- 1.スーパーファンコントローラー ST-35A
- 予定しているAthlon64購入の予定が立たず、決め兼ねている状況が続いているので
- (これに関しては、ここのネタでも書く予定)今回もAthlonPCの静音化となります(^−^;
- AthlonPCの静音化もだいぶ進んで来ていて、ファンの軸音の違いも判る状態にも入り
- 次は、今取り付けているCPUファン、CPU冷却補助ファンx2、電源ファンx2、排気ファン
- 吸気ファン、PCIスロットクーラー部分のファンx2の計9個もあるファンの制御を行うべく
- 今のファンコントローラに加え、新たにファンコントローラを導入してみる事にしました。
- 選んだのは、今使っているファンコントローラと同じシステムテクノロジーから出ている
- 4つのファンのコントロールが可能な「スーパーファンコントローラ ST-35」シリーズでして
- この中のアルミ仕様のST-35Aを、在庫があった「オリオスペック」と言うお店で購入!
- スーパーファンコントローラ ST-35A 、
本体 、
付属のケーブル 、
本体を背面側から
- 本体部分を底面から 、
本体部分と基板部分 、
本体部分と基板部分を背面側から
- (銀色仕様のST-35Aを選んだ理由は、JapanValueのPF-BSilencerを購入した時の為)
- (これの価格は、ファンコントローラとしてはちょっとお高めな値段の7329円でしたけど)
- (オリオスペックの商品発送がかなり早かったのには驚き!ゆっくりでも良いのになぁ)
- (今回の注文から届くまでの日数は二日でして、私もインターネット通販の利用当初は)
- (早さこそがなによりも優先だろ!だったけど、長尾製作所の通販が終わったのとかの)
- (相手の善意に乗っかる形で、血を流させるまで追い込むサービスや低価格の維持を)
- (求める状態をやり過ぎると、素晴らしいネット通販系のお店がどんどん消えちゃうから)
- (商品の発送は、普通に五日〜七日ぐらいまでにやってくれればいいかな、、みたいな)
- (しかも、そういう所をやっている方の多くに、倒れるまで弱音を吐かない人多いからさ)
- (状況を把握し難いんですよね、、そういう方々も少しは本音をぶちまけて良いかと、、)
- (リアル店舗系でも、サトームセンPC ISLANDやOVERTOPが相次いで消えちゃったし)
- (そのお店が醸しだす空気や品揃、店員さんの質も高かったので、残念度合い高過ぎ)
- (勿論、競争を否定しているわけじゃないけど、たしかどっかの国のことわざにあった)
- (金の卵を産むガチョウの話みたく、一日一個の金の卵を産む状態に満足しきれず)
- (ガチョウの中には、金の卵が沢山詰まっているはずだ!で腹を切り裂いてしまって)
- (ガチョウは死んでしまったとさ、、ってな例えもあるから、匙加減は重要なんだな、、と)
- (しかし、価格が高過ぎるってのも嫌なんだよねぇ、、まったく困ったモンですナ(コラコラ)
- (ただ、良いショップ維持の為なら、3〜7%ぐらいの価格差は目を潰れる様にする心算)
- 2.導入+α
- 早速、スーパーファンコントローラ ST-35Aの導入となるのですが、現在のAthlonPCの
- 5インチベイは、ひとつが何も取り付けていない状態だったので、直ぐに取り付け可能!
- 5インチベイに入れた状態で各種コネクタを取り付けて、ファンコネクタが外れてしまうと
- 大変なので、絶縁テープでファンの電源コネクタが外れない様に対処して置きました。
- (ケース正面から見た5インチベイの状態、ケースの内部側から配線状況を確認)
- スーパーファンコントローラ ST-35Aへの配線ケーブルは、4つのファンの電源コネクタと
- 温度センサーx2箇所、ファンの回転をマザーボードに送るファンセンサーがありまして
- ファン用の電源コネクタは、それぞれ二つずつのグループ1とグループ2に分かれていて
- 2箇所に存在する温度センサーを使って、特定の温度(45度とか50度とか)になった際に
- ファンを全開で回す機能と連動する事が出来たりするかなり便利な仕様となってます。
- ただ、これをうまく使うには、グループ1用のセンサーをCPUのヒートシンクに付けていて
- グループ1のファン電源にCPUファンを付けている場合は、CPUファンが全開となるので
- 問題はないのですが、CPUファン以外のグループ1のもうひとつのファン電源コネクタに
- ものすごい高回転仕様の電源ファンとかを付けている場合、余計な五月蝿さが出る為
- CPUファンと排気ファン or 吸気ファンみたいな感じなグループ分けが必要かも!?
- 各種接続が終わってPCの電源を入れた所、起動時にファンの動作が全開となるのは
- ST-24系と同じだけど、ST-35Aは4つのファン制御と二つのグループに分かれてるので
- その対策か!?ファンの全開になるタイミングがグループ1とグループ2で同時では無く
- 僅かなズレを意図的に作っているのは、正直言ってかなりすごい事だと思った次第で
- PC起動時の負担を和らげる仕組みとの事だけど、すごい拘り、、値段高いのも納得!
- この電源に配慮したズレを入れる仕組みは、ハードディスクでも導入されるらしい!?
- HDDも起動時がもっとも電気を喰うので、HDDを大量に積んでいたりする環境とかでは
- 起動時に止まる事があったりするって話だし、普通の通常運転時には問題が無くても
- 長時間利用で電源が消耗している状態だったりすると、今までは何も問題なかったのに
- サーバが落ちたりして、再起動が必要になると、この問題に遭遇しちゃう事もあるので
- HDDもOS側だかBIOS側の制御によって、ディレイ起動を可能に出来るとか言う話!?
- ファンコントローラーの話に戻ると、前作のST-24との大きな違いは、まずツマミ部分!
- 前作よりも、ちょいと高級感のあるアルミ?のツマミに変更されていました(・∀・)イイ!!
- ツマミを回す感覚も問題なく、細かい部分でファン速度をコントロール出来る仕様だし
- 左一杯まで回すとファンが止まり、右一杯まで回すとファンが全開となるOFF/ONモード
- 製品として死角が無いぐらいの出来だなぁ、、新作が出てこない理由も頷けます(^o^;
- +
- グループ1のセンサーをヒートシンク部分に貼り付け、CPUへ負担を掛ける作業を行い
- CPUの温度を上げてみた所、センサー温度が40度を超えた辺りでファンが全開となり
- デフォルトの仕様は40度で全開かぁ、、これからの季節はこれじゃ五月蝿くなるので
- センサーが50度を計測したら、ファンが全開になる状態がいいな、、と設定を変更!
- 3.まとめ
- ひさしぶりのPC日記なりましたが、今回のスーパーファンコントローラ ST-35Aの導入で
- 前々回に行った、ファンの軸音問題を解決する際の良い下準備が出来た感じです(^_^)
- それにしても、ST-35Aみたいな良い製品ってなると、少し高くなっちゃうのが玉に瑕!?
- その為、少しのお金をケチり、他の類似品を探し、買ってみては失敗を繰り返す、、orz
- 最終的には当初欲しかったモノを購入するので、PC自作市場に貢献って事になるけど
- 安く済まそうとして、無駄にお金を積み上げる道草食うのが自作PCの醍醐味だし(爆)
- 道草を食った時のモノとの相対的な比較をする事で、良い物が選り良く見えちゃう為に
- 無駄なのだけれど、無駄では無い、しかし、無駄と思えてしまえる故、それがまた面白い
- う〜む、、久しぶりの為? なんかうまくまとめられないので、こんな終わり方で、、(汗)
- 次回:未定
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