(p_-) PC日記 (・∀・)
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2003年2月25日
CeleronPCプチ改造!


0.CeleronPCプチ改造!
前回のBステップCeleron1.2GHzをFSB133@1.6GHzで動かす実験の前に
自作PCで色々とやっていた事があったのでそれらを簡単にまとめてみました。
(それにBステの実験結果は画像BBSの方に色々と載せちゃっているのもある)

1.メモリーのドレスアップ
最初はメモリーに取り付けるJapanValueのPM-MCC PROと言うパーツです。
取り付け方法はいたって簡単!まずPM-MCC PROの2つのネジを外し、この様にする。
間に挟み金属とメモリが触れ合わないようにする為のゲルシートが付属しているので
これをメモリと直接触れる銅板に貼って絶縁状態にしてから使用するメモリを載せて
もう片側も同じようにゲルシートを貼ってから蓋を閉じるように載せてネジ止めして完了
効果はオーバークロックやっているわけでもないので冷却効率が上がって耐性が
大きく上がったとか言うのもわからないし、この製品のページを見ると音や映像に
大きな影響があるみたいだけど、当時はキャプPCはあまり稼動していないので(^^;
この違いを1KB以内のテキストで述べよ、、、と言われても答えようが無くて困る(爆)
なので私的には気分的になんとなくいいよね!って感じのパーツですかねぇ(笑)
まあこれだけじゃ書いている意味もないので見つけた欠点な報告等をひとつ、、、
PM-MCC PROを長い期間使い続けると間に挟んでいるゲルシートがメモリーチップの
上に印刷されているチップの判別の為の文字を吸い取ってしまう事!
その為。チップメーカー別にメモリーを集めている人にはお勧めできないかも!?
+
※このパーツの改良版が近く発売されるとの事→URL

2.サイド排気システム大失敗、、、(´・ω・`)ショボーン
昨年末、このサイトにあるようにこれからの冷却はサイドを使う事だ!と思い込む(爆)
(もっとも私のCPUはPentium4の3.06GHzじゃないし、この実験の時のCPUは)
(Celeron1.2のESを133x10の1.33GHzで動かしていたんだけどね(^^;)
このサイトでは吸気に使用しているけど、私のPCだとCPUクーラーが吹き付け型では
システムの温度がかなり上昇してしまうのでこれとは違い吸気型CPUクーラーの排気を
サイドパネルの穴を利用して外へ逃がす事にしました。CPU部分とサイドパネルまでを
繋ぐのに使用するのはダクト!これについてはダクト秘宝館を見るようになってからは
ダクトを使ってCPU廃熱を直接外部に流す事が出来ればケース内温度も上がらず
良さそうだなって思っていたので丁度良い実験にもなりそうな予感!(^o^)
用意した物はAINEX製の6cmダクトと同じくAINEX製の6→9cm変換ダウンバースト
それでは早速作業取り掛かる、、、まずサイドパネルに取り付けたオトナシートを削り
こんな感じにダクトの受けて部分となる場所に6ー9cm変換ダウンバーストをはめ込み
角をテープで止めて、その上からアルミテープで補強してサイドパネル部分は完成!
続いてCPU側はPAL6035+6cmファンの上にAINEX用6cmダクトを装着して完了→写真
試しにサイド部分を付けずに電源を入れてみるときちんどダクトから廃熱されていて
BIOS画面で温度を見ながら試した所、CPUが31度、システムが20度と良い感じ!(^^)
それではメインとなるサイドケースを閉じて実験してみる、、、げっなにこれ!?(゚◇゚;
BIOSのCPU温度が何もしていないのにケースを閉じただけでいきなり12度もUP(汗)
慌ててファンコン前回モードへ移行、、、回転数が全開じゃなくてもファンの音が
ダクト内で反響して気になる予想外の展開になったのでサイドパネルを外す、、、
すると何事もなかったかのようにCPU温度は33度まで一気に落ちた(苦笑)
どうやらサイドケースの小さな穴じゃうまく空気が流れず排気が逆流している模様
どうにかしようにもどうにもならないのでサイド排気システムは失敗となりました(ToT)

3.まとめ
静音化ではこれはうまく行くはずだ!と思っても実際にやってみるといまいちな事が多い
(もっとも実際は下調べや考え方がまだまだ甘いってのもあるんだけどね(^^;;)
静音化しやすい状況を作る為にはまず第一に廃熱に優れたケースや大きいケースが
必要だな、、と更にオトナシートや静かシートは吸音効果と共に断熱効果もあるので
熱を溜め込んでしまう可能性もあるからこれを使用するにもケースは拘わる必要!!
私の自作PCに使用しているケースは背面ファンがひとつしか付けられない仕様に加え
電源にもPC内部から吸気するファンを備えていない上にファンレスのビデオカードと
MTV2000があって大きくするのでただでさえ熱が溜まり易い環境だったりする(^^;;
(このケースをF1のシャシーで例えるなら昨年のジャガーR3のシャシーみたいな物かな)
自作PCの今後はHDDを5インチベイに入れるケースで取り付けてキャプチャ専用の
テンポラリにする予定があるのと長尾製作所の静かな12cmファンを購入して前面の
12cmファンを交換するのでHDDによってのケースの熱UP+ファン交換で冷却性能低下
この前途多難な状況にどう対処するか?考えるだけでも厳しい、、、(汗)
とりあえずPC内部にもファンがある形の電源を導入するのが良さそうだなぁ
その場合はキャプチャをやるので電源ノイズの影響を受けやすい真下ファンではなく
ストレート型が良いか、、でもこれは結構高いしSuper静と同じTOPPOWERなんだよねぇ
難しいなぁ、、、どちらにしてもこのケース(SOLDOM AV300GM)で今の状況を維持して
更なる静音化を進めるには更にお金がかかる事になるだろうな、、、と(−−;;
もう少し前ならケースを交換しただろうけど、その時にはこの状況はわからないし
乗りかかった船だ!泥舟であろうと沈むまで乗っていってやるぞ( ゜Д゜)ゴルァ!

次回:未定!


2003年2月12日
電源


1.自作PC使用@DELTA電源のファンを交換する
おかしい、これはなにかの間違いだ、、自作キャプPCが五月蝿く感じる(−−;
ビデオカードもファンレスにしたし、CPUファンも6→8cmのダウンバーストを使って
8cmファンを低回転で回している、HDDはスマートドライブに入れているので問題はない
吸気&排気のファンはファンコン制御で回しているので静かに回っているしなぁ、、、
この原因を追求していって最後に残ったのが電源ファン、試しにファンコンのツマミを
0回転まで絞りファンを停止させてみたら、、、案の定電源ファンが騒音の原因と判明!
以前はPF-Silencerを使っていたので気が付かなかったけど他が静かになったのと
CeleronPCを動かす機会が増えて来たので妙に五月蝿く感じるようになったのかも!?
そんなわけなのと某Ri氏のPentium4PCで排気だけの電源ファンを低回転で動かしても
特に問題ないとの報告を聞いていたので思い切って電源ファンの交換を行う事を決定
やると決まったら電源コンセントを抜いて電源が通電していない状態にしてから10分程
置いて(安全の為)電源の蓋を開ける。ファンの交換は自体は簡単、、と踏んでいたけど
このDELTA DPS-300KB-1Aはファンを取り付けてから電源基盤を取り付ける仕様らしく
元から付いているファンを取り出すのに一苦労二苦労三苦労ぐらいしました(^^;
外し方はメイン電源基盤を少しずらしてその隙間からファンを抜き取る方法を選択
リテールのファンはDELTA製で電源コネクタは2pin、型番がDSB0812H 検索にかけると
2850回転のノイズレベルは30.5dBAと出てきた、、、なるほど五月蝿いわけだ(笑)
、、、でこのファンの交換用に使うのは安全の為に2900回転とリテールの回転数に
近い山洋電機製の109R0812H424を選び、これをファンコン制御で使う事にしました。
(リテールのDELTA製ファンをそのまま使っても良いのだけど2pin使用なので不可)
結果、通常回転だとPF-Silencer効果もあってすごく静かにする事に成功!
そのおかげと言うかそのせいと言うか今度は回転落としている前面吸気ファンの
Zaward12cmファンB1202512Mの微妙な音が気になるようになった(^o^;;
終わり無き静音化の道、、、♪君の〜行く道は〜果てし〜なく遠い〜♪
な〜んてバカみたいに思っていたら長尾製作所で近くXINRUILIAN製の12cmファンと
9cmファンのなかなか静かで良さそうなモデルがもうすぐ入荷するとの情報が!?
タイミングいいなぁ(^^)次の対策はこれを購入して12cmファンの交換かな

2.GatewayPCの電源にヒートシンクを取り付ける
GatewayPCの方はGeForce3の熱が凄くPC内部にファンがある電源にも影響していて
回転数が低過ぎたりするとサイズ的に貧弱なヒートシンクなGatewayPCの電源には
かなりの負担がかかって電源を覆っている金属までかなり熱くなってしまう状態、、、
そこで焼け石に水かもしれないけどこの電源の外側にヒートシンクを取り付けて
少しでも冷却の足しになるような事をして電源の熱対策をしよう!ってわけです。
使用するのはCeleronのリテールヒートシンクと昨年12月にビデオカード用に買った
ALPHAのヒートシンク、熱伝導接着剤にはZALMANのZM-NB32Jを買った時に
付属していた接着剤を使用する事にして追加費用無しの改造です(笑)
まず電源のこの部分にALPHAのヒートシンクを取り付け続いて電源の上に来る位置に
Celeronのリテールヒートシンクを接着して(接着剤は凄い匂いだった)出来上がり!
GatewayPCの電源はMicroATXの電源(MPW-250N)をATXパネルを使い装着していて
更にGateway製のケースが通常規格の物と異なる為に電源の固定を4つあるネジを
全部使用して固定する事が出来ず、上の2つだけで固定しているのでそのネジを強く
締めると若干下の部分が持ち上がってしまい、微妙な隙間が出来てしまうんですよ。
前々回PF-Silencer2を取り付けたのは騒音の他にその隙間があるのも理由のひとつ
その問題が電源外側上部と後部側にヒートシンクを付ける事でヒートシンクが重しの
役割を果たして、微妙な隙間が若干狭くなる効果もありました(^−^)

3.まとめ
DELATA電源が目茶苦茶静かになって自作PCはかなり快適になったのは良かった。
今後は取り付けていないパーツを取り付けてほぼ無音キャプマシンにするつもり
Gateway電源はGeForce3の42Watt@熱すぎビデオカードの為に余っていたALPHAと
Celeronのヒートシンクを電源の外側に付けたのだけどこれもまずまずの完成度
今回は余り物を使っての改造なのに効果と充実感があったのは良かったなぁ(^o^)
+それと最後に今回の改造中起きた危険な出来事を紹介しておきます(汗)
DELTA電源のファン交換をする際に2つあるヒートシンクの上に銅板を置いて
ファンの回転を弱くする代わりにヒートシンク代わりに使おうと思いそのまま
電源コンセントを入れたらブレーカーが落ちる事態に発展、、、!?(゚o゚;
調べたところ電源内部のヒートシンクはそれぞれ違う交流の電気が流れていて
電位差があるらしく2つを接触させる事は超超超危険な事だったらしい(滝汗)
幸いブレーカーが落ちる以外にパーツや電源がショートするとかはなかったけど
危うくPCパーツを全部壊す可能性もあった思うと背筋を冷たい汗が(;゚Д゚)ガクガクブルブル
ファン交換や不要な電源線の切断ぐらいならの改造ならなんとかなるけど
電源は知識の無いままに電源その物を弄らない方が良いな、、と実感しますた。

次回:未定!


2003年2月8日
Celeron1.2GHz tB1ステップをゲットせよ!


1.某巨大掲示板で見た1.6GHzで動くCeleron1.2GHzのBステップ!?
自作キャプPCことCeleronPCはCeleron1.2GHzのES版を倍率変更可能な事を生かして
FSB133x10倍の1.33GHzで動かしていて、PentiumIII-Sの1.4GHzの値段が下がったら
それに変えてCPUのパワーアップは終了になるだろうな、、、と考えていたのですが
1月某日に某巨大掲示板の自作PC関連のスレッドの中にTualatinコアのCeleronの
Bステップ版は耐性がかなり高くなっていて1.2GHzでもFSB133が通るぞ!との報告が
上がっていたのでかなり興味を持って数日間そのスレッドをチェックしてました。
私もBステップ版の存在は知っていたのだけどIntelがTualatinコアのCeleronの
製造中止を発表したので出回ったとしても数に限りがあるだろうから普通に購入
出来る機会は来ないだろう、、、と思っていたのですがその某巨大掲示板にて
日が経つにつれて報告がどんどん出て来る出て来る、、、おぃおぃおぃ(,,゚Д゚) 
それを目の当たりにしている内に居ても立ってもいられなくなってしまい(笑)
Socket370ユーザーならこれを手に入れないわけには行かないだろう、、、って事で
TualatinコアのCeleron1.2GHzのBステップをゲットしに行く事を決定!
と言っても頻繁に秋葉原に行けるような場所に住んでいないし、近くには”まとも”な
PCショップが皆無なのでまずは手軽に行く事の出来る横浜にターゲットを絞りました。

2.意外と簡単に!?Bステップの捕獲に成功!
横浜駅周辺でCPUが購入する事の出来る所はビックピーカン、ヨドバシカメラ
DOS/Vパラダイス横浜店、ソフマップの4つがあるのでCeleron1.2GHzのBステップ
ロット番号であるSL6JSとSL6C8をキーワードに早速各店舗を回ってみる事にした。
最初は場所的にも一番近いビックピーカンでCPUは全部ガラスケースに内に
あるので客が少ない状況を見計らって店員さんを呼んでガラスケースを開けて
ロット番号の確認をしてもらう、、パッケージデータは2002年11月8日と新しいけど
SL68PとSL5XXのAステップコアとBステップは無く、次のヨドバシでも同じ様に
ガラスケース内を店員さんに確認してもらうも全部SL68PでBステップは存在せず、、、
更にソフマップはSocket370のCPUは置いていないし、DOS/Vパラダイスは品切れ
う〜ん、と思いながら東急ハンズで買い物をしながら次は秋葉原にでも行くか、、、
なんて考えていたら逆立ちしなくてもひらめいた!(謎爆)予約すればいいんじゃん!
そうと決まれば予約場所を考える、、、ビックやヨドバシだとCeleronの入れ替えは
あまり頻繁じゃなさそうだし、ソフマップはSocket370CPUの取り扱い自体が無いので
DOS/Vパラダイスで予約をする事に決定。早速お店に行き店員さんに頼んでみたけど
そのような事はやってないんですよォ〜との事、しかし諦めないのがBステハンター(笑)
Bステ来たら2個買うから予約させろやゴルァ!(もちろんこんな言い方じゃないけど(爆)
粘りに粘って1週間だけの期限付きで製品が入ったらロット番号を確認して該当したら
取り置き&確認電話をしてもらえる形での予約を取り付ける事に成功しました!(^o^)
これで運がよければ1週間以内に手に入るだろう、、、ところが帰宅途中に電話が!?
ただ今SL6C8が入ってきました、、だって!(驚)でも今から戻るのもなんなので(汗)
取って置いてもらい次の日にDOS/Vパラダイス横浜店に行って約束通り2個購入!!
詳細は2002年11月18日パッケージのSL6C8で価格は5380円x2個
DOS/Vパラダイス横浜店のおかげで思いの外すんなり手に入れる事が出来たので
一昨年と昨年はES版CPUを貰った事からクレバリーでの買い物が多かったけど
今年はDOS/Vパラダイスの利用を増やそうかな、、、とか思っちゃってます(笑)

※ちなみに某巨大掲示板の★☆未練鱈鱈☆★ Tualatin Celeron その20の264番の
書き込みはDOS/Vパラダイス横浜店に取りに行った帰りにビックピーカンの1階と2階の
中間地点にあるインターネット端末を利用して私が書いた物だったりする(^^;;

次回:未定!


2003年2月7日
GatewayPCの騒音対策もそろそろ終わりに近い!?


1.PF-Silencer2&PF-Silencer80
去る2月3日、PCを購入したいと言っていた知り合いの付き添いで秋葉原へ、、、
私もこの機会を利用してPC購入相談と購入ショップ巡りの合間に予てから欲しかった
JapanVauleのPF-Silencer2と言う電源の後ろに付けて騒音を防ぐパーツを購入!
ついでに新製品であるPF-Silencer80ってのも売っていたのでそれも買ってみました。
PF-Silencer80は外部で使用する通常方法とは違い自作キャプPCのCPUクーラーの
上に搭載している8cmファンに載せて使用する予定、こうする事でケース内部で
CPUファンの作動音を減らせるし、吹き付け型ならマイナス効果だけど吸気型である
自作PCの場合はCPUからの廃熱空気を背面ファンに直接誘導出来る仕組みになって
一石二鳥の以上の効果が期待出来る(^−^)V
これは我ながらすごく良いアイデアだと思う、基本的にダクトの方が効率は良いけど
完全に密封するダクトの場合はファンの音が内部で反響して大きくなる場合もあるし
これだと普通の8cmファンの上に取り付けるだけで良いので簡単に出来るからね。
吹き付け型ではなく、PAL6035や8045、8942に代表される吸気型のCPUクーラーを
使っていてCPUファンの音が若干気になるなぁ、、って人にお勧め!

※ちなみにその知り合いはPCは仕事用で3Dを含めてソリティア以外のゲームは
ほとんどしないからCRTモニターやタワー型PC等の大きいモデルなんてもってのほか
ケースは省スペースでなおかつブランドとコストのバランスを取り発表されたばかりの
メーカー製PCの春モデルの中で一押しだったVAIO HS PCV-HS71BC5(液晶モデル)を
一緒に見に行った秋葉原ではなく横浜に戻ってビックピーカンで購入していました(笑)
これは前作の冬モデルPCV-HS70BC5とほぼ同価格でCPUがPen4 2.0Aから2.4へUP
前作はこのモデルだけ付属していなかったOFFICE XPも標準装備と結構お買い得
昔の私ならメーカー製はお勧めしなかっただろうけど、最近はメーカー製の良い所や
邪魔としか思っていなかったオンボードデバイスの意義、省スペースPCの重要性が
徐々に分かってきたので以前のPCに対する価値感であった詰め込めるだけ詰め込み
オンボードなんてもってのほか、デバイスは全てPCIに差してHDDは3.5インチベイ数が
満杯になるまで積む完全装備な重戦車の様なPCこそ全てだ!(^o^;;って言うのから
静かに動作する事や省スペース、低い消費電力と言ったいわゆる軽さ、フットワークが
PCを長い時間使う上ではもっとも重要になってくるなぁと思えるようになったのが大きい
これをドラクエVに例えると(なぜにDQ3!?)セーブする場所は武器屋防具屋等の
余計な物がなく、いち早くセーブ出来るダーマ神殿って感じになんとなく近いかな(謎)

2.取り付け作業
このPF-Silencer2を取り付けるのはGatewayPCにしました。CeleronPCの方には
PF-Silencer1を取り付けているし、GatewayPCの改造をそろそろ終わらせたいのでね
そのGatewayPCの電源周りは前回の電源ファン制御でだいぶ静かになったのだけど
まだ若干音が気になっていたので今回のPF-Silencer2取り付けで電源ファンの音を
完全にシャットアウト出来てGatewayPCの改造が終了となれば良いかな、、、と
PF-Silencer2は以前購入した1とは違い こんな感じに2つに分解出来て固定するのも
前作の小さいネジ3本で固定する方法から大きく進化して手回しネジ1本でOK!(^^)
更に奥行きと縦の長さが1に比べて20〜30%大きくなっているのでケースと電源が特殊で
普通の取り付け方法だと綺麗に取り付けられないGatewayPCでもなんとかなりそうかな
その普通じゃない方法とは上蓋を固定するネジを利用してPF-Silencer2を取り付ける。
最後に電源コードをPC電源に差してから付属の手回しネジで後ろ部分を固定し完成!

3.まとめ
PF-Silencer2の効果は思った以上にあり、後方の騒音はかなりシャットアウト出来て
良かったけど今度はサイドパネルの空気溝から漏れる音が気になるようになった、、、
ひとつの音がもう一つの音を打ち消している場合が対策をして静かにしたつもりが
逆に気になる音が出てきてしまう場合ってのがあるから静音化って難しい(^^;
それにしても特定の音で嫌な音を打ち消すってのは意外に使えるかもしれない
耳鳴りが酷い人向けに補聴器から人の耳には聞えない帯域の音を出して耳鳴りの音を
打ち消し快適に過ごせるようになるって話を聞いた事があるので効果は確かだと思う
今後CPUの高性能化で冷却の為のすごいスピードのファンが出て来るような状況になり
五月蝿すぎる騒音を別の音をぶつけて打ち消してしまう状況ってのが起こるかもね!?
もっとも今回の私の場合はそんなに大袈裟な話じゃないけどさ(爆)
まとめると満足感はあったけど期待が大きかった分、少し不満ありってところかなぁ、、
なので次はサイドパネルに吸音材を貼ってその効果を試してみようと思っているところ
現在は新世代のCPUやSerial-ATAが標準となりつつある時期が近くPCが新しい段階へ
移行する状態で、ちょうど1999年から2000年にかけてのPentiumVとAthlonの登場と
Ultra-ATA66への移行時期に似ていて、新しい世代のPCが出るまでに時間があるから
静音化やケースに拘ったりして遊んでもいても、大きく出遅れる事はなさそうだから
(P6世代のCPUを使っている私がこう書くと旧世代PCの遠吠えみたいで嫌だな、、(笑)
これでも充分静かなんだけど、とことん追求でこの手の経験を蓄えるつもりでいます。

次回:未定!

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