(p_-) PC日記 (・∀・)
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2003年2月7日
GatewayPCの騒音対策もそろそろ終わりに近い!?


1.PF-Silencer2&PF-Silencer80
去る2月3日、PCを購入したいと言っていた知り合いの付き添いで秋葉原へ、、、
私もこの機会を利用してPC購入相談と購入ショップ巡りの合間に予てから欲しかった
JapanVauleのPF-Silencer2と言う電源の後ろに付けて騒音を防ぐパーツを購入!
ついでに新製品であるPF-Silencer80ってのも売っていたのでそれも買ってみました。
PF-Silencer80は外部で使用する通常方法とは違い自作キャプPCのCPUクーラーの
上に搭載している8cmファンに載せて使用する予定、こうする事でケース内部で
CPUファンの作動音を減らせるし、吹き付け型ならマイナス効果だけど吸気型である
自作PCの場合はCPUからの廃熱空気を背面ファンに直接誘導出来る仕組みになって
一石二鳥の以上の効果が期待出来る(^−^)V
これは我ながらすごく良いアイデアだと思う、基本的にダクトの方が効率は良いけど
完全に密封するダクトの場合はファンの音が内部で反響して大きくなる場合もあるし
これだと普通の8cmファンの上に取り付けるだけで良いので簡単に出来るからね。
吹き付け型ではなく、PAL6035や8045、8942に代表される吸気型のCPUクーラーを
使っていてCPUファンの音が若干気になるなぁ、、って人にお勧め!

※ちなみにその知り合いはPCは仕事用で3Dを含めてソリティア以外のゲームは
ほとんどしないからCRTモニターやタワー型PC等の大きいモデルなんてもってのほか
ケースは省スペースでなおかつブランドとコストのバランスを取り発表されたばかりの
メーカー製PCの春モデルの中で一押しだったVAIO HS PCV-HS71BC5(液晶モデル)を
一緒に見に行った秋葉原ではなく横浜に戻ってビックピーカンで購入していました(笑)
これは前作の冬モデルPCV-HS70BC5とほぼ同価格でCPUがPen4 2.0Aから2.4へUP
前作はこのモデルだけ付属していなかったOFFICE XPも標準装備と結構お買い得
昔の私ならメーカー製はお勧めしなかっただろうけど、最近はメーカー製の良い所や
邪魔としか思っていなかったオンボードデバイスの意義、省スペースPCの重要性が
徐々に分かってきたので以前のPCに対する価値感であった詰め込めるだけ詰め込み
オンボードなんてもってのほか、デバイスは全てPCIに差してHDDは3.5インチベイ数が
満杯になるまで積む完全装備な重戦車の様なPCこそ全てだ!(^o^;;って言うのから
静かに動作する事や省スペース、低い消費電力と言ったいわゆる軽さ、フットワークが
PCを長い時間使う上ではもっとも重要になってくるなぁと思えるようになったのが大きい
これをドラクエVに例えると(なぜにDQ3!?)セーブする場所は武器屋防具屋等の
余計な物がなく、いち早くセーブ出来るダーマ神殿って感じになんとなく近いかな(謎)

2.取り付け作業
このPF-Silencer2を取り付けるのはGatewayPCにしました。CeleronPCの方には
PF-Silencer1を取り付けているし、GatewayPCの改造をそろそろ終わらせたいのでね
そのGatewayPCの電源周りは前回の電源ファン制御でだいぶ静かになったのだけど
まだ若干音が気になっていたので今回のPF-Silencer2取り付けで電源ファンの音を
完全にシャットアウト出来てGatewayPCの改造が終了となれば良いかな、、、と
PF-Silencer2は以前購入した1とは違い こんな感じに2つに分解出来て固定するのも
前作の小さいネジ3本で固定する方法から大きく進化して手回しネジ1本でOK!(^^)
更に奥行きと縦の長さが1に比べて20〜30%大きくなっているのでケースと電源が特殊で
普通の取り付け方法だと綺麗に取り付けられないGatewayPCでもなんとかなりそうかな
その普通じゃない方法とは上蓋を固定するネジを利用してPF-Silencer2を取り付ける。
最後に電源コードをPC電源に差してから付属の手回しネジで後ろ部分を固定し完成!

3.まとめ
PF-Silencer2の効果は思った以上にあり、後方の騒音はかなりシャットアウト出来て
良かったけど今度はサイドパネルの空気溝から漏れる音が気になるようになった、、、
ひとつの音がもう一つの音を打ち消している場合が対策をして静かにしたつもりが
逆に気になる音が出てきてしまう場合ってのがあるから静音化って難しい(^^;
それにしても特定の音で嫌な音を打ち消すってのは意外に使えるかもしれない
耳鳴りが酷い人向けに補聴器から人の耳には聞えない帯域の音を出して耳鳴りの音を
打ち消し快適に過ごせるようになるって話を聞いた事があるので効果は確かだと思う
今後CPUの高性能化で冷却の為のすごいスピードのファンが出て来るような状況になり
五月蝿すぎる騒音を別の音をぶつけて打ち消してしまう状況ってのが起こるかもね!?
もっとも今回の私の場合はそんなに大袈裟な話じゃないけどさ(爆)
まとめると満足感はあったけど期待が大きかった分、少し不満ありってところかなぁ、、
なので次はサイドパネルに吸音材を貼ってその効果を試してみようと思っているところ
現在は新世代のCPUやSerial-ATAが標準となりつつある時期が近くPCが新しい段階へ
移行する状態で、ちょうど1999年から2000年にかけてのPentiumVとAthlonの登場と
Ultra-ATA66への移行時期に似ていて、新しい世代のPCが出るまでに時間があるから
静音化やケースに拘ったりして遊んでもいても、大きく出遅れる事はなさそうだから
(P6世代のCPUを使っている私がこう書くと旧世代PCの遠吠えみたいで嫌だな、、(笑)
これでも充分静かなんだけど、とことん追求でこの手の経験を蓄えるつもりでいます。

次回:未定!

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