(p_-) PC日記 (・∀・)
2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年
12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

2002年4月26日
スマートドライブの取り付け


1.スマートドライブとは?
スマートドライブとはグローアップジャパンが出している総アルミ製の箱でHDDを
密閉した箱の中に入れて駆動音を防いでしまおう!と言う静音パーツの1つです。
(これは平均で5800〜6800円ぐらいで売られているけれど原価は800円とか?!(^^;;)
仕組みは内部のサイドがスポンジに覆われていてそれによりHDDの動作音を吸音し
静粛性を実現させて密閉してしまう事で溜まるHDDの熱は底面とHDDの密着によって
アルミのスマートドライブ全体にヒートシンクのような働きをさせて拡散する構造との事
以前CeleronPC用に買っておいたのだけどBarracudaWがあまりに静かだった為に
取り付けずそのままにしてたので今回はそれを取り付けてみよう!と言うわけです。

2.取り付けと取り外し
スマートドライブ本体蓋の開けてHDDを入れる蓋を閉める取り付け
注意する所はHDDの基盤部分が表になるようにする事(そうしないと熱がこもる)
上の写真にあるのは逆のように見えますがBarracudaWは基盤部分にあのような
金属の蓋があるので(それにより高い静粛性を実現している)見間違えるかも(^^;
続いてこれによって不用になったケース付属のHDD取り付け用ベイを外す→写真
外した事によってケース内部の空気の循環が少し良くなるはず!?(^^)

3.効果は?
BarracudaW自体もともと静かだったので大きく効果を体感出来る程ではなかったです。
スマートドライブに入れてHDDの騒音が1/10になったとしても10の騒音が1になるよりも
100が10になった時の方が効果を体感出来る様にほぼ無音だったBarracudaWでは
その効果もわかりにくい(^^;でも大きなファイルを読む時にしていた低音もまったく
聞こえなくなったので効果がある事は確認出来ました。
次はスマートドライブに入れる事によって問題になるだろうHDDの温度を調べる実験
ほとんどのHDDの内部にはもともと温度センサーがあるのでそれを調べる為のソフト
DTempを使い(このソフトは特にインストールする事もなく使えるのでかなり良いです(^^)
PCを起動させてから6時間くらい温度を測っていましたが春なのに異様な暑さの為
最高で45℃ぐらいまで温度が上がったので少しビビる(^^;
まあ50℃を超さなければいいかなとは思っているのだけど暑くなる前までに
ケース内にファンを付けたりする対策を施すさなければならないかなぁ、、、

次回:未定


2002年4月21日
GatewayPC静音計画@電源ファンを交換する


1.温度可変ファンとPF-Silencer
今回は電源ファンの交換なのでまず交換する9cmファンを手に入れなければ、、、
ファンが安いので有名な長尾製作所を調べたところ残念ながらちょうど良いファンが無く
他だとこの手の物は高くなるし諦めれようかなと思いながらネットでPCショップサイトを
調べているとパーツ堂と言うお店の特価品コーナーで今回の計画に合いそうなファンが
1980円で売られているのを見つけて注文、届いたのがこの山洋製9cmファンです。
この山洋製9cmファン(109P0912T4H142)は温度可変ファンと言ってファンに付いている
センサー(サーミスタ)で温度を感知して高い時は高回転、低い時は低回転で回ると言う
とても優れ物!?のファンなのです(^^)(1450〜3000回転で騒音は14.5〜35dbらしい)
これでファンは手に入れたのでファンと同時に取り付けて静音をより完璧にしよう!と
前々から取り付けてみたかったPF-Silencerを秋葉原のT-ZONEにて購入→写真
必要なパーツが揃い、いよいよ今回のGatewayPC静音計画の準備が整った。
予定ではPF-Silencerを付けてケース内部の温度が上昇しても温度可変ファンが
それに合わせて高回転で回り冷却→内部温度が下がる→ファンが静かになる!(^-^)
我ながら完璧な計画と思い後で後悔する事も知らずに電源ファンの交換作業開始!

2.電源ファンの交換
交換自体は電源の掃除の時に分解を経験していたので問題なく終わったのだけど
ファンの電源が今までのNIDECファンは2pin仕様で電源の基盤から直接ファンの電源を
取っていたのだけどこのファンは3pin仕様だったので基盤からではなく分岐ケーブルを
通してファン電源を確保する事になりました。ファン交換蓋を閉めて完成

3.PF-Silencerの取り付け
PF-Silencerの中身はシンプルな構成、メインのゲルシートが貼られた吸音フードと
取り付け用の金具とネジ、それに取り付け方法を図で解説した説明書の3点
これならすぐ終わるな、で作業を開始!取り付け金具のサイズも問題無く合ったけど
PCケースのサイドの扉を取り付けると金具と干渉してしまい取り付けるのを一時断念
代わりにCeleron君PCに取り付け実験したところかなりの吸音効果が確認できました。
CeleronPCの電源は通常使用でも耳を近づけないと聞こえないぐらい静かなのだけど
耳を近づけて聞こえるわずかな音も完全シャットアウトだからこれは結構すごいかも
ただ問題点もあります(^^;塞ぐように取り付けるので排気ファンの効率が落ちるので
内部温度が上がる上がる(汗)ケース内の空気の流れを確保するファンを付けてないと
常時の使用は厳しいかもね。一応のテストで効果は確認出来たので次はGatewayPCに
PF-Silencer金具をサイド扉と干渉せずに取り付ける方法を色々試してみたのだけど
どの部分も合わなかったり他の部分と干渉してしまったりでうまく行かなかったので
上部のケースの上蓋の部分を固定するネジ穴を使い金具の左から2番目の穴を止めて
右側はネジ止め出来ないからネジの上に金具が掛かるようにしてなんとか固定に成功
見ての通り取り付け位置が少し上になってしまったのでに下の部分にかかるカバーが
ぎりぎりになったけど取り付けは成功!?+サイドの扉を外す時はこんな感じで対処
吸音効果の方はCeleronPCで実証済みだけどGatewayPCの電源から時折発せられる
キ〜ンと音がほとんど聞こえなくなったのが良かったです。(^o^)

4.げっ、、、本末転倒(゚◇゚;
PF‐Silencerを付けて温度が上昇したらサーミスタ付きの可変ファンが察知して
回転数を上げて温度を押さえて元の速度に戻る、、、と言うのが当初の予定だったけど
現実は排気溝のPF-Silencerにはね返り→温度上昇→ファンが高回転→温度下がらず
それによって温度可変ファンは常に全開モードの3000回転35dbの轟音で回りまくり、、、
うぅぅ、、、これじゃ後悔転ファンだよ(ToT)この問題を更に調べていくとGatewayPCは
排気ファンを取り付けていないから電源ファンが排気の全てをまかなっている状況で
CPUやビデオカード、HDDが発する熱の影響も受けてしまい容易に温度が下がらない
そこでケース内部を少しでも広くしようとファンレスCPUの冷却用フードカバーを外して
テストしてみた所、、、なんと熱でCPUが止まりPCがフリーズしてしまいました(汗)
(GatewayPCを2年4ヶ月使ってきて熱によって起きたフリーズは初めて体験)
なるほど電源にフードを被せて電源ファンから後方へ流れる微量な空気を一つにまとめ
それによりCPUを冷却してファンレスを実現させていたのか!と今更構造を理解(^^;
この後ちゃんとフードを付けてから念の為の過酷な実験をしてフリーズしないかテスト
実験はWindowsMediaEncorderを使い2時間のwavファイルをwmaに変換する作業を
5連続(約1時間)行なった。WindowsMediaEncorderはCPU拡張命令のMMXやSSEが
使用されるのでエンコード中のCPU使用率100%を合わせてかなりの負担になるはず
テストではPCがフリーズする事なくうまく行った(というかうまく行かないと困る(^^;;)
安心出来たのは良かったけど、今回の目的はこんな事ではなかったような、、、、、、

5.まとめ
今回の静音計画は満足いかない物でした(−−;
自分の選択(電源ファン交換+PF-Silencer装着)に自信を持ち過ぎていて(汗)
他の選択肢を考慮しないまま計画を進めてしまったのが痛かったし悔しい(苦笑)
その他の選択肢とは電源その物を交換して問題を根本から解決してしまおう!と
言う物でこれならコスト的にも今回の計画(山洋9cmファン1980円+PF-Silencer3980円)と
同価格で新しい静音電源(200W〜250W)を購入する事が出来たからね(イタタタ(^^;)
ただ私が使っているGatewayPCのケースはATXケースだけど電源は大きさが合う物か
MicroATX用しか使えないので、電源交換にもリスクはあった、、、と自分に言い訳(爆)
でも電源は磨耗品であるからGatewayマシンも2年間の使用で相当痛んでいるはずだし
電源自体2年前よりも静かになってたり安定性が増しているだろうからリスクはあっても
コスト、製品の消耗を考慮して電源交換の根本治療をすべきだったよなぁ、、、反省
それに今は小型PCブームで小型用でも大出力&静音電源も色々出てきてるからね!
まあこの失敗を糧にGatewayPCに合う電源を調べて次の時に備えておかなくては、、、
+なかなか良さそうな小型ハイパワー電源を発見→URL
で次のGatewayPC静音計画は電源!と行きたいとこだけどこれにハマルのが嫌なのと
今回の教訓が問題の根本的な部分の解決を優先させる事!と言うのがあるから(^^;
予定通りに他の五月蝿い部分(ビデオカードとハードディスク)の交換をするつもりです。

次回:未定


2002年4月14日
CeleronPCのパワーアップ!パーツ取り付け&動作確認編


1.取り付ける位置を決める
まず、各機器をマザーボードのスロット(PCI)に差すかを考えなければならない。
と言ってもMTV2000のサイズが大き過ぎてマザーボードのIDEとFDDの差しこみ口や
電源ON、リセット、HDD動作をランプで表示する各スイッチのマザボのコネクタ部分と
干渉してしまいPCI4にしか差せなかったのでMTV2000の場所はPCI4に決まりました。
次はサウンドカード(SoundBlasterAudigyGamer)これには少しでも綺麗でクリアな音を
再生して欲しいから、ビデオカードやCPU&ファンのノイズから出来る限り離れた場所に
設置したい!と言う理由がある。なので一番下(遠く)にあるPCI5に差す事に決定!
それにしてもP6S5ATのマザーボードのスロットやスイッチの位置は悪すぎるなぁ(^^;

2.ハードディスク
他の機器を取り付ける前にまずHDDを取りつけなくてはいけなかった(^^;
BarracudaATAWはDOS上でフォーマットするともの凄く時間がかかるらしいので
今付いているFireBall Lct10のスレーブに繋いでPCを起動させてWindows上から
FDISKとフォーマットを行なってからFireBallを外しBarracudaをマスターに繋いで
HDD交換完了!ついでにWindowsMeをクリーンインストールで入れ直す事にしました。
(HDD交換後Barracudaの基本領域をアクティブする事を忘れると起動しないので注意!)
フォーマット後クリーンな状態だったのでHDBENCHを使ってBarracudaWをテスト
DMA OFF のPIOモード HDBENCH3.46 DMA ON HDBENCH3.30 HDBENCH3.46
SeagateBarracudaATAWの詳細
増設機器はビデオカード以外取り付けずにOSをインストールしたので問題なく終わり
パーツを取り付ける準備完了!なぜOSをクリーンインストールしたか?と言うと
新しい機器を増設する際に問題が起こった場合に問題点を発見しやすくその対応を
比較的楽に出来るのと前の機器のドライバやらレジストリ情報による新しい機器への
影響による誤動作等を防げるので今回のように大きくパーツ構成を変更する時には
OSを入れ直す事によって余計なトラブルを未然に防ぐ事が出来るわけです(^−^)

3.MTV2000を取り付ける
買ってきたMTV2000を開ける。PCパーツではこんなに高い買い物は久しぶりだったから
MTV2000の箱を開けて本体を取り出す時はかなり緊張してしまった(笑)→1 2 3
中身は本体(MTV2000)と説明書、ドライバCDと松下製バンドルソフト(DVD-ALBUM)に
PC内部で接続するサウンドケーブル、ノイズの侵入を防ぐ為に取り付けるガスケット2本
コンポーネントケーブル(黄色、赤、白の端子の接続ケーブル)をS端子に変換する物
それとユーザー登録ハガキのシンプルで抑えるとこは押さえた無駄の無い内容でした。
早速これをPCI4に取りつける (上にあるビデオカードと比べると大きいのがよくわかる)
カノープスなのに少し不親切だなぁと感じたのがこの後のドライバーのインストール
ドライバCDに入っているセットアップファイルを実行してもインストールされずに
新たなデバイスが発見されました!のところでドライバCDにあるドライバーの場所を
自分で指定しなければならなかったのはカノープスらしくない感じで意外でした。
私はこういう事には慣れているので問題なくドライバーを入れる事は出来たけど(^^;
ドライバーインストール後、ちゃんと認識されていてエラーマークも無しだったので
早速TVを見てみよう!でメディアクルーズというTVを見る為のソフトを動かしてみたけど
砂嵐ばかりで映像がまったく映らない!?(゚o゚;、、、焦ったけどMTV2000をよく見ると
なんの事はない、アンテナ線を繋いでなかっただけだ。バカ過ぎるぞ自分、、、(滝汗)
いったん電源を切って買っておいたTVアンテナをケーブルTVのチューナーにある2つの
外部出力用アンテナ端子の内TVに使っていない残りの方(VTR端子)とMTV2000を繋ぎ
ちゃんとTVが移る状態にしてPCを立ち上げメディアクルーズを動かしてみると、、、!?
今度は無事映りました!サウンドカードとMTV2000を繋いでないので音はなかったけど
映像の方はかなり綺麗でPCのTVチューナーもこんなに高いレベルまで来てるんだ、、と
かなり驚きました。これでトラブルなしなら高い値段にも納得出来そうです(^^)

4.サウンドカード
今回取り付けるCreative SoundBlasterAudigy Gamerに入っていた物は、、、
本体と付属品 本体アップ 説明書にドライバCDとバンドル(付属)ソフト
バンドルソフト詳細はジャイアントシチズンカブト(英語版フルバージョン2枚組)と
なんちゃらかんちゃら(英語版)それとブロバイダー入会の為の広告ソフト1枚でした。
特に興味を惹かれるような物は無かったのでゲームは置いといて増設作業開始!!
このマザーボード(ECS P6S5AT)にはオンボードにサウンド機能があり現在有効なので
BIOSでサウンド機能をENABLE(有効)からDISABLE(無効)にして機能を切ります。
次にサウンドカードをPCI5に取り付けてからPCを起動、無事認識されてドライバを
要求されますがキャンセル→ドライブにドライバCDを入れると自動的に立ちあがり
インストールメニューが出るのでメニューに従って進みドライバをインストールします。
ドライバやソフトは英語版だけど日本語版WinMeで問題なくインストール出来ました。
この時SoundBlaster用ツールの他にもチェックを付けた項目がインストールされて
かなり時間がかかったので使ってみて必要ないと判断したソフトは次から入れるのは
止めておこう!と固く決意(笑)色々ソフトが付いているのは別に構わないのだけど
PCが起動する時に同時に起動する設定のソフトが多い事、、、これは困り物だね(^^;
インストールの方はドライバもソフトも問題なく無事完了!で音の方はと言うと、、、
Live!と比べてクリアで縦に幅広く出ているような感じの音に聞こえます。
(実際に音を聞いた時のヘッドホンとスピーカーはLive!と同じ環境)ただヘッドホンと
スピーカーはあまり高級な物でないので差をうまく聞き分けるのは難しいなぁ(^^;
まあ良い環境にあったとしても両者の音の違いを的確に表現する自信は無いけどさ(爆)
なにはともあれ、うまく行ったし音も良い!これ以上望む物はないって感じです(^o^)

5.まとめ
今回の増設によって自作セレロン君PCのパワーアップも良い感じに進んできました。
ただこれをメインに使うとなると安定性と静音、それに伴う熱問題が出てくるので
使用していてもまだまだ細かなチューンが必要だなぁと痛感します(^^;;
納得してメイン機に移行した頃にはアスロンXP(0.13μ)やペンティアム4(FSB533)が
幅を利かせていてCeleron(Tualatin)もすっかり時代遅れになってるだろうけどね(笑)
おまけ デバイスマネージャで無事認識 増設後のIRQの状態

次回:GatewayPC静音計画@電源ファンを交換する。


2002年4月7日
CeleronPCのパワーアップ!パーツ購入編


1.MTV2000買っちゃいました(^^)
TVチューナー&キャプチャボードは以前からF1や古いビデオなんかをPCで
録画して保存や整理したかったので色々と調べていたけれどなんかいまいち
購入の踏ん切りがつかない状態が続いていました。そんな状態の時に秋葉原へ
当初の予定ではSKnetのMonsterTVを購入するつもりだったのだけど秋葉原で
色々見て回っている内にネットの掲示板やらPC系のページに頻繁に載っていた
MonsterTVは綺麗だけどうまく動かすのが大変と言うのを思い出して迷う(^^;
MonsterTVはソフトウェアエンコーディングと言ってCPUでエンコード(圧縮)して
TVやらビデオをファイルに録画していくのでCPUのパワーがかなり必要みたい
ゆえに録画中にネットに繋いだり他の事をやるとコマ落ちやら音声のずれやらが
起こるので録画中はCPUを大きく使う他の処理をあまりやらない方がいいとの事
動作させるのがシビアな上、動作中もナーバスな扱いするのはきついかな(^^;
そんな事を思いながらお店をあちこち見て回っているとかならず目に付くのが
カノープスが最近発売したMTV2000と言うTVキャプチャーボード最高峰の商品
これは機能もすごいけど値段もMonsterTVの3倍以上もする最高峰価格(^^;
機能的にはCPUに大きく負担かけずに録画出来るハードウェアエンコーディングや
ノイズやらゴーストを軽減したり3次元Y/C分離とか画質を綺麗にする機能が色々あり
その値段(以上!?)の価値はあるのだけど私が買う物ではないなと思ってのだが、、、
最近は静音を目指す過程で色々パーツを買いお金もだいぶ使った割にはその効果は
微々たる物でお金を細かくかけるよりも高くても良いものを!の安定志向になってた
私の考えは迷いながらもMTV2000を購入した後のお金のやりくりに移っていました(笑)
決め手は新しくTVを買うと思えばそれほど高く感じないかな?で自分を納得させて
購入!買った場所は秋葉原のT-ZONE本店で価格は52800円(ポイント3%還元)→写真

2.ハードディスクの購入!
CeleronPCのHDDがGatewayPCのお古のQuantum Lct10 20GBだったので
速くて静かなハードディスクを購入して交換しようと思っていました。
候補になったのはSeagateのBarracudaATAWとIBMのDeskstar120GXPのふたつ
まずSeagateのBarracudaATAWは発売当初から滅茶苦茶静かで速い!との情報が
PC系のHPや掲示板で頻繁に話題になっていたのとすぐ壊れた報告が少なかったので
私もそれらを見ながら次はBarracudaが欲しいなぁと思いながら読んでいました(笑)
BarracudaATAWが静かな理由としてまずボールベアリング部分に流体軸受けの採用
加えてHDDを静音モードで動かしている+裏の基盤が出ている部分を金属で覆って密閉
これにより読み込み音も待機中の音も耳を近づけないと聞こえないぐらい静か(^^)
一方のIBMのHDDは新しい技術的(ピクシーダスト等)を使っていて出たのも後だから
性能的にはSeagateよりも上、HDDを記録する磁気ディスクのプラッタ容量は
両方共に1枚あたり40GBで同じ、大きな違いがあるのはボールベアリングの部分で
IBMのDeskstar120GXPは残念な事に流体軸受けを採用していない、、、(^^;;
(流体軸受けで差が出てくるのが読み込み音だけではなく製品の寿命(長)もあるとか)
IBMのHDDもIBMが出しているHDDのツールFeatureToolを使って静音モードにすれば
読み込み音は軽減されるけど流体軸受け未採用と裏の部分を金属で覆う事による
HDDの通常時のジ〜と言う音が消される効果を考えると最新HDDでもIBMは分が悪い
+今の私にとって一番肝心なのは待機中の音とシーク音が静かな事!これ必須(爆)
と言うわけでBarracudaWに決定!これはMTV2000と同時に購入10980円

3.サウンドカード選択
CeleronPCのサウンドはマザーボードに載っているオンボードのサウンド(SiS 7012)
オンボードのサウンドは普通にネットしたりするだけならそれ程問題はないのだけれど
ゲームをやったり音楽(特にクラシック)を聴く場合はかなり厳しいものでした(−−;
+私の環境ではオンボードのサウンドでセガラリー2をやるとGatewayPCでやるのと違い
音が変なのもあってちゃんとした物を(オンボードもちゃんしてないわけじゃないけど)
CeleronPCにも取り付けたかったと言うわけでサウンドカードを購入する事にしました。
予算は1万円近辺としてHDDと同じ様に候補を絞って行くと残るのはHDDと同じくふたつ
CreativeのSoundBlasterAudigyとPHILIPSのAcousticEdge
SoundBlaterAudigyはCreativeの最新カードで安定性と互換性に優れている?!それに
GatewayPCがSoundBlasterLive!だったのでSoundBlaster付属ツールにも慣れている
デメリットはIEEE1394コネクタが付いているのでIRQをそっちにも割かなくてはならない
AcousticEdgeはとにかく音が良いとの評判とボードに余計な物が付いていないので
IRQを1つしか消費しないのが良い!デメリットは安定性はあるけどそこに到達するのが
難しいのとMIDI音源関連があまり良くないとの事→DOS/パラのレビュー等を参考
AcousticEdgeはかなり評判も良く音を聴いてみたいなぁと思う所もあったけど
サウンドカードも安定性と互換性を重視で(^^;SoundBlasterAudigyに決定!!

4.SoundBlasterAudigy Gamer+
Audigyはバルク品で約8500円ぐらいで買えるけどバルク品は安い分コネクタ部分が
金メッキ加工されていないからダメ(爆)一番安いDigitalAudioのリテール品は高いし
私にとっては要らないリモコンやらデジタル出力用のブラケットがあるのでパス、、、
そうなるともう選択肢はないじゃん?となるけどそこで思い出したのがこの記事→URL
海外版のAudigyには日本版にはないモデル(AudigyMP3とAudigyGame)があった(゚∀゚)
それもちゃんと金メッキされているAudigyで私にとっては邪魔な部分が(上に書いた2つ)
無いかわりに付属ソフトが色々とついている!しかもDigitalAudioよりも安い(^^)
このSoundBlasterAugidy Gamerをメガボックスと言うPC通販ショップで購入!
ついでに4800円と安かったスマートドライブとおかしな動作をするようになっていた
GatewayPC用のマウスの換えとして光学マウス(IntelliMouseOptical)も購入! 計23900円

5.まとめ
♪物、物、物、もの〜買い物をする〜と、景気景気景気、けいきがよくなる〜♪
おさかな天国風(笑)不況の日本経済に自分なりにちょこっとだけど貢献(爆)
とは言えちょっとPCにお金を使い過ぎたかな(^^;

次回:CeleronPCにNewHDDとMTV2000とAUDIGYを取り付ける

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


Home

(c)2002 IR3D@RYT All rights reserved.