(p_-) PC日記 (・∀・)
2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年
12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月


2004年12月26日
師走のAthlonPC静音化 其の三


1.スマートドライブ三度!
良い感じに細かい騒音を押さえつつあるAthlonPCですが、細かい騒音が消えて行くと
今まで他の騒音によって隠されていた音が出て来る静音スパイラルに突入気味(汗)
現在、その気になる新たな音とは、ケース底置きにしているHDDからの微妙な音でして
今使っているJapanValueのPH35BH Proだと音を押さえるのにはちょっと弱いかな?と
考えまして、今回はここの対策をメインに行なう為に、最近復刻版として低価格で出た
SMART DRIVE CLASSICの導入と、その他パーツの取り付け等を行うのが目的です。
今回の対策パーツを購入したのは、Tsukumoのネットショップで、スマートドライブの他は
GatewayPCの電源用のまず貼る一番と鎌風の風9cm版AINEXの4pin延長ケーブル
DVD-Rメディア10枚x2838円のDVD+RWメディア5枚x2、今更のフロッピーディスク(笑)
この中でメインのスマートドライブ以外に、個人的に超ヒットだったのがDVD+RWメディア
DVD±R/RWドライブを購入した時にも書いたけど、私がデータバックアップに使うのは
±R系では無く、±RWがメインなので、この5枚組み838円の格安状態は最高 q(゚∀゚)p
(メディアの中身もノーブランドとかではなく、リコー製だったし、安いのが寧ろ謎な感じ)
でも、もっと買っておけば良かったなぁ、、、バックアップする予定のモノは無いけど(おぃ
+
±R系のメディアも紙系のモノが出てくれば処分(廃棄)も簡単になるだろうから期待!
それまでは、モノが必要以上に溜まり過ぎるのが嫌な私は±RW系一筋だけど(^−^;
秋葉原とかのPCショップが多い所で、不要な光学メディアを1枚1〜5円で引き取る様な
お店なりサービスとかあればいいんですけどねぇ、、、内容を完全に読めなくするのには
シュレッダーで木っ端微塵が100円、記録喪失の一回通しが30円とかの値段設定で、、
、、って年末の大掃除で要らないCDが沢山出てきたので、処分先を妄想にて作成(爆)
妄想ついでにもうひとつ書くと、毎年出ているウイルス対策ソフト等の古いバージョンを
リリースしているメーカーが回収するサービスを行い、回収の報酬として新しいソフトの
1000円引きクーポンを出してくれる制度を作ってくれると、押入れや倉庫に眠っている
過去に利用したソフトが新しいソフトの切符になるので、一度離れたメーカーのソフトを
再び購入する切っ掛けにもなるだろうから、メーカー側の利点も少なからずあると思うし
、、と言うかノートン先生系の使わなくなったパッケージ品4つの処分先を、、、(´・e・`)

2.スマートドライブの取り付け+α
このスマートドライブクラシックは、からか!?2002Cに似ている感じもするけれど
スマドラの蓋を開けて中身を見ると、黒の重厚感が急に抜けてチープな感じが、、(^^;
早速、ケース底面に置いているPH35BH Proに入れてあったバラクーダ7200.7 200GBを
スマートドライブクラシックに移してみたのですが、スマドラ付属電源ケーブルは使わず
REMI-01使用した為ちょいとばかし苦労もしたけれど、キツキツながら装着完了〜
最後にPH35BH Proの底に貼っていた衝撃吸収シートをスマドラの方に移し完成!
PCの電源を入れて、気になる音を確認した所、、、変わらネ〜工エエェ(゚Д゚ ;)ェエエ工!?
この不発の原因を突き止めるべく、ちょうどケースの側面カバーを開けていた事もあり
ケース底面に置いたスマートドライブの上を少し押さえてみた所、、、音が収まる感じ
原因はPH35BH Proが音を外に漏らしていたのではなく、HDDの振動だったんじゃん、、
後先考えずに安かったスマートドライブクラシックに突撃したのはまずったか、、くぅぅ
しかも、音はHDDケース交換前と変わらないのに、HDDの温度が2〜3度高い罠、、orz
あまりの対策はずれっぷりだったので、3台のスマートドライブの配置換えを急遽実行!
まず、温度が高くなってしまっているケース底面に置くバラクーダ7200.7用のスマドラは
内部の板が銅製で放熱効果が少々高いスマートドライブ2002を使用する事にしまして
シャドウ3.5インチベイに縦置きしているスマートドライブを2台通常版で合わせました。
シャドウ3.5インチベイのスマドラ交換に際しては、今回Tsukumoで一緒に購入していた
電源ケーブルD2-1501Rを付けて、ごちゃごちゃの接続部分をスッキリさせてみました。
(ケース前面のドライブベイの間から見た状態の比較:少し前の状態今回の対策後
(ダイエットの比較広告程は胡散臭くないけど、ちとアカラサマな感じがあるかも(^o^;;)
スマートドライブ2002Cに入れてケース底面に置いたバラクーダ7200.7 200GBの方は
クラシックが2002Cになったところで、振動が収まるわけもなく、相変わらず振動あり、、
この振動は上から押さえ付ける事で収まるのがわかっていたから、手段を選ばずに
3台のスマドラで使わなくなっていたPH35BH Proを底面スマドラの重しとして活用!(爆)
重しの装着は少し強力なアルミテープで固定し、底面に戻してみたのがこの状態です。
この重しが効果あったみたいで、PCを起動してみた所、振動は収まってました!(・∀・)
重しによるスペース的な圧迫は、場所的に一番問題になりそうだったSATAがセーフ
SATAさえ問題なければ、他が問題になる事もないので、細かいまとめも行ないました。
PCIスロットクーラーの見えない裏側を使い、ファンの電源コネクタの長さを調整して
接続はファンコントローラからZALMANのZM-MC1に変更したので、スマドラの裏側の
見え難い部分にZM-MC1を持ってきて、PCIスロットクーラーのファンケーブルを接続
ごちゃごちゃだったPCケース内下部も思わぬトラブルが切っ掛けでスッキリ出来た(笑)


3.まとめ
HDDの騒音は、HDDケース等の導入で直接的な音を割りと簡単に抑えられるのだけど
振動による二次的な音を抑えるのが、こんなに難しいモノだったとは思わなかった(汗)
今までは、歯牙にもかけなかったけど、こういうパーツが出ている理由にも納得(苦笑)
スマートドライブが固定せずに底置きの場合に振動にあまり強くない事がわかったので
他を調べてみると、最近リリースされて間もないので人柱要素が強いけど、Scythe
Silent Boxなんては、使用している多くがゴムなので振動系に強そうで面白そうだなぁ
HDDのチップ側の面全体にゲルシートを贅沢なぐらい取り付ける仕様も惹かれるとこ
鎌風や鎌風の風と言った結構効果的な物をリリースしているScytheが出しているので
期待出来そう!?(改良されてRevisionがすぐに上がってしまうかもしれないが(^−^; )
このSilent Boxは値段もスマドラ並だし、今後導入してみるとして、今回をまとめてみると
メインの問題点であったケース底に置いたHDDの騒音対策は、色々あったけれども
最終的には無事解決出来たし、ケース内もスッキリまとまったので大成功、、、かな!?
それから、今回はうまくいったけど、”通称” 高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に
対処する的な買い物(行き当たりばったりって事なのですが(自爆)はちと控えよう、、
それにしても、静音対策を進め、ファンの音が小さくなっていったら、今度はHDDの振動
、って感じで、対策は進んでいる!?のだろうけど、なかなか終わりが見えない (´・ω・`)

次回:師走のGatewayPCプチ改良

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


Home

(c)2004 IR3D@RYT All rights reserved.