(p_-) PC日記 (・∀・)
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2004年11月30日
AthlonPCとGatewayPCでHDDのトレード+α


1.HDDトレード
少し前に購入したウェスタンデジタルのHDDをGatewayPCで使っていたのですが
高周波が無かったり、振動が少なく、静かなPCを作る上でかなり使えるHDDだな、、と
言う印象が日に日に強くなっていたので、ここらでこの静かなHDDをメインで使っている
AthlonPCへ移行させる事でAthlonPCを静かにしよう!とか思ったのが事の始まりです。
(GatewayPCは押入れに入れてあるので、多少五月蝿いHDDでも大丈夫!?)

2.HDDトレード作業
まず、GatewayPCからウェスタンデジタルのHDDを外し、AthlonPCへ繋ぐのですが
ここはAthlonPCの光学ドライブを外して、そのケーブルを使ってAthlonPCに接続
PCを起動後は、まずデータの移行を行なってからそれぞれのHDDのパーティション
再分割する作業を行ったのですが、このパーティション編成はウェスタンデジタルを
5GB、12GB、215.88GBに分割しました。 分割したそれぞれのパーティションの役割は
5GBがサブHDDの状態の時には、OSのスワップファイル置き場で、メインのRAID-0が
故障したり、交換が必要となる時等に一時的な復旧OSを入れる場所となります。
12GB部分はインストール不要なオンラインソフトや比較的重要なデータ置き場で
(データ復旧不可なRAID-0に置けないデータ等)残りの215.88GB部分が倉庫です。
GatewayPCのドライブとなるシーゲートの200GBドライブのパーティション編成は
AthlonPC同様のスワップファイル&復旧OS部分が3.5GB、残り182.81GBが倉庫部分
この辺りは、Cドライブに無駄なソフトを一切入れず、最小限のソフトしか入れない
キャプチャ&ファイルサーバのGatewayPCの事情がかなり反映されています(´ー`)
ちなみに、AthlonPCでRAID-0を組んでいてOSを入れてるシステムドライブ(C:)は
約8GB(正確に8GBで無いのは、8192MBとせず8000MBでサイズを切った為)でして
使っていない部分も結構あり、2〜3GB少なくして置けば良かったなぁ、、と微後悔中
WindowsXPならWindows9X系の時みたく、システムドライブの容量が少なくなることで
性能が落ちる事もないだろうし、自分はCドライブにソフトを入れる人じゃないので、、
、、っと、面倒なので(おぃ)OSを入れ直す気も無いのに貧乏性モードが発動(^o^;
話題を本筋に戻しまして、パーティション分けまで進んだHDD交換の続きをば、、、
パーティション編成とデータ移行が終わった所で、AthlonPCの電源を落としてから
PH-35BH Pro入れてあったシーゲートのHDDを取り出して、新しく入れる期待の
ウェスタンデジタルのHDDと交換、シーゲートのHDDはGatewayPC用HDDケースに装着
各HDDをそれぞれのPCに戻して、ネジ止めやケーブル配線を行なって移行作業完了!
+
両方のPC共にサブのHDDの交換だったので、OSの入れ直し等や再認証も必要無し

3.期待ハズレな結果に、、、
トレードが終わったAthlonPCとGatewayPCですが、トレードの効果は大きく期待ハズレ
まず、シーゲートHDDを装着したGatewayPCの方ですが、このHDDの通常の動作音が
滅茶苦茶大き過ぎ(−−; 高周波低周波云々以前に昔のHDD並の爆音って感じでして
檻(HDDケース)から解き放たれたHDD、、と言う表現が似合うぐらいの厳しい状況、、
読み書き時の音がするのは仕方ないと考えていた私の期待を見事に粉砕してくれますた。
(GatewayPCを入れている押入れの床が部屋続きのフローリング状態になっていまして)
(そこにキャスター付きメタルラックに載せてGatewayPCの押入れPCを実現している為に)
(床や周囲の壁に音が反響しているのも関係しているのかな?、、とかも考えられるので)
(メタルラックのサイズが60x45cmなので、それに合う足拭きマット等を敷けば良い!?)
片やAthlonPCの方は、期待していたウェスタンデジタルが箱入りになった途端!?に
振動によるウォ〜ンウォ〜ンの共振音を炸裂させる有り様、、工エエェ(゚Д゚ ;)ェエエ工!?
このウェスタンデジタルのHDDを入れたPH35BH Proは、固定せずにPCケースの底へ
置いているのだけど、振動がほとんど無いと思っていたウェスタンデジタルHDDもきちんと
固定して配置しないと、振動が出てしまうと言う厳しい現実が判明しちゃいました(汗)
上記の様な状況故、すぐにでもHDD構成を元通りにしたかったけど、これが判ったのが
午前2時、、、っと言うか、HDDトレードに伴うデータ移行に5時間程かかってたし (;´д`)
この時点で元に戻すのなんて、時間的にも体力的にも出来るわけないじゃん_| ̄|○
、、と言うわけで、とりあえずベンチマークテストを行い、この環境でしばらく行く事に、、
+
HDBENCHCRYSTALMARKを使ったベンチマークテスト
HDBENCHの結果は、ウェスタンデジタルがこんな感じで、シーゲートの結果はこの様に
CRYSTALMARKの結果でも似た様な傾向でして、ウェスタンデジタルシーゲートです。
これらの結果を見ると、HDDの性格やIDEコントローラの癖が如実に現れている感じで
ウェスタンデジタルは書き込みに強く、PromiseUlta133TX2は書き込み性能が出せず
シーゲートは1プラッタ100GBを生かしたスピードがPromiseUltra133TX2でも確認出来て
初期の頃は、nForce2のIDEがボロクソに言われていたけど、今では普通に数字が出てる。
実際の使用感では、OSのスワップファイル置き場がシーゲートからウェスタンデジタルへと
移った事によって、OSの起動時間が若干長く(起動時画面のバーで確認)なっていました。
++
ベンチマーク時の環境
nForce2(IDE SW Driver V2.5)+WesternDigital Caviar WD2500JB
PromiseUltra133TX2+SeagateBarracuda7200.7 Plus ST3200822A
(PromiseUltra133TX2 BIOS_ver 2.20.0.15 / Driver_ver 2.00.0.43)

4.まとめ
HDDの性格は、設置環境によってかなり左右されるんだなぁ、、と言うのが今回の印象
高周波は環境に左右されないから分かり易いけど、振動は設置環境の影響が大きく
普通に3.5インチベイへの直接固定、HDDケースに入れる間接固定、固定せず、に分け
ネット等に載っているHDD情報を自分の環境と照らし合わせなければならないなぁ、、と
他にも、HDDの製造ロットでも変わってくるって言うし、HDDレビューは難しいですな(汗)
これからは3種類の状況での振動や動作音のチェックが必須になる、、のか、、も!?
でもまあ、自作PCパーツの基本は、情報を多く集めれば大まかな性格は分かるけど
自分の環境で使ってみないとわからない運の部分が大きいのが楽しいって事で(おぃ

次回:未定

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