(p_-) PC日記 (・∀・)
2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年
12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月


2004年5月28日
1プラッタ100GBのHDDを購入!


1.Seagate Barracuda7200.7 Plus ST3200822A
昨年に購入したHDD(HITACHI Deskstar180GXP IC35L120AVV207-0)の1年保障が
切れる時期(2004年5月下旬)が迫っていたので、新しいHDDを購入する事にしました。
購入するのは1プラッタが100GBのモデルSeagate Barracuda7200.7 Plus ST3200822A
容量は200GBで、120GBのIC35L120AVV207-0に比べると80GBのUP!となります。
一応、選んだST3200822A以外にも他のメーカーのHDDを色々と調べてみたのですが
価格的には昨年に比べてかなり安くなっているのだけど、プラッタ容量は80GBから
ほとんど変わって無く、SeagateのHDD以外は100GBプラッタの物が存在しなかったのと
為替相場が円安進行だったので、今の内に行っておこう!、、、と言う感じに選択(^^;
購入場所はHDDの基本保障が1年で、更に延長保障を付けられるTsukumoのネット店
価格は底値の12900円台とは行きませんでしたが、13780円+5年保証1000円でゲット!
HDDと一緒に購入した20cmの短いSATAケーブルファームウェアバージョンは3.01

2.なぜか(NF7-S v2.0のIDE故?)OSインストール不可、、、
新しく購入したSeagate Barracuda7200.7 Plus ST3200822Aの使用目的は、AthlonPCの
OSを入れるシステムドライブにし、RAID-0の危険を減らしつつ、現在の倉庫ドライブの
Hitachi 7K250 HDS722516VLAT80をGatewayPCのシステムドライブに移行させる事を
目論んでいたのですが、AthlonPCへ繋いで認識させてからパーティションを割った後に
SATAのHDDを外して(最近の繋いでいるだけウイルスに備えてLANケーブルも抜く(笑)
ST3200822AにOSを入れようとしたのですが、これがどうした事か?ファイルコピー等が
終わって本格的なOSインストール作業が始まる前の一旦再起動がかかると、最初の
デバイスチェックの青い画面(最初にOS入れる時の画面)に戻ってしまう状況に遭遇
何度やっても、ジャンパピンを変えても、ケーブルを変えても、IDEバスを変えてもNG
仕方ないので、RAID-0のHDDにOSを入れている形を残す事となってしまいました。
ただ、今までの状態のままでは詰まらないので、急遽バックアップ作業を慣行して
RAID-0のドライブのパーティション変更とOSの再インストール作業を行う事を決定!
パーティションの構成はRAID-0がシステムが8GB、残り(約147GB)の2つの領域に分け
新しい200GBドライブは8GB(問題解決後のシステムドライブ予定)と12GBと残りに設定
(12GBの領域は、重要ファイル(マイドキュメント等)やオンラインソフト関連の場所に)
システムドライブが8GBと少ないけど、プログラムファイルはほとんどRAID-0の147GBに
置く事にして、ウイルス対策ソフトやライティングソフトのみをシステムドライブに入れる。
OSを入れる場所(システムドライブ)となるはずだった200GBドライブの8GBの部分は
このHDDの最外周部分と言う事もあって、ページファイルを置く事により、スワップ時の
システム性能低下時間を最小限にする事を狙ってみる。 それからライティングソフトの
書き込み時に作るイメージファイルや解凍ソフトのテンポラリファイル作成場所と言った
作業終了後に直ぐに消されるファイル置き場は、多少速度があった方が快適かな?と
考えて、RAID-0の倉庫部分に各種ソフトのテンポラリ場所を設定する事にしました。
こんな感じで何時RAID-0のシステムが破壊されても簡単に修復出来る状態にしつつ
被害も最小限に留め、尚且つ無駄を省き、出来るだけ効率も上げよう!と考えたのが
今回の200GBドライブ@OSインストール失敗の教訓を得て作ったパーティション編成
+
本当は200GBドライブの8GB部分にOSを入れ、SATAのRAID-0にはまだ対応してない
B'sRecorderGold5のHDDバックアップ機能を使って、2GBにも満たないスマート状態に
してあるシステムデータをDVDメディアにCD(DVD)ブート可能で10分頃で復元出来る
バックアップシステムを構築しようと思っていたのだけど、、だめですた(´・ω・`) ショボーン

3.200GBドライブの取り付けとベンチマーク+α
この項で書く「取り付け作業」の前にOSインストールが入ると言うのは、ちょっと奇妙な
構成に見えてしまいますが、それと言うのも、動作テストを含めてこんな風に仮接続して
パーティションの変更とか、フォーマットとか、バックアップ作業とかを行っていた為です。
、、、で、ここでは取り付け作業と200GBドライブに関する事をいろいろ書いてみました。
基本的にHDS722516VLAT80(以下7K250 160GB-8M)との交換になるので、最初に
これをスマートドライブから取り出して、200GBドライブをスマートドライブの中に入れて
GatewayPCでは裸状態で使う為、不要な3mm厚のゲルシートを7K250 160GB-8Mから
外し(5個使用していた)200GBドライブに流用する事にしました(このHDDでは3個使用)
1プラッタ100GBドライブの性能は、ネット上の様々なHP等に出ていたのと同じ様に
期待通りと言うのか、読み書き速度で60MB/sに達する性能を見せてくれました(^−^)
HDTach2.70FDBENCH1.01HDBENCH3.40bHDBENCH3.30CrystalMark
音的にはスマドラに入れた時に隙間対策として静かマットの切れ端を入れたからか!?
PCに耳を近づけると時々ジィ〜って音が小さく聞こえるぐらいで、五月蝿くないな、、と
静音設定をするAAMは未サポート(+AIDAのこのバージョンでは容量表示がおかしい)
HDDの温度は結構熱く、同じ2プラッタ構成の7K250に比べて2〜3度は高い温度となり
逆に振動の方は7K250よりも少なく、共振とかを気にする必要無いのは良かったです。
+
1プラッタ100GBドライブの他に、もうひとつ作業として短めのSATAケーブルの取り付け
またまたアスキープラスの付録である(創刊号)ダイポルギーをケース底面に置いてある
PH-35BH Proの下の四隅に+ゴムを、残った余り部分を中央に貼り付けてみました。
短めのSATAケーブルは、ごちゃごちゃになっているケースの整理の為の一環で

4.まとめ
新しいHDDこと、Seagate Barracuda7200.7 Plus ST3200822Aの性能には予想通りの
結果で物自体には概ね満足出来るのだけど、システムドライブに出来なかったのには
不満が残る結果でした。(この問題は結局何が原因かはわからなかったのだが、、、)
その為にRAID-0の続投を余儀なくされて、OSデータバックアップ計画は棚上げ(ToT)
何事も予定通りには行かないって事なんだろうけど、RAID-0を今のシステムドライブ兼
プログラムファイル状態からプログラムファイル+倉庫に変更して、次のHDD購入時には
簡単に取り外せる状態を作ろうと思っていたので、その予定が大きく後退してしまった。
短めのSATAケーブル導入は、最近のAthlonPC対策によって高じてしまったケース内の
ごちゃごちゃで見るに耐えない状態を改善して行く為の第一歩言う感じの物だったので
空調が改善されたとかの大きな効果はないけど、今後のスマート化への方向性が見え
気持ち的には前回のどんよりから多少晴れやかって感じに推移したかな、、、みたいな
雑誌アスキープラスのおまけ付録は、これが役に立つ状況が立て続きに起こるなんて
まったく思っても見なかったので、効果もあったし、ちょっとうれしい誤算でした(^−^)
この雑誌は様子見って感じだったけど、毎月チェックしようかな〜とも思った次第(笑)
アスキー系のPC雑誌は写真の見せ方と、右扉開きの縦書き仕様ってのが(・∀・)イイネ!!

次回:GatewayPCの変化色々 2004年梅雨編

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


Home

(c)2004 IR3D@RYT All rights reserved.