- 1.新しいNEC製のADSLモデム
- 新しいADSLサービス提供の申し込みが開始されると同時に、加入している自分は
- 今回も例に漏れず、40Mサービス開始も即申し込みをし、2月19日に開通となりました。
- 40M用の新しいADSLモデムは、NECアクセステクニカ製のAterm WD634GVとなって
- これがADSL40Mの開通予定日よりもかなり早い2月の15日ぐらいに届けられました。
- 外箱 、
機器の名称 、
外箱開け 、
一段目 、
二段目 、
モデム本体 、
モデムの裏側
- 新しいモデムの印象は、すっきりスマートでACアダプタのコネクタ抜け防止機能を装備
- その他では、スプリッターが富士通モデムでのタムラ製作所製からNEC製に変更となる
- 早速、交換してみたの(MJとSP、MODEM接続線は付属のを使わずそのまま)ですが
- 192.168.0.1でモデムの設定画面に入るのは、従来の富士通モデムと同じなんだけど
- 上記アドレスにアクセスした時のレスポンスがNEC製は快適で反応がなかなか良い!
- 注目のリンク速度はと言うと、新モデムのファーストリンクで1888Kbpsとレコードタイム
- もとい、私の環境でのリンク最高速度を達成!(*゚∀゚) SPEED TESTでの結果も良好!
- この時はまだ26Mでの接続だったので、NEC製のADSLモデムはなかなかやるな、、、と
- 幾度かのリンクアップを繰り返したところ、26Mでの最高リンク速度は1952Kbpsを記録
- +
- 尚、富士通モデムは新40M用NEC製モデムのファーストリンクレコードを達成した後に
- 再度、富士通モデムをセッティングして、設定画面で工場出荷状態にするを選んで
- 初期化してから片付けられ、40Mのモデムと一緒に届いたモデム回収用の袋に入れて
- 40Mサービスはまだ始まっていなかったけど、So-net宛てに返却して置きました。
- それと、So-netの接続パスワードも変更>HDD売却の時と同じで念の為の処置です。
- 接続パスワードの変更なんて面倒くさくてブロバイダー推奨の一ヶ月に一度なんて
- まめじゃない私には出来ないけど(^−^;; 通信機器の変更やHDD売却の際には
- 必ず行っているので、そこそこのセキュリティは保てているのかな?みたいな
- 2.40M開通でも2000Kbps超えでのリンクは実現できず、、、
- 26Mの時点で1952Kbpsリンクを達成していたので、40M開通では2000Kbpsオーバーを
- 期待していたのですが、2月19日の開通を持ってしても距離の壁を打ち破る事は叶わず
- 40Mでの最高リンク速度は32KbpsUPの1984Kbpsでした→写真 、キャリアチャート画面
- 距離があるから仕方の無い事だけど、2M超えのささやかな夢は達成したかった(笑)
- 大して速度も伸びなかったので、テスト等は行わず(えっ!?)リンクの話題は終了!
- 続いては、モデムの設定方法なんだけど、これは富士通モデムと大きく変わる事もなく
- 192.168.0.1で入る仕組み、無線LAN機能やIP電話がある為に設定項目は多いけれど
- 一般的な使用!?で必要となるポートマッピングの設定は、範囲を指定する方法が可
- 設定は50個までだけど、普通50個も使わないので余裕あると言えるのかな〜、、、とか
- あと、ファームウェア更新も自動と手動が選べるので、機能は富士通モデムと同等以上
- ただ、ポートを開ける設定をしても横のチェック欄に印をつけなきゃ有効にならない事や
- ポート登録後に最新状態に更新をクリックしないとNATエントリ画面に反映されないとか
- 大きくは困らないけど、わかるまで???な状態になるところは、改善して欲しいとこ
- 3.まとめ
- 今回のADSL40Mへの移行では、モデム変更での効果が約20%UPとかなりあったけど
- 収容局までの距離が4.6Kmの私の環境ではこの辺りでいっぱいいっぱいなんだろうな
- だがしかし、3月中に行われると言われているファームウェアアップに期待してしまう
- 懲りない自分が居る事にも気付いている(゚∀゚) まあこれは、遠距離ADSLユーザーから
- 超高速光ファイバーユーザーに変わらない限り、付いて回る物なのかなぁと思う(悲)
- 通信料金的には、26Mと比べて月額で300円程高くなるけど、前回行ったGatewayPCの
- 省電力化で浮いた電気代で賄えば良い訳だから、少々の速度UPでも納得出来る範囲
- まとめると、今回もADSL速度UPの度に繰り返される毎度毎度の出来事だったけど
- 通信機器(内部チップ?)の進化の幅が今回は大きかったのが唯一の救いかな、、と
- はぁ、、、早く光ファイバーな通信環境が欲しいなぁ
- 光の帯域を使い切る様な事をしたいわけじゃないけど、プラズマテレビとかと同様に
- 未来体験だし、14.4Kbps時代からネットを始めた自分に取っては、ひとつの終着点で
- 4.7GBのDVDメディアにフロッピーディスクのデータ(約1.44MB)だけを入れる使い方に
- なっちゃう気がしないわけでもないけど(^o^; 理屈じゃない所に光の価値はあると思ふ
- それに加え、遠距離ADSLユーザーの悲哀が光への後押しを強力にしてたりもする(笑)
- ネットワークゲームでも回線にかなり余裕が無いと楽しめないゲームもあるみたいだし
- 応答速度が良いらしい光だと、普通のネットワークゲームも快適になりそうだからね!
- 未来体験が光と似ている物では、F1の生中継をやっているCS放送があるのですが
- 昨年これに加入して、F1生中継を見られる様になった時にも思ったのだけど、10年前は
- 一部VIPにしか体験出来なかった事が、少し手を伸ばせば普通の個人でも実現出来て
- 非常にストレスの無い(レース内容は別物だが、、(苦笑)快適な環境が手に入るので
- 近未来体験が大好きな私に取っては、光もCS同様に見逃せない物と言う訳なのです。
- もっとも、光への想いをいくら綴っても肝心な光回線が来てないこの現状、、、_| ̄|○
- 次回:液晶ディスプレイ対策 其の一
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