(p_-) PC日記 (・∀・)
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2003年8月18日
AthlonPC製作始末記@GatewayPCがプチ変化


1.AthlonPCの完成と今後のPCの方向性
前回のPC日記で完成したAthlonPCの現在の構成はビデオカードにRADEON9200
PCIスロット3にIF-SEGA2 /PCIを付けているだけで、自作CeleronPCに使っていた
キャプチャ用パーツのMTV2000、SoundBlasterAudigy、JapanValueの各パーツは
AthlonPCでは取り付けない事に決めました。理由としてAGPスロットの下にスペースが
空いているNF7-S ver2.0ではPG-EPAが使えない事と、今後メインPCとするAthlonPCが
キャプチャ中に使えないと効率がよろしくないので、メインPCとキャプチャPCを分離し
2台を完全分業にする事にしました。これはある意味ハイパースレッティングか!?(笑)

2.GatewayPCにキャプチャ機能を移設
1.で書いた様にMTV2000とSoundBlasterAudigyはAthlonPCで使用しない事となったので
これらのパーツをGatewayPCに取り付ける事にしました。現在のGatewayPCの構成は
上からPromiseUltra133 TX2、Intel PRO/100S Desktop Adapter、MELCO IFC-ILP4
SoundBlasterLive!、無し(旧IF-SEGA2)となっているので、まずは使わなくなっていた
IEEE1394カードのMELCO IFC-ILP4を外して、PCIスロット3にMTV2000を装着しました。
SoundBlasterAudigyはSoundBlasterLive!と交換、そして空いていたPCIスロット5にも
この位置で意味あるのか?って感じなんだけど、JapanValueのPG-EPBを取り付けた。
最後に何も付けていなかったAGPスロットにATi RADEON7500を差し込んで完了!
+現在のGatewayPCの内部は電源が故障した時に外していたHDD取り付け場所と
剛性と高める金属を付け直していたので、全てを付け終わった後の写真はこんな感じ
(HDD取り付け場所の先端部分には9cmファンをスポンジで包んでテープで固定してる)
更に、かなり熱くなるMTV2000用に2つ目の冷却補助ファンを取り付ける事にしました。
方法はOWL-BRA302FBWW-CFARを付けて9cmファン(FD1290-S2010E)を載せて
HDD取り付け場所にあるネジ穴を使い、ネジを通しナットで固定して完成となります。
横から見た図振動対策でネジ止め箇所ゴムを使用9cmファンって結構大きい
この状態でPCを起動したところ、何も問題なく立ち上がり取り付けたハードウェアの
検出と認識、ドライバーを要求する状態へと順調に進んだのでビデオカードのドライバー
サウンドカードのドライバー、MTV2000のドライバーと順番に入れて行き全て終了後に
再起動して音源のテストやMTV2000用ソフトの設定をしていたら突然青画面に、、、
3つボタン押しで2回で再起動してみるとモニタの解像度640x480の16色になってる(汗)
こ、、、これが噂のOSや各種ドライバーを破壊すると言う伝説の青画面か( ;゚д゚)・・・・。
デバイスマネージャーを確認してみると、ビデオカードとサウンドカードのドライバーが
破壊されたらしく、?マークになってたので原因は恐らく前のカードのドライバーデータが
残ってこの青画面を引き起こしたのだと推測! とりあえずセーフモードで立ち上げて
前に取り付けていたビデオカードやサウンドカード、IEEE1394カードのドライバー情報を
デバイスマネージャから削除!再起動後に壊れたドライバーを入れ直して復旧完了!
これ以後はこのような破壊系の青画面クラッシュには遭遇していません(^o^)
(パーツの交換時は昔のドライバー情報等を消して置いた方が良いみたいですね!)
(+AudigyとGatewayPCのマザーボード(WS440BX)は相性問題が出るとかを見たので)
(導入は心配だったけど、GeForce4 MX440の時と同じで取り越し苦労だった!?)

3.GatewayPC電源の置き場所の変更
GatewayPCを弄ったついでにケースの上にある電源の位置を変える事にしました。
今年の6月に電源が故障して交換して以来、ケースの上に電源を置いていたのですが
不恰好な極まりない状態だったので、置き場所をもう少しまともな所に変更したい!
って事で対策してみました。(ちなみにこれが現在のPCケース内部から見た配線状況
最初に各種電源コネクタをケース内部へ引き込む場所の改善する為に壊れてしまった
MicroATX電源のATX部分に取り付ける為の部品に8cmファンを取り付ける。 (裏部分
次に上で作った部品の塞いでいない部分から各種電源コネクタを通してきます→写真
コネクタは1本余計だったのでそれは通さず、電源を固定するのと同じ要領でネジ止め
裏側から見るとウェルカム埃状態なのでPF-Silencer1を取り付けて埃対策を行った。
肝心の電源の置き場所は埃対策の為にPF-Silencer1を設置したのでコネクタを下から
ケース内部に入れる形にしないとダメなので、GatewayPCのケースの置き場所の横に
TVやビデオデッキ用に使用していたメタルラックを持ってきて電源の置き場所にした。
3.の改良後にGatewayPCを正面から見るとこういう風になっていて、背面はこんな感じ

4.まとめ
AthlonPCを作った事によって、方向性的に今回の事を含む色々な混乱はあったけど
2台のPC共にマシンの使用用途をはっきりさせる方向で変わって行ったのは良かった。
いずれはGatewayPCを自サーバ用に24時間稼動出きるネットPCにして行く予定なので
キャプチャPCを新たに作らなきゃならないと思うけど、何も無い限り半年ぐらいは
AthlonPCとGatewayPCの2台体制で行く事になるだろうな、、、と考えています。
ただ、2004年の1月28日でGatewayPCは満4年になるので、マザーボードが故障する
可能性も考慮して置かなきゃならないのがあるので、ちょっと辛いとこなんだよね(^^;
一応、埃対策も冷却対策もしてあり、現在でもマザーボードはかなり綺麗な状態だし
電解コンデンサーも表面上問題無かったから、後3年は動いてもいいのだけど、、、
今のまま冷却と掃除をきっちりやりつつ、見守って行けばなんとかなるかな?

次回:AthlonPCの静音化

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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