(p_-) PC日記 (・∀・)
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2003年10月27日
AthlonPCプチ改良


1.古いパーツの有効活用と新しい小物パーツの取り付け
AthlonPCのスマート化作業を直ぐにでも行いたいところなのですが(^^;
今回は前回の新PCケースへの移行で中途半端になってしまった部分の改良です。
その為に、ムラウチに小物パーツを追加注文しました>購入パーツの詳細:1 2 3 4
色々買い込んだけど、今回使ったのはAINEXのMA-039SLだけなんですが、、、(おぃ
そのMA-039SLを、半分しか貼っていなかったDVD±RWドライブの側面に貼って完了
この上からレールを付けちゃうのでわからないけど、気分的にすっきりしたな、、、と
ついでに、以前購入したのだけど、ケース交換と共に倉庫の肥やし状態になっていた
星野金属のALTIUM 5W Cooling Kit Blackを使って、スマートドライブに入れてあるHDD
バラクーダ7200.7(比較的発熱が大きい)の冷却補助を行わせるのも良いかな、、と
そのALTIUM 5W Cooling Kit Blackは5.25インチベイを2つ使用する仕組みなので
一番上のDVD±RWと一番下のスマートドライブの間に入るわけなのですが→写真
これの固定にはネジ穴を左右前列のふたつずつの計4個しか使わない仕様なので
レールの取り付けにはちょっと向かないかな、、、と思った次第(取り付けは可能)
そんなわけで、取り付けにはちょっと苦労したけど完成前面部分の取り付けた状況
これでスマートドライブの上に空気を流せる様になったので、その効果テキメン!
スマートドライブに入れてあるバラクーダ7200.7は裸のまま使っているバラクーダ4と
同じぐらいまで温度が下がりました! 前回行ったチップ取り付け効果もあるのかな!?
ただし、前面上部にファンを追加した事で、もちろん低回転で回しているのだけど
PCの動作音が若干大きくなってしまったのが痛い、、、(^^;

2.穴が多い故の過剰な埃問題+α
CHENBRO SR10405を一ヶ月程使っての前面フィルターの状態を見て思わず驚く(^o^;
(ケース購入レポから5日後のPC日記だけど、ケース自体は一ヶ月前に購入したので)
この原因は前面に多数空いている通気用の穴が問題だと思われるので、12cmファンを
取り付けた場所以外、つまり必要最低限以外の穴をアルミテープで防いで置きました。
ケース内部が広いので、前面穴の多くを塞いでも多分冷却には問題無いと思います。
アルミテープで穴を塞いだ後の埃の状況は、一ヵ月後に比較レポートを掲載するつもり
もうひとつの対策は、背面上部にある3.5インチブラケットに付ける形の背面9cmファン
付属ファンからACT-RX TECHNOLOGYのFD1290-S2010Eに換装しました。
この理由は、上部背面部分にもファン用のフィルターを後ろ側に付けて置いたのだけど
ファンを回していない為か!?上部背面部分が吸気状態になってしまっているみたいで
この部分を確認してみたら、前面フィルター同様に一ヶ月を満たずして埃がびっしり(^^;
そこで、ファンを駆動させる事でここに埃が溜まり過ぎない様にしよう!と言うのが狙い
(CHENBRO SR10405はこの部分にネジ穴が無い為、フィルターをテープ等での固定に)
(なってしまうのが痛い所(−−; 初期モデルではネジ穴があったのになぁ、、、残念)

3.DVR-A06-JのファームウェアUPを行う
次はパイオニアDVD±RWドライブDVR-A06-JのファームウェアUP作業に関してです。
パイオニアは大手ドライブメーカーにも関わらず、積極的にファームウェアのリリースを
行っているので(別に不具合有りまくりで修正しまくっているわけじゃないですょ(笑)
DVR-A06-Jのファームウェアページを覗いてみたら、案の定新しいのが出ていました!
まず、ファームウェアバージョン確認ページのツールを使って、今のバージョンを確認
バージョンは1.05だったので、最新版の1.07(DVR106D_FW107J.EXE)をダウンロード
exeファイルを解凍して出て来たフォルダを、文字関連でフリーズしない様にする為に
Cドライブ内に移動させてからフォルダの中のUPGDVD.exeを実行しました。
書き込み開始〜 停電が起こりませんように! 無事完了(^-^) 完了後の状態
この後にDVDの書き込み作業をやってみたけど、問題無く完了したのでとりあえずはOK
実際の所、何が変わったか?はわからないけど、安物メディアへの書き込み精度が
最適化されていたりするとかだろうから、気が付き難い所での性能UPなんでしょうね。
安物メディアはうまく書き込めたとしても、その後に読み込めなくなってしまうとか
書き込み当時は気が付かなくても、その後に出てくる問題と言うのもあるらしいから
この辺りまでファームウェアUP(レーザーの最適化!?)の効果があればいいなぁ、、、
+PCケースを新しくして、前面に扉がある状態になったのに、それに気が付かないで
ファームウェアUP後にDVDを作成した為、DVD作成後にドライブのトレイが開くのだけど
ケースの特性上、扉が閉まっている為に、トレイがつっかえる事になってしまった(^^;
なので、作成ソフト(RecordNowDX)の設定でトレイを開かない様にして置きました。

次回:AthlonPC用に新電源を購入!


2003年10月22日
AthlonPC用に大きな新PCケースを購入する!


1.新しいPCケースを購入する!
9月某日、夏が去ったと思ったのに、残暑到来で暑い日々が続いている最中
AthlonPCのケースに対するいまいち感が暑さ到来でピークに達する(爆)
内部が狭い、12cmファンとの兼ね合いで下段5インチベイをフルに使えない
サイドケースの窓がなんか嫌だ(おぃ!)、傷が目立ち易い鏡面加工が気に入らない
ネジレスのPCI取り付けシステムがカードの取り付け金具を逆側に反り返えさせる、、、
ネジレス仕様やケースの機能は悪くはないのだけど、自分のメインマシン用として
今後もパワーアップを重ねて行くとなると、このケースのままでは自作モチベーションが
維持できなくなりそうだったので、AthlonPC用に新ケースを購入する事にしました。
そこで次に選ぶケースは、後悔しない為にもコンサバティブに選ぶ事にしました。
今現在、出ている多くのPCケースは、奇を衒った物が主流でサイドが透明だったり
意味不明な前衛芸術的デザインだったりするので、ある意味仕方がないんだ(苦笑)
そんなわけで質実剛健、冷却に困らない様にある程度のPC内部の広さを確保して
パーツ別にわけて冷却出来る(MacG5を見た影響有り)を兼ね備えたケースが欲しい!
そこで、まず最初に思い浮かんだのがオウルテックのOWL-747ARシリーズ
これは前面に扉が付いる為、5.25インチベイ機器のカラーを統一させる必要が無いのと
前面にある扉のおかげで、埃の進入を扉の無い状態よりも防げると言うのが大きい
Maxpointケースを購入する時の次点だったSOYOのCS-101B-460も魅力的だったので
秋葉原で実物を確認して来たのだけど、剛性はしっかりしてよかったけど前面扉部分の
安っぽさとカギ穴位置&デザインの悪さがあったので、これはNGとなりました。
他にはこれ欲しい!と思うような大型でしっかりしてそう&値段が手頃なケースが
無いので、最初に挙げたOWLTECH OWL-747ARことCHENBRO SR10405が候補に!
値段、PC内部のスマートさと静音性、それを求めつつもPCの安定性を追求する為に
必要な冷却用の広さ、4個以上の5.25インチベイ、それと奇を衒わない設計、、、等々
これらを兼ね備えていると思ったケースだったので、これを購入予定に決定しました。
(+値段に拘らなければ星野のMT-PRO22502500も良いのだけれど、、ね(^^;)
購入は9月に秋葉原に新規オープンしたFANATICの店舗とネット通販の出店セールで
CHENBRO SR10405を発見!価格はOWL-747ARの最安値であった12000円前後を
大きく下回る9800円とかなりお買い得だったので、FANTIC通販に即注文しました(^-^)
(CHENBRO SR10405の代引手数料や送料、消費税を入れた合計金額は12600円)
到着したケースは箱からしてデカイ! 箱から出し星野のA3と比較した時の写真
+
今現在(10月25日)大型ケースを選ぶとしたら、OWLTECHのOWL-602DIIがお勧め!
(シーソニックのAGX350Watt(実売8000円前後)搭載で19800円前後と値段も手頃)

2.AthlonPCのパーツをSR10405へ組み込む Part1
新しく届いたケースCHENBRO SR10405にMaxpoint CS-B031-TBSからパーツを
移す作業を行います。このケースはサーバーケース仕様と言う事もあってPC内部への
アクセス方法(主にサイドの扉を開ける事)が、一般的なケースとは若干異なっていて
一般的なPCケースの標準仕様であるサイドの扉を背面にて固定する方法ではなく
ケース前面部分で止める仕様となっているので、最初にケースの前面部分を外します
ケース内部比較的上方面 ケース内部比較的下方面 ケース背面と付属のカギx2
カギで前面下部を開ける フィルターは取り外し可能 前面部分は完全取り外せる
開けたら即、パーツの入れ替えをやろうと思ったのだけど、ケース内部の細かい所
と言うか、目に付いた所、簡単に出来る場所から手を入れて行く事にしました。
まずは、前面の付属の9cmファンを取り外して、XINRUILIANの12cmファン交換!
次に、電源の取り付けなのですが、またまたこのケースの普通とは違う所があって
電源が縦方向に置く仕様なんですね。しかも取り付けパネルが外せる仕組みなのに
融通の利かない形になっていて、電源を横置きした時に下の位置にファンのある電源を
このケースに使用すると、壁方向にファンの位置が当たってしまうんですよ(^^;;
なので仕方なくAopenの12cmファン電源からDELTA製電源に変更する事にしました。
(融通の利かない形の意味とは、電源用の取り付け金属部分の右上と右下の部分が)
(逆さにして取り付けようとする場合に、ケースと干渉し、ネジ穴を合わせられなくなる)
(OWLTECHがオプションパーツとして、金属部分の加工を施した物を出して欲しいとこ)
そういうわけで、DELTA電源を取り付けるのですが、電源を取り付ける為には手前の
3.5インチHDD用のブラケットを外さなきゃならないので、背面にある手回しネジを緩めて
HDD用ブラケットを左側に動かせる状態にしてから、ゆっくり手前に引いて外します
取り付けるDELTA電源の背面部分は付属の金属を切り取り、ファンガードの状態
していたのですが、融通の利かない形の金具にファンガードもが干渉してしまったので
ファンガードを取り外してから電源取り付け金具に付け、ケースに固定しました。
更にPF-Silencer2を取り付けるも、電源が縦置きな為にカッコもいまいち(苦笑)
続いては、CHENBRO SR10405の5.25インチベイへドライブを取り付ける作業です。
これは大きなケースを購入するにあたって、長めのIDEケーブル電源ケーブル関連
その他の小物パーツが必要となると思ったので、PCケースを購入と平行する形で
ムラウチのネット通販を使い購入していたパーツを使っての取り付け作業となりました。
(ムラウチはPC小物パーツが意外と充実してた&5000円以上購入で送料無料(^o^)
一番上の5.25インチベイにはPionnerのDVR-A06-Jを装着するので、まずはここから
このケースはドライブの固定にMaxpoint CS-B031-TBSと同じで、直にネジ止めでは無く
付属のレールを使って行うので、最初にレールをドライブの左右に取り付けます。
それに伴い、試しでムラウチにて買ったMA-039SLも使ってみる事にしました→
薄型シリコンゴムのAINEX MA-039SLを貼った上からレールを載せて、ネジで止めて
これを左右両側で行ってから、一番上の5.25インチベイに表側から差し込めば完成
(差し込む最後の所でカチッと言う音共にしっかりドライブは固定される仕組み)
(+レール固定のドライブを横から見ると、こんな感じになっています→写真
(++DVD±RWドライブのPionner DVR-A06-JのIDEケーブルはRD3XP-A5-Kを使用)
2.がかなり長くなって来たので、次のマザーボードの固定以降は3.のPart2に続きます。

3.AthlonPCのパーツをSR10405へ組み込む Part2
マザーボードの取り付けは、今風のケースによくある特別な仕組み等は一切無く
取り付け板が外せるなんて事も勿論無く(笑) 板にごくごく普通のスペーサ意味)を
マザーボードの取り付け穴の位置に合わせて板に取り付けて行き、バックパネルを
忘れずに付けたら 、マザーボードのネジ穴を取り付けたスペーサに合わせて乗せて
マザーボードのスペーサ固定の場所を上からネジで止めたら完成となります。
この時(マザーボードの取り付けの為にケースを横にした)も取り付けました。
(補足:このCHENBRO SR10405に横幅244mmサイズのマザーボード(NF7-S含)を)
(取り付ける場合、一番右下の穴が大き過ぎて、通常のスペーサが使えないので)
(右下をネジ固定する時はケース付属の特殊スペーサを取り付ける必要があります。)
(ただし、この場合にサイド扉の閉まりの安定性が悪くなる場合も存在する!?
(補足2:マザーボード固定時に見える背面ファンは古いZawardの12cmファンを使用)
(取り付け方法は付属のプラスチックにはめ込んでにはめ込んでからケースに装着
次に行うのはディスクドライブ、いわゆるHDD関連の装着です。
HDD移設に伴い、NF7-S v2.0に付属していたSERILLEL2を使ってIDEのHDDをSATAで
接続して念願のSATA体験を行おう!って言う目的もありましたので、5.25インチベイの
JapanValueのPH-35BH Proからバラクーダ4を取り出して、裸のまま3.5インチベイに
取り付ける事にしました。(固定には恒例となったJapanValueのPB-G3Bゴムを使用
そこにSATAケーブルを事前に差し込んだ状態して置いたSERILLEL2を取り付けて
SERILLEL2とHDD(バラクーダ4)にこれまた付属の電源分岐ケーブルを装着して完成!
もうひとつのHDD(バラクーダ7200.7)は今まで通りにスマートドライブに入れた状態で
使うのだけど、ケースの広さから、長さ30cmのJusty製スマートケーブルが使えないので
今までのDVD±RWドライブとセカンドHDD用だった星野金属のスマートケーブルで代用
スマートドライブの内部を開けたついでに、JapanValueのPH-35BH Proを買った時に
付属していたHDDチップ用の冷却セットこれこれのセットらしい)を使ってみました。
HDDチップに熱伝導ゲルを塗ってチップを貼る 被せる蓋側もゲルシートを貼り効率UP
最後はDVD±RWの時と同じ用に、スマートドライブの横にレールを付けて完成!
ドライブ系最後は残ったFDDとスーパーファンコントローラーの取り付けとなります。
ケース正面のネジを外し、3.5インチベイを取り外し、取り外した3.5インチベイにFDDと
スーパーファンコントローラーを付けて、3.5インチベイを再びケースに戻して完了〜
これにて長かったパーツの基本組み込み作業は、全て終了と相成りました。
後はケーブルを全て正しく接続し、空いているPCIスロットに付属カバーを付けて
DELTA電源の短い電源メインケーブルを延長ケーブルで延ばしてマザーボードの
ATXコネクタへ届く状態にするのと、分岐12V補助コネクタを取り付ければ全て完了!

4.まとめ
新しいPCケースことCHENBRO SR10405を導入した後のAthlonPCの内部です。
見て分かる様にごちゃごちゃし過ぎていて、見るに耐えうる物ではないです(滝汗)
マザーボードを組み込んだ時には、こんな風になるとは思いもしなかったなぁ(苦笑)
ATX延長ケーブル、ATX12V補助分岐ケーブル、SERILLEL2用の電源分岐ケーブル
4pin→ファン用3pin x4の分岐ケーブル、スーパーファンコントローラーへの接続等、、、
急遽電源をDELTA電源にした事によって、ごちゃごちゃし過ぎてしまう要素が多くなり
この様な形になってしましました。それでも通気性の良さとケース内部の広さに助けられ
PCを動かしても、温度が高くなり過ぎる事が無いと言うのは非常に有難かったですね。
他の部分では、SERILLEL2を介してシリアルATAで繋いだバラクーダ4がBIOS上では
認識されるのに、WindowsXP起動途中の旗の画面でフリーズしてしまう状況が発生!
これは最初にSERILLEL2を疑い、続いてオンボードチップの故障を疑っていたのですが
なんの事は無い、今までスレーブで繋いでいたバラクーダ4のHDDジャンパピン設定
設定し直したらフリーズ症状も無くなり、WindowsXPが問題なく立ち上がりました(^o^;;
それと、ケースにKeylockケーブルが付属していたので、NF7-S v2.0の説明書通りに
ケーブルをマザーボードを繋いだ状態を忘れていて、最初PCを起動したのですが
案の定キーボードが効かない、、、(汗)CHENBRO SR10405は前面パネルを閉めると
余計な事をされたら困るサーバ仕様らしく、キーロックのスイッチが入る仕組みなので
付属しているケーブルをホイホイなんでも付ければ良いと言う物でもないらしい(笑)
新しい大型PCケースに関しては、高さはかなり大きいけど、奥行きは以前のケース
Maxpoint CS-B031-TBSに比べて480対490(mm)と然程違いがあるわけではないので
置き場所に特に困ると言う事も無く、まあ地味だけど質実剛健で使い勝手の良さには
満足しています(^−^) このケースに関してはまだ使って間もないと言う事もあるので
今後、使い込んで行く内に感じた事や気になった点をPCの近況で書いて行くつもり
それよりもなによりも、この新しいケース内部のスマートさを微塵も感じさせない状況を
AthlonPCを改善して行く上での第一命題として、なんとか解決していかなくては、、、

次回:AthlonPCプチ改良


2003年10月8日
DVD書き込みドライブを購入しよう!


1.値段が安くなってきたDVD書き込み系ドライブ
最近(8月中旬の時)DVD書き込みドライブが欲しい!と思う事が多くなって来た。
だけど、本当に必要なの?と問われたら、明確な理由を答えられる自信も無い(^o^;
しかし、情報は理由を超越する!?(謎) エルミタージュの8月8日付け記事を読んで
年末前まではDVD書き込みドライブの価格は2万円台前半なのだろう、、、と予測を立て
なら、今買っても1〜2ヶ月後でもたいして変わらないと思い、購入する事に決めました。
購入予定のDVD書き込みドライブは、±対応で今年6月に出たPionnerのDVR-A06-J
このドライブを選んだ理由は、インプレスでの特集を読んだのが、かなり大きいかなぁ
(不況だから国産の物を買って景気に貢献!って言う取って付けた様な理由もあり(笑)
DVR-A06-Jを購入する場所は俺コンハウスが価格21800円&1万円以上で送料無料と
もっとも魅力的な場所だったけど、ビックカメラのカードポイントが少し貯まっていたので
DVR-A06-Jを買って更にポイントを増やして、それで結構な値段がするDVDメディアを
ポイントで購入しよう!との打算があったから、ビックカメラで購入する事にしました。
ビックカメラは実際の店舗ではなく、ネットショップを利用で購入価格は24800円
DVR-A06-J箱 箱開け 箱開け2 本体 上面 背面 付属ソフトと付属品
+梱包は工夫されているけど、ダンボールオンリーなので少し心許ないなぁ
パッケージが小さく、ゴミが少なくなるのは箱ごと取っておく際には良いのだけど

2.ドライブの取り付けは完了したが、肝心のメディアを用意していなかった、、、
すぐにDVR-A06-Jを使ってみたいので、AthlonPCへDVR-A06-Jの取り付け作業です。
DVR-A06-Jを取り付けるのはAthlonPCなのだけど、AthlonPCに使用しているケース
Maxpoint CS-B031-TBSは一番上の5インチベイにドライブを固定する際には専用の
金具で出来たレールを付けなくてはならないので、 まずは両サイドに金具を取り付け
その状態で一番上の5インチベイに入れて、カチャと音がするまで押し込んで完了!
電源ケーブル、IDEケーブルの接続を終えた後に、電源を入れてPCを起動してみた所
起動時にドライブのライトが点き、BIOS&Windows上で認識し、開閉作業も問題無し!
なので早速書き込み!と行きたかったけど、DVDメディアを買い忘れていたので(滝汗)
ドライブが正常に動くか?のテストとしての付属ソフトをインストールし終わった所で
今日の作業はここで強制終了、、、(・A・)>ドライブに2枚ぐらい付けて欲しかったょ
次の日がちょうど日曜だった事もあり、DVDメディアを購入するべく横浜に出撃〜
ポイントでの買い物を予定していたビックカメラだけど、あまりのDVDメディアの高さに
腰が引ける、、、国産の書き込みオンリーのメディア10枚で4000円超えって、、(;´Д`)
ヨドバシカメラもほぼ同じ値段構成だったのでここもパスしてDOS/Vパラダイスへ移動
おぉ!さすがドスパラ、格安の怪しい台湾製DVD書き込み用メディアが並んでいる(笑)
DVD焼きに慣れていない状態で、単価の高い国産メディアはホイホイ使えないので
経験用に安いメディアは必須です!でもあまり安過ぎると書き込みでエラーが出たり
書き込んだ後、数ヶ月で書き込んだデータが消えてしまう、、と言う話も聞いていたから
間を取って中間のX-CITECK製の1〜4倍に対応したDVD-Rで10枚2180円を購入
これでようやくハード的にもソフト的にも、DVD焼きを体験出来る状況になりました(^^)

3.DVD書き込みが15分で完了!?
書き込み作業を行う前に、ここで軽く動かしてみたDVR-A06-Jの感想
最初に感じたのがドライブの静粛性がかなり高い事! 付属ソフトのインストール中の
CD読み込み時に普通起こるはずのドライブの振動が、ほとんど無い事にまず驚いた。
光学ドライブなんてそう頻繁に買う物ではないので、スペック表に載る速度以外は
実際に購入しないとわからない物だけど、こんなにも進化しているなんて( ´▽` )
それでは、いよいよDVDメディアの書き込み作業に行ってみたいと思います。
まずドライブを開けて、DVD-Rをカチャっと載せ、昨日出来なかったDVD焼きを開始!
DVD書き込みソフトは、付属していたVERITAS社のRecordNow DXを使う事にしました。
RecordNow DXを立ち上げて出てくるウィザートからデータディスクの作成を選択して
次のバックアップするファイルを放り込む画面に出る空き領域4488MBの表示を見て
あぁ、、、遂に私もDVD書き込みドライブを買ったんだなぁ、、と実感出来ました(笑)
実感しているだけじゃ始まらないので、TVを録画して貯めて置いた動画ファイルを
約4GB分放り込んで、マウスの右クリックで次を選ぶと書き込みが始まりました
この書き込みは約15分で完了したのだけど、ウィザードの設定ではベリファイを行う
設定だったらしく、ベリファイにも書き込みに要したのと同じ時間(約15分)がかかり
およそ30分程で、初DVD書き込みとなる記念すべき!?DVD-Rは完成しました。
(書き込みソフトの設定でベリファイを選ばなければ、この半分の時間で終わります。)
最初のDVD焼きが終わった後も、やってるだけで楽しいので、DVD焼き作業を継続〜
HDDの要らないけど捨てられないデータとかを無造作に放り込んで焼きまくった(^_^;;
+PS2等の既存のDVDプレーヤーで再生出来るDVDを作る作業も付属のMyDVD
使って一応やってみたのだけど、こっちは充実感もなく疲労だけが溜まった(−−;
理由は圧縮された状態で保存していたAVIファイルMPEG-2にするのにもの凄く
時間が掛かるのに加えて、TVをMPEG-2でキャプチャしてそれをAVIに圧縮していた
ファイルを再度MPEG-2に変換する為、最初の時よりも画質が悪くなってしまう、、、
そういう理由で、DVDビデオの作成に関してはあまり魅力を感じませんでした。

4.RW(書き換え可能)メディアのススメ
古いCD-Rメディアを整理してDVD-R(またはDVD+R)へデータをまとめる作業を
やっていて思ったのが、CD-Rにメールデータやテキスト系のデータを無造作に
そのまま放り込んでCD-R化していたので、整理して要らなくなった後のCD-Rを
処分するにも個人情報漏洩が問題にあって、下手に処分する事が出来ないって事
これは、DVD書き込みドライブのパワーを使って、部屋(CD-R棚)を片付けよう!と
目論んでいた私に取っては、捨てられないCD-Rメディアは結構大きな痛手(−−;;
あ〜あぁ、、、こんな事になるのなら光学メディアへのデータの記録にはもう少し
気を使うんだったな、、と大雑把にやっていた方法を少し、いやかなり悔やみましたね。
CD-R/RWドライブを使う様になった当時(2000年1月)はその方法でも仕方ないけど
プレクスター製CD-R/RWを買った辺りにはこの事に気付くべきだったな、、、と_| ̄|○
まあ、今ならCD-RとCD-RWの価格差も2000年の頃(1枚R150円とRW1000円)と比べて
Rが100円、RW200円と、かなり価格差も小さくなって来ているので、光学メディアでの
バックアップには多少面倒でも上記の理由から消去可能なRW系を使うのがお勧め!
Rで行く場合もパスワードを掛けたりして、いずれ処分する時の場合の配慮もしておけば
更なる大容量化が進んだ場合でも、古い時代の光学メディア処分に対処出来るかな、と
CD-R焼きをやった当時はそこまでの知識も無かったし、ある意味仕方のないのだけど
現在では、完全に必要なデータはRW系に圧縮してから書き込んで、R系を使う場合は
見られても構わない、いわゆる問題にならないデータだけを記録する様にしています。
(今回のDVD±R/RWでも放り込みバックアップには、早速RW系を使いました→1 2
個人情報保護、個人情報保護って口喧しく言うのは嫌いだけど、自分のミスで情報が
漏れてしまう様な事は、起こしたくないですからね!(HDDデータ消去の事もそれ故)
私は個人情報保護よりも、どうせこっそり取られて行くだろうと思う軽めの個人情報は
月額料金割引制度等と交換する方が色々な意味で実利的だな、と考えているので(爆)
+
(※この事を例えで言うと、インタラクティブを実現する為にネットに繋がるであろう)
(未来のデジタルTVチューナーに、見た番組をDCと同じ様に(DCはプレイしたゲーム)
(集めて記録する機能がこっそりと(当然、記録データも通信データも暗号化されている)
(付けられて、記録されたデータがデジタルTVの電源をONにしてネット接続する時に)
(TV局が用意したサーバーに許可無く、秘密裏に送られている、、、と仮定するとして)
(その機能の事がなんらかの理由で週刊誌等で公にされてしまう事が起こったとしても)
(提供するデータが本名、家族構成や収入、職業等のいわゆる一次個人情報では無く)
(TVの視聴データの他は年齢、性別、都道府県だけに限定されるなら別に構わないよ)
(でも、代わりにデジタルTVの月額料金は通常の3割引きにしてね (゚∇^*) テヘ♪)
(、、、と言うのが「自己個人情報を割引制度等と交換する」の分かり易い例です。)
(新しく生まれ得る個人情報(TVの視聴データとか)はもっと軽く見るべき物だと思うし)
(逆に本人に関する重要な情報に関しては、もっと重くみる、、と言った区別が必要かと)
++
ここ(3.)で書いた問題の対処法や情報へのリンク
圧縮ファイルにパスワードを掛ける方法(ただし、完璧な防御方法ではない)
http://www.zdnet.co.jp/help/tips/windows/w0564.html
http://www.fwindows.com/tips/tips030214.htm
光学メディアの処分方法
http://www.zdnet.co.jp/news/0308/18/njbt_05.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/14012.html

5.まとめ
今回のDVD書き込みドライブを購入してPCを使う上で大きく変わったのが、640MBを
意識せずに、書き込み用の保存データを揃える事が出来るようになった!って事だなぁ
今後は、DVD系メディアの約4000MBを意識し出す様な事になるんだろうけど(^o^;;
購入したドライブ、DVR-A06-Jの性能は2.で書いた様に、静粛性を含むドライブ自体の
進化に、まずかなり驚かされました。メインであるDVDへの書き込みも約4GBのデータを
15分で書き込む事が出来るし、不満点は皆無と言うか今までの状況に比べての違いが
あまりにも大きく、素直に新鮮な驚きや楽しさに浸れると言うのが感想ですね(^−^)
ネックとなる事があるとすれば、まだDVD系のメディアの単価が高いって事ぐらいかな?
これは、PCのDVD書き込み系ドライブの普及と、家庭用DVDレコーダーの普及に伴って
徐々に価格も下がって行くだろうから、おそらくは時間と共に解決して行く問題だな、、、
それでも、現在の10枚で約4000円もする国産メディアの価格はなんとかして欲しいなぁ
その他では、購入後10日間でドライブの価格が20%近く下がったのには参った(苦笑)
ちょうどPlextorの8倍対応の新製品が出てくる時期だったので、値段が下がる事は
ある程度は予想していたけど、こんなに早く、しかも大きな下げ幅でとは思わなかったよ
DVD書き込みドライブへの魅力に負けてしまったとは言え、ちとくやすぃ(´・д・`)

次回:AthlonPC用に大きな新PCケースを購入する!の巻

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