(p_-) PC日記 (・∀・)
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2003年10月8日
DVD書き込みドライブを購入しよう!


1.値段が安くなってきたDVD書き込み系ドライブ
最近(8月中旬の時)DVD書き込みドライブが欲しい!と思う事が多くなって来た。
だけど、本当に必要なの?と問われたら、明確な理由を答えられる自信も無い(^o^;
しかし、情報は理由を超越する!?(謎) エルミタージュの8月8日付け記事を読んで
年末前まではDVD書き込みドライブの価格は2万円台前半なのだろう、、、と予測を立て
なら、今買っても1〜2ヶ月後でもたいして変わらないと思い、購入する事に決めました。
購入予定のDVD書き込みドライブは、±対応で今年6月に出たPionnerのDVR-A06-J
このドライブを選んだ理由は、インプレスでの特集を読んだのが、かなり大きいかなぁ
(不況だから国産の物を買って景気に貢献!って言う取って付けた様な理由もあり(笑)
DVR-A06-Jを購入する場所は俺コンハウスが価格21800円&1万円以上で送料無料と
もっとも魅力的な場所だったけど、ビックカメラのカードポイントが少し貯まっていたので
DVR-A06-Jを買って更にポイントを増やして、それで結構な値段がするDVDメディアを
ポイントで購入しよう!との打算があったから、ビックカメラで購入する事にしました。
ビックカメラは実際の店舗ではなく、ネットショップを利用で購入価格は24800円
DVR-A06-J箱 箱開け 箱開け2 本体 上面 背面 付属ソフトと付属品
+梱包は工夫されているけど、ダンボールオンリーなので少し心許ないなぁ
パッケージが小さく、ゴミが少なくなるのは箱ごと取っておく際には良いのだけど

2.ドライブの取り付けは完了したが、肝心のメディアを用意していなかった、、、
すぐにDVR-A06-Jを使ってみたいので、AthlonPCへDVR-A06-Jの取り付け作業です。
DVR-A06-Jを取り付けるのはAthlonPCなのだけど、AthlonPCに使用しているケース
Maxpoint CS-B031-TBSは一番上の5インチベイにドライブを固定する際には専用の
金具で出来たレールを付けなくてはならないので、 まずは両サイドに金具を取り付け
その状態で一番上の5インチベイに入れて、カチャと音がするまで押し込んで完了!
電源ケーブル、IDEケーブルの接続を終えた後に、電源を入れてPCを起動してみた所
起動時にドライブのライトが点き、BIOS&Windows上で認識し、開閉作業も問題無し!
なので早速書き込み!と行きたかったけど、DVDメディアを買い忘れていたので(滝汗)
ドライブが正常に動くか?のテストとしての付属ソフトをインストールし終わった所で
今日の作業はここで強制終了、、、(・A・)>ドライブに2枚ぐらい付けて欲しかったょ
次の日がちょうど日曜だった事もあり、DVDメディアを購入するべく横浜に出撃〜
ポイントでの買い物を予定していたビックカメラだけど、あまりのDVDメディアの高さに
腰が引ける、、、国産の書き込みオンリーのメディア10枚で4000円超えって、、(;´Д`)
ヨドバシカメラもほぼ同じ値段構成だったのでここもパスしてDOS/Vパラダイスへ移動
おぉ!さすがドスパラ、格安の怪しい台湾製DVD書き込み用メディアが並んでいる(笑)
DVD焼きに慣れていない状態で、単価の高い国産メディアはホイホイ使えないので
経験用に安いメディアは必須です!でもあまり安過ぎると書き込みでエラーが出たり
書き込んだ後、数ヶ月で書き込んだデータが消えてしまう、、と言う話も聞いていたから
間を取って中間のX-CITECK製の1〜4倍に対応したDVD-Rで10枚2180円を購入
これでようやくハード的にもソフト的にも、DVD焼きを体験出来る状況になりました(^^)

3.DVD書き込みが15分で完了!?
書き込み作業を行う前に、ここで軽く動かしてみたDVR-A06-Jの感想
最初に感じたのがドライブの静粛性がかなり高い事! 付属ソフトのインストール中の
CD読み込み時に普通起こるはずのドライブの振動が、ほとんど無い事にまず驚いた。
光学ドライブなんてそう頻繁に買う物ではないので、スペック表に載る速度以外は
実際に購入しないとわからない物だけど、こんなにも進化しているなんて( ´▽` )
それでは、いよいよDVDメディアの書き込み作業に行ってみたいと思います。
まずドライブを開けて、DVD-Rをカチャっと載せ、昨日出来なかったDVD焼きを開始!
DVD書き込みソフトは、付属していたVERITAS社のRecordNow DXを使う事にしました。
RecordNow DXを立ち上げて出てくるウィザートからデータディスクの作成を選択して
次のバックアップするファイルを放り込む画面に出る空き領域4488MBの表示を見て
あぁ、、、遂に私もDVD書き込みドライブを買ったんだなぁ、、と実感出来ました(笑)
実感しているだけじゃ始まらないので、TVを録画して貯めて置いた動画ファイルを
約4GB分放り込んで、マウスの右クリックで次を選ぶと書き込みが始まりました
この書き込みは約15分で完了したのだけど、ウィザードの設定ではベリファイを行う
設定だったらしく、ベリファイにも書き込みに要したのと同じ時間(約15分)がかかり
およそ30分程で、初DVD書き込みとなる記念すべき!?DVD-Rは完成しました。
(書き込みソフトの設定でベリファイを選ばなければ、この半分の時間で終わります。)
最初のDVD焼きが終わった後も、やってるだけで楽しいので、DVD焼き作業を継続〜
HDDの要らないけど捨てられないデータとかを無造作に放り込んで焼きまくった(^_^;;
+PS2等の既存のDVDプレーヤーで再生出来るDVDを作る作業も付属のMyDVD
使って一応やってみたのだけど、こっちは充実感もなく疲労だけが溜まった(−−;
理由は圧縮された状態で保存していたAVIファイルMPEG-2にするのにもの凄く
時間が掛かるのに加えて、TVをMPEG-2でキャプチャしてそれをAVIに圧縮していた
ファイルを再度MPEG-2に変換する為、最初の時よりも画質が悪くなってしまう、、、
そういう理由で、DVDビデオの作成に関してはあまり魅力を感じませんでした。

4.RW(書き換え可能)メディアのススメ
古いCD-Rメディアを整理してDVD-R(またはDVD+R)へデータをまとめる作業を
やっていて思ったのが、CD-Rにメールデータやテキスト系のデータを無造作に
そのまま放り込んでCD-R化していたので、整理して要らなくなった後のCD-Rを
処分するにも個人情報漏洩が問題にあって、下手に処分する事が出来ないって事
これは、DVD書き込みドライブのパワーを使って、部屋(CD-R棚)を片付けよう!と
目論んでいた私に取っては、捨てられないCD-Rメディアは結構大きな痛手(−−;;
あ〜あぁ、、、こんな事になるのなら光学メディアへのデータの記録にはもう少し
気を使うんだったな、、と大雑把にやっていた方法を少し、いやかなり悔やみましたね。
CD-R/RWドライブを使う様になった当時(2000年1月)はその方法でも仕方ないけど
プレクスター製CD-R/RWを買った辺りにはこの事に気付くべきだったな、、、と_| ̄|○
まあ、今ならCD-RとCD-RWの価格差も2000年の頃(1枚R150円とRW1000円)と比べて
Rが100円、RW200円と、かなり価格差も小さくなって来ているので、光学メディアでの
バックアップには多少面倒でも上記の理由から消去可能なRW系を使うのがお勧め!
Rで行く場合もパスワードを掛けたりして、いずれ処分する時の場合の配慮もしておけば
更なる大容量化が進んだ場合でも、古い時代の光学メディア処分に対処出来るかな、と
CD-R焼きをやった当時はそこまでの知識も無かったし、ある意味仕方のないのだけど
現在では、完全に必要なデータはRW系に圧縮してから書き込んで、R系を使う場合は
見られても構わない、いわゆる問題にならないデータだけを記録する様にしています。
(今回のDVD±R/RWでも放り込みバックアップには、早速RW系を使いました→1 2
個人情報保護、個人情報保護って口喧しく言うのは嫌いだけど、自分のミスで情報が
漏れてしまう様な事は、起こしたくないですからね!(HDDデータ消去の事もそれ故)
私は個人情報保護よりも、どうせこっそり取られて行くだろうと思う軽めの個人情報は
月額料金割引制度等と交換する方が色々な意味で実利的だな、と考えているので(爆)
+
(※この事を例えで言うと、インタラクティブを実現する為にネットに繋がるであろう)
(未来のデジタルTVチューナーに、見た番組をDCと同じ様に(DCはプレイしたゲーム)
(集めて記録する機能がこっそりと(当然、記録データも通信データも暗号化されている)
(付けられて、記録されたデータがデジタルTVの電源をONにしてネット接続する時に)
(TV局が用意したサーバーに許可無く、秘密裏に送られている、、、と仮定するとして)
(その機能の事がなんらかの理由で週刊誌等で公にされてしまう事が起こったとしても)
(提供するデータが本名、家族構成や収入、職業等のいわゆる一次個人情報では無く)
(TVの視聴データの他は年齢、性別、都道府県だけに限定されるなら別に構わないよ)
(でも、代わりにデジタルTVの月額料金は通常の3割引きにしてね (゚∇^*) テヘ♪)
(、、、と言うのが「自己個人情報を割引制度等と交換する」の分かり易い例です。)
(新しく生まれ得る個人情報(TVの視聴データとか)はもっと軽く見るべき物だと思うし)
(逆に本人に関する重要な情報に関しては、もっと重くみる、、と言った区別が必要かと)
++
ここ(3.)で書いた問題の対処法や情報へのリンク
圧縮ファイルにパスワードを掛ける方法(ただし、完璧な防御方法ではない)
http://www.zdnet.co.jp/help/tips/windows/w0564.html
http://www.fwindows.com/tips/tips030214.htm
光学メディアの処分方法
http://www.zdnet.co.jp/news/0308/18/njbt_05.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/14012.html

5.まとめ
今回のDVD書き込みドライブを購入してPCを使う上で大きく変わったのが、640MBを
意識せずに、書き込み用の保存データを揃える事が出来るようになった!って事だなぁ
今後は、DVD系メディアの約4000MBを意識し出す様な事になるんだろうけど(^o^;;
購入したドライブ、DVR-A06-Jの性能は2.で書いた様に、静粛性を含むドライブ自体の
進化に、まずかなり驚かされました。メインであるDVDへの書き込みも約4GBのデータを
15分で書き込む事が出来るし、不満点は皆無と言うか今までの状況に比べての違いが
あまりにも大きく、素直に新鮮な驚きや楽しさに浸れると言うのが感想ですね(^−^)
ネックとなる事があるとすれば、まだDVD系のメディアの単価が高いって事ぐらいかな?
これは、PCのDVD書き込み系ドライブの普及と、家庭用DVDレコーダーの普及に伴って
徐々に価格も下がって行くだろうから、おそらくは時間と共に解決して行く問題だな、、、
それでも、現在の10枚で約4000円もする国産メディアの価格はなんとかして欲しいなぁ
その他では、購入後10日間でドライブの価格が20%近く下がったのには参った(苦笑)
ちょうどPlextorの8倍対応の新製品が出てくる時期だったので、値段が下がる事は
ある程度は予想していたけど、こんなに早く、しかも大きな下げ幅でとは思わなかったよ
DVD書き込みドライブへの魅力に負けてしまったとは言え、ちとくやすぃ(´・д・`)

次回:AthlonPC用に大きな新PCケースを購入する!の巻

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