- 1.自作PC使用@DELTA電源のファンを交換する
- おかしい、これはなにかの間違いだ、、自作キャプPCが五月蝿く感じる(−−;
- ビデオカードもファンレスにしたし、CPUファンも6→8cmのダウンバーストを使って
- 8cmファンを低回転で回している、HDDはスマートドライブに入れているので問題はない
- 吸気&排気のファンはファンコン制御で回しているので静かに回っているしなぁ、、、
- この原因を追求していって最後に残ったのが電源ファン、試しにファンコンのツマミを
- 0回転まで絞りファンを停止させてみたら、、、案の定電源ファンが騒音の原因と判明!
- 以前はPF-Silencerを使っていたので気が付かなかったけど他が静かになったのと
- CeleronPCを動かす機会が増えて来たので妙に五月蝿く感じるようになったのかも!?
- そんなわけなのと某Ri氏のPentium4PCで排気だけの電源ファンを低回転で動かしても
- 特に問題ないとの報告を聞いていたので思い切って電源ファンの交換を行う事を決定
- やると決まったら電源コンセントを抜いて電源が通電していない状態にしてから10分程
- 置いて(安全の為)電源の蓋を開ける。ファンの交換は自体は簡単、、と踏んでいたけど
- このDELTA DPS-300KB-1Aはファンを取り付けてから電源基盤を取り付ける仕様らしく
- 元から付いているファンを取り出すのに一苦労二苦労三苦労ぐらいしました(^^;
- 外し方はメイン電源基盤を少しずらしてその隙間からファンを抜き取る方法を選択
- リテールのファンはDELTA製で電源コネクタは2pin、型番がDSB0812H 検索にかけると
- 2850回転のノイズレベルは30.5dBAと出てきた、、、なるほど五月蝿いわけだ(笑)
- 、、、でこのファンの交換用に使うのは安全の為に2900回転とリテールの回転数に
- 近い山洋電機製の109R0812H424を選び、これをファンコン制御で使う事にしました。
- (リテールのDELTA製ファンをそのまま使っても良いのだけど2pin使用なので不可)
- 結果、通常回転だとPF-Silencer効果もあってすごく静かにする事に成功!
- そのおかげと言うかそのせいと言うか今度は回転落としている前面吸気ファンの
- Zaward12cmファンB1202512Mの微妙な音が気になるようになった(^o^;;
- 終わり無き静音化の道、、、♪君の〜行く道は〜果てし〜なく遠い〜♪
- な〜んてバカみたいに思っていたら長尾製作所で近くXINRUILIAN製の12cmファンと
- 9cmファンのなかなか静かで良さそうなモデルがもうすぐ入荷するとの情報が!?
- タイミングいいなぁ(^^)次の対策はこれを購入して12cmファンの交換かな
- 2.GatewayPCの電源にヒートシンクを取り付ける
- GatewayPCの方はGeForce3の熱が凄くPC内部にファンがある電源にも影響していて
- 回転数が低過ぎたりするとサイズ的に貧弱なヒートシンクなGatewayPCの電源には
- かなりの負担がかかって電源を覆っている金属までかなり熱くなってしまう状態、、、
- そこで焼け石に水かもしれないけどこの電源の外側にヒートシンクを取り付けて
- 少しでも冷却の足しになるような事をして電源の熱対策をしよう!ってわけです。
- 使用するのはCeleronのリテールヒートシンクと昨年12月にビデオカード用に買った
- ALPHAのヒートシンク、熱伝導接着剤にはZALMANのZM-NB32Jを買った時に
- 付属していた接着剤を使用する事にして追加費用無しの改造です(笑)
- まず電源のこの部分にALPHAのヒートシンクを取り付け続いて電源の上に来る位置に
- Celeronのリテールヒートシンクを接着して(接着剤は凄い匂いだった)出来上がり!
-
- GatewayPCの電源はMicroATXの電源(MPW-250N)をATXパネルを使い装着していて
- 更にGateway製のケースが通常規格の物と異なる為に電源の固定を4つあるネジを
- 全部使用して固定する事が出来ず、上の2つだけで固定しているのでそのネジを強く
- 締めると若干下の部分が持ち上がってしまい、微妙な隙間が出来てしまうんですよ。
- 前々回PF-Silencer2を取り付けたのは騒音の他にその隙間があるのも理由のひとつ
- その問題が電源外側上部と後部側にヒートシンクを付ける事でヒートシンクが重しの
- 役割を果たして、微妙な隙間が若干狭くなる効果もありました(^−^)
- 3.まとめ
- DELATA電源が目茶苦茶静かになって自作PCはかなり快適になったのは良かった。
- 今後は取り付けていないパーツを取り付けてほぼ無音キャプマシンにするつもり
- Gateway電源はGeForce3の42Watt@熱すぎビデオカードの為に余っていたALPHAと
- Celeronのヒートシンクを電源の外側に付けたのだけどこれもまずまずの完成度
- 今回は余り物を使っての改造なのに効果と充実感があったのは良かったなぁ(^o^)
- +それと最後に今回の改造中起きた危険な出来事を紹介しておきます(汗)
- DELTA電源のファン交換をする際に2つあるヒートシンクの上に銅板を置いて
- ファンの回転を弱くする代わりにヒートシンク代わりに使おうと思いそのまま
- 電源コンセントを入れたらブレーカーが落ちる事態に発展、、、!?(゚o゚;
- 調べたところ電源内部のヒートシンクはそれぞれ違う交流の電気が流れていて
- 電位差があるらしく2つを接触させる事は超超超危険な事だったらしい(滝汗)
- 幸いブレーカーが落ちる以外にパーツや電源がショートするとかはなかったけど
- 危うくPCパーツを全部壊す可能性もあった思うと背筋を冷たい汗が(;゚Д゚)ガクガクブルブル
- ファン交換や不要な電源線の切断ぐらいならの改造ならなんとかなるけど
- 電源は知識の無いままに電源その物を弄らない方が良いな、、と実感しますた。
- 次回:未定!
|