードはあまり出てません。
- 新しい技術やDDRメモリを使っていて性能に期待出来るのに
- 多く売れていないのでチップセットの熟成が進まず
- その性能を出しきれていない模様
- 3.候補
- 第一候補:ECS P6S5AT(SiS635T)
- FSB 倍率変更共に可
- メモリ最大搭載容量1G スロットSDR DDR用に各2本
- 安くてDDRメモリにIOマルチリンクが良い感じ
- 第二候補:ABIT ST6E(Intel815E B-Step)
- FSB 倍率変更共に可
- メモリ最大搭載容量512MB スロットSDR用に3本
- Intel815E B-Stepのマザボの中で自分的にベスト
- 第三候補:ASUS TUSL2-C(Intel815E B-Step)
- FSB 倍率変更共に可
- メモリ最大搭載容量512MB スロットSDR用に3本
- 安定を狙いで定番のASUS製で(^^;
- 4.これに決定!
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- P6S5ATの説明書を読んでBIOSにCPUの倍率変更もあり
- 他のわからなかった部分も分かったので
- 第一候補のECS P6S5ATを購入する事に決定!
- 理由は値段が10000円を切っている(失敗しても安全圏(^^;;)
- メモリが1G積めてDDRメモリが使える>WinXPの為ね
- 以上の事から今回購入予定はECS P6S5ATに決まりました(^^)
- しかしソケット370は魅力的で良いマザーボードが少なすぎ(−−;
- 追加+
- 今使っているPC(スロット1の440BXチップ)に
- この新しいCeleronを乗っける為の変換アダプタが
- 発売されたみたいでそこのページの対応表に
- 私の使っているPC(GatewayPerformance600)と
- CPU以外同じ構成のGatewayPerformance500が載っている
- これならPCパワーアップが6000円+再インストール等無しで
- 出来るなぁ、、、安定か最新か難しいとこ(^^;
- 次回:Celeronマザーを買いに行こう!
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