(p_-) PC日記 (・∀・)
2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年
12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月


2003年4月1日
自作PCの電源改良2&冷却対策


1.工具やアルミ板って結構高いね(^^;
前回の続きで電源のPCケース内の背面にファンを取り付ける改良の仕上げを行うべく
ヤスリとハンドニプラを購入しに横浜の東急ハンズへ行ってきました、、、が
ハンドニプラ2800円ってなんだょ(−−; 1600円ぐらいだと思ったのにこれは予定外
ヤスリは5〜6本セットで700〜1200円と予想通りだったのでハンドニプラは諦め(爆)
ヤスリセットのみ購入!それと吸音材の取り付けの繰り返しで両面テープの後が汚い
サイドケース部分にアルミ板を貼って、オトナシート剥き出しの保温&汚い状況を
改善した方が良いだろうな、、と思っていたのでアルミ板を売っているフロアでも驚く、、
40cmx30cmx3mmの板が2380円だってさ(汗)高くても1500円ぐらいだと思っていたので
2枚買って行こう!と踏んでいた目算がハンドニプラ価格に続き、ここでも崩れる(T_T)
致し方ないので40cmx30cmx2mmのアルミ板1680円とヤスリセット680円+αを購入

2.アルミ板をサイドケースへ貼り付ける
買ってきたアルミ板をサイドケースに貼り付けるのですが、以前行ったダクト改造の為に
ダウンバースト6→9cmが付いているので、まずそれを外し、空いてしまった場所には
以前購入したスポンジ系吸音材を大きさに合わせて切って置きその上にアルミ板を貼り
板の重さでスポンジが伸びながら潰れて、空いてしまっている穴が隙間なく埋まればイイ
板の接着は金属系の接着剤で固定しようと思ったのだけど、強力な両面テープの方が
なにかと便利なので、東急ハンズで購入しておいた粘着ゴム系の超強力両面テープを
使ってサイドケースアルミ板にこのように貼り付けました(あまり正確ではないが(^^;)
最後は剥がれない様に外側部分をアルミテープで止めてパーツ側サイドケース完成!
試しに持ってみるとサイドケースパーツ側はめちゃくちゃ重たいです(笑)
それもそのはずで、共振対策と静音対策で取り付けたオトナシート2枚分と今回の
40x30x2mmのアルミ板を貼り付けた事になるからなぁ、、、この上から吸音系の素材を
貼り付ければPC内部の音もかなり防げるのだろうけど、自作PCを置いている位置は
左側だからマザーボード裏側のサイドケースにもアルミ板を貼らないと効果ない罠(爆)
まあ、このアルミ板貼り付けはオトナシート剥き出しで、保温効果ありまくりな状態を
なんとかしよう!ってのが目的だったから、もう一方のサイドケース側へのアルミ板の
貼り付けは次の機会にでも行えれば良いかな、、と思っています。

3.電源の改良2
電源のケース内部の背面は、まずヤスリで中央部分を止めている部分の金属を削り
(ヤスリの質があまり良くなかったのでギザギザ部分は角を丸くしただけで放置(^o^;)
9cmファンを取り付けるのですが、ここで直接に9cmファンをアルミテープで固定しても
良いけど、それだとファンを取り外す時にアルミテープも一緒に外さなきゃならないし
ファン交換の都度、色々と面倒な事になるので前回購入して1つ余ってたWW-CFARを
銀グリスとアルミテープでがっちりと固定し、そこにファンを取り付ける事にしました。
そんなこんなでWW-CFARを銀グリス接着、アルミテープ固定、9cmファンを載せ完成
それと外側のファンを取り付ける部分にある枠も取り払い、山洋製の2900回転の
ファンをファンコン制御の状態で使用から、XINRUILIANの2000回転のファンに変更
更にAUXと補助12Vのコネクタをカットしてショートしない様にガムテープで巻いた。
(GatewayPCの時に行ったビニールテープ固定よりもガムテープの方が強力な為)
今回の電源改良をケースの上から見るとこんな感じになってます→写真
排気溝にPF-Silencer80を逆向けに付けて上方排気システム(笑)を構築→写真
排気溝のスリット削除とXINRUILIAN製ファンを取り付けた背面部分→写真

4.まとめ
今回の改良は前回に効果を上げた方法の続きだから、基本的には問題ないのだけど
PC内部に増設した電源ファンを9cmに変えた事で、ケースファンとの空気の取り合いが
起きてしまっている模様、、増設した9cmファンはファンコンで制御で動作中なのだけど
ケース背面ファンの排気溝に手を当てながら9cmファンの方の回転数を上げていくと
ケース背面から排気される空気の勢いが弱くなって行く事でこの現象を確認しました。
通常の静かな状態(50%回転)で動かしている分には影響は大きくなのでいいかな(^^;
もうひとつのアルミ板の方はケース内部の温度の上昇スピードを緩やかに出来たけど
時間が経つと共に上昇するケース内の温度を下げるまでには至りませんでした。残念
Celeronとは言え、1.6GHzのCPUの熱ってのも意外とバカにならないなぁ、、、と痛感中
なのでケース内の排気は電源増設ファンにまかせ、CPUの熱はダクトシステムを作り
ダクトを通してCPUの廃熱を行うのも悪くないかもしれない!?と考え始めています。
以前はケースファンが1つしか無かった事で泣く泣く!?断念したダクトシステムが
思いの他に強力だった増設9cm電源ファンの排気能力によって復活出来るかも!?
+
実際にやるならダクトは前回の6cmは厳しかったので8cm版を予定

次回:Deskstar180GXP

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


Home

(c)2003 IR3D@RYT All rights reserved.